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2013年5月 管理人

2010/12/31

高速道路が雪のため通行止めになった

昨日の夜降った雪のせいで、朝から愛媛県内の高速道路が通行止めになっていた。タイミングを見計らって移動しないと、身動きが取れなくなりそうだ。また今日は大晦日であるため、年越しそばを食べ、NHK紅白歌合戦を見た。

2010/12/30

実家(松山)に帰った

昨晩から徹夜で作業を続け、2時すぎに松山に向けて出発した。荷物をたくさん乗せており、深夜で道路が凍結している恐れがあったので、80-90km/hの巡航速度で走った。そのため、普段であれば2時間30分もあれば十分だが、3時間30近くかかってしまった。5時30分すぎに松山に到着し荷物を全部下ろした後、久しぶりに手作りの朝食を食べた。3時間ほど仮眠をとってから、みかんを親戚に配達、遠方(北海道・信越地方)の知人宛に郵送、フジグラン松山で買い出しするために出かけた。昼食を食べてから1時間ほど休憩し、ホームセンターで追加の買い物、灯油36Lを買った。

粗大ゴミとして処分する予定だった灯油を入れるポリ缶5つを早めに処分したいと言われたので、松山市清掃課に電話をしてみた。すると、通常ははがきを出して、一度に5つずつ引き受けるシステムになっているが、南クリーンセンターに持ち込めば30kg未満の粗大ゴミは無料で引き受けてくれるということだった。実家から車で5分ほどのところに西クリーンセンターがあり、こちらは可燃ゴミだけは引き取ってくれるようだ。そこで、西クリーンセンターに電話をかけ、ポリタンクを処分してもらえることを確認してでかけた。

2010/12/28

天気がおかしい

朝から雨が降ったり、晴れたりして変な天気が続いた。また、雷の影響で瞬間的に停電が発生し、久しぶりにUPSが反応した。午前中のうちに買い物、高松中央郵便局へ行ったのでよかった。

2010/12/25

両腕が一日中うずいた

夜中、両腕の鈍い痛みで目が覚めた。どうやら、パソコンでの作業やデスクワークで根を詰めすぎたせいか、腱鞘炎になってしまったようだ。春頃に腕に鈍い痛みを感じたので、近くの整形外科に行った。レントゲン撮影をして、骨に異常がないことを確認すると、どうやら、パソコン作業のやり過ぎによる腱鞘炎の可能性が高いと診断された。ただし、本当の腱鞘炎になると、全く手が動かなくなるので、なりつつあるという状況だ。それ以来、定期的に通院し、フェルビナク製剤を処方してもらっていた。しかし、今日の症状はそれまでの痛みとは性質が違った。

2010/12/24

神戸INK物語を使った

先日購入した神戸INK物語シリーズのインクを使ってみた。神戸INK物語は、セーラーブランドで神戸のスポットをイメージしたカラーインクを、神戸ナカガワ文具がオリジナルインクとして販売している。インターネットでも一部の色を購入することができるが、パソコンのディスプレイを通して見た色と実物の色は微妙に色合いが異なるため、個人的には通販で買うのはあまり好きではない。今回購入したインクは、元町ルージュと海峡ブルーの2色である。海峡ブルーは万年筆に入れて普段使いに、元町ルージュはフェルトペンに入れてサインペン™として使うことにした。

海峡ブルーのインクを、愛用のMontblanc Meisterstück 146に入れてみた。色的には黒系統の青色であるため、普段使いで十分に実用できると思った。一方、元町ルージュのインクは、採点ペンに入れた。プラチナ萬年筆が販売する採点ペンは、小・中学校の先生が採点するときによく使っているペンで、ペン先とインクカートリッジを交換することで再利用できる。標準で販売されているインクの他に、プラチナ萬年筆の万年筆用カートリッジインクを使うことができる。メーカーでは回答に難色を示すが、インク瓶に万年筆用コンバータを直接入れ吸い上げ、採点ペンに取り付けて使うことができる。万年筆やガラスペンと同様の頻度でインクを交換するには、コストが掛かるので嫌だが、いくつかの色を楽しむことはできる。

2010/12/23

神戸へ気分転換に行った

午前中はいつも通りの作業をこなしていたが、昼過ぎに本気でイライラしてきたので、気分転換のために兵庫へ出かけることにした。高松中央ICから高速道路へ上がり、神戸淡路鳴門自動車道を経由して阪神高速へ入った。途中の淡路サービスエリアで、ソースカツ丼を食べた。最初の目的地であるコストコ尼崎へ行くために、阪神高速3号線を西宮方面へ向かい、名神高速道路の尼崎ICで下りた。コストコ尼崎周辺は大型店舗が並んでいるため、3車線あるはずの道路が来るまであふれていた。近所に住んでいれば便利だと思う反面、休みごとに繰り返される道路の大渋滞を考えると、正直うっとうしいと思った。

運良く私が探していたのと同時に車を出す人に出会い、大渋滞していた割に短時間かつ良い場所に止めることができた。大型のカートをひきながら、食料品を中心に商品を物色した。普段買っている値段と比較して3-5割引きの値段がついているので、結果的に2万円ほどの買い物をした。前回の買い物でアメリカンエキスプレスのクレジットカードが使えることを知っていたので、現金をほとんど持って行かなくて良かったのでありがたかった。

あたりが暗くなり始める前に、再度三宮に戻ってきた。大丸駐車場は非常に混雑しており、いつも駐車している提携駐車場へ向かった。しかし、クリスマス、年末を前にした買い物客が多いためか、こちらの駐車場も列をなして待っていた。他の車が駐車待ちをしているのを横目に、私の車は係の人に案内されるまま優先的に止めることができた。その理由は、都会で車を持っている人の特徴は、高級な外車や普通車が多いため、私のように軽自動車で行くと、空いたスペースにチョコッと入れてくれる可能性が高い。以前東京へ行ったときも、他の車は道路で待たされているのをみながら、係員が軽自動車を探しながら、私の車を先に駐車させてもらえた経験がある。混雑しているときの都会での駐車場探しに対し、軽自動車で行くとすごく簡単に見つかる点はとてもありがたい。

商店街のナカガワ文具で神戸INK物語と満寿屋の横書き原稿用紙を買った。また、神戸珈琲物語でオリジナルライトブレンドを300g、たこ焼きをだし汁に浸して食べるタイプの明石焼き、神戸の豚まんを買ったり食べた。13時すぎに家を出てから休憩なしで動いたいたので、神戸にしむら珈琲でケーキセットを食べ、オリジナルブレンドを300g買った。駐車料金を安くするために、大丸百貨店の地下食品売り場で、3,000円をちょっと超える程度に買い物をすることにした。帰りにエントランスのポイント加算機にカードを通すと、500ポイントほどたまっていることを確認し、ポイントが今月末で消失するということを知った。そこで、再度地下食品売り場に向かい、551の豚まんとシュウマイを買った。食料品を3,000円ほど買うと、商品単価は安い割にかさが増えたので、インフォメーションで大きな紙袋をもらった。混雑しているにも関わらず、すごく丁寧な対応をしてくれたことに感動した。

2010/12/21

クロネコメール便の厚さを測る定規を入手した

クロネコメール便を送るとき、大きさは簡単に分かるが宅配物の厚さを測るのは大変な作業である。そこで、ヤマト運輸の公式ページから厚さ測定定規を譲ってもらえないか依頼したところ、早々にも3日で届いた。1cmと2cmの厚さを計測することができるため、定形郵便の厚さ上限である1cmを計測する作業にも応用できそうだ。

2010/12/19

ドキュメントスキャナのローラを交換した

過去の雑誌類を電子化するために買ったドキュメントスキャナのローラが古くなったので、新しいものに交換することにした。ローラのゴムの消耗によって、2-3枚同時に給紙されることがあった点が改善された。A4やB5などの定形サイズの文書をまとめてスキャンする際は、一般的なスキャナよりもドキュメントスキャナの方が圧倒的に読み込み速度が速い。

2010/12/18

オンデマンド印刷で名刺印刷を地元の印刷業者に依頼した

まとまった量の印刷物を依頼するときは、オンラインで都会の業者に注文した方が安いが、少量であれば地元の企業の方が安くて早い。今回、名刺を20枚ほど刷って欲しかったので、試しに近くの印刷業者に注文した。紙を上質紙以外からも選べることができたので、マット紙にしてみた。プロの仕事であるため仕上がりは満足できるもので、自宅のプリンタで印刷した名刺とはひと味違うできだ。QSLカードもついでに注文しようかと思ったが、オフセット印刷を1,000枚単位で依頼すると、普段使っている印刷業者と比べて4-5倍の値段だったのであきらめた。

2010/12/17

徹夜明けで岡山へ移動した

ある理由のために、徹夜明けで岡山へ移動した。坂出駅まで車で行き、車deトレインにより無料駐車場にとめ、快速マリンライナーで岡山駅へ向かった。往復の電車の中は9割以上意識がなく、香川県入りした後、おか泉の駐車場で1時間ほど完全熟睡した。帰宅後、5時間ほど再度熟睡した。徹夜明けで県外への移動は、体にこたえる年齢になったとつくづく思った。

2010/12/14

旧RISE実験IIがあった

前回同様に、人数が多いため班全体を2つのグループに分けて実験を行った。具体的には、オシロスコープを使った実験と、PIC演習課題を前半と後半に分けて行うものだ。実験が年をまたぎそうなので、頭の中がリセットされてしまう可能性が高く、教える側も苦労するだろうと思った。

2010/12/13

再生トナーを購入した

ミタショップに再生トナーを依頼した。自宅で使っているトナーを使用する機械には、EPSON LP-1400とCANON FC500がある。先日実家に帰ったとき、使用済みトナーのカートリッジを探し出したので、新しいトナーが届き次第発送しなければならない。インクジェットプリンタの詰め替えインクと同様に、再生トナーによって割安に印刷できるのは非常にありがたい。

2010/12/12

論文誌を片付けた

山積みになった論文誌が雪崩を起こしたので、3山あった論文誌の山脈を片付けた。以前からずっと欲しかった強力2穴パンチがAmazonから届いたので、キングジムの両開きタイプのパイプファイルに綴じていった。また、英語の論文誌は今年からオンラインでいつでも電子化文書(PDF)として手に入れることができるので、昨年度以前のすべての雑誌を思い切って実家に持って帰ることにした。

2010/12/10

高松に帰ってきた

午前中に残っていた実家での作業を終え、昼過ぎに高松に帰ってきた。携帯電話のメールに、特別講義の参加に関するメールの速報が流れてきていたが、体が全く言うことをきかなかった。とりあえず、何も考えずに寝た。

2010/12/09

巳正月のために松山に帰ってきた

朝5時に起きて休みなく働き続け、夜の20時すぎに一段落着いた。3時間ほど仮眠をとった後、5時間ほど片付けを済ませ、2回目の眠りに就いた。

2010/12/08

宇多津で講義の後、松山に移動した

明日は巳正月(みんま)をする必要があるため、夕方から松山の実家に向けて移動することにした。巳正月は愛媛県の東・中予地方の伝統行事で、とりわけ松山周辺のローカル行事である。巳正月は、亡くなった人の正月を12月の最初の巳の日に行うもので、家族にとっては元旦の代わりになる。従って、正月と全く同じ準備が必要で、併せて、亡くなった人にお年玉をお供えするお返しに、お膳の準備と手土産などの手配が必要である。手配関係は11月に帰った時に1日かかりで終わらせていたため、祭壇の準備、部屋の片付け、その他の細かい準備が中心になる。すべての作業を私がする必要はないものの、母親一人でできるものではないので、結構大変な作業になりそうだ。

2010/12/03

風が強かった

外に食べるものを買うために出かけると、非常に風が強かった。香川県内は強風注意報、愛媛県内は暴風警報がでていたようだ。1時間ほど外出しただけで、いつも通り原稿作成作業のために、自宅にこもった。いい加減、プログラミングがやりたいと思う。

2010/12/02

散髪へ行き、三越高松店で万年筆を買った

髪がのびてきたので、散髪へ行くことにした。12月の頭に行くと、次回の散髪のタイミングが正月をまたいでしまうため、年末に行くか、1月の半ばに行くか選択が難しくなる。帰りに市内へ出たついでに、久しぶりに三越高松店にやってきた。万年筆コーナーでスターウォーカーシリーズを一通り触ったあと、自分宛のクリスマスプレゼント兼お年玉ということで、マイスターシュテック146を購入した。愛用しているP145と比べてやや太めのペンで、最上位のペン149より一回り小さかった。男の人は手が大きいと言っても、欧米の人たちと比べて手が小さい日本人には、マイスターシュテック146がちょうど良い大きさだと思う。

帰宅後、試しにインクを入れ、ライフの原稿用紙に軽く走らせてみた。書き味は最低で、全く書けた代物ではなかった。そこで万年筆のペン先を凝視すると、ペン先が若干曲がっているようだった。爪楊枝を使って軽く調整してみると、若干インクフローが改善された。おそらく、万年筆とは縁遠い人たちが試し書きをした際、下手に力を入れてペン先を曲げてしまったのだろう。買ったばかりの万年筆が最悪だったので、普通にイラっとしてしまうところだ。しかし週末に岡山でペンドクターが来るため、自分仕様に調整してもらうことにした。最も、はじめからペンドクターに調整してもらうことを前提に、欲しい万年筆の在庫が少ない地方で購入することを考慮し、明らかな不良品でなければ、多少のゆがみは気にするつもりはなかった。

P145はそれなりの紙に適度なインクが流れるように、標準的な調整にしてある。今回購入した146は、インクの節約を無視してダボダボ流れるようにしてもらう予定だ。そうすることで、アイデアをリーガルパッドに書き留める際に、思い通りにスケッチできるようなペンに仕上げたい。

2010/12/01

12月に入ったけど原稿作成が終わらない

11月中に投稿することを目標にしていた論文に関して、真剣に採録を狙っているため、大幅な書き直しを決意した。今週で修正作業が3週目に入るが、3分の1が終わったところだ。12月は他にやらなければならないことが多く、また季節柄バタバタした月なので色々と大変だが、2週間以内に原稿を完成させたい。

2010/11/30

11月も終わりました

今日は11月の最終日である。色々とやらなければならないことが片付かず、毎日右往左往している。起床後、例によって原稿の手直しを行い、12時すぎから卒業アルバムの集合写真を撮るということで大学へ向かった。12時をすぎても一向に何も言ってこないので、4年生に聞いてみると急に卒業生だけで撮影することに決まったと言ってきた。そうであれば、なぜ、撮影のために待っている人たちに一言声をかけないのか。その程度の配慮を要求する私の方が非常識なのかもしれない。

オイル交換をお願いするために香川ダイハツに電話した。13時すぎから交換してもらえるということだったが、11時30分には現地に到着した。そこで、近くにあった小樽食堂にて日替わり定食を食べた。13時すぎに戻るとオイル交換が終わっていたので、昼休憩の時間をつぶしてしまったようで申し訳なかった。14時すぎに研究室に戻り原稿の修正作業を行い、17時すぎから4年生向け輪講があった。4年生の進捗に関しては、スライドを見る限りではよく分からなかったが、おそらく進んでいると思うので問題ないだろう。

室内の蛍光灯が異様に暗かったので、ドンキホーテで新しい蛍光灯を買ってきた。40型と32型の丸形の蛍光灯を交換する必要があった。それぞれを別々に購入するよりも、セットで購入する方が安かった。蛍光灯を交換すると、室内が急に明るくなった。

2010/11/29

病院へ行った

先週からノドが痛かったが熱はなく、週末にひどいセキに悩まされていたので、午前中に病院へ行くことにした。内科診療のついでに整形外科にも寄って、腕の痛みを和らげるための湿布薬ももらった。別に不満を言うつもりはないが、10分程度の診察のために2時間近くも待たされるのは、どう考えても非効率的だと思う。ただし、昼食、夕食の2回ほど薬を飲んだだけで、症状が改善されたのでよしとする。市販薬を3日ほど飲んだけど、著しい症状の改善はなかったので、やはり病院で処方してくれる薬が最適ということだろう。

午後から大学へ寄り、月末に提出しなければならない書類を作成の上提出し、交通安全セミナーに参加した。交通安全セミナーは駐車場の利用を更新する際に必要な書類に添付する必要があり、年に2-3回開催されるイベントに必ず参加しなければならない。運転免許証の優良ドライバー講習のように、ゴールド免許保持者に対しては免除するなどの配慮をして欲しいと思った。また、昼食後に飲んだ風邪薬の睡眠薬の成分が効き始めたせいか、劇的な睡魔と戦いながら1時間30分をすごした。

2010/11/28

ファクシミリ (FAX)を導入しよう

実家との連絡手段として、携帯電話のメールと電話、郵便、宅配便を主に使っている。実家にはケーブルテレビのインターネット接続サービスを申し込んでいるので、ブロードバンド・インターネット接続環境が整っている。そのため、パソコン操作を覚えてもらえば、ほとんどの書類をオンラインでやりとりすることができる。しかし、うちの親の世代は、ウェブサイトを見たり、ファイル添付を伴わないメールのやりとりが限界のようだ。そこで、現実的な解決策としてファクシミリ (FAX)を実家に導入し、私側もインターネット経由で利用可能なFAX送受信環境を整えることにした。

実家の電話は黒電話であるため、電話回線の種類としてはダイヤル回線だ。従って、ファクシミリ (FAX)を導入するためには、プッシュ回線に切り替える必要がある。しかし、ダイヤル回線とプッシュ回線の違いは、電話番号を通知するために、パルス信号かDTMF信号を使う違いしかないはずだ。回線自体は同じであるため、ダイヤル回線に対応したファクシミリ機を購入すればよいことが分かった。

ダイヤル回線からプッシュ回線に切り替えると、月額基本料金が上がり、これまで使っていた電話機が使えなくなってしまう。ファクシミリ (FAX)に子機を追加して対応させることも検討したが、操作に慣れた電話機を変えることによる不都合を考慮し、ファクシミリ (FAX)機と電話機を別々に用意することにした。最近のファクシミリ (FAX)機には外部の電話機を接続できる機種が減ったが、Amazonで探しているとブラザー産業の製品が目にとまった。また、普通紙FAXが主流のようだが、インクリボンと普通紙の交換・メンテナンスの手間、ランニングコストを考慮し、感熱紙タイプのファクシミリ (FAX)にした。

実家側の配線などは、12月初旬に帰ったときに行う予定だ。私側のインターネット経由のファクシミリ (FAX)サービスは、eFaxを使用することにした。NTTなどが類似サービスを提供しているが、FAX番号が050のIP電話番号や020ポケットベル番号であった。eFaxは全国15都市から電話番号を選べたので、大阪06から始まる番号を取得した。12月くらいから徐々にテストしていき、年明けから本格的にファクシミリを利用していきたい。

2010/11/27

電話番号について

電話をかける時にひつようになる電話番号について、簡単にまとめてみた。はじめに入力する番号として、サービスの種類によって分けられた番号がある。

マイライン、マイラインプラスなど事業者を事前に設定していない場合、個別に事業者を指定する場合の番号がある。すなわち、市内宛、市外宛、県外宛、携帯電話宛、IP電話宛、国際電話宛のそれぞれについて、事業者ごとのサービスの強弱に応じて個別に指定する場合である。例えば、携帯電話にかけるときは、番号の頭に00xxをつけると安くなるといった類だ。

市外局番、市内局番、加入者番号からこうせいされる、サービス地域に応じて割り当てられた固定電話番号がある。固定電話の番号は0から始まり、1-4桁の市外局番、1-4桁の市内局番、市外局番と市内局番は合計5桁で構成される。東京、大阪など大都市圏は市外局番が短く、田舎になるほど市外局番が長く構成されている。市外局番を短くすると市内局番に当てられる番号が増え、市内番号+加入者番号の組み合わせが増える利点がある。また、市外局番が長く市内局番が短い田舎では、市内電話をかけるとき、入力しなければならない番号の数が減る利点もある。ただし、地域によっては収容局の関係で、省略できなかったり、同じ市内であっても市外局番から入力しなければならない場合もある。

1から始まる特別な番号、110、119、117、177の説明は省略する。また、国際電話をかけるときは、国番号をつける点も省略する。

2010/11/26

ファクシミリを導入した

インターネットが主流になり、オンラインでほとんどの処理が行えるようになった。原本を送る必要性のない文書を届ける場合、以前はファクシミリ(FAX)が使われていた。今では、PDF等の電子ファイルにした上で、Emailに添付して送る方がなじみ深いだろう。アルバイトをしていた頃は、インターネット経由で在庫状況を管理し、Emailにて業務連絡を行い、各種データはオンラインストレージで共有していた。しかし、売り上げ報告、日報、勤怠表、商品の移動、個別発注などは、ファクシミリ(FAX)を使っていた。インターネットを使えば解決するにも関わらず、ハイテクの割にローテクだった。

ファクシミリ(FAX)は、電話回線を使って文字や画像のデータを伝送する。そのため、導入するためには固定電話を引いてやる必要がある。最近、固定電話を引かないインターネット接続手段が増えてきており、このような状況ではファクシミリ(FAX)を導入することができない。そこで、インターネットFAXと呼ばれるサービスがでてきた。インターネットFAXとは、Emailと対応づけされたFAX番号宛にFAXを送信すると、送信内容をPDFファイルに変換してメールに添付して送ってくれる。逆にこちらから送りたい場合は、インターネット上のウェブサイトを経由させるか、Emailにファイルを添付し指定のSMTPサーバ宛にメールを送ると、添付ファイルの内容をFAXで送信してくれる。

インターネットFAXサービスには、NTT東西 iFAX、NTTコミュニケーションズ グリーンFAX、KDDI ペーパーレスFAX、D-FAX、D-FAXがある。FAX番号としては、NTT、KDDIが提供するサービスは050 (IP電話)、D-FAXは020 (ページングシステム、クイックキャスト、ポケットベル)、eFAXは固定電話番号(03、06など15都市)である。私は、総合的に判断してeFAXを導入した。

2010/11/25

朝起きると声が出ず、微熱があった

今シーズン、2回目の風邪を引いてしまった。自分の健康管理の不足というよりは、極度の疲労による免疫低下が原因だろう。体力・免疫が落ちているときは、どんなに風邪を引かないように注意しても、風邪を引いてしまうものだと実感した。また、この時期から室内の湿度が下がり、ノドの調子が悪いので、加湿器を取り出して回している。

2010/11/24

平日・月末処理をしなければ

事務作業を進めつつ、月末の処理と郵便物関係を整理した。クレジット支払いのしめと、銀行関係の支払い準備を進めた。午後から香川短期大学での講義のために、宇多津町へ向かった。

2010/11/20

コストコ尼崎、東急ハンズ、大丸神戸へ行った

このところ原稿作成に引きこもった生活が続いていたため、気分転換のために神戸方面へ出かけることにした。朝8時すぎに自宅を出発し、高松中央ICから高速道路へ上がった。津田の松原サービスエリアに併設されているすき家で朝食をとり、淡路島のパーキングエリアにて1時間ほど仮眠をとった。まず、はじめの目的地であるコストコ尼崎へ向かうために、阪神高速3号線から名神高速へ乗り継ぎ、尼崎インターチェンジで下りた。三宮周辺で若干車の流れが悪くなったが、それ以外の場所では目立った渋滞はなかった。

12時すぎに、コストコ尼崎に到着してから屋上駐車場に車を止めた。買い物をするためには会員登録をする必要があったので、入り口付近にあった新規登録デスクへ行った。書類に必要事項を記入し、運転免許証で本人確認をした後、会員カードに載せる写真撮影と会費4,200円を現金で支払った。店内に入ると電気機器、文具、生活用品、食べ物、加工品の順番で見て回った。結果的に以下の10点を購入したところ、合計で12,830円だった。コストコでの支払い方法には、現金、提携クレジット、アメリカンエキスプレスカードしか選択肢がなかった。国内ではVISA、MASTER、JCBのいずれかのカードが使えて、アメリカンエキスプレスが使えないことはあっても、その逆のケースはほとんどない。さすがアメリカ資本といったところだろうか、アメリカンエキスプレス以外をばっさり切り落としていた。私は手持ちの現金を使いたくなかったので、MUFG Initial AMEXで支払った。どうやらアメリカンエキスプレスのプロパーカードではなくとも、提携カードでも大丈夫だったようだ。

次の目的地である東急ハンズへ行くため、高速道路へ上がって三宮方面に向かった。東急ハンズ提携駐車場であれば、3,000円以上の買い物で2時間無料で止められる。しかし、提携駐車場の場所がよく分からない上に、一方通行と人混みの中で探すことが面倒になったので、東急ハンズの正面道路のコインパーキングにとめた。1時間が300円のパーキングチケットを買い、フロントガラスからよく見える場所にたてかけた。初めてパーキングチケットを購入した。無料駐車場は魅力的だが300円で解決するのであれば、時間と労力を考えるとコインパーキングが正解だと思った。

1時間弱の買い物を終え、元町商店街と大丸神戸店に行くため、デビスパーキング・海岸通りに車を移動した。デビスパーキングは、大丸神戸店またはLLビーンにて3,000円以上の買い物をすれば、駐車料金が2時間無料になる。また超過料金が30分で250円、上限が1,000円であるため良心的だ。元町商店街の神戸にしむらコーヒーにてブレンド200gを購入し、大丸神戸店でいくつかのアイテムを買った。結果的に2時間30分ほどだったので、駐車料金として250円を出口で支払った。商店街付近の駐車場をいくつかみていると、10分100円、上限2,000-2,500円が多かった。徒歩10分弱で大丸神戸店や商店街にアクセスできることを考えると、かなり魅力的な駐車場だと思う。

2010/11/19

マニラフォルダをアメリカから個人輸入した

ここ数日の日記の内容が文房具関係であるのは、某原稿作成に追われる単調な日々を送っているからではない点を前置きしておく。さて、垂直ファイリングシステムで欠かせないフォルダとして、日本では個別フォルダが広く使われている。アメリカでは、個別フォルダよりも薄く、安く、より垂直ファイリングしやすいマニラフォルダが使われている。垂直ファイリングシステムは、アメリカ、欧州では標準的なファイリングシステムとして広く普及している。しかし、日本では旧式の帳簿式や、帳簿式において出し入れがやりにくい欠点を改善した、パイプファイル式によるファイリングが主流だ。

各ファイリング手法には一長一短があるが、梅棹忠夫先生の著書・知的生産の技術で紹介されている垂直ファイリングシステムは、他のファイリングと比べて優れていることは間違いないだろう。アメリカでは、マニラフォルダと呼ばれるファイルフォルダが用いられている。国内ではコクヨなどが個別フォルダとして販売している。マニラフォルダと個別フォルダの違いは、紙の厚さと大きさで、マニラフォルダの方が個別フォルダと比べて薄くて小さい。以前は国内の大手通信販売にてマニラフォルダを手に入れることができたが、現在では取り扱っている店舗がないようだ。選択肢としては、アメリカに出かけるついでに購入するか、アメリカの通信販売で個人輸入をするしかないようだ。

マニラフォルダは紙と同じような材質でできているため、大きさの割に重いのが特徴だ。従って、国際的な宅配便を使った場合、重さも加味して配送料金が決定するため、意外と運送料が高くなる。私が注文した通販サイトは船便ではなく航空便しか選択できなかったので、商品代金の割に送料の方が高くついてしまった。具体的には、USD15.52の商品にUSD65.08ほど送料・手数料がかかり、合計でUSD80.60ほどであった。日本円(USD1 = JPY84.767)に換算すると、合計で6,832円だった。

送料・手数料だけを考えるとアメリカから日本の高松まで、5,517円かかったことになる。同じサイズ(80サイズ・3kg)であれば、国内の最大料金を考えると、宅急便では1,890円、ゆうパックでは1,500円である。とても高い送料・手数料だと思っていたが、次に示す追跡情報の配達速度と輸入等の手続き手数料を考えるとすごく妥当だと感じた。

2010/11/18

モレスキンデビューした

ここ1-2年のスケジュール手帳は、クオバティスを愛用していた。しかし、サラリーマンや営業の人とは違い、時間を厳密に管理したスケジュールを立てる必要がないため、あまり活用することができなかった。そこで、モレスキンを汎用の手帳として使用することに決めた。フランス発祥、イタリアでしばらく作られ、現在は中国で生産され各国の法人で販売されている。数年前にイタリア製から中国製に切り替わった頃は、品質管理が行われていると言われている割に品質低下が著しかったようだ。

最近は品質も改善されているようで、私が購入したモレスキン手帳は状態が良かった。数年前の品質的に底であった手帳も、まだ在庫として抱えている店舗もあるようだ。実際私が購入した場所で1冊ずつ確認してみると、目測で4割ほどは購入するのをためらうものであった。日本向けに販売されているモレスキンは1,800円前後するが、 Amazonで購入することができる欧州向け(帯などが英語)であれば、1,000円前後で購入することができる。ためしに、2冊ほどAmazonに注文してみたところ、運が良かったのか、店頭で確認したものと同等の品質のモレスキンであった。

2010/11/17

ロディアのメモ帳を買った

ちょっとしたメモをとるとき、最近の人は携帯電話を使うことが多いようだが、やはり紙ベースのブロックメモには勝てないだろう。これまでメモをとるときは、新聞購読のおまけでもらえるふせん紙を使うか、適当な紙の端に走り書きをしていた。しかし、ふと思いついたアイデアや日常のちょっとしたことをメモするために、ブロックメモが欲しくなった。そこで、ブロックメモとしては有名なロディアのN13とN11を買った。

実際に使ってみた総合的な感想は、非常に使い心地が良かった。まず紙質として、ボールペン、水性ペン、万年筆、鉛筆のどれを使っても書き心地が良い。書き終わってからメモを切り離すとき、ストレス無くあっさりとミシン目から切り離すことができる。一番感動したことは、油性マジック(マッキー)を使って日付をメモった時、普通のメモだと2枚目に突き抜けてしまうことが多いが、ロディアは裏抜けすることがなかった点だ。

2010/11/16

クラフトフォルダが300ほど届いた

文具通販ウェブサイト・アスマルに注文していた、コクヨ・ファイルフォルダが300部ほど届いた。垂直ファイリングシステムを導入して以来、まとまった数のファイルフォルダが必要になったため、定期的に文具通販で購入している。近くの文具屋であれば1枚あたり90円近くするが、通販でクラフト版であれば1枚あたり30円程度で購入できる。海外ドラマでフォルダにファスナーを組み合わせて使っているのを見て、紙製のファスナーも購入した。

2010/11/15

MAX® 2穴パンチを買った

30枚近くの紙に穴をあけることができるパンチを買った。今まで使っていたパンチと比べて、一度に穴をあけられる枚数が増え、中心の位置を決めるのに必要なガイドが加わったため、穴をあける作業が楽になった。

2010/11/12

原稿の手直しをしよう

ダメもとで出すのもいいけど、現状でベストを尽くしたい。というわけで、気に入らないシミュレーション部分や中身を書き直すことに決めた。おそらく、来週の中頃までかかるだろう。

2010/11/11

ポッキーの日、新しいクレジットカードが届き、血を採り、原稿を手直しした

今日は世間ではポッキーの日らしいが、甘いものは好きではないので、別にポッキーを食べる予定はない。以前、新しいクレジットカードにしませんか?というインビテーションがあったので、サインをして申請しておいた。その申請が通り、新しいクレジットカードが簡易書留にて届いた。ご丁寧にクレジットカード番号が変わっていたので、定期支払いで指定した各所宛に変更申請をしなければならなくなった。とりあえず、電気料金(四国電力)、公衆無線LAN(ワイヤレスゲート)、国民年金の変更申請を行った。携帯電話はこの半年分を、モバイラーズチェックを使って前払いしているため、適当なタイミングでドコモへ行ったとき変更申請をすればよいだろう。三井住友VISAカードであるため、2-3ヶ月の移行期間を用意してくれているはずなので、たちまち決済が滞ることはないだろう。

午後から、前回の健康診断で、要はデブな人が呼び出されたため保健管理センターへ行った。どうやら血液検査をするようで、予期せぬ採血が憂鬱だった。恥ずかしながら、この年になっても注射をする前は気持ちを整理し、処置をしている間は精神を集中しないと対応できないので、不意打ちはつらかった。来週には結果が出るようだが、要するに痩せろと言われるのが落ちだろう。帰宅後、コーヒーを補給しながら、早い段階で提出する原稿の手直しを行う必要がある。

2010/11/10

香川短期大学へ行き、帰りにゆめタウンに寄った

午前中に論文チェック、ブランチの後、13時すぎに香川短期大学へ向けて出発した。11号バイパスにあるセルフ・コスモ石油にて、ガソリン補給をしてから50円洗車をした。出発前に気合い入れのためにリポビタンDを飲んだせいか、おなかの調子が少し悪くなった。講義が終わってティーンエイジャーたちに若さを吸い取られて疲れたので、坂出ICから高速道路へ上がった。府中湖PAにて、通勤割引の時間帯になるまで20分ほど休憩した。出発前に携帯電話から、ゆめタウンのてもみんに電話予約を入れた。

ゆめタウンに着いてから、宝くじ売り場を眺めた後、チケットショップで5,000円の図書カードと500円のマックカードを10枚購入した。本当は10,000円の図書カードを買うつもりだったが、手持ちの現金が少なくなるのが嫌だったのであきらめた。ウィンドウケースを眺めていると、ゆめタウンで使える2,000円ごとに200円の割引が得られるチケットを発見した。購入した代金を加味して単純に計算すると、10,000円で500円の還元が受けられる。従って、簡単に考えると消費税分の還元が得られる。有効期限が来年の5月末までなので、下手に買いだめせず、無くなったら継ぎ足して購入することにした。

2010/11/09

RISE実験IIはなかったけど、研究室のB4輪講はあった

今年からカリキュラムが変更され、RISE実験IIに相当する講義の次回開講は4週間後だと知らされた。間際になって連絡するのではなく、前回の講義の後に連絡して欲しかった。裏方の準備を進めて、講義が開始される30分前から待機していた自分が、間抜けにしか見えない。アルバイト時代に教わった、仕事におけるホウレンソウ(報告・連絡・相談)の徹底と時間厳守を、私は未だに守っている。ぜひ、学生さんたちにも見習って欲しいと思う。10分遅延が当たり前、連絡・相談がないのが当たり前になっているのは非常に悪い傾向で、社会に出てから直すという言い訳はまずいと思う。普段の習慣は身に染みているもので、簡単に直すことはできないので心配だ。

B4向け輪講はRISE実験IIがなかったため、 開始時刻が1時間早まった。4年生の発表の合間に、他の研究室所属で、元うちの研究室だった院1年生の学生さんが学外発表を前にして、意見が欲しいと20分程度時間を割いて発表した。その後、院1年生の学生さんが発表を行ってからお開きになった。研究スペースに戻ると、B3向け輪講が毎週水曜日に開催されることが決定したようだ。私は水曜日は短大にて講義を行う予定が入っているため、曜日の変更がない限り参加することができない。ただ、無線通信システムの概論(プロキス先生本序論)とRFワールドの携帯電話特集記事のコピーを、3年生に熟読しておくようにだけ指示しておいた。昨年までの経験から考えると無視されることは明白だが、これらの内容を知っているだけでもかなり違うので、一応渡しておいた。

2010/11/08

アメリカンエキスプレスのトラベラーズチェックがキャンペーンをしていた

アメリカンエキスプレスのトラベラーズチェックが、キャッシュバックキャンペーンを行っていた。5万円あたり500円分の還元があるため、以前と同じ程度の手数料で購入することができる。最近は、トラベラーズチェックの利便性が失われつつあると思うが、やはり安全にお金を携帯する手段として、選択肢の中から外すことはできないだろう。ただし現実的には、2万円相当の現地通貨現金とクレジットカードでなんとかなり、トラベラーズチェックは毎回お守り代わりかもしれない。

2010/11/06

いろいろとやらなければならない作業を片づけるために実家に帰った

いろいろとやらなければならない仕事が溜まっていたので、実家の松山に帰った。一通りの作業がすべて完了したのでよかった。

2010/11/02

RISE実験IIと研究室の新規配属生歓迎会があった

今日のRISE実験IIで現在の班は終わり、次回から次の班に移る。とりあえず規定の講義時間を終え、実際にレポートを定刻通りに出せる人がいるかどうか疑問だ。少なくともPIC®演習に関しては、基本となるC言語や情報リテラシの知識が全く足りておらず、本当にプログラミングや計算機システムの授業を履修したのが疑いたくなる。PIC®演習は、大学1-2年生で学んだことがきちんと理解して吸収されているか確認するためには丁度よく、もし分からなければ危機感を強めて欲しい。

実験の後は新規配属生の歓迎会のために、レインボー通り沿いの居酒屋へ繰り出した。私は正月までアルコールを控えて、やるべきことを片づけていくつもりであったので、大好きなお酒を我慢してウーロン茶にした。工学部から居酒屋までうちの先生を助手席に乗せてあげたところ、乗せてあったアンテナ、DC/DCコンバータ、DC/ACコンバータ類をチェックされた。コース料理を一通り堪能し、最後に鍋を追加で注文し、しめにうどんを食べることができたのですごく満足した。帰りにTSUTAYAに寄り、DVDを返却してから新しく借りた。3年生と話ができたのでよかった。

2010/11/01

今日から11月がはじまる

今日から11月がはじまり、今年も残すところあと2ヶ月になってしまった。研究室の新規配属生の学生さんもちらほらみられ、学士論文、修士論文の研究も山場を迎えようとしている。怒濤のごとく過ぎ去った多忙な1年の最後を気を抜かず、新しく始まる年につなげていきたいと思う。まだまだ、全力疾走で駆け抜けたいので、下手に立ち止まることをせず、スケジュールはさらに詰めていきたい。とりあえず、先週は風邪をひいて体調を崩していたので、ペースを普段の80%程度に下げていた。今週は、またいつも通り、150-200%にペースをあげていきたい。

2010/10/27

オーダーメイドワイシャツとスーツの裁縫

先日、天満屋高松店にオーダーしておいた、オーダーメイドワイシャツをとりに行った。また、スーツのズボンのボタンが外れたので、針と糸を使って直した。私の祖母は洋裁の先生の資格をもっていたが、戦時中の混乱で資格を証明するものがなくなってしまったらしい。私が小学生の頃、祖母の家に遊びに行ったとき、始めてみるミシンに興味があり、使い方を教えて欲しいと聞いたことがあるが、男が洋裁をするものではないという古い考えを持っていたので教えてくれなかった。しかし、あるとき、最近の男は、簡単な洋裁と料理くらいはできないとだめだということで、洋裁の基本を教えてもらった。そのため、高校時代に家庭科の授業中に受験した被服検定に、ほとんどの男子生徒が落ちる中で合格したことがあった。どんなことでも、できないよりはできた方が役に立つということだろう。

2010/10/26

研究室の新規配属生が研究室の輪講に参加した

今日は週1回の研究室の上級生向け輪講と実験演習があるので、37度前後あり体調が悪い状態であったが、14時すぎに大学へ出かけた。今年の実験は昨年度と同じ内容である一方、講義時間は2コマ(3時間)分長いので、ゆとりをもって演習ができると思っていた。しかし、昨年度までの再履修生が加わり、受講者数が例年にない規模に膨らんでいた。また、教える側のTAも予習不足、準備不足気味であるためか、演習の講義自体が円滑に流れていないようだ。おそらくこの状況であれば、実験の難関ともいうべきPIC®を使った評価ボード製作は、規定の時間内に終わる学生さんはほとんどおらず、来年度へのさらなる積み残しが発生する可能性が高いだろう。

実験演習の講義が予想以上に長引いたため、その後に控えていた輪講も19時すぎからはじまった。今回の輪講には、新しく配属される3年生の何人かが参加し、普段以上に大人数になった。また、いつもであれば気にならないのだが、今日は体調不良であるため体への負担が大きかった。帰宅後体温を測ると、37.5度まで熱がぶり返してしまった。

2010/10/23

気分転換に大阪・日本橋へやってきた

ここ最近、起床、英語論文の作成、チェック、その他事務作業多々を繰り返す単調な生活にストレスがたまっていたので、久しぶりに大阪の日本橋へやってきた。いつもであれば高速バスで移動するが、高速道路1000円の恩恵をうけて車で行くことにした。 でんでんタウン付近の駐車場に車を止め、電気パーツ、パソコンショップ、無線ショップをはしごした。徒歩で移動するとスーツケースなどの荷物の持ち運びが大変だが、 今回は車だったので大きな買い物をすることもでき、手ぶらで買い物ができて良かった。

2010/10/22

寿司が食べたくなった

久しぶりに寿司が食べたくなったので、サンフラワー沿いの函館市場へやってきた。

2010/10/17

ペンドクターに愛用の万年筆を調整してもらった

愛用しているモンブランの万年筆の調子が以前から悪く気になっており、昨日、三越で開催されていたペンクリニックに行き、ペンドクターの方に調整をしてもらった。調整後に実際にペンを走らせて試し書きをしてみると、今までとは異なりインクフローが改善され、サラサラとヌルヌルと文字が書けることに感動した。今回の調整では、ペン先のインクフローの調整とペン先の角度を調整してもらうことで、私にとって最も書きやすいペンになった。万年筆を使い始めて4年が経ち、私の書き癖が万年筆に伝わり、万年筆自身に個性が出てきたと改めて実感した。

万年筆を購入した直後の状態では、インクが今以上流れており、インクフローの点では現在のセッティングが非常に好みである。ただし、英語を流れる早さで書いているときは、若干インクの量がもう少しある方が書き味は良いと思うので、次回の調整の際はそのようなセッティングに微調整をしてもらおうと思った。また、赤インクを常時入れ、採点や日本語での記述用に使っているセーラーの万年筆も、次回、一度チェックしてもらおうと思った。

2010/10/16

備前焼まつりへ行った

岡山県の備前市で開催されている備前焼まつりに参加するために、朝8時すぎに自宅を出発し、瀬戸大橋を渡って岡山県へやってきた。備前焼まつりの会場となる伊部駅周辺は、普段よりも車で混雑しており、高速道路を降りて少し走ったあたりから渋滞していた。会場から少し離れた駐車場に車を止め、会場と駐車場の間を結ぶ無料のシャトルバスで移動した。備前焼は個人作家が多いため、周辺数キロメートル四方にわたって、備前焼の展示が数多くされていた。展示の方法には、広めの駐車場にテントを張っているものや、民家の駐車場や納屋に並べてあるもの、軽自動車で乗り付けてその上で販売しているものがあった。

大勢の人たちをかき分けて掘り出し物の陶器を探していたが、地図上でみると半分程度を散策しただけで疲れ果てた。腐っても鯛というわけではないが、安売りをしていても備前焼、確かに相場と比べれば格安で販売されていることは認めるが、他の焼き物と比べれば、なかなか購入をためらってしまう値段だった。結局、皿、カップ、茶碗など、数点を購入した。母が購入した備前焼の壷が重くて、他の陶器を探すよりも、割らないように壷を慎重に運ぶ方に神経が向かってしまい、自分の買い物をあまりすることができなかった。

2010/10/14

万年筆の調子が悪い

英語原稿を紙媒体にて推敲するために、いつも通り筆記用具として万年筆を使っていた。私は、モンブランのマイスターシュレックに、同社のブルーブラックのインクをコンバータを用いて使っている。ただ最近、万年筆のインクフローが異様に悪く文字がかすれ気味になっていたので、新しいコンバータを三越に買いに行った。書き味が良くない原因は、単純にコンバータの寿命だと思っていたが、どうやらペン先のオーバーホールの必要がありそうだ。メーカーに修理の依頼を出そうかと検討していると、タイムリーにも今週末にペンクリニックがあると聞き、先に無料で診断してもら今後のメンテナンスに関するアドバイスを受けることにした。

また、日本語用でブルーブラックインク専用に、セーラーの万年筆を1本購入した。ペン先が14Kと11Kのタイプがあり、両者の価格差は約3,000円ほどだった。万年筆を試し書きさせてもらえるということで、14KのFとMFを書き比べてみたところ、線の細さはMFの方が良かった。ペン先の素材は、14Kか11Kから選ぶ必要があり、両者を比較すると、価格の点を除けばペン先の堅さ程度の違いしかなく、書き比べた結果、11Kの方が良かった。さらに、カートリッジタイプのブルーブラックインクも購入した。

2010/10/13

クロネコメール便を利用したQSLカードのビューロ宅配に関する一考察

クロネコメール便を使って、QSLカードをビューロへ送った。クロネコメール便は、1kg以下の荷物を他の宅配・郵便サービスと比較して、格安に送ることができる。通常、A4サイズで厚さが2cm以下であれば、定形郵便25g以下と同様に80円で送ることができる。私はこれまで、クロネコメール便の誤配率が2-3%程度ある点に不安を覚え、同サービスの利用を見送ってきた。幸いなことに私宛のメール便に関しては誤配を経験したことがないが、過去に数件他人宛のメール便が届いたことがある。最近この誤配率に関して、個人宛の誤配率はこの値よりずっと高くなるが、企業・事業所宛など日々大量の郵便物が届いている宛先に関しては、誤配の可能性が限りなくゼロに近いという、興味深い点に気がついた。

先日、宛先が、香川県木太町、私の名前、電話番号しか記載されていないアメリカから私宛のメール便が、それだけの情報であったにも関わらず適切に届いた。私の場合は、普段からインターネットを用いた通販などで、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便などの宅配・郵便サービスの利用が多い。そのため、通常であれば届けることが困難だと考えられる少ない限られた情報であったにも関わらず、適切に届いたと考えられる。その点を踏まえると、普段から大量の郵便物が全国からやってくるQSLビューロ宛のメール便の誤配を考えることは、意味がないことではないかと気がついた。実際にTwitterで知り合ったある局長さんが、クロネコに問い合わせ、QSLカードのメール便配達の誤配の可能性を聞いた。その結果、案の定、ビューロー宛の郵便物は日々大量に扱っているため、まず誤配される心配はないとの回答を得たそうだ。

以上の点を考慮し、今後、私もQSLカードを送るときは、クロネコメール便を積極的に利用し、郵便コストを下げることにした。ただし、個人宛や信書、重要な書類関係は、安全性を考慮し、やはり日本郵便の郵便サービスを利用することにする。

2010/10/10

全市全郡コンテストに参加した

今日は全市全郡コンテストに参加するために、徳島県板野郡にある馬酔木公園へやってきた。夜中の3時すぎから移動運用の準備を始め、3時30分に自宅を出発した。目的地へ向かう途中、24時間営業のスーパーマーケットに寄り食料を買い、セルフのガソリンスタンドでガソリンを満タンにした。県道10号線を引田方面へ向かい、国道11号線に合流してから徳島市内方面へ向かった。鳴門市のバイパスから側道へ入り、板野町方面へ進んだ。馬酔木公園に行く前に、下界最後のコンビニで30分ほど仮眠をとり、不足した物資を補給した。

山道を1-2速ギアでゆっくり登り、5時すぎに馬酔木公園の駐車場に到着した。周辺はまだ暗かったので、車内にLEDのライトを灯し、6時すぎまで仮眠をとることにした。6時すぎからハンディ機で430MHzをスキャンしていると、早速コンテストに参加している局のCQがあったので、朝食のためにお湯を沸かしている間に応答しておいた。標高が低いとはいっても山の中の朝であるため、温かい豚汁はとてもおいしかった。7時すぎから私もCQを出し何局かと交信した後空振りが続いた。そこで1時間ほど仮眠をとり、寝起きで再度CQを出した。9時すぎにも関わらずコンテストへの参加局が少ないためか、私だけでなく他の局長さんも苦戦しているようだった。そこで、昨日までの天気とは代わり晴れて気持ちがよい陽気になってきたので、全市全郡コンテストのログ提出をあきらめ、淡路島方面へドライブがてら、移動運用をすることにした。

高松自動車道・板野インターチェンジから高速道路へあがり、神戸淡路鳴門自動車道・洲本インターチェンジで降りた。高速道路を降りてすぐにあったマクドナルドで、ソーセージマフィンを3つ購入し、オール兵庫コンテストの際に行った生石公園へ向かった。前回のコンテストの際は、第2駐車場から運用を行ったが、たまたま道を間違えて、第1駐車場の方へたどり着いた。こちらは、第2駐車場とは異なり立派なお手洗いの設備があり、駐車スペースも広かった。また、京阪神エリア方面へ見通しで抜けており、八木アンテナを京都方面へ向けて430MHz/FMでCQを出した。こちらへ移動してもやはりコンテスト参加局は少なく、空振りが続く中でぽつりぽつり呼ばれた。

天気が良く暑くもなく寒くもない陽気の午後、ここ数週間続いた徹夜の疲労から、CQが空振りしている状況が合わさり、不意打ちされたように呼ばれるコールサインは、1-2文字は必ず抜け落ちてしまった。心地よく、うとうとしながら運用を続けていると、「JL2サムシング/2」の局長さんから呼ばれたので、そのように応答した。しかし反応がなかったため、「ポータブル2」の局長様と聞き直した。それでも反応がなく、「QRZ?」を返したのだがそれでもだめだった。もしかしたら夢の中で呼ばれたのかもしれないと考え、CQを出すことをやめ、1時間ほど昼寝をすることにした。窓を3分の1ほどあけていると、暑くもなく寒くもないが、秋の風であるためひんやりした心地の良い風が、海風となって車内を常に流れ、夏場の憂鬱な虫たちもおらず、結局2時間ほど熟睡してしまった。

それから淡路島の海岸沿いを、サイクリング、ツーリング、ウォーキングしている人たちの脇をすぎ、全開にあけた窓から入ってくる快適な潮風を受けた最高のドライブを経験した。南あわじ市から高速道路へあがり、高松中央インターチェンジで降りた。帰りにスーパー銭湯へ寄り、最近のパソコン作業のために疲労が重なっている目・首筋を30分ほどかけてほぐしてもらった。帰宅後30分ほど作業をしていたが、昼寝を結構したはずにも関わらず、劇的な睡魔に襲われため、そのまま寝た。

今回の全市全郡コンテストは、アマチュア無線のコンテストという点でみると、全く面白味のないコンテストに終わってしまった。しかし、アマチュア無線の移動運用という点でみると、ここ1ヶ月のストレスを解消するのに丁度よい、すばらしい休日を過ごすことができた。このように時間を贅沢に使って、いつ、誰と出会えるか全く分からない空に向かって電波を出すというのは、ゆとりのある生活だと思った。

2010/10/08

音楽ギフトカードの残高が還元されていた

音楽ギフトカードが事業を中止し、現在有効な当ギフトカードの返還手続きが10月末までであったため、先日還元のための手続きを行った。その返還金が東京三菱UFJ銀行の私の口座に振り込まれていたのを確認したが、ドメイン更新料金にそのまま消えてしまった。

2010/10/01

Amazon Kindle 3 を購入した

Amazonが発売する電子ブックKindle 3 を、米国Amazonから購入手続きをしており、現物が手元に届いた。今年の夏に発売になった最新版で、前シリーズと比較して性能が向上したにも関わらず、端末の値段は安くなった。WiFI版と3G版の2種類があったが、PDF媒体の電子化文書を読むことが目的であったため、値段の安いWiFi版の方を購入した。いくつか論文データを入れて読んでみたが、なかなか使える子だと思う。使い心地は、次回ゆっくりと。

2010/09/22

ドライブスルーで朝マックにした

ドライブスルーにて朝マックをするために、近所のマクドナルドへ来た。ホームぺージのクーポンを使って、ソーセージエッグマフィンセットと、ソーセージマフィンを単品で1つ買った。今まで何の疑いもなく朝マックのメニューのセットから選んでいたが、次回から、ソーセージマフィンを単品で3つ買う方がお得だということに気がついた。

2010/09/14

WiMAX端末を購入しWiMAXを体験した

四国の地方都市、香川県高松市も、広域WiMAXと呼ばれるUQコミュニケーションズが提供するWiMAX網のインフラが敷かれている。WiMAXとは、IEEE 802.16eをベースとしたB3Gの高速移動体通信システムで、その最新版は4Gに提案されている注目するワイヤレスモバイルネットワークシステムである。日本国内では、HSDPA/HSUPA、来春の3G-LTEが主流であるが、世界的にみるとWiMAXの方が好まれている点も興味深い。

業界でもスループットが高いことで人気がある、シンセイコーポレーションのNW-U2510 v2を購入した。広域WiMAXのMVNOとしてサービスを行っている会社のキャンペーンを利用すれば、端末を格安で手に入れることが可能だが、月額サービスへの加入や2年縛りなどが課せられるため、割高にはなるがAmazonにて端末のみを購入した。仕様は、2.5GHz帯を10MHz占有し、OFDMA、MIMOによるアクセスを行うようだ。

端末をノートパソコンに接続すると、ドライバ、接続ソフトの自動インストールがはじまり、簡単にセットアップを完了することができた。私の場合、15日間の無料体験が付いていたので早速申し込み、高松市内のいくつかのポイントで実際にスループットを計測してみた。屋内では1-5Mbit/s、屋外では5-7Mbit/sの速度がでていた。ベストエフォートで、40Mbit/sには届かないが、モバイル環境でインターネットに接続し、テキスト情報の取得だけでなく動画などのストリーミングで使っても、十分耐えられると思った。

2010/09/08

SD-330/Diamondが発売されるようだ

DIAMOND製の3.5~30MHz帯をカバーした、新しいアンテナSD-330が販売されるようです。ハムフェア2010にて展示されていたアンテナの中で私の欲しいモノリストに追加したもののひとつで、専用スイッチを車内から操作することで、各周波数帯用のアンテナに切り替えることができる。アンテナの調整は、車内に設置したSWR計に基づいて行い、最大20秒程度で変更することが可能である。私的に購入に踏み切れないのは価格面で、定価は50,000円前後のようだ。

2010/08/31

久しぶりに屋島第一健康ランドへ行った

夜中の2時すぎに目が覚め、汗をたくさんかいている事に気がついた。時間的にシャワーを浴びることもできず、普段行っているスーパー銭湯も営業時間は終わっているので、久しぶりに24時間営業の屋島第一健康ランドへ行くことに決めた。入場料を払って長くくつろぐこともできるが、ちょっと風呂に入って休憩する程度であれば、840円の2時間コースがおすすめだ。まだ夏休み期間ということもあり、夜中にも関わらず子供の姿もみられた。浴場では人が何人かいたが、中が広いためほぼ独占的に使うことができた。帰宅後、1時間ほど本を読んでいたら、睡魔の第2派が襲ってきたので再度寝た。

2010/08/28

SM58/SHUREとTUBE MP STUDIO V3/ARTを購入した

SM58/SHUREとTUBE MP STUDIO V3/ARTを購入した。SM58はダイナミック型マイクロホンの定番で、プロの世界でも幅広く使われているマイクだ。また、マイク用プリアンプとして、真空管を用いたTUBE MP STUDIO V3も併せて購入した。真空管を使ったデバイスが初めてだったため、電源を入れてもすぐに音がでない点を初期不良と勘違いし、ある程度使えるようになるために時間がかかった。詳細なレポートは後日。

2010/08/26

6m/SSBで7/8エリアと交信できた

NICTが発表している電離層の概況にて、Esスポットで賑やかだという情報を仕入れた。15m/SSBをワッチすると1/7/8エリアに開けており、周波数帯域いっぱいにアマチュア無線局が出ていた。何局かピックアップしてから、6m/SSBに切り替えた。6m/SSBでは雑音に埋もれて、7/8エリアのCQが聞こえた。今年のALL JAコンテスト以来、久しぶりに6m/SSBで国内DXを楽しむことができて良かった。

2010/08/21

ハムフェア2010に参加するために東京へきた

ハムフェア2010に参加するために、東京まで車を運転してきた。昨日の19時すぎに家を出発し、途中でいくつかお店に寄ってから、鳴門ICから高速道路へ上がった。その後、神戸淡路鳴門自動車道、山陽自動車道、中国自動車道、新名神高速、伊勢湾道路、東名高速、首都高速と乗り継ぎ、お台場にある東京ビックサイトへ向かった。道中では、富士川サービスエリアで仮眠をとり、300kmごとに給油を行った。首都高速は初めて走った感想は、阪神高速よりもマナーは良いが、キャパシティーを超えるだけの車であふれており、例えば東京タワーが視界に入っても気がつくだけで終わった。また、首都圏で車を運転している人は、バックで駐車ための時間が非常にかかり、しかも何度も切り返している人がほとんどで、駐車するために待っている身としてはイライラしてしまった。東京ビックサイトの駐車場は結構混雑しており、10時少し前にはほぼ満車に近い状態だった。

会場の入り口では当日券を買い求める人で非常に混雑していたが、私は、来る途中にあったローソンで前売り券を買っていたおかげで、それとは別の数人が並んでいる方で入場券を手に入れることができた。Twitterやコンテストなどでお世話になっている各局とアイボールQSOができると簡単に考えていたが、普段の生活の中ではまず経験することができないほどの人たちで会場内はあふれており、約2時間かけて会場内を3周ほど回ったので精一杯だった。

企業ブースでは、各社の新製品や主力商品の実物を見て触ることができた。ネット通販で、Diamond製のGPアンテナの購入を検討していたが、実際に実物を見て、自分の力量では裁ききれないほど大型であることを知り、購入を断念して良かったと思った。どうしても写真やカタログだけで商品を見なければならないことが多い中で、実際の商品を手にとって触れる良い機会になった。各団体の出店団体では、高校の文化祭のノリで、興味深い物がたくさん並べられていた。いくつかのショップも即売会を行っており、相場よりも安い値段設定で販売されていた。私は、以前から欲しかったHF帯のSWR/パワー計を、どこよりも安い価格で買うことができた。

会場の駐車場にて車内を片付けていたら、144MHzでハムフェアの記念局を運用している若い声が聞こえてきた。QSOには不慣れなようで、パイルアップを全く裁けずにいたが、一生懸命がんばっていた。その後、430MHzにて、おじさまのオペレータに代わり、どんどん待機していた局をこなしていった。私も駐車場から2Wで呼びかけてみたところ、59ですぐにピックアップしてくれた。

会場を後にしてから、以前から気になっていた、東京湾アクアライン、海ほたるへ向けて車を走らせた。羽田空港をすぎ、木更津方面を示す標識通りに走っていると、10km近い海底トンネルにたどり着いた。トンネル出口には、海上にある海ほたるパーキングエリアがあった。四方を海に囲まれ、東京という街を海から見ることや東京湾を行き交う船を見ることができた。海ほたるをUターンして川崎方面へ戻り、横浜ベイブリッジを経由して東名高速へ帰ってきた。横浜の湾岸線を走った感想は、しまなみ街道をハリウッド版にリメイクした景色で、大阪を現代とすると近未来的な景色に感じた。しかし、これが現在の日本だと考えると、いかに四国が超ど田舎であるかが実感でき、しまなみ街道がイマイチ不人気な理由も分かった気がした。

足柄サービスエリアの少し離れた駐車スペースに車を止め、同サービスエリア内にあったお風呂で汗を流した。本当は、お台場の大江戸温泉へ行きたかったが、入場料や駐車料金が3000円近くするために断念し、箱根(の方から引き湯をしている)温泉ということで、こちらでがまんした。ただ、お風呂の内容、休憩スペースは抜群で、とくに風呂上がりに畳の部屋で30分ほど横になったのが楽だった。体力が回復したので、併設のコンビニで氷や珍しい物を購入してから、浜松、名古屋方面へ向けて出発した。

今回は、東名高速を制覇し、首都高速の様子、レインボーブリッジ、東京湾アクアライン、横浜ベイブリッジあたりを攻めることができたので満足した。また、ハムフェアの雰囲気を味わいつつ、欲しかった装置を格安で手に入れることができ、記念局と交信することができた。このところ、気分が沈む事が多かったので良い気分転換になるとともに、久しぶりの長距離運転で車を転がしたい欲求を満たし、道中で研究や今後のことを十分に考えることができた。

2010/08/17

車のオイル&プラグを交換した

先日、クラッチとタイミングベルトを交換した。今日は香川ダイハツのディーラーにて、エンジンオイルとエレメント、スパークプラグを交換してもらった。今期は夏場でストップ&ゴーの街乗りが多かったため、3,000kmに満たなかったがエレメントとセットで交換してもらった。また、走行距離が20,000kmのときに交換したイリジウム・タフのプラグを、約80,000kmの走行で交換した。スパークプラグを交換したためか、アイドリング時のエンジン音が非常に力強くなった。100,000kmのタイミングで交換しなければならない消耗品の類は、一通り交換することができて良かったが、まとまった出費は少し財布にはつらい。

2010/08/15

バイクの修理をした

バイクのタイヤ交換とオイル交換をするために、パーツショップイワサキへやってきた。先日、タイヤの在庫がないため注文しており、数日前に入荷したと連絡を受けていた。お盆の帰省のため、ショップへくるのが今日になってしまった。修理のために1.5時間ほどかかると言われたので、ツタヤに隣接するネットカフェへやってきた。最後にネットカフェに来たのは、北九州のフェリーの待ち合わせで、夜、3時間近く待たなければならなかったとき、休憩を兼ねて利用して以来だ。ドリンク飲み放題である点は同じようだが、前回、飲みすぎておなかがゆるくなった経験を活かし、1杯でやめておくことにした。

2010/08/14

車の修理が上がったので高松に戻った

クラッチが滑ってどうしようもなくなった車を近くのコスモ石油に預け、修理が完了したと連絡を受けたので取りに行った。クラッチのほかに、タイミングベルト類の交換をしてもらった。しばらく、新しいクラッチに慣れる必要がありそうだ。また、サービスとして、車全体をピカピカに磨いてくれた。今まで、機械による洗車を中心にこまめにやっていたが、やはり、プロの手で磨くと、より一層きれいになることが分かった。ディーラーに頼むと、ここまできれいに仕上げてくれないので非常に満足した。14時すぎに一度実家に帰り、気がつけば17時すぎまで寝てしまっていた。ここ数日の疲労がでたのかもしれないが、19時すぎには高松に向けて出発をするために準備をした。

2010/08/12

お坊さんがやってきた

今年は新盆で、仏様が家にいるため、お坊さんがやってきた。本来であれば、身内を呼ぶのが適切かもしれないが、このご時世で皆多忙のため、私と母だけで迎えた。どうやら、お焼香台を準備しておく必要があったが、お線香を数本折って束ねて、ご焼香の簡易版で対応していただいた。うちは真言宗だが、他の宗教で、お線香を立てずに台に寝かせることがあると聞いたことがあり、それの応用と理解した。

2010/08/11

お盆のために実家に帰ってきた

昨年までは、家に仏様がいなかったので、お盆やお正月などの行事ごとには無縁だった。しかし、正式に自分がうちの家を仕切る立場になり、その手の行事を人並みに執り行わなければならなくなった。やらなければならないことは、そこまで多くはないが、今までとは違ったお盆を迎えた。お墓参りなどを済ませ、いくつか残っていた書類を片付けたので、後の時間はのんびりできそうだ。

2010/08/09

オープンキャンパスがあったようだ

朝からプログラミングを始め、14時すぎにきりの良いところで中断し、マックで昼食の後、大学へ行った。大学の駐車場には、大型バスが2台止まっており、学内も若い人たちであふれていた。どうやら、高校生たちを招いたオープンキャンパスが催されているようだ。自分のデスクに行き、しばらく探していたDSP-1000の電源装置と同軸ケーブルを発見し、引き続きプログラミングの作業を行った。17時すぎに疲れたので、気分転換に、なかなか研究室の後輩が作ってくれない、うちの研究室の新しいホームページの制作を行った。1時間ほどの作業で、とりあえず見栄えがする程度のクオリティーで仕上がったので、お盆明けにでもアップロードしようと思った。

2010/08/08

フィールドデイコンテストに少し参加した

今日は、JARLが企画する全国的なコンテストの一つでもある、フィールドデイコンテストに少しだけ参加した。昨晩、ほぼ徹夜に近い形で作業をしていたため、朝9時すぎに目が覚めた。無線機、アンテナ、発電機、電源装置など、必要な備品を車に積み込み、五色台へ向けて出発した。移動地は、関西エリアが広く狙える東かがわ市の峠に行くことも考えていたが、準備がほとんどできていなかったので、高松市内の身近な場所で運用することにした。

途中のすき家で、牛丼と味噌汁を食べ、10時30頃に現地に到着した。発々を焚き、アンテナを設営し、11時前からCQを出している局をいくつかピックアップした後、こちらからCQを出し始めた。IC-7000Mに内蔵されているボイスキーヤーと外部キーパットのおかげで、CQを出す作業が楽になった反面、呼ばれない間はむしろ、手持ちぶたさになってしまった。そこで、Let's Note Rとb-mobileを使って、twitterでつぶやきながら、久しぶりの移動運用とコンテストを楽しんだ。ただし、五色台は、NTT DoCoMoの電波の入りが悪く、モバイル環境は非常に良くなかった。やはり、地形の関係で、いくら電波を吹いても、運悪く谷間にいるときは、全くHSDPAの恩恵が受けられないということだろう。その後、1時間ほどして、12時を回ったあたりから、車内が劇的な暑さに見舞われたため、コンテスト終了時刻を待たず撤収した。

2010/08/07

ゆめタウン高松に行った

食料品を買うために、ゆめタウン高松に行くと、ゆめポイント5倍セールを行っていた。また、お盆の時期の土曜日の午後という条件も重なり、駐車場、店内ともに混雑していた。以前から欲しかった、飛行機の機内に持ち込めるサイズで、ハードケース型のスーツケースを購入した。靴・バッグ類はポイント10倍で、しかも携帯電話会員の500円割引クーポンを使ったため、予想していたよりも十分安く購入することができた。その後、食料品売り場にて、隅々までまわって生活必需品の買い出しを行った。買い物かごに山盛り買ったので、7,000円を超えてしまった。帰りに、非セルフ式のコスモ石油に寄り、発々にガソリンを足してもらった。案の定、発々に燃料を足したことがない兄ちゃんだったため、入れるときは少しずつ入れ、様子を見ながらでないとあふれてしまうと注意したが、限界ラインを超えてなみなみと注いでしまった。適正量を超えたガソリンに関しては、車の方へ移してもらったので問題はなかったが、ベテラン風の人は、ああやっぱり的な顔をして謝ってきた。

2010/08/05

車の整備関係を済ませた

朝7時すぎに起きて、1時間ほどプログラムの作成を行った。8時すぎに、ご飯が炊けたので、アサリの味噌汁と目玉焼きで朝食をとった。その後、プログラミングを再開し、12時すぎにナポリタンを作って食べた。その後、大学へ行き、事務的な作業を片づけた。大学からの帰りに、クリーニング屋さんに寄り夏スーツと、併設するコインランドリーに洗濯物を出した。それから、洗車のためにガソリンスタンド、ワイパーゴムを替えるためにオートバックス、夕食に寿司を食べるためにスシローへ寄った。

2010/08/04

暑い日が続いている

今日は、短期大学へ講義に行く日であるため、昼過ぎに家を出て宇多津へ向かった。梅雨明けをしてから、非常に暑い日が続いており、特に昼間は外を出歩くことができないくらい暑い。ただし、今日は、普段よりも涼しい気がしたが、それでも正午前後の屋外は熱風状態だ。

2010/08/02

高松に戻ってきたら契約駐車場に迷惑駐車されていた

19時すぎまで、松山でやらなければならない作業を行い、20時頃に高松に向けて出発した。さすがに夜間であるためどの道路も走りやすく、22時前には到着した。高松に着いて自分の借りている駐車場に停めようとしたとき、どこかの誰かが無断で駐車していた。とりあえず、管理会社の夜間電話に連絡し、臨時で駐車スペースを貸してもらい、そのまま警察110番へ通報した。110番に電話し現状を伝えると、最寄りの警察署の電話番号を案内してくれた。そちらに車のナンバーを伝えたが、登録している人に連絡が取れなかったようだ。証拠写真を撮影し、「車のナンバー殿 ここは契約駐車場です。速やかに車両の撤去をお願いします。 管理人」と書いた紙をパソコンで作成し、ワイパーのところに挟んでおいた。常識的な範囲で対応でき、車の所有者に柔らかく伝わってくれるとありがたい。

2010/08/01

七七日の法要を終えて

父が5月のゴールデンウィーク明けに体調を崩し、約1ヶ月の入院生活の末、6月18日に亡くなりました。5-7月は高松と松山の往復生活が続き、精神的にも肉体的にも限界を超える状況でした。私は長男・一人っ子であるため、全責任を一人で引き受けなければなりませんでした。突然の訃報にて、ご心配とご迷惑をおかけ致しました皆様には、この場をお借りしてお詫びと御礼を申し上げます。

さて、先日、無事に七七日の法要を終えることができ、ここ3ヶ月ばかり続いた非常事態も一段落つこうとしている。それまで頼りにしていた親戚まわりの50歳を余裕で過ぎた大人たちでさえ、現状を受け入れられずにその場で泣き崩れるか、呆然と立ち尽くすことしかできない状況の中、最年少の私の肩に全てがかかったのは辛かった。人はよく、「ある種の試練」という言葉で表現してくれたが、割とその表現は的を射ていると思う。父の勤務先の人たち、久しぶりに顔を合わせた親戚たちの態度が、通夜・告別式の前後で従来の子供扱いから一人前の大人を見る目と変わったことが分かった。

大人として認めてもらうためには、自分が主催する冠婚葬祭を適切に執り行うことができるか否かだと思う。すなわち、どのような状況であっても、年齢や性別に関わらず、この試練をきちんと乗り越えたとき、ようやく他の人から認められるものだと思う。一番頼りにしていた人がいなくなることで、これからは自分自信の判断が問われる中、その責任を適切に果たしていこうと思った。

2010/04/27

ボイスキーヤーを製作した

IC-7000Mにはボイスキーヤーが搭載されており、コンテストやCQを出すときに、非常に重宝していた。しかし、ID-800や他の無線機には、ボイスキーヤーの機能はなく、一度便利さを覚えてしまった人間には不満があった。そこで、ボイスキーヤーを探してみると、いくつかの装置が候補に挙がったが、価格が2-3万円ほどするため購入をためらっていた。そのような状況で、マルツ通販でIC音声再生キットなるものを発見した。このキットを改造して、スピーカーからでてくる録音した音声を、無線機に入れることができれば、ボイスキーヤーとして使えるのではないかと考えた。

早速注文したキットの中をあけてみると、いくつかのパーツと説明書が入っていた。この説明書は、英語と中国語で書かれたものしか入っていなかった。英語で書いてあれば問題ないが、なぜ日本語ではなく中国語か少し興味深い。説明書通りにキットを組み立て、動作確認を行ったところ、希望通りの録音、再生機能が働いた。音声の品質を上げるために、一部の抵抗を変えた以外は、特に変更はしなかった。

次に、スピーカーからの出力を無線機に流し込む部分だが、100均で購入したLANケーブルを切断して、インタフェースを作成し、100kの抵抗を挟むことで適当な音声を割り込ませることができた。また、音声を流し込んでいる間は、PPTスイッチをONにしたかったので、再生中に光るLEDの足からトランジスタに接続し、リレーを使ってPPTのON/OFFができるようにした。ただ、ユニバーサル基盤の状況で、正常に動いたり勝手にPPTが入ったりして、動作が不安定だった。おそらく原因は接触不良だと思うので、明日以降、ホットボンドで順番に固めていこうと思った。

2010/04/25

ALL-JAコンテストに参加した

今日は、ALL JAコンテスト2日目で、移動運用地で目覚めた。6時すぎに起きて、6mバンドをワッチしてみると、早速CQを出している局がいた。とりあえず朝食にするために、インスタントのワンタン、冷蔵ご飯、ベーコン、卵を鍋で炊いた。かなり適当な料理だが、外で食べるものは何でもおいしい法則に従い、とてもおいしかった。食後のコーヒーを飲みながら、私も早速6mと15mバンドの両方をワッチしつつCQを出した。

2010/04/23

肩こりはつらい

今日は朝から肩こりのために首筋がはり、どうしようもなかったので、11時すぎにゆめタウン高松のてもみんへ行った。30分ほど集中的に肩、首筋をほぐしてもらい、ようやく楽になった。その後珈琲館にて昼食をとり、大学へ向かった。2時間ほど来週の講義資料を作成したり、Webサイトの更新作業を行った。気分転換に7階に降りてみると、留学生の子が大学院入試に向けて勉強していた。入試の出題傾向や解答方法、プログラミング問題に関するアドバイスをしてあげた。それから自分の席に戻ると、某プロジェクトを立ち上げようとしている後輩と、プロジェクトに関して軽くディスカッションを行った。昨年の自分の意志を引き継いでくれる後輩がいるのは、とてもうれしく思い、プロジェクトが採択されることを望む。

18時すぎに大学を出発し、先日の移動運用の際に誤ってバッテリーを短絡させ、飛ばしてしまったヒューズの代わりを買いに行った。プラスとマイナスのそれぞれに挟んでいたため、同時に2個交換しなければならないのは痛手だが、バッテリーを短絡させてしまうよりは良いだろう。

2010/04/13

普段と変わらない日々

朝起きてから、いつも通りプログラミング作業をした。12時すぎに、洗車をするためにガソリンスタンドに寄り、ゆめタウンのてもみんと珈琲館へ行った。

2010/04/12

健康診断を受けた

朝起きてから、健康診断のために採尿し、プログラミングの作業をはじめた。11時すぎに家を出発し、駐車場の入校許可証をもらうために事務へ寄り、メールで依頼のあった件の詳細を聞くために、先生の部屋に行った。自分のデスクに戻ってから、短大の講義に必要な資料と、講義Webサイトの作成をした。13時すぎに健康診断を受けるために、保健管理センターに行き、14時前には研究室に戻ってくることができた。それから、ひたすら先の作業の続きを行い、17時すぎにはようやく見通しがたった。帰宅後、プログラミングの作業を再開し、日付が変わったくらいで寝た。

2010/04/11

東かがわ市へ移動運用に出かけた

今日も天気が良さそうなので、東かがわ市方面に出かけることにした。深夜2時すぎに目が覚めたので、事務的にやらなければならない作業に取り組み、5時すぎにはほとんど片づけることができた。そこから2度寝を始め、9時30分すぎに目が覚めた。それから身支度を整え、さぬき三木ICまで下道を走りながら車内の空気を入れ換え、津田の松原IC内にあったすき家にて、牛丼並盛りのサラダセットを食べた。

引田ICで高速道路を下りてから、国道11号線を徳島方面に向かった。大坂峠のパラグライダー場の駐車場が広かったので、50MHz帯のアンテナを設営し、発々を起動した。1時間ほど交信をしていると、兵庫県の局と交信中に発々の燃料が切れ電源が落ちた。急きょバッテリーに切り替え、事情を説明して早々にQSOを終了させた。アンテナを撤収し帰ろうかと考えて作業をしていたら、たまたま近くを通りかかったアマチュア無線家の方が、親切にもガソリンを分けてくれた。それから、2時間くらい移動運用をしてから、15時前に片づけた。帰り道、雨が降り始めたため、ちょうど良いタイミングだと思った。

2010/04/10

五色台へ移動運用に出かけた

今日は天気が良いので、ALL JAコンテストのために購入した50MHz帯のビームアンテナの調子を見るために、五色台へ出かけた。8時すぎから行っていた作業を、12時すぎでキリの良い場所で止め、近くのすき家で牛丼並盛りサラダセットでブランチを済ませ、目的地に向けて出発した。手頃な路肩に車を止め、アンテナ設営、発々の準備を済ませ50MHz帯をワッチした。兵庫県内移動の局がCQを出していたので応答すると、共に59+で良好に電波が入感した。

2010/04/07

散髪に行った

今日は、朝8時すぎに起きてから、プログラミングの作業の続きをした。最近、毎日プログラミング三昧になっている。昨日からあった致命的なバグを昼過ぎに抜くことに成功したが、一難去ってまた一難、新しいバグに遭遇した。昼過ぎに気分転換に出かけようと考えていたが、バグ抜きが気になり、気がつけば15時すぎになってしまった。このままだと、今日は引きこもってしまいそうだったので、出かけるきっかけを作るために、散髪をするために予約を入れた。16時30分すぎから散髪を始め、18時前に終わった。その後、夕食の買い出しのために、ゆめタウンにやってきた。結局、朝食をとって以来何も食べていなかったので、珈琲館にて、遅い昼食兼夕食を食べた。

2010/04/06

短期大学にて打ち合わせがあった

朝9時すぎに起き、プログラミングの実装作業の続きを行った。現在の作業内容は、前バージョンで作成したプログラムの高速化を目的とし、致命的なエラー以外の細かいバグを抜くために、リファクタリングが中心である。これまで作成したプログラムでは、正しく動作させることと、今後作成する上で必要不可欠な、モジュールの作成を行っていた。そのため、シミュレーションを走らせたときの実行速度が異様に遅く、可読性もそれほど良くなかった。目標では、来週末までに、OSI参照モデルにおけるL1-2レイヤのプロトコルの実装を完了し、L3レイヤとの関連性について評価できるところまでもっていきたい。

14時30分すぎから、短期大学の方で22年度の講義に関する打ち合わせがあるため、13時前に家を出発して宇多津へ向かった。今日は天気が良く、沿道に咲く桜が美しく、窓を全開にすると心地よい春の風が入ってきた。インドアでプログラミングをしなければならないが、栗林公園にでも行って、お花見をするのが理にかなっていると感じた。途中、坂出ICをすぎたあたりにある、さぬき麺業にて、野菜天ぶっかけ(冷)を食べた。

打ち合わせの後、文具生活にてエアメール用の薄い紙とレポート用紙などを、宮脇書店南本店にて興味深いテーマを扱っていたトラ技とマンガ雑誌を、生鮮食品きむらにて明日の朝までの食料を買った。帰宅後、夕食とオンラインの作業を軽くしていたら、劇的な睡魔に襲われたため、そのまま仮眠することにした。

2010/04/05

郵便局へよく行くことに気がついた

朝8時すぎにおき、以前からあったプログラムのバグを抜いた。昼過ぎに郵便局に寄ることを考え、封書3通、はがき4通を作成した。最近の人たちは郵便でものを送る機会がないと言われるが、私の場合、週に一度は郵便局に行っている気がした。

2010/04/04

和歌山へドライブに行った

今日は気分が乗らないので、気分転換も兼ねて、和歌山県方面にドライブに行くことにした。朝4時すぎに家を出て、いつものセルフのコスモ石油でガソリンを満タンにし、高松中央ICから高速道路へ上がった。神戸淡路鳴門自動車道を経て、阪神高速3号神戸線から摩耶ICで乗り継ぎ、阪神高速5号湾岸線に抜けた。普段、大阪へ行くときは、天保山JCTで阪神高速の環状線方面に向かうが、とりあえず関西空港を目指すため、引き続き湾岸線(4号線)を走った。阪和自動車道に接続する関空自動車道の手前に、阪神高速のPAがあった。駐車場が2階立てになっており、また、お食事処のほかに展望デッキがあった。

阪和自動車道のSAに停まると、家族連れでドライブに出かける人たちのほかにも、バイクでツーリングに出かける集団もあった。桜がちょうどよく咲いており、山の方へ走りに行くには最適な日になりそうだった。高速道路を降り、目的地である生石高原に向けてカーナビを設定した。和歌山の道路をまともに走ったことはなかったが、道路事情はあまり良くはなかった。生石高原の駐車場に向かう道路は、車2台が離合するには狭かったが、予想以上にすれ違う車や追い越しのために道を譲った車が多かった。

目的地の駐車場に到着すると、既に車が数台停まっており、散歩コースが設定されている道をハイキングする人や、遊具で遊ぶ子供たちがいた。私も窓を半分くらい開け、気持ちの良い風を受けながら、マイクを握ってCQを出した。9時30分頃から430MHz/FMで呼び出し、和歌山県内の局は少なめだったが、兵庫、大阪を中心に、徳島、香川、奈良、京都の方々とQSLすることができた。約3時間ほどのんびり運用してから、14時すぎに駐車場を離れて山を降りた。途中にあったセブンイレブンでパスタとサラダを購入し、高速道路に上がってすぐにあったSAのガソリンスタンドでガソリンを満タンにした。

往路で停車した阪神高速上のPAに再度停まり、劇的な睡魔に襲われたため、仮眠をとることにした。19時すぎに目が覚め、来た道をそのまま往復した。予定の段階で、帰りは、和歌山-徳島間は、フェリーを使ってショートカットしようかとも考えた。しかし、交通費を節約するために、陸路をがんばって運転した。淡路島に入ってすぐのSAにて、クギ煮とうどんのいつものセットで夕食をとり、そのまま高松まで帰った。帰宅すると佐川急便の不在票が入っていたため、宮脇書店総本山の近くにあるセンターにとりに行った。

2010/04/01

実家に一時帰省した

今日は実家に帰るため、松山に移動することにした。高松の部屋に置いてあるたくさんの荷物を車に詰め込み、8時すぎに高松中央ICから高速道路に上がった。途中の豊浜SAにて朝食を済ませ、再び目的地に向けて出発した。松山に着いてから、事前に予約していた、夏タイヤに交換するために出かけた。

2010/03/30

今年度もあと少しで終わる

地方紙ばかり読んでいた影響があると思うのだが、これまで得ていた情報に偏りが生じ、全国的な話題や経済関係の情報が不足していることに気がついた。要するに日経新聞を購読することを検討したが、紙ベースの日経新聞は、経済とは無縁の生活をしている人間的には読むのがつらい。また、併せて2紙ほど購入すれば、古新聞の量が現在の倍になる。そこで、最近サービスが始まった電子新聞を申し込んだ。4月末までは、創刊記念ということで、すべてのサービスを無料で使うことができる。月4000円は少し高いと思うが、今までの無料で配信されていたニュースと比べて、確かに中身のクオリティーが高いと思った。また、ディスプレイ表示のため、文字の大きさを変えることができるため、何かと便利だと思った。

午後から研究室の輪講があるため、13時半すぎに大学へむけて出発した。14時から始まる予定だったが、急に30分遅れて始めると口頭で連絡が入った。この最近の輪講では、あらかじめ決められた時刻通りに始まらず、必ず遅れていると思う。学生という意識の甘えがあるのかもしれないが、現在進行形で行っている就職活動に影響しないか心配なところだ。また、4月から他の研究室に移籍する予定の学生さんも顔を見せており、大学院に進学して環境が変わるけどがんばるように、先輩らしく檄を飛ばしてみた。親しんできた研究室を離れたとしても、新しい場所で新しい研究をがんばり、成長してくれることを期待する。

2010/03/29

電子パーツを注文した

朝起きてから、週末に用意しておいた電子パーツの注文を行い、某申請書類を提出するために大学へ向かった。Webでパーツを購入することができるお店に発注したが、夕方頃には発送完了の連絡が届いた。電子パーツは潜在的な需要が少ないため、実店舗を構えるよりもWebで注文を受けて、メール便や定形外郵便で送る方が早くて安いようだ。送料が500円必要だとしても、往復の交通費を考えればそれほど負担にならない。

2010/03/28

3連休は高周波回路

この週末3日間は、ひたすら高周波回路の本を読んだ。これまで、電気回路の基本的な部分は理解できていたが、電子回路について専門用語が出てくると、たちまち内容を理解することができなかった。一技(第一級陸上無線技士)の勉強をしていたころは、本を読んで回路図を覚える作業に徹していたが、ただ記憶するだけの作業では、全く身につくことはなかった。今後のことを考え確実に習得するために、実際にモノを触らなければ意味がないと思った。

2010/03/24

卒業式があったようです

今日は卒業式があったようだが、あいにくの天気でした。しとしと降る雨に、だいぶ冷え込んできており、会場となる体育館もさぞ寒かっただろう。さて、某国際会議に考えていたプランのうち、3つとも微妙な結果になり、いよいよあきらめる決断を下さなければならない。それだけは避けたかったが、新しくプログラムのリファクタリングを行ったところで、到底間に合わせることは、不可能に近いだろう。午後から、ゆめタウン高松に行き、てもみんで首筋を中心に、連日のパソコン操作で疲れた筋肉をほぐしてもらった。その後、珈琲館にて、サンドイッチセットを頼み、夕食と明日の食べ物の買い出しを行った。

2010/03/23

書類作成は大変だ

某書類を来週の月曜日に提出しなくてはならず、先週から実家に頼んで必要な書類を集めてもらっていた。それが集まったということで、今日の午前中に郵送される予定なのだが、書留郵便扱いで郵送してもらったため、自宅に待機しておかなければならなかった。もし不在票を受け取ってしまうと、後々面倒なことになる。書類が届いた後、チェックをして、今度はうちのセンセに依頼しなければならない書類を持って大学に行った。計算機シミュレーションの結果を集計する作業の前後に2回ほど行ってみたが、残念ながら不在だったようだ。今週中に欲しい書類なので、とりあえず、レターボックスに入れておき、木曜日あたりに再度行くことにした。

午後からは、計算機シミュレーションを行うために、プログラミングの作業を再開した。途中結果は、予定とは違う結果で、プログラムのリファクタリングを含めた作業が必要になりそうだ。夕方頃、珍しく携帯電話が鳴ったので、誰からかと思えば、珍しい方からでした。

2010/03/22

岐阜県移動おわり

昨日は14時すぎに波をだすのをやめ、高速道路のSAにて仮眠をとった。ここで約3時間寝てから、次のSAにてガソリンの給油と食事をとろうと考えた。しかし非常に混雑していたため、たこ焼きを買って食べるのが限界だった。その後、ワンセグでおもしろそうなテレビをやっていたので、2時間ほどその番組を楽しんだ。その後、名神高速、中国自動車道、山陽自動車道を経て、神戸淡路鳴門自動車道までやってきた。

淡路島に入ってから、室津PAにて1時間ほど休憩をしてから帰った。家に到着すると周りはだいぶ明るくなっており、荷物の片づけが終わってから、ウトウトしていたら、そのまま寝てしまっていた。やはり36時間近く起きて、約1000kmの道のりを一人で軽自動車で運転したので、さすがに疲れた。次回の移動運用までに、車内泊ができるように、少し荷物などを工夫しようと思った。

2010/03/21

岐阜県移動

結局寝るタイミングを逃したため、睡眠時間がほとんどない状態で出発することになった。しかし、気持ちがワクワクしていたため、頭は妙に覚醒していた。高松市内のコスモ石油でガソリンを満タンに補給し、高松中央ICから高速道路に上がった。途中の津田東IC~白鳥大内ICの間で事故があったらしく、当該区間が通行止めになっていた。そのため、一度高速道路を降りて、国道11号線を迂回しなければならなかった。

神戸淡路鳴門自動車道、山陽自動車道、中国自動車道を経て、兵庫県の端までやってきた。三連休の中日ということもあり、特に渋滞などのストレスもなく快適に走ることができた。関西圏にやってくると、と関西ローカル局による深夜ラジオが聞けるので、京都をすぎるあたりまで、ポップス、ジャズなどをはしごした。また、吹田JCTあたりから京都のあたりは、片側3車線の広い道で、深夜であるにも関わらず、照明の光に照らされ、都会の景色とライティングにより幻想的だった。私は、風景に邪魔されることなく、ただ車の運転に集中することができる点で、夜間の道路を走るのが好きだ。とくに、大都市圏の高速道路や都市高速がお気に入りで、長距離を移動するときは、専ら深夜の移動が多い。

京都をすぎ、滋賀県を経て愛知県に入ってきた。途中のSAにてガソリンを補給して、岐阜県の郡上八幡ICに近いSAに停車した。ここで約2時間の仮眠と、朝食を食べた。私が来たときはほとんど車がいなかったが、目が覚めると交通整理の人が車を誘導していた。止まっていた車も、関西圏を中心に中四国方面も含めて幅広かった。郡上八幡ICで降りて、道の駅西宝に向けて出発した。高速道路を降りてから144/430MHz帯をスキャンをはじめた。感触として、標高は十分にあるが、四方を山に囲まれたロケーションであったため、電波の入感は今一つだった。そこで、目的地を変更して、スキー場のある山の方面に向けて出発した。スキー場が近づいてくると、そちらの方は吹雪いていた。ここまで雪が降る光景を見たのは久しぶりで、雪と戯れることができて良かった。

30分ほど付近を移動したが、コンテストがはじまっているにも関わらず、聞こえている局は2-3局にとどまっていた。HFであれば標高があるのでちょうど良いかもしれないが、見通しが基本のUHFに関しては、周りの山の高さを、UHFの電波が超えるにはしんどいようだ。今回は、HFで波を出す気はなかったので、早々に名古屋方面に向けて移動をはじめた。

11時すぎに、愛知県に近い岐阜県の各務原市の適当な場所に駐車して、CQを出していた局を呼び、その後、私もCQを出した。昼過ぎからは、CQを出しても呼ばれることはなく、半ばあきらめかけていたとき、岐阜県内の2局から呼ばれた。どうやら私の出していた周波数は、他の局とかぶっているようなことを教えてくれたが、私の位置ではそれが分からなかった。すなわち、即席で決めた運用地だったためにロケーションが悪く、幅広いエリアの電波を拾えなかったのが問題だったようだ。

2010/03/20

岐阜県移動の準備

東海QSOコンテストに参加する決心がついたため、岐阜県郡上市に移動運用することにした。今回は、新しく2エリアの人たちとつながるだけでなく、近辺の0エリアなども攻めていきたいと思う。移動運用自体は今晩出発するが、その前に、いくつか準備をする必要がある。

10時すぎにレインボー通り沿いの宮脇書店に行き、2010年度版JAFマップを手に入れた。中四国版の地図はすぐ目に付く場所に平積されていたが、それ以外のエリアは別の場所に並べられていた。関西、中部地方を足して、合計3冊分の地図を購入した。次に出光石油に行き車を洗い、マクドナルドで昼食をとった。マクドナルドで、カリフォルニアバーガーのセットなどを購入し、パソコンで作業をしながら食べていた。すると、食べている途中にも関わらず、店員が「他の客が増えてきたから、席を代わってくれ」的なことを言ってきた。食べ終わったにも関わらずいつまでもパソコンで作業をしていると勘違いをし、店内が混雑してきたから、席を空けて欲しかったのではないかと推測する。しかし、まだ、食べている状況でそのようなことを言われたので、非常に不愉快な気分になった。当然、拒否した上で、「あと5-10分もすれば食べ終わり、そのまま居座るつもりもない」旨を強く意見した。この点に関して再度同じことがあれば、マクドナルドの本社に苦情を言うつもりだ。

その後、ゆめタウン高松に向かった。ポイント5倍デー、三連休の初日ということもあり、相当混雑していると思ったが、意外とすいていた。おそらく、子供が春休みで三連休だから、県外に遊びに行く人が多いのではないかと予想できる。ゆめタウン高松の珈琲館にて、アメリカンコーヒーを飲んだ。今日はコーヒーのお代わりが安いということだったが、さすがに2杯目は無理だった。食品売場にて、明日の移動運用に備えて、水とカップヌードルを購入し、また、夕食用に適当なお総菜を購入した。帰りに大学に寄って、IC-7000Mを取りに行った。

帰宅すると、先日、秋月に注文しておいたパーツと、書留郵便の不在票が届いていた。書留郵便に関しては、今日中に受け取りたかったため、すぎに再配達の依頼をした。待っている間に、届いたパーツを使って、IC-7000Mのボイスキーヤの外部パッドを製作した。ALL-JAコンテストまでには完成させたかったため、ユニバーサル基板やスイッチなどを秋月で購入した。また、外部キーパッドで用いる抵抗は炭素皮膜抵抗でも良かったが、精度を上げるために、酸化皮膜抵抗を電化センターで購入していた。本体と外部キーパットを接続する部分は、LANと同じコネクタが流用できるので、使わなくなったLANケーブルの片方を切断し、配線をテスターを使って確認しながら用いた。IC-7000M本体の設定をし、本体と接続して動作確認を行った。144MHz帯にて、出力数百mW以下にして、試験電波を吹き込んだメモリの操作に成功した。最後の仕上げに、瞬間接着剤で固めようかと思っていたが、買うのを忘れてしまったので、最終的な完成はもうしばらくかかりそうだ。

2010/03/19

CQ誌の定期購読を申請した

起床後プログラミングを行い、CQ誌を買うために本屋へ行った。CQ誌は残念ながらまだ販売されておらず、手に入れるまでにもうしばらく時間がかかりそうだ。そのため、帰宅後、CQ誌の定期購読を申し込んだ。毎月購入するより若干安くなり、販売日にポストまで届くため、わざわざ買いに行く手間が省ける。その後、書類を作成するために、手書きでいくつかのカ所をボールペンで記入した。その際、改めて自分の文字は美しくないと感じ、少なくとも万年筆を使って書いているとき位は、使っている道具に負けない程度で、見栄えのする文字が書けるようになりたいと思った。個人的には、ボールペン字は割と興味がなく、さらに毛筆は全く興味がない。しかし、万年筆で美しく文字を書けるようにはなりたいので、新しいことをはじめるには丁度良いので、通信教育でペン字でも勉強しようかと考えた。

2010/03/18

教科書の選択

4月から講義で使う教科書を選ぶために、宮脇書店の総本山と南本店に行った。Dreamweaverに関係する入門的な本はたくさんあり、どれを教科書として使うか迷った。経験的に、いくら分かりやすく書かれていたとしても、ページ数が多い本は読んでくれない。一方、イラストを多用した本を選んだ場合、そもそも、教科書としてどうなのかという問題がある。いろいろなことを考え、2冊まで絞り込むことができた。短大や大学で使うには模範的な本と、この本でDREAMWEAVERを触って、もし理解できなければ、あきらめた方がいいよ的な分かりやすい入門的な本である。

セオリー通りだと前者を選びたくなるが、ケースバイケースでやり方がかかれている本よりも、基本を重視して、あとは応用力は各自のセンスに任せる方が良いと判断した。そのため、教科書としては内容が少し疑われるかもしれないが、足りない部分は授業で補足することを考え、今年度は後者の本を教科書に選んだ。回りくどいことは置いておいて、基本だけ理解してもらうことに専念し、基本操作を完璧にマスターしてもらうことに焦点をあてよう。

2010/03/11

計算機シミュレーションは大変だ

朝9時に起きてから、溜まっていた論文たちのチェックをした。昼過ぎには冊子の山の一角を片づけることができたので、趣味のホームページの更新作業を行った。12時すぎにお腹が減ったので、冷蔵庫にあったもので適当にブランチを済ませ、計算機シミュレーションを走らせるために大学に向かった。シミュレーションのパラメータの一つを6にするか7にするか悩んでいたが、Prokis先生の本の特性を確認してから7で評価することにした。また、うちの先生から来ていたメールに返信をし、シミュレーションプログラムのコンパイルと、プログラムに与えるパラメータを記述したバッチファイルを生成するPerlプログラムを作成した。最新のXenon機とCore i7機のCPU利用率を100%になるまで負荷をかけるプログラムを走らせ、合計6台のパソコンでシミュレーションを開始した。おそらく明日の午後には速報が出ることを期待しているが、前回20台近くのパソコンで走らせた時は、最終結果がでるまでに1ヶ月近く必要だった。マシンパワーが向上し、シミュレーションの量が減ったので、1週間以内を目標に結果を得たい。

2010/03/10

パソコンでの作業が続く

今日は一日中家にこもって、プログラムの作成、ウェブサイトの更新、論文のチェックなどを行った。せっかくの春休みシーズンなので、どこかに遊びに行きたいと考えているのだが、正直なところ特に行きたいところがない。後輩の世話を放棄し、自分のやらなければならないことも放棄し、旅行に出かけている人がうらやましいと思った。京都にでも遊びに行くかな。

2010/03/08

同軸コネクタを購入した

先日SMA端子が外れてしまった同軸ケーブルを修理するために、SMA(P)の同軸コネクタを買いに電化センターへ行った。L型で半田を2カ所するだけで取り付けることができるタイプのコネクタと、VX-8Dに用いる手頃な長さのハンディ機用のアンテナを購入した。

2010/03/07

部屋と自分の掃除

ここ数日溜まった洗濯物を片づけ、久しぶりにスーパー銭湯につかり、ここ1ヶ月の疲れや汚れをきれいに落とすことができた。足を伸ばしてゆっくり疲れるお風呂は、少なくとも1週間に1回は入りたい。とくに、狭いユニットバスやシャワーだけが続くと、疲れが逆にたまってしまう。

2010/03/05

横須賀移動3日目

今朝は7時すぎに起床し、メールやtwitterに返信したり、電車の時刻を調べたりした。午前中のセッションだけでも聴講に出かけようかと考えたが、当初の予定を急に変更したくなかったので、本日高松に向けて移動することにした。9時前に自宅宛にゆうパックを1つ送ったため、手荷物が異様に軽くなった。とくに、会議で使用した資料などは紙ベースで、ページ数が結構あったので、それがなくなっただけでもかなり違いを感じた。また、100サイズで、持ち込み割引と同一宛先割引を併用し、支払いで用いた切手はチケットショップで額面の90%で購入した点を考慮すれば、かなり割安で荷物を送れたと思う。

ホテルをチェックアウトした後、横須賀中央駅の近くにあった松屋で朝食にした。こちらに来てから、支払いにSuicaやEdyが選択できる店が多いため、財布の小銭の減りは緩やかな一方で、電子マネーは激しく減っていった。しかし、電子マネーが普及していない地方の中堅都市にいくと、すべての決済が現金であることが多いため、財布が閉まらないほどの小銭が貯まる。その点を考慮すれば、電子マネーのありがたさが実感できる。

横須賀中央駅から横浜駅を経由して、新横浜駅に向かった。新横浜駅内のみどりの窓口で、当日販売の指定席券を購入した。前回の横浜移動の際、新幹線のぞみが常時混雑することを知らず新横浜駅から乗ると、自由席には座ることができない事態になったことを学習していた。今回、先手を打ち810円の指定席券を当日購入した。指定席を購入した利点として、駅の改札を出てから自分の座席に着くまでに歩く距離が短い、確実に座れるという安心感が得られた。実際、自分が乗る予定だったのぞみ新幹線の自由席車両は、想像通りどこもいっぱいで、仮に自由席に乗ることを考えると、確実に座ることができなかっただろう。

新幹線の車内で、メール、twitter、RSSなどのチェックをしてから、音楽を聴きながら寝た。ここ数日の疲れと、お弁当を食べてお腹がいっぱいになったためか、ぐっすり寝ることができた。1時間ほどして、スッキリ目覚めると、再びノートパソコンで作業を行った。新大阪駅に到着すると改札を抜け、私鉄を使って大阪ミナミ方面へ向かった。日本橋で研究に必要なモノを購入し、1時間ほど最新の機材や価格などをチェックして、なんばOCATへ向かった。高速バスの出発時刻の10分前にバス停に到着し、高松行きのバスチケットを購入した。購入時点では、バスが満席で相席になるよていだったが、実際の車内はそこまで人が多くなく、ゆったりと2シートで座ることができた。三宮のあたりまでインターネットにつないで、twitter、メール、RSSなどのチェックや、ホームページの閲覧を楽しんんでいたが、その後とりあえず寝た。

高松に到着すると19時すぎだった。コンビニで適当に食料を調達してから帰宅した。

2010/03/04

横須賀移動2日目

今日は某YRPイベントの2日目で、朝9時から最初のセッションがはじまる予定だ。発表原稿の最終チェックをした後、喋ることをまとめたファイルを作成した。それぞれのファイルをPDFに変換し、USBメモリに保存してから、セブン-イレブンのコピー機で印刷した。コピー機が紙詰まりを起こしたため、そこで15分程度の足止めを食らったため、当初の予定よりも遅れて会場に到着した。本日分の受付を終わらせ、隣接していた会場のセッションの聴講に参加した。

午前のセッションの途中から、うちの先生が合流し、昼食を近くのカフェでとった。カフェのランチメニューは、ボリュームのある定食が比較的安い値段で提供されていた。午後のセッションの一番最後に、私自身の研究発表を行い、貴重な御指摘や御助言をいただいた。質問をしてくださった先生にセッション後に御礼を兼ねて話しかけると、さらに貴重な御意見をさらにもらうことができた。また、セッション終了後の懇親会では、先生方や学生さんとお話をすることができた。

2010/03/03

横須賀移動1日目

今日は某YRPイベントに参加するために、神奈川県横須賀市へ向けて出発した(注釈:一部の方は、すぐにお分かりになると思います)。朝5時に起きて、自宅に保存してあった最後の袋入りインスタントラーメンを食べた。おなかが結構すいていたが、この時間帯にお米を食べるのはしんどかったし、何か調理をするのは面倒だった。とりあえず、新大阪駅で簡単に10時のおやつをとり、昼食はきっちりとご飯を食べようと考えた。6時に自宅を出発し、高速バスのバス停まで10分ほど徒歩で移動した。予定通り定刻10分前にバス停に到着し、バスも定刻通り出発した。

大阪梅田には、定刻より15分ほど早く到着した。梅田駅からJR大阪駅へ移動し、御堂筋線口にあったみどりの窓口にて、大阪~横浜間の乗車券と新幹線自由席特急券を学割で購入した。スーツにコート、キャリーバッグをもった姿で、クレジットカード(ゴールドカード)で支払いを済ませようとしたためか、窓口のお姉さんに学生証の提示を求められた。ふつうに考えて、誰がみても、どこかのサラリーマンが、東京方面に出張に出かけるようにしか見えず、学生には見えなかったのは仕方ないだろう。もしかしなくても、学生らしくないオーラがでていたのは明白だろう。大阪駅で在来線の改札を通り、京都方面行きの電車で新大阪駅に向かった。新大阪駅のホームで何か食べようかと考えていたが、到着していた新幹線が5分後に出発し、次の新幹線が25分後という状況だったため、現在到着していた新幹線で移動することにした。

予想通り平日の新幹線のぞみの自由席は混雑していたが、3人掛けの窓際の席を運良く確保することができた。平日の車内は、サラリーマン系の人が多く、ノートパソコンでなにやら作業を行っていた。やはり都会の人たちは、デキル人が多くて、皆、貴重な時間を有効に活用しているなと感心した。新大阪駅を出発してから、メール、RSS、twitterのログを取得した。バッテリーの温存を図るために、必要最小限の作業でノートパソコンをしまった。ノートパソコンやポメラでの作業をこなしていると、すぐに名古屋に到着した。名古屋を過ぎたあたりで車内販売が来たので、お弁当とお茶を購入して簡単に昼食を済ませた。

新横浜駅に着いた後、乱れたスーツとネクタイを直し、横浜駅に向かって出発した。横浜方面に向かう電車に乗ったところ、その電車は横浜の1つ前の駅止まりだった。そのため、ホームの反対側に停車しており、すぐに発車する電車に乗り換えた。横浜駅で京急線に乗り換え、横須賀方面に向けて出発した。モバイルSuicaを久しく使っていなかったためか、改札を通るときにエラーが発生したため、窓口で使えるように設定してもらった。

快速特急という初めて聞いた区分の電車に乗り込み、YRP野比駅にむけて出発した。途中の駅で2つに切り分けれられ、もう一方は全く違う方面に向かう普通電車になるようだ。YRP野比駅に到着した後、YRPへ向かうバスに乗り換えた。予想では、YRP前のバス停で降りて、徒歩で移動できると考えていたのだが、現地に近づいてくるとYRP-2やYRP-5など、想定外の事態が発生した。とりあえず、YRPセンターというところで降り、最寄りの建物に入ってからgoogleマップで目的地の確認した。迷子になって15分ほどした後、ようやく目的の会場に到着した。

いくつかのセッションを聴講し、パネルセッションの会場を一回りしてから、ホテルに向けて出発した。帰り際にうちの先生に会い資料を受け取った。マナーモード・ドライブモードにしていて気がつかなかったが、バスに乗ってから先生から着信があったことを知った。次の電車が来るのを待っていると、たまたま再度出会い、ホテルの大体の場所を教えてもらった。ホテルに着いてから、横須賀郵便局に行き、ゆうパックを送るための100サイズの箱と、西友にて食料とおみやげなどを買った。ホテルに戻ってから、397円の10%引きで買った弁当で夕食を済ませ、くつろいでいたところ、気がつけば寝ていた。ずっと暖房をつけっぱなしにしていたが、それでも少し肌寒かった。どうやら、コートを持ってきたのは大正解だったようだ。

2010/03/02

3年生の勉強会

今日は研究室の3年生たちの勉強会があるため、13時すぎに作業のキリが良いところで中断した。明日からの横須賀移動に備え、いくらかの現金と銀行口座への移し換えを行うために銀行と郵便局に寄った。就活の関係で3年生の半分が参加できていなかったが、この時期は就職先を決めることに専念しなければ、昨今の経済状況を考慮すると、いろいろと危ないだろう。定刻を15分遅れて勉強会がはじまったが、あまりにのんびりした様子に危機感を覚えた。この雰囲気がこのまま続けば、あまり好ましくない結果を生むことは、容易に想像がつく。その点に対し警鐘を鳴らそうかと思ったが、口うるさい人間に思われたくないので、これ以上言及することは避ける。

帰りにコインランドリーに寄って、溜まっていた洗濯物を乾燥機にかけた。ついでに、100円玉と1000円札が多く必要になる点を考慮し、2000円ほど100円玉に、10000円ほど1000円札に、それぞれ両替した。帰宅後、キャリーバッグに衣類などを荷造りし、ハンカチにアイロンをかけ、スーツとコートについたホコリをガムテープを用いて取り除いた。twitterで知り合った方に、首都圏はコートがないと対応しきれないと教えてもらったので、コートを持っていくことにした。

2010/02/28

広島WASコンテストに参加した

今日は、広島コンテストに参加するために、広島県神石郡神石高原町まで移動運用にきた。周波数としては、144/430MHz-FMを検討しているが、オールモード&オールバンド機のIC-7000Mも持ってきたため、他の周波数もサービスすることができる。

朝7時前に出発し、8時すぎに広島県福山市に到着した。そこから、下道をことこと走りながら、現地に到着した。さすが広島、下道もきれいだと感動していたが、山道に入ると道ともいえない道を進む必要があり、結局どこでも山道は変わらないという印象を受けた。往路には、落ちたら死ぬという箇所がいくつかあり、常に全神経を集中させて車の運転を行った。また、原付バイクが道を譲ろうとして停止したのだが、どう考えても離合するだけの道幅はなく、へたな親切よりもさっさと進んで欲しかった。

9時すぎに現地に到着し、アンテナを設営してからCQを出しはじめた。はじめの1時間は、いろいろな局長さんに呼ばれることが多かったが、それからはほとんど応答がなかった。車の座席を軽く倒して、のんびりと運用を行った。オール兵庫コンテストのときのようなパイルアップもなく、不完全燃焼感が否めなく、最後30分を残して道の駅に移動して昼食にした。復路の高速道路のPAで30分ほど仮眠をとるつもりだったが、朝が早かったこともあり、2時間ほど熟睡した。

2010/02/26

気合いで間に合わせた

昨日の軽いノリで決定した英語論文の投稿に関して、本日が締め切りということで、締め切りの延長の交渉をしていただいた。しかし、一晩使って気合いで、7ページの英語を書き上げた。思い起こせば、2年前に同じような軽いノリで国際会議への発表が確定し、英語の原稿が全く書くことができず、1ヶ月かけてがんばったことがあった。あのときの経験を含め、今の実力につながったことは明白だろう。あのときは、うちのセンセを2日ほど拘束し、提出した原稿の全てを書いてもらったようなものだ。しかし、目の前でどのように訳していくか、どのように書けばよいかを手取り足取り、丁寧に教えてもらったため、その後の英語原稿の作成はだいぶ楽になった。「魚を与えるよりも釣り針を与える方が良く、釣り針を与えるよりも釣り針の作り方を教える方が良い」という言葉を思い出した。ただ、指示されたとおりに直せというよりも、どのように直せばよいかを目の前で見ることができたことは大きい。今後の予定として、残るハンドアウトを作成し、例のプログラムの問題点に対し、どのような対策を講じるかについて検討する必要がある。

2010/02/25

暖かな陽気が高松をつつむ

今朝から、計算機シミュレーションのために、C++言語を用いてプログラムの実装を行っていた。しかし、途中で参考にしていた論文の穴を発見してしまったため、ここにきて予定が狂ってしまった。とりあえず先生に何かコメントをもらうために学校へ行った。大学では、ちょうど大学入試の前期日程だったようで、入試特有の空気で張り詰めていた。短時間ではあったが、簡単なディスカッションの中で、次に進むためのヒントを手に入れることができたので良かった。一方、非常に軽いノリで、明日締め切りの英語論文に投稿することが決定した。今晩が勝負になりそうだ。

その後、14時すぎに、オイル、オイルフィルタ、エアコンのフィルタの交換をするためにダイハツ香川へやってきた。今日は天気が良く暖かいので、冷たい飲み物を頼んだ。合わせてでてきたチョコレート菓子が、疲れた脳にちょうど良かった。

2010/02/24

天気が良かった

今朝から天気が良かったので、久しぶりに布団を干した。午後から、確定申告関係の残った作業や、来年度の講義のためのシラバス作成など、今週中に片づけなければならない作業を済ませた。また、オフィシャルサイト(CROSS-LAYER.COM)宛に届いた、海外からの研究に関するメールに対して、英語で返信をしておいた。今までウェブサイトにメールアドレスを載せて、スパムメール以外のきちんとしたメールが、海外から届いたのははじめてだった。また、ウェブサイトをすべて英語で作っていた関係で、日本人だけでなく海外からのアクセスも増えた。

私が開設しているウェブサイトは、こちらの趣味のサイトを日本語で記述している関係上、研究用のサイトはすべて英語で統一した。そもそも、研究用のウェブサイトにアクセスする人は、少なくとも英語くらいは分かることが予想できるため、アクセシビリティの点で全く問題ないだろう。

2010/02/23

研究室のゼミ&卒論発表練習会

今日は15時から研究室のゼミと4年生たちの卒論発表練習があるため、現在行っている作業を適当なところで区切りをつけて大学へ向かった。研究室内限定の雷注意報が発令されていたが、なんとか、落雷の被害はでることがなかった。卒論発表を1週間前に控え、プレゼンテーション資料はかろうじて形を作っているようだが、レジュメ資料が未完成らしく、余裕のある人たちがうらやましかった。来週の月曜日が楽しみだが、今年度の状況を率直に述べると、近年稀にみるひどい状況であることは明白である。そのような状況であっても、ベストを尽くして欲しいものだ。

2010/02/22

某発表原稿が完成しつつある

某研究会の発表原稿を作り始め、ようやく完成のめどがたった。うちのセンセは、全くできてないとおっしゃっていたが、そんな状況でも完璧な発表を2件されるのだろう。とても実力がありうらやましいと思った。2日ほどかけて作業を行った結果、あとは時間に合わせて枚数を調整する必要がある。また、質疑応答対策として、付加的な図表を載せたスライドも作成しておかなければならない。

2010/02/21

体調不良から復活した

ここ数日、ウィルス性の胃腸炎で苦しんでいた。そもそも、極度の疲労とストレスにより免疫が落ちているところに、何らかの原因で急性のウイルス炎にかかってしまったようだ。状況をあまり詳しく思い出すことができないが、数日前の夜中に、胃のむかつきと吐き気に襲われ目が覚めた。日が昇ってからもうずくまっているしかなかった。市販の胃腸薬を飲んでとりあえず胃のむかつきが少し落ち着いたが、命の危険を感じたため病院へ行った。病院で熱を計ると38度を超えていたため、流行のインフルエンザへの感染を確認する簡易検査を受けた。インフルエンザに関しては陰性だったが、別のウィルスに感染し、そいつが悪さをしていたようだ。薬を処方してもらい、帰りのコンビニで食料を買って帰った。

ここから数日、39ー40度の熱がしばらく続いた。愛用している冷えピタでは下がらないので、氷枕と濡れタオルといった昔ながらの方法でがんばった。医者からは、水さえ飲んでいれば、2-3日食べなくても大丈夫なので、無理に食べなくても良いと話を聞いていた。そのため、食欲不振と吐き気のため、2日間まともに固形物を口にすることができなかった。完全に体の中は空っぽになったが、500mlのいろはすを2本飲むごとに、アクエリアス1本を目安に交互に飲んだ。水だけ飲むと、体液が薄まってしまうと考えたからだ。今回の一件で、健康であることの大切さを改めて実感した。今後は、ストレスや疲労により免疫を下げないように、適度に力を抜いて行こうと思った。

2010/02/15

某インタビューを受けた

今日は某インタビューを受けるために、昼過ぎに学校に出かけた。インタビューの質問項目の概要は事前に連絡があったので、2時間ほどかけて準備を行った。結構あっさり終わったが、もし何かトラブるがあれば連絡してくれるだろう。それにしても、卒業研究の合間に、香大.infoのサイトの運営を行い、よくがんばっているという印象を受けた。直接的な協力はあまりできないと思うが、何かあれば相談くらいにはのれるだろう。

2010/02/12

夜更かしをして二度寝した

昨晩は少しだけ夜更かししたため、9時すぎに二度寝をしてから10時すぎに起きた。メールをチェックすると、うちの先生からメールが来ていたので、10時半すぎに大学に寄った。話題の4年生は1人だけ来て、卒業に必要な書類作成を行っていた。あとの2人は来ておらず、彼の話では昨日も見ていないとのことだ。

要するに、先生から、はんこさえもらうことができたら、あとはどうでも良いということを意思表示しているのだろう。仮にそう思っていなくても、そのような誤解を受けても仕方がないだろう。うちの先生は、そういう非常識な行動をとることを、最も嫌っているという点を、彼らは知っているのだろうか。そもそも、それらを知っている上で、挑戦的な行動をとっているのだろうか。ここで人間としての価値が試され、時々刻々と信用されなくなっていると気がついて欲しい。また、そのような行動は、先生との信頼関係だけでなく、先輩に対しても同様の印象を与えるということに、彼らには気がついて欲しい。

朝食がまだだったので、珈琲哲学高松店にて、ロコモコを注文してみた。何にでも興味を持ってしまうのは、研究者を目指す人間としての職業病かもしれない。

2010/02/11

祝日もとくに変わりなし

3時すぎまで夜更かしをしてしまったので、目が覚めると10時すぎになっていた。うちの先生からメールで依頼があった作業と、アマチュア無線で使う無線機を回収するために大学へ行った。結果的に私のアカウントでは依頼のあった作業をすることができなかったので、その旨をメールで流して状況を説明した。建物の外にでると比較的強く雨が降っていた。高松市内の電化センターへ行き、twitterや他のウェブ記事を参考にして決めた電源装置とアンテナ基台を買った。

帰りにゆめタウン高松でコーヒーブレイクにするつもりだったが、駐車場に入りきれない車で付近がものすごく混雑していた。そこで、イオン綾川ショッピングモールへ行ったことがなかったので、話のネタに一度行っておこうと思った。ゆめタウンほどではなかったが、それなりに混雑していた。こちらができてから、ゆめタウン高松に集中していた人たちの流れが多少分散されたかもしれないが、高松にこんだけの人がいたのかと思わせるほど混雑していた。イオン内の眼鏡市場でちょうど切らしていた眼鏡クリーナーを購入し、TULLY'Sで念願のコーヒーブレイクをした。ゼロハリのアルミ鞄も見たかったが、3種類ほどがショーケースに入っており、いまいち満足することはできなかった。

また、プログラミングの作業とtwitterを楽しみながら、NHK-FMの番組を聞いていた。はじめは22時すぎに寝るつもりだったが、グッチ裕三さんの語りグチと音楽がおもしろいので、ついつい聞いてしまった。とても番組の内容が素晴らしく感銘を受けたので、本件とラジオは素晴らしいという内容を足して、模範的な文章にしてメッセージをインターネット経由で番組宛に送った。日付が変わって本当に寝ようかと思っていたとき、番組でお便りが届いておりますのアナウンスとともに、香川県高松市の(私の実名)さんからのメッセージということで紹介された。あまりにも意外で意表を突かれたので驚きいた。確かに教科書的な模範解答を出したけど、紹介されるとは思わなかった。ちょっとうれしかった。

2010/02/10

無線通信とC++言語の共通点

国際会議に載せる結果を出すために、計算機シミュレーションプログラムの実装を行った。C++言語を用いて学部4年生の頃からちょっとずつ実装をはじめ、自分の通信に関する知識と、プログラミング能力に応じてバージョンアップしてきた。現在の仕様ではコンパイラによる最適化を行っても、パソコン泣かせの非常に重いプログラムになった。修士論文対策で作成したプログラムと比較して、1年前の自分では理解することができないテクニックを駆使したプログラムを作っている。

C++言語も無線通信も、どんなに勉強しても、どんなに知識を増やしても、どんなに諸先輩方から学んでも、ゴールはおろかそれに通じる道を見つけてもすぐ迷ってしまう。一度それらの魅力に惑わされたら、一生かかって究めても完全に理解することはできない。そのような点で両者は非常に類似点が多く、私のような知的好奇心が貪欲な人間は、彼女たちの存在が頭から離れないと思った。同じくC++言語の存在を教えてもらった師匠であり友人は、彼女の変態的でエレガントなところが良く、他の言語に浮気ができないということに、全く同感だと感じたことを思い出した。一般の方々には理解できない世界だと思うが、決して危ない思考ではないので念のため。C++言語を本気で愛し理解すれば、自分は彼女を裏切らないし、彼女も決して裏切ることはない。すなわち、自分が望むすべてのものを手に入れることができる。

2010/02/09

みんな大丈夫かな?

日付が変わってから銭湯へ行き体を暖めたおかげで、今朝は気持ちよく目覚めることができた。10時すぎに大学へ向かい、4年生と院1年生の様子を確認した。4年生のうち1人は学校に来て卒論の修正作業を黙々と行っていたが、残り2人は昼過ぎになっても姿を見せなかった。修士1年生の子が国際会議に論文を投稿する予定だが、締め切り1週間をきっても連絡がなく、非常に困惑している。そこで、メールと電話による確認を行い、論文を投稿するか否かを含めて、よく指導教員の先生と相談し、早急に決断するべきだと助言した。判断が遅くなれば遅くなるほど、周りに迷惑がかか上に、自分自身への負担が大きくなる。

13時すぎに、珈琲哲学高松店にてランチタイムにすることにした。前々回食べた料理の味が忘れられず、また注文してしまった。

2010/02/07

21MHzのコンディションが良かった

昨日、急遽大阪に出かけた関係で、昼すぎまで体が動かなかった。twitterにて、アマチュア無線の短波帯が非常にコンディションが良く、アジア方面が開けているとつぶやかれていた。16時すぎから21MHZ帯をワッチすると、確かに海外の無線局からの信号が強く入感していた。今朝からこのような状況が続いていたとすれば、早めにお空に出て、DX向けにCQを出せば良かったと感じた。 後日、うちの先生に本件について話をしたら、先生宛に連絡がなかった点を極めて強く指摘された。

2010/02/06

急遽大阪へ出かけた

今日は愛媛マラソンコンテストに参加する予定だったが、急遽大阪の友人と会うことになった。朝7時前に自宅を出発し、高松中央ICBTまでやってきた。7時発大阪行きのバスに乗車したため、10時頃には到着すると考え、移動中のバスで2時間は意識を飛ばした。幸いなことに終点が大阪キタであるため、仮に寝過ごしたとしても問題はない。今日のバスの車内は、卒業旅行だと思われる学生さん、就職活動だと思われる学生さん、大阪に帰ると思われる大阪のおばちゃんと連れたち、あとはビジネスのサラリーマンのおじさまで比較的埋まっていた。

高速バスは阪急梅田のバスターミナルに到着したため、徒歩にて待ち合わせ場所である大阪駅に向かった。大阪駅は人であふれており、電話で連絡をとりながら出会えるまでに30分近くを要した。今度から待ち合わせをするときは、1駅ずらした場所で待ち合わせをしなければならない。人混みをかき分け、大阪城へ向かうためにJR環状線に乗り込んだ。平日の通勤時間に比べて人は少ないはずだが、予想通り電車は混雑していた。大阪城の周りを一回りした後、地下鉄を用いて難波方面へ向かった。友人が私鉄の自動改札にたびたび引っかかったため、3年前に購入して残高が1200円ほどあったするっと関西カードをあげた。

なんばウォークの蓬莱551にて豚まんを、なんばパークスにてハンバーガーを食べた。食後はなんばパークス内のてもみんにてマッサージを受け、気持ちよくなったところで、午後のコーヒータイムとしゃれこむことにした。そこで友人とネットで探した喫茶店で、優雅なひとときを過ごした。神戸にしむら珈琲の梅田店にも寄ることができたため、オリジナルブレンドコーヒーを200gほど購入することができた。夕食の時間帯になったため、梅田の地下で串カツを食べつつアルコールと会話を楽しんだ。

高速バスの出発時刻が近づいてきたため、21時すぎに別れた後、なんばOCATへ向けて出発した。しかし、結果的に最終便の高速バスは満席で乗ることができず、JRを使って帰らなければならなくなった。そこで、なんば駅のみどりの窓口にて、学割で大阪から高松までの乗車券と、新大阪から岡山までの新幹線自由席特急券を購入した。わざわざミナミまで移動したにも関わらず、またキタに戻ることになり、結局1時間の無駄な旅になった。新幹線は雪の影響で10分程度の遅延が発生したおかげで、予定していた新幹線に乗ることができた。高松駅に到着した後、タクシーにて自宅まで帰った。

2010/02/05

天気が良い日

プライベートに使っているskypeのアカウントは、年契約をした上でIP電話の番号も取得している。とりあえずはじめの1年は、様子をみるつもりで一通りのサービスに申し込んだ。次の更新が今秋に控えているが、とりあえずIP電話の番号は延長せず、月額プランも外すことにした。というのも、固定電話発信をする事が意外と多いが、長電話をしたい相手もskypeに移行してきているので、既に固定電話対策をする必要がなくなったからだ。

天気が良かったので、午前中に布団を干したり洗濯物を片づけたりした。NHK-FMでタイムリーにもジャズが流れており、朝のコーヒーを飲みながら心地よい時間を過ごした。確定申告で提出する書類を作成した後、アマチュア無線機IC-7000Mの操作の復習をした。IC-7000Mは持ち運ぶことを前提に作られているが、様々な機能を搭載しているため、必然的に1つのボタンあたりの割り当てが多いため操作をマスターするのが難しい。それから、C#言語の勉強を再開した。C#言語は、確かにGUI系のアプリケーションを作ったり、オブジェクト指向言語として使い勝手が良さそうだ。ただし、だいたい把握したところで飽きてしまった。やはり私にとって、C++言語ほどの魅力はないということだろう。

昼過ぎから暖かい陽気に誘われて、気がつけば14時すぎまで寝てしまった。おなかが減ったことで目が覚め、昨日は休みで残念な思いをした珈琲哲学高松店へ向かった。適当にパスタとコーヒーサラダセットを注文した。16時すぎになると14MHz帯周辺のお空が開けてくるので、RTTYの復習と、軽くSSBで波を出してみたい気分になった。それにしても、今日は携帯電話を自宅に忘れてしまったので、なくても困ることは少ないがやはり落ち着かない。また、珈琲哲学ブレンドコーヒーをブラックで半分楽しんだ後、コーヒーシュガーを3かけら、ミルクを2滴ほど加えて好みの味に微調整した。ブレンドも悪くないが、やはり私的にはアメリカンの方が好みの味だと感じた。

2010/02/03

KALDIのコーヒーを購入した

今朝は少し遅めに目が覚めた後、目覚めのコーヒーをコーヒープレスで入れ、新しい計算機シミュレーションを行うためにプログラミングを開始した。約1時間30分の作業を行い、4年生から預かった卒論にコメントを出すために大学へ向かった。さすがに4年生は全員いるだろうと思っていたが、全員そろったのは昼頃だった。そのため学食で昼食を済ませた後、約1時間を使って卒論の構成や文章の書き方などの指示を出した。これまでにもいくつかの原稿を書いたことがあるはずにも関わらず、そのとき受けた指示が生かされていないことをまず指摘した。とりあえず本日の作業は終わったので、自宅に戻りプログラミングを始めることにした。

twitterやRSS配信を軽く眺め終わった頃、うちの先生からメールが流れていることに気がつき、すぐに大学に戻った。某国際会議の原稿チェックが終わったということで修正箇所などを記された原稿を受け取った。また、少し話をしている中で、おすすめのコーヒー豆を買える場所を聞いた。さすがに嗜好品には詳しく、最近仕入れた神戸にしむらの珈琲はご存じだった。最近のおすすめにはハワイのコナコーヒーで、本場のアメリカから買って帰ったパッケージを見せてもらった。さすがにコーヒーのためだけにハワイに行くことはできないため、イオン高松ショッピングセンター内にある、輸入商品を扱うお店を教えてもらった。

帰宅するついでにイオン高松ショッピングセンターに行き、ハワイのコナコーヒー200gと、キリマンジェロ200gを購入した。200g単位でしか購入することができなかったが、これまで購入してきたコーヒー店と比べて単価が低かった。ただし、ハワイのコナコーヒーだけは例外的に高価、100gで十分だと思っていたが、都合上思い切って200gを粗挽きで購入した。少し疲れたので、同ショッピングセンター内3階にある、サンマルクカフェにてアメリカンコーヒーを飲みながらポメっている。サンマルクカフェは始めてきたが、良心的な値段ですごく舌触りの良い柔らかいコーヒーだった。全国チェーン系のお店では、コーヒーをブラックで飲めるお店がほとんどなかったが、最後まで砂糖やミルクで味の調整をすることなく飲みきった。

2010/02/02

珈琲哲学のランチは美味

昨晩23時すぎから寝たため、今朝は6時すぎに自然と目が覚めた。そのまま二度寝をするつもりだったが、ラジオ第一放送から流れてくるラジオ体操に体を操られ、結局10分間の体操の後で完全に目が覚めた。子供の頃は良く行っていたラジオ体操は、不思議なもので体が完全に覚えているようだ。そのためラジオ体操の歌を聞けば体が起きあがり、ラジオ体操第一と第二を聞けば自然と体が動いてしまう。

朝食の1杯のコーヒーから始まり、パソコンで作業をしつつ、9時すぎに大学に向けて出発した。卒論提出を来週を控え、追い込みの時期であるにも関わらず、4年生の姿を全く見ることができなかった。毎度のことながら、卒業する意志のある人間のとる行動とは思えないのは明白だろう。昼過ぎにおなかが減ったので、珈琲哲学高松店でランチにするために出かけた。やはり喫茶店の方が、いろいろとくつろいで何かをしたいときは適している。メニュー一覧の中から、最もおいしそうで味の想像がつかないものを選択した。もちろん、食後のコーヒーも忘れずに注文した。

2010/02/01

不快な寝起き

今朝は、肩こりと疲労による激しい頭痛で目が覚めた。このままでは仕事にならないので、スーパー銭湯へ行き体を温めた後、ゆめタウン高松のてもみんで首筋を中心にもみほぐしてもらったところ、ようやく劇的な頭痛が無くなった。ゆめタウン高松に来たついでに、短大に提出しなければならない書留郵便、実家に急遽送らなければならない速達郵便、他の普通郵便を窓口に出し、電子情報通信学会にお金を振り込んだ。その後大学に寄ると、3年生たちが実験のPIC演習をやっていたり、4年生・院1年生たちが就職説明会のためにスーツを着込んだり、普段は人が少ないフロアに人がたくさんいた。

2010/01/31

関西ハムシンポジウム2010に参加した

関西ハムシンポジウム2010に参加するために、兵庫県尼崎市に向けて出かけることにした。昨晩、CQ誌のRSS配信を見て本イベントの存在を知り参加を決めた。急遽決めたことなのだが、週の半ばにでもRSS配信として情報を流してくれれば、いろいろと準備ができたのに残念だ。9時すぎに家を出発し、高松中央ICから高速道路へ上がり、途中の室津PAでカーナビを設置してから、阪神高速3号(神戸)線の京橋PAまでやってきた。須磨料金所周辺が事故処理のために渋滞しており、本来2車線でも流れが悪い道路の1車線を完全に規制していたため、想像以上に混雑していた。京橋PAのお食事処にて、しょうゆラーメンを注文した。こういう場所での味は待してなかったが、やはり関西圏の食に対する意識の高さを再確認する結果となった。また、急遽出発した関係で携帯電話の電池が怪しかったが、併設された無料の携帯電話充電器をお借りして、今日一日は持つ程度に充電することができた。

関西ハムシンポジウム2010の会場に最も近いのは尼崎ICだが、西宮ICをすぎると大阪方面の別料金が発生するシステムになっていた。また、西宮ICで高速道路を降りても、そこから会場まで約10km強であったため、西宮ICで降りてから先は下道を進むことにした。阪神高速の下に平行して整備されている国道は片側3車線のきれいな道で、信号で止まる頻度が意外と高い点をのぞいて極めて快適だった。カーナビの音声案内を聞きつつ、野生の感を働かせて目的地周辺にたどり着いた。駐車乗がよく分からず近隣をうろうろしていると、ある駐車場に駐車している車のほとんどにアンテナが大量に取り付けられた場所があり、直感でそこだと判断して私も止めた。とりあえず会場に入ってみると、到着した時間がちょうどお昼休みの時間帯と重なってしまったため、隣接するショッピングセンターに車を移動し、適当な場所で時間をつぶすことにした。

関西ハムシンポジウム2010の会場に再度入ると、ロビーの人だかりがひと段落ついていた。エレベーターで2階に上がると、ジャンク市の会場に人だかりができていた。品の良いおじさまたちが多く、中には趣味につきあわされていることが明白な子供たちも少し見かけた。会場内は非常に混雑していたが、とりあえず一回りしてからアマチュア無線局の電子申請のやり方の講座を受けた。同じ講座に参加しているのほとんどの人は、うちの両親と同じ年齢層ばかりだ。しかし、皆、パソコンでインターネット、インターネットショッピング、インターネットバンキングをやったことがあるらしい。ただ、休憩時間中にパソコンを持っていないが、電子申請をどうすればできるかという興味深い質問が出ていた。

会場を出てから、国道43号線を経由して神戸モザイク方面へ向かった。国道43号線は基本的に3車線であったが、三宮の文字が見えたあたりから急に6-7車線に増えた。車線数が急に増えたあたりから、目的地に着くためにはどのレーンを走れば良いか、全く見当がつかなかった。結果的にポートアイランドを経由する回り道をしてしまったが、そこから三宮方面へ出る道を走っていると、ようやく自分が知っている道に出ることができた。モザイク周辺の駐車場は非常に混雑しており、とりあえず止めた駐車場もお金持ち相手の商売をしているようだった。

本日第二のチェックポイントである、神戸にしむらのコーヒーが飲める喫茶店に到着した。にしむらブレンドを注文した後、ポメっていると、注文したコーヒーを出してくれた。香りが良く、ほどよい酸味はあるが苦みはあまり感じられず、私的に極めて好みの味だった。とりあえず、コーヒープレス用に200gほど粗挽きで買ってから神戸を後にした。

2010/01/30

香川大学ミッドプラザでtwitterの講演あり

朝起きてからメールをチェックすると、某国際会議の原稿締切が延長されたという連絡が入っていた。約3週間ほど延びたおかげで、ギリギリセーフの状態からある程度ゆとりをもって、原稿の最終推敲ができそうだ。昼過ぎに大学に寄ると、4年生・院1年生の誰も研究室にいなかった。みんなすごくゆとりがあるのだろうと思いながら、研究室の片隅にアマチュア無線の愛媛マラソンコンテストのために、移動運用局の無線機の設置を行った。パソコンルームには、PIC実験の課題が終わらなかった学生さんががんばっていた。軽く声をかけてみると、4年生になったときに授業を残して卒論とかぶりたくないため、今がんばっていると言っていた。休みだというのに学校にきて頑張っている姿を見て、卒業する意志のある人は自ずとそれなりの行動をとるものだと改めて実感した。

大学を出た後コーヒーブレイクをするために、いくつかの喫茶店に寄ったが、知っている店はすべて駐車乗が満車だった。休みの日のティータイムの時間帯は、みんな考えることは同じだと言うことが分かった。そういえば午前中にtwitterでつぶやかれていた、香川大学ミッドプラザでのイベントを軽くのぞきにいこうと思った。高松市のメイン通りの一つであるレインボー通りは、月に1度は通っているはずだが、通るたびにに新しいお店が開店しており、毎回新鮮な気分にさせてくれる。3時すぎに瓦町駅付近のコインパーキングに駐車し、トキワ街にある香川大学ミッドプラザへ到着した。本日のイベントはtwitterと地域活性化とビジネスに関する講演会で、twitterで実況中継されるほかに、オンラインでストリーミング配信するようだ。

会場の後ろの方で約40分弱程度、講演会に参加して話を聞きながら、モバイル環境でtwitterで少しつぶやきながら時間を過ごした。その後、高松市の菊池寛通りにある四国電化センターへ寄り、単3電池3つ収納することができる電池ケースを買った。無線機につけるスピーカー、現在使用しているモービルホイップアンテナを大きなものに取り替えた場合の状況などを相談した。また、最近うちの先生を見かけないことや、APRSを用いて現在の位置をGoogleマップ上にプロットするシステムの問題点などを教えてもらった。

電化センターを後にしてから、ゆめタウン高松の珈琲館にて、念願のコーヒーブレイクをとりながらポメっている。アメリカンコーヒーを注文して、その感想としては、普段飲んでいるコーヒープレスで抽出したコーヒーとは、舌触りの点で多少異なっている感じだった。帰宅後、ゆめタウンで購入した夕食をとりながら、オンラインの処理関係をした。

2010/01/29

久しぶりの朝マック

今朝は久しぶりに朝マックをするために、いつものマクドナルドへやってきた。昨晩というか今朝というか微妙な時間帯に、某国際会議の原稿の初版がとりあえず完成した。とりあえず研究室に到着して原稿を読み直した後、うちの先生のチェックを依頼しようと思う。この原稿は締め切りが今月末だが、あと1週間早く片づければ良かったと反省している。当初の予定より遅くなってしまったが、なんとか間に合うと信じたい。

2010/01/28

某国際会議の原稿を作成中

朝8時すぎに起きてから、某国際会議の原稿を作成し始めた。とりあえず某研究会で使用しているイラストレータで作った図のうち、使い回せるものを数点ピックアップし、Microsoft Wordに差し入れる関係で、Windowsメタファイルとして出力した。TEXで作成する場合は、PostScript系のEPS形式の図を用いるが、Microsoft系のワープロソフトを使うときは、そちら用のベクトル系画像ファイルにする必要がある。印刷用で作成しているため、YMCKカラーの350px/inchと元データが大きいが、Adobe Acrobatの最適化を使えば、いらないデータを削除して数百kbyteまで小さくすることができる。たまに、PDFファイルの作成過程でそのような処理を行っておらず、ブロードバンド回線では気にならないが、出先でナローバンドのモバイル通信網を使っているときは、嫌がらせの何者でもない。

9時30分頃に郵便局と銀行に寄ってから研究室へ向かった。お年玉年賀はがきは、書き損じと来たはがきを足して約20枚ほどになるのだが、そのうち1枚だけ切手が当たった。確率的にいえば50枚で1枚当たる計算になるので、今年も良い年になりそうだと勝手に解釈した。大学に着いてからは、本日が締め切りの事務的な書類の作成と押印巡りをして、引き続き国際会議原稿の作成に着手した。11時30分すぎに、先生と院生たちとコーヒーブレイクの世間話をした。13時頃から、クリーニング、ガソリンスタンドに寄った後、ゆめタウン高松のてもみんへ行った。昨晩から頭痛で気分が悪かったが、だいぶ楽になってよかった。かなり遅めの昼食としてさぬきうどんを食べながら、ポメってみた。

プログラムのアルゴリズムに関する講義のアシスタントが終わった後、珈琲哲学高松店にてコーヒー豆を買いにいった。普段はスターバックスで購入しているのだが、コーヒープレスで飲むとき、少し焙煎が深いせいか悪くないけどもう少し浅いものが欲しかった。珈琲哲学のオリジナルブレンドとアメリカンブレンドを、粗挽きで100gずつ購入した。帰宅後早速飲んでみたが、これまで飲んでいたどのコーヒーよりも飲みやすかった。コーヒープレスを使い初めてから、コーヒーが少し粉っぽい気がするが、どれだけ飲んでも胸焼けすることが無くなった。とくにコーヒーが苦くて濃いだけの存在ではなく、やさしい飲み物だと改めて気がつかせてくれた。

また、Amazonで注文していた体温計が届いていた。以前使っていたデジタル体温計は、うちの親がなくて困っていたのであげたのだが、やはり体温計がないと何かと不便だったので新しく購入した。最初の予想計測が30秒でできるタイプだったので、気が短い私の性格にはちょうど良い。試しに体温を計ってみると、36度7分で少し高めだった。

2010/01/25

パーサを作成している

様々なプログラムに応用可能なパーサを作成している。boost::spiritを用いて構文解析を行うプログラムを実装しているのだが、なかなか癖があって使いこなすのは大変なようだ。ぼちぼち、切り上げて某国際会議の原稿制作に移らなければならないが、原稿作成が続くので1日くらいは気分転換にプログラムを組まないと疲れる。

2010/01/24

ゆめタウン高松ほか

某書類を探すために大学へ寄ったあと、スーツとコートをクリーニングに出し、スーパー銭湯で汗を流し疲れを癒し、ゆめタウン高松へ行った。予約していたてもみんの後、スターバックスで粗挽きしたコーヒー粉、チケットショップでマックカード、コーヒーを保存するための瓶、食料などを購入した。帰りに年末ジャンボ宝くじを売場に出すと、なんと3,300円ほど当選していた。どうせ300円しか当たらないだろうと決めつけていたのに、3000円も当たって少しうれしかった。確率的には毎年宝くじを10枚買えば、10年に1度は当たるので、ぼちぼち当選してもおかしくない。とはいえ300円しか当選したことがなかったので、結構うれしかった。

2010/01/23

静岡へやってきて2日目

昨日の夕食後の続きになるのだが、JR浜松駅から一度駐車場へ戻り、ホテルにチェックインするために出発した。浜松駅から少し離れているが、1泊4000円と比較的安かったうえに、駐車場の料金も合わせても4800円ほどで済んだ。しかも、食事はついてないプランだったが、朝食バイキングを無料でつけてもらった。朝食バイキングは思った以上にボリュームがあり、結構がっつり食べることができ非常に満足できた。また、昨晩はホテルにチェックインをしてテレビを眺めていると、目が覚め気がつけば夜中の1時だった。高松からの移動だけで疲れるのに、前日までほとんど休みなしで原稿作成をしていたため、とろけるように熟睡した。その後3時間ほどパソコンで作業をしていると、睡魔の第2波が到来したので2度寝をはじめた。当初は7時すぎには出発する予定だったが、9時をすぎてしまった。

アマチュア無線の移動運用をするために、秋葉山へ向けて車を走らせた。ネットサーフィンで移動運用地を大体決めており、目的地に最も近いはずの駐車場へ車を停めた。付近にあった案内図によると、そこから徒歩60分で目的地に到着するようだった。それを確認した後予定を変更する決心がついたため、本日の第2チェックポイントに設定したららぽーと磐田に向け出発することにした。途中の道で若干迷子になり、気がつけば茶畑があった。高松で道に迷えばうどん屋があり、松山ではみかん畑があるように、こちらでは茶畑のようだ。中学入試で良く問われる静岡の茶畑にある扇風機の実物を見ることができ、加えて親分的な扇風機が3つ並んでいる光景も目撃したHiHiHi。

ららぽーと磐田に到着してから、とりあえず店内を軽く回ってみた。規模としては、1.3youmeだろう(1youmeはゆめタウン高松の体感的な店の規模を表す)。島村楽器にて、YAMAHAのチューナーとメトロノームが合体した商品があり、両方とも丁度壊れて良い機会だったので購入した。2階のフードコーナーで昼食にするつもりだったが、時間帯が悪かっので非常に混雑していた。そこで1階のカフェで簡単に済ませながらポメっている。

ららぽーと内の残りのエリアを散策していると、地元の商品を集めたお店があった。専用の木箱に入っているお茶を缶につめ放題というコーナーがあったので、付属のスコップのような道具を用いてギリギリまで入れた。ちなみに初めてお茶専用の木箱を見た上に、中をあけたとき特有の良い香りが立ちこめたので、本場のお茶は普段目にしているものとは違うなと感じた。その他に、紅ほっぺというイチゴ、卵、お茶ふりかけ、お茶わさびポテチなど、普段見ることができない静岡限定の商品を買った。詳細は今後のブログで取り上げるため本項では省略する。

ららぽーとを後にして、国道1号線・東海道を経由して、浜名湖エリアへ移動した。さすが日本の大動脈、道は広いがその割に車の量は多く混雑していた。四国では某高速道路の某区間を両側4車線化するとかしないとか、予算をどうするかで議論しているが話が進まない状況にあるが、こちらはそもそも片側3-4車線が当たり前という田舎の人間には考えられない光景があった。浜名湖エリアは、観光客を対象とした特有の金を落とす必要のあるシステムになっていたため、適当に近くのコンビニで東名高速の浜名湖SAに設定し、そちらで休憩することにした。移動中、左手に金網で区切られた広い土地があったので、これが噂の静岡空港かなと思っていると、ただの自衛隊の基地だったHi。高速道路へ上がる前に、セルフのコスモ石油のスタンドに寄り、ガソリンをギリギリまで入れておいた。

浜名湖SAに到着した後、スターバックスでコーヒーブレイクにするつもりだったが、寒い日の午後のティータイムの時間帯、みんな考えることは同じで非常に混雑していた。そのため、自動販売機のホットコーヒーで我慢することにした。また、出発の段階から使用していたサブバッテリーの電圧を測ってみると、そろそろ次のサブバッテリーに交換した方が良い電圧になっていた。車のバッテリーの負荷を避けるため、車に乗せている電化製品の電源は、すべてサブバッテリーをから供給している。今回アマチュア無線の移動運用が、当初の予定より短時間で終わった関係で、3つ持っていったバッテリーのうちまだ1つしか使いきっていない。バッテリーの残量に関しては、多い分には困ることはないので、とりあえず良かったと思う。

東名高速から新名神高速(伊勢湾岸道路)へ行くまでの間、名古屋の周辺で車の流れが悪くなってきた。またちょうど日没の時間帯であったため、フロントガラス越しに太陽がまぶしくなってきたので、安全走行を目的として完全に日が沈むまで最寄りのPA/SAで休憩することにした。新名神自動車道に入った後、休憩をするだけなのでPAで十分だろうと考え、最寄りの刈谷PAに寄った。偶然とはいえ運がよいことに、ハイウェイオアシスが併設されていたので、ちょっと早めの夕食にした。

新名神高速を使うと、名古屋が思ったより近くに感じられた。滋賀県に入ったあたりで名神高速へ入り、中国自動車道、山陽自動車道を経由して、神戸淡路鳴門自動車道までやってきた。吹田JCT周辺の新御堂筋は、高速道路と一般道が平行に走っている上をモノレールが走っており、田舎者には非常に刺激的な光景だった。ただ、私は高速道路を走っていたにも関わらず隣の一般道を走っていた車に追い抜かれたのは、明らかに相手の車は速度違反だろう。淡路島に入ってから最初の淡路SAで休憩した。淡路SA内は無料で利用可能な公衆無線LANのFREESPOTが敷設されているため、定時のオンライン関係のチェックなどを行った。Let's Note type R9を中古で買って修理して以来、今まで以上に手軽にパソコンを持ち運べるようになったのがうれしい。

自宅に到着してから荷物を部屋の中に搬入し、一通り片づけたあと寝た。明日からまた多忙な生活が待っていることを考えると少し憂鬱な気分になったが、久しぶりに普段走らない道路を走ることができたので良かった。合計走行距離は約1,100kmだったが、もう少し走りたかった。

2010/01/22

ある目的のために静岡へ行くことにした

某原稿の進捗があまりよろしくなく、昨日までにできる見込みがなかったのであきらめていたのだが、がんばって初版を完成させたので予定通り静岡へ行くことにした。さすがに前日の睡眠時間も少な目で、講義のアシスタント(TA)をやった後でもあったためとてもつらかった。自宅に20時すぎに帰った後、30分ほどで出かける準備をしてから23時30分くらいまで仮眠をとることにした。24時少し前に目覚ましをセットし、その10分前に予定通り起きることができたので、出発する決心をした。

荷物を車に乗せたあと、高松市内でガソリンを満タンにしておき、徳島へ向かって下道をコトコト走りはじめた。鳴門から神戸淡路鳴門自動車道に上がり、垂水JCTから阪神高速へ渡った。三宮をすぎたあたりで一度高速を下り、阪神高速湾岸線を乗り継ぎ大阪へ向かった。大阪市内の阪神高速環状線を6車線ほど左方向へ車線変更し、松原・天理方面へ向かった。深夜とはいえ都会の高速道路を、普段経験することができないほど車線変更するのは、結構勇気が必要だ。以前、昼間に同じことをやったときは、本気で事故を起こして死ぬかと思うくらいの恐怖を味わった。また、阪神高速を使って初めて三重県方面に来た感想は、予想していたより車の量が多くなかった。

天理を越えたあたりから、名阪国道(国道25号)を経由して亀山方面へ向かった。写真でしか見たことがなかった名阪国道は、田舎者を圧倒する迫力があり、とくに大型トラックが行き交っている中を走るのは非常に怖かった。亀山ICから東名阪高速道路へ上がり、通勤割引を使うために岡崎ICで一度降りてから、浜名湖SAまで移動した。燃費が比較的良い車であっても、さすがに450kmほど走ったところでガソリンの残量が怪しくなった。静岡には初めてくるため、地理に全く明るくない。そこで、値段が一般の価格と比べて高いと思ったが、浜名湖SAに併設されているガソリンスタンドで給油した。気がつけば車を走らせてから約7時間が経過し、2時間ほど仮眠をとることにした。外が明るくなってきたとはいえ、よく周囲の状況が分からなかったが、朝食のために訪れたレストランから浜名湖(多分)を見ると少し感激した。浜名湖(多分)の大きさは、5manno(1mannoは、体感的に判断した満濃池の大きさを表す。)だと思った。

浜松西ICを下りた後、JR浜松駅方面へ向かった。浜松市は予想していたよりも田舎で、道路も高松の方がきれいだと感じた。また、ドライバーのマナーが良く、高松のような切れのありすぎる車線変更、松山のような早曲がり、大阪のようにあおってくる車は、まず見かけなかった。浜松駅周辺を2周ほど回ってから目的の建物を見つけ、周辺の駐車場を探すために、さらにもう1周まわった。とりあえず、20分100円、当日最大1200円のゲート式の平面駐車場に車を止めた。

アクトシティ研修センターを探して、当該建物周辺をうろうろしていると、楽器博物館を発見した。音楽好きの人間は要確認事項だと判断し、ちょっと寄り道することにした。すると目的地が、同じ建物内にあることが分かり、偶然だと思うが少しうれしかった。館内に入り某イベントの受付を済ませた後、会場に入ってみると非常に混雑していた。発表者の資料を確認しようと思って冊子をめくると、資料の一部が不足しることに気がついた。そこで、1階のレストランで少し早めの昼食をとりつつ、オンラインで不足した資料をダウンロードした。公衆無線LANのアクセスポイントが使えなかったため、b-mobileによる3G網でインターネットに接続した。そのため、普段はPDFファイルが1-2Mbyte程度であっても何ともないが、回線速度が遅いためダウンロードに時間が非常にかかった。某イベント会場では、ほとんどの人がPanasonic社製のLet's Noteを持っていた。会場にいた人だけで、一通りのシリーズがコンプリートできるのではないかと感じた。

某イベントが一段落ついたところで、同じ建物内にあった楽器博物館へ寄ってみた。大人の入場料が400円ということで、結構いい商売をしていると感じた。ただし、館内を一通り見学した感想は、400円の価値は十分にあり、かなり楽しむことができた。音楽に興味があり、自分自身も楽器をやっていたのもあるだろうが、ピアノで音が鳴る仕組みや、歴代のサックスの展示は非常に興味深かった。世界中の歴史的にも美術的にも価値のある楽器たちを見るだけでなく、展示している貴重な楽器の生演奏を聴くこともできた。率直な感想は、あの古さとあの形から、どうしてあんなに美しい音色が出ているのか、すごく不思議な気分になった。やはり、良いモノはいくら時間が経っても良いということだろう。また、どこかの民族のよく分からない楽器や、明らかにドラム缶にしか見えない楽器などの展示を見て、世界にはおもしろい楽器があるものだと感心した。受付を出たところに売店があり、店内を一通り眺めた後、サックスさんが作った初代サックスで演奏したCDを購入した。

楽器博物館を出るとあたりは暗くなっており、駅前ということもあり車の往来も激しさを増していた。さすがにおなかが減る時間になったので、JR浜松駅周辺に行けば何かあるだろうと判断し、そちら方面へ徒歩で移動し始めた。駅から少し歩いたところに、浜名湖のウナギを取り扱ったお店があり、店内からも良い香りがしたため入店した。そもそも私はウナギは嫌いで、昔から食べることはなかった。しかし、なぜウナギ店に入ったかというと、京都で昼食のために入ったお茶漬け屋での一件がある。おかずの中に、私の嫌いなものの上位に挙げられるしいたけとなすを使った料理があった。普段は口にすることはまずないのだが、お金を出していることもあり、残すのももったいなかったので食べた。その料理には、私の知っている嫌いな彼らの存在はなく、彼らの魅力が最大限に生かされた匠の技があった。それ以来、嫌いな食べ物であっても、旅先で出されたものや、その土地の名産品として推奨されていれば、とりあえず食べてみることにしている。嫌いだという先入観のまま、実はおいしい食べ物をを見逃すのは、もったいないと感じたからだ。

さて、議論を元に戻すが、ポメっている間に注文したうな重が出てきた。とりあえずウナギの身を少し箸でキリ分け、ご飯とタレを合わせて口に入れてみた。それから気がつけば、出されたうな重はすべてなくなってしまい、今まで食べたウナギの常識はそこになかった。やわらくふっくらしており、香りが良く、舌触りが良く、ご飯とタレと良く合っており、無駄に脂っぽさがなく、臭みもなく、さすが地元が推奨する一品だと感銘を受けた。

2010/01/21

なんとか某原稿の見通しが立った

今朝は夜中の1時すぎから某原稿の作成を再開し、10時すぎにとりあえず完成した。その間、愛用のコーヒープレスで淹れたコーヒーをブラックで楽しんだり、白米を食べて元気をつけたりした。その後、アルゴリズム演習(プログラミング言語の講義の応用的な存在)の講義のアシスタント(TA)をしながら、空いた時間を見つけて最終チェックをした。とりあえず、自分の中で満足できる初版が完成したので、先生方にチェックをしてもらうためにメールで流した。お忙しそうなので、早ければ明日以降、ふつうに来週になるだろう。原稿の締め切り自身は2月に入ってからなのだが、経済的な援助をしていただける書類に添付する必要があるため、急遽完成を急いだ。

一息ついたところで、洗車とクリーニングの引き取りだけ済ませ、スシローで夕食にしながらポメっている。それにしても、隣のおばちゃんは15皿もよく食べたと感じながら、今日は食べたいネタがよく流れてくるなと思いつつ、やはり8皿が限界っぽいので今日はこのあたりで終了することにした。

2010/01/20

ファッションにはこだわらないけど難しい

今日は香川短期大学へ講義しにいくために、10時すぎに家を出た。ブランチはさぬきうどんにしたかったが、インターネットに接続して作業をしたかったため、それができるマクドナルドへ来た。ダブルチーズバーガーのセットを、ケータイクーポンで購入し、約1時間弱原稿の作成やメールチェックを行った。昨晩スーパー銭湯で体を十分にあたためた後、そのまま約6時間の睡眠時間をとったのが良かったようで、先週末からぐずっていた体調も徐々に回復してきた。しかし、夜中に加湿器の水タンクが切れたせいで、今朝は室内の空気が乾燥してつらかった。今後は、寝る前に必ずタンクを満タンにしておく必要がありそうだ。

Amazonで注文した電気ポットのクエン酸洗浄剤と、三角コーナーが届いた。この手の商品は、スーパーで買えばよいのかもしれないが、時間がなかなかとれない人間としては、ワンクリックですべてそろうインターネット通販が非常に便利だ。さてさて、その洗浄剤を使ってポットを清掃してみたのだが、以前とあまり変わらないような気がする。ただ、水を張り上からのぞき込んだとき、心なしかツヤツヤしている感じたしたので、全く効果なしということはないのだろう。

香川短期大学での講義の際、ファッションに明るそうな学生さんから、私のバックがポーターであることを指摘され、やはり見ている人はちゃんと気がつくものだと感じた。とくにここ数年、男ばかりの研究室(失礼しました、今年度からは違いますが。)にいると、誰にも気づかれることがないのが少し寂しいと思っていた。唯一例外があったのは、愛用しているモンブランの万年筆に、うちの先生が気づいてくれたくらいだった。まあ、工学部にくるような学生さんのことだから、そんなに細かいものにこだわるような人はいないのだろう。

工学部の先生方は、基本的に短パン+サンダルのファッションである人が多い。一部の先生は、某ブランドのベストを着ていることや、某ブランドのシャツを着ていることや、某ブランドの香水を身につけているようだだが、私は気がついていたが果たしてどれだけの人が気にするのだろうか。ただし、口にはあまり出すことはないので、もしかしたら素直に知らないだけかもしれないが、気がついてもその点を指摘しないだけかもしれない。

2010/01/19

今年度も終わろうとしている

RISE実験IIのTAもあと2回、明日の香川短期大学の講義もあと2回、1月も下旬を迎え今年度の講義も終わろうとしている。来月の頭には成績をつけたり、来年度のシラバスを作成したり、授業料免除の申請書類を作成したり、その他研究活動の資料を用意したり。まあ何も考えずに、機械的に仕事を行いたいと思う。この後、研究室の輪講がある。うちの先生方も、東京と高松をこの数週間のうちに何往復もしているようで、すごく大変そうだ。京都を過ぎたあたりからなんだかワクワクしてくる私とは異なり、庭を散歩するような感覚で首都圏に行くのだろう。

2010/01/18

原稿作成はヘビー

このブログの一部の読者は、3月のYRPといえば分かると思うが、2日目の最後に発表する予定だ。しかし作業が立て込んでおり、原稿作成が非常につらい状況にある。追い打ちをかけるように鼻風邪を引いてしまい、長引くようであれば病院へ行く必要がありそうだ。

2010/01/17

阪神淡路大震災から15年

阪神淡路大震災から15年が経った。小学生の頃、テレビに映し出される阪神高速の高架橋が折れた映像を、今でも鮮明に覚えている。私の住んでいた地域でも震度4の揺れがあり、それで目が覚めた記憶が残っている。そういえば、兵庫県南部地震と記憶している人は、この時期に受験が合った人だけだろうか。

阪神淡路大震災を忘れないようにするために、阪神・淡路大震災メモリアル記念局(8J3EQ)が運用されているようだ。私は、430MHz/FMで交信したが、コンディションが良くなかったため、用件だけを伝えるにとどまった。やはり兵庫県と香川県間をUHF帯の電波で通信するためには、移動地を上手に選ばないとだめだと感じた。今回は東かがわ市を走行中に、たまたまCQを拾ったが、HF帯の電波を出せるリグを積んでおけば良かったと感じた。

2010/01/16

加湿器を出した

朝起きると喉の調子と体の調子が著しく悪かった。とりあえず、昨シーズンに購入した加湿器を出し、今夜から24時間体制で加湿することにする。また、昼過ぎにゆめタウンへ出かけた。たまたま5倍デーだったようで、てもみんチケットとハリオ製のカフェプレスを購入した。カフェプレスは、以前から狙っており、5倍デーのタイミングを待っていた。

帰宅後、ペーパードリップ用の中挽きコーヒーを入れてみると、なかなか良い感じに淹れることができた。ただ、贈答用を安売りで買ったものであるためそれなりの味だと思うが、味の分からない私にとっては、安上がりの感激だろう。

2010/01/15

明日からセンター試験だ

今日は、朝から体調があまり良くなかった。とりあえず、昼と夜に食べるものを買いに行き、チキン南蛮と、昨日炊いたご飯で簡単に済ませた。カー用品店で、12V直流電源を100V交流電源に変換するインバータを買った。低各出力250W対応と350W対応のインバータが同じ値段で売っていたため、出力の大きい350Wのタイプを購入した。

15時すぎに、大学へ寄って計算機シミュレーションの進捗や、現在出ている結果のチェックを受けたりした。明日はセンター試験があるため、夕方17時すぎ以降~明日・明後日は大学校内への立ち入りが制限される。そういえば、数年前にセンター試験を受けたことをふと思い出すと、ついこの前のような気分になる。

2010/01/14

アルゴリズム演習のTAなど割と多忙

明け方新聞を読んだ後、3時間ほど寝た。目が覚めてから、昨晩の続きをしていたのだが、図が分かりにくいと感じたため、標準規格策定団体3GPPに関する本に掲載されている図を参考に、図の修正を図ることにした。とりあえず、14時半すぎからあるアルゴリズム演習のTAに出かけるついでに、洗濯物やクリーニング関係を片づけることにした。

2010/01/13

香川短期大学へ行った

とりあえず、研究会の原稿で用いる図の一部を、一日がかりで作成した。今日中に残りの図と、本文をガンガン書かなければならない。ああ忙しい。とりあえず非常勤の仕事の関係で、一度宇多津へやってきて、お昼に讃岐うどんをすすりながら、ポメっている。

宇多津から国道11号線へ抜け、坂出ICから高速道路へ上がった。この時間帯は、坂出~高松間は非常に混雑するため、高速道路代金250円で約1時間近く時間を節約することができる。高松西ICから東バイパスを経由して、ゆめタウンへ寄った。適当に食べるものを半額で購入し、そのまま自宅へ帰った。買ったものを食べ、少し横になりウトウトしてると、気がつけば夜中の1時すぎだった。そこから、NHK-FMのラジオ深夜便を聴きながら、5時頃まで原稿で使う図の残りを、イラストレータで作成した。

2010/01/12

テキサスバーガーを食べてみた

いつものマクドナルドへやってきて、遅いブランチをとっている。今日から販売が始まった、テキサスバーガーというやつを頼んでみた。先週は、年末年始のバタバタの続きもあり、週末は気が抜けたせいで寝込んでしまった。やはり、2週間に1日の休日は非常に重要だと言うことだろう。今週もやること盛りだくさんで、バタバタがマックスになるのかもしれない。今年が始まって、早半月が経とうとしている。とりあえず、一つ一つタスクをさばかなければならないだろう。

2010/01/05

宇多津(香川県)へやってきた

香川短期大学でミーティングがあるため、宇多津方面へやってきた。明日も、今年初めての講義があるので、2日連続で宇多津方面へくることになる。13時すぎに宇多津駅周辺に到着したので、以前おすすめとして教えてもらったが、毎週水曜日が定休日で食べることができなかったうどんやへ寄った。

2010/01/04

オール兵庫コンテストに参加した

オール兵庫コンテストに参加するために、淡路島へ行くことにした。車内の空気の入れ替えのため、さぬき三木ICまで、約10kmほど下道を走った。入ってくる風は新鮮だが、非常に冷たかった。フロントガラスの氷が溶けたころに、高速道路へ上がることができ、目的地へ向かうため兵庫方面へ走った。具体的な移動運用地は決めてなかったが、とりあえず淡路島の中央に位置していると思われる洲本ICで下りた。

初めて淡路島に上陸した感想は、予想していたより都会だった。今まで、関西エリアで出かけるために通過することはあっても、淡路島へ行ったことはなかった。下りてすぐの信号を右折したところに、マクドナルドがあったため、朝マックでをしながらポメった。ちなみに、マクドナルドはすごくモダンな雰囲気で、最近改装した印象を受けた。また、島の人だと思われるご年輩の方が朝マックをしていた。すごくおしゃれで、やはり都会的だと感じた。

地図を広げた印象から言って、紀伊水道方面で運用しようと思う。ここなら、兵庫県だけでなく、広く関西エリアをカバーすることができるので、交信数が増えることが期待できるだろう。とりあえず、海側へ移動し、適当な場所を見つけることができた。

移動運用の結果は、全体的に結構良いペースでQSO数が増えたと思う。今回、たまたま選んだ場所が、神戸、大阪の参加局にとって、マルチプライヤー狙いの局長さんのターゲットになったようだ。また、広く関西エリアが見通し内であったため、コンディションも後押しして快適だった。そのため、約1時間の運用の間に、ショート休憩をいれたのだが、運用を再開したときの立ち上がりが良かった。また、京都や奈良といった新しい人たちとの交信だけでなく、関西エリアの局長さんとも、結構交信することができた。

2010/01/03

明日はオール兵庫コンテストに参加しようと思う

明日は、オール兵庫コンテストに参加するために、淡路島で移動運用をしようと思う。とりあえず、明日使う予定のリグを使って、QSOパーティの交信を行った。テスト運用の結果、リグに必要な電流は、10W運用であれば2-3A、20W運用であれば5-6Aと確認した。明日の移動運用には、鉛シールドバッテリーを4つ持っていく予定なので、終日の運用はできるだろう。

そういえば、HONDAから家庭用ガスボンベを使った発電機が、今年の4月に発売される。性能や重さなどの詳細が公開されていないのだが、10万円以下だったら、購入を本気で検討しようと思う。発々があれば、フィールドデイコンテストなどでも、アクティビティが広がるだろう。

2010/01/02

両親が高松に遊びに来た

両親が実家から高松へ遊びに来た。昼過ぎに到着したので、近くのスシローで昼食をとった。その後、おみやげなどを買いたい言ったので、ゆめタウンへ行った。ゆめタウンでの買い物のあと、両親は私のアパートで少し休んでから帰った。急に来ると言って来たので、何の準備もできなかったが、とりあえず良かったらしい。今は、正月でも関係なくお店が営業しているのでありがたい。

2010/01/01

新年あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。昨年中は、いろいろとお世話になりました。今年もよろしくお願いします。

昨晩のカウントダウンだけした後、1時間もしないうちに寝た。今朝起きると、正月ボリュームで新聞と折り込み広告が大量に入っていた。適当に見た後、朝マックをするために、いつものマックへ行った。このあたりから、普段の生活と全く変わらないのが悲しい。

実家の方では、親戚が集まってどうのこうのとかやっているみたいだが、若い人たちは、各々に自分の用事を優先させ、暇な人たちだけが集まっているようだ。年末に一度顔を出したので、特に正月の民族大移動に巻き込まれるのは辛いし、原稿をたくさん書かなければならないので、それどころではないのが現実的だろう。