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2013年5月 管理人

2012/02/29

確定申告の訂正申告を済ませた

2月16日の段階ですでに確定申告は済ませていたが、新しい源泉徴収票を受け取った。そのため、納税額(還付額)などの変更はないが、念のために訂正申告をするために、高松国税庁に出向いた。確定申告の時期であるため駐車場や管内は混雑していたが、それほど待たずにに処理を済ませることができた。その後、ゆめタウン高松にて昼食を簡単に済ませ、てもみんで腕をオイルマッサージしてもらった。帰宅後、ちょっとずつ溜まっている事務処理を片付けていると、あっという間に夜になってしまった。

2012/02/27

学部4年生の卒論発表会があった

午後から学部4年生の卒論発表会があるため、午前中に作業をできるだけ済ませてから大学に向かった。会場に到着すると、丁度よい具合にうちの研究室の学生さんの発表がまわってきた。発表内容はそれなりにがんばっていたが、私たちまたはそれ以上の代の人からすると、クオリティーに難があるかもしれない。とりあえず無事に発表を終え、色々と厳しいことも言われたようだが、最後のシメを済ませ、学生生活最後のバカンスと新生活に向けての準備を整えて欲しい。

2012/02/21

050plusを導入した

NTTコムのIP電話サービス「050plus」に申し込んだ。現在使用しているIP電話サービスは、050plusのほかに、ブラステル、もしもしドッチカである。各々のサービスを上手に使い分けることにより、電話代の大幅な削減ができると思う。ただし、これらのIP電話サービスを利用するためには、それなりの通信帯域を持ったインターネットへのアクセス回線が必要であるため、その料金を加味して考えるとそこまで安くないのかもしれない。

2012/02/20

ボーコーダの比較

先日導入したAcrobitsはボーコーダを切り替えて使用することができる。ボーコーダとはアナログの音声信号をデジタル信号に変換するために使用する。アナログ信号をデジタル化するには、入力電圧(電力)と時間の点でデジタル化する必要がある。ここでいうデジタル化とは、アナログ値(連続)をデジタル値(離散)に変換することを指し、入力電圧(電力)は量子化、時間は標本化と言われる。標本化および量子化のパラメータを無限大に設定することは、アナログ信号そのもの(原信号)を意味する。しかし、その情報をデジタル機器で保存するために必要なデータ容量は無限大となるため非現実的である。

原信号を復元でき、かつ記録に必要な容量を最小化するためには、理論的にはシャノン標本化定理に従う。すなわち、原信号の最高周波数の2倍以上でデジタル化すれば、原信号を完全に復元することができる。音声(人間の声)に含まれる周波数成分は0.3-3.4kHzに分布しており、少なくとも4kHzの帯域があれば十分に相手に伝えることができる。各ボーコーダの標本化周波数が8kHzに設定されている根拠は、4kHz(音声の最高周波数)×2(シャノン標本化定理より)に起因する。量子化手法にはPCM方式とCELP方式がある。PCM方式は原信号をそのままデジタル化する。純粋なPCM方式はデータ量が大きくなるため、信号の差分をとることによりデータの削減を施したADPCMが主に使われている。CELP方式は、送信側でいくつかの信号パターン(コードブック)に分解する。コードブックを音声を基に最適化することで、PCM方式と比較してデータ量を大幅に削減できるが、音声の品質は劣っている。

ボーコーダの性能は、通信回線に乗せる帯域幅(デジタル化後の音声帯域幅)で比較する。すなわち、この帯域幅をできるだけ小さくすることで効率的な伝送が実現できる。ボーコーダの品質はMOS評点で比較する。MOS評点は実際に人の耳でそのボーコーダを通した音声を聞いて、5段階評価(5が一番良い)した平均値である。

IP電話サービスを無線通信ネットワークで使用する場合に重要なことは、通信帯域幅が音声帯域幅に比べて十分に大きい、通信回線のパケット遅延が小さい、通信回線でIP電話サービスのトラヒックを遮断していないことである。CELP系のボーコーダを使用すれば、通信帯域の制限がかかっていない状態(パケット定額サービスで、パケット通信の利用が多いユーザは意図的に通信回線の帯域を絞られる)であれば、3Gネットワーク(平均通信速度:数Mbit/s)で十分に利用できる。ただし、上り回線の速度は下り回線よりも小さく設定されている場合が多いため、音声帯域幅を十分に確保できないことがある(すなわち、自分の声が相手に伝わらない現象)。一方、3Gネットワークのパケット遅延は数百ミリ秒程度あるため、PCM方式のボーコーダでは厳しいことがある。パケット遅延が大きい場合、音声が送れて届く、エコー(山びこのような現象)が発生する。これらを踏まえて、IP電話サービス、通信回線などを選択しなければならない。

G.711 G.726 G.729a
量子化 PCM ADPCM ACELP
標本化 8kHz 8kHz 8kHz
帯域幅 64kbit/s 16-40kbit/s 8kbit/s
MOS評点 4.3 3.8 3.7

2012/02/19

IP電話アプリを導入した

スマートホン(NEC MEDIAS N06C)に有料のIP電話アプリ(ACROBITS for Android)を導入した。このIP電話アプリは、複数の有料IP電話サービスに対応、複数の音声コーデックに対応、3GとWiFiに応じて設定を自動切り替えができる。IP電話といえば、光電話(NTT東西)050plus(NTTコム)SkypeLine、などがメジャーである。今回私が導入したアプリで使用するのは、国際プリペイドとしても利用可能なブラステルをスマートホン(Android)で利用するためだ。

3GまたはWiFiネットワークでVoIP系サービスのトラヒックを通すのは難しい。その理由は、VoIPのようなリアルタイム性が求められるサービスにおいて、モバイルネットワークはパケット遅延が大きすぎることにある。また、連続してパケットを生成する必要があり、ネットワークの負荷を高めることを防ぐために、この手のサービスをネットワークの提供側がブロックしていることが多い。基本的にアクセス回線(ネットワークとユーザ)の上り(ユーザ→ネットワーク)と下り(ネットワーク→ユーザ)の回線帯域(速度)は異なっている。しかしIP電話のアプリケーションは上下ともに同程度の帯域が必要になってくる。

音声トラヒックを快適に通すためには、トラヒックごとに優先制御を行って品質管理をするべきだが、インターネット経由で行う場合は完全には実現できない。そこで、所望の音声帯域に対して十分なネットワーク帯域とパケット遅延を確保することが現実的である。そこで、IP電話の通信帯域をできる限り絞るために、ボーコーダ(音声をデジタル信号に変換)としてCELP系のコーデックが選択できるとベターだ。一方、ネットワーク提供側でIP電話サービスのトラヒックを遮断している問題に対しては、VPNを張れば解決できる。ただし、今回導入したAcrobitsはVPNを張らなくても、細かく設定すれば使えるようだ。これらのサービスを利用することで、ブラステルの料金表に従い、格安の電話を使うことができるようになった。

2012/02/18

NTT DoCoMo モバイラーズチェックを買った

NTT DoCoMoの通信料金を節約するために、モバイラーズチェックを額面の97%でチケットショップで購入した。5,000円カードを20枚ほど買った。モバイラーズチェックは2012年3月末で販売を終了し、カード登録は2013年3月末で終了、そこから2年間の有効期限をもってサービスが終了する。ほかに手段を使えば多少期間を延ばすことができるかもしれないが、ここ3年ほどの通信料金を見積もって、入手できるうちに購入しておく方がよさそうだ。あと50,000~80,000円ほど買い足したいところだが、チケットショップの在庫が切れる5月頃までに結論を出すことに決めた。

2012/02/17

スマートホン用充電器を買った

移動中にスマートホン(NEC MEDIAS N06C)のバッテリが切れそうだったので、スマートホン用の充電器(マイクロUSB、アルカリ単3乾電池)を購入した。3Gネットワークに接続してインターネットを利用した場合、予想以上にバッテリの消耗が激しい。基本的に外出することが少ないため、ほとんど気になることはなかった。eneloopなどのニッケル水素電池でも使用できると表示があったので、また色々と試してみたいと思った。

2012/02/14

独断と偏見でDoCoMoの料金プランを分析した

昨日の記事に続いて、NTT DoCoMoの料金プランを分析した。まず、分かりやすくするために通話はほとんどしない場合を想定する。このとき、iモードメール中心(タイプシンプル+iモード:780円+315円)、iモードメール+iモード(タイプシンプル+iモード+パケホーダイシンプル:780円+315円+4,410円)、スマートホンで使用(タイプシンプル+SPモード+パケホーダイシンプル、またはタイプシンプル+SPモード+パケホーダイフラット:780円+315円+5,985円、または780円+315円+5,460円)になる。

スマートホンで使用する場合、パケット定額サービスの選択肢にはパケホーダイシンプルとパケホーダイフラットから選択できる。翌月から適用される点を考慮してプランの変更をしなければならないが、差額は525円である。従って、パケホーダイシンプルでパケット定額の維持費を0円にしておき、月の途中から思いっきり使っても上限は5,985円で済む。しかし、パソコンとテザリングで使用する場合は、8,190円になる点に注意しなければならない。パソコンでの使用が多い場合は、2,205円の上乗せで使えるメリットは大きい。もし維持費がバカにならない場合は、b-mobileあたりのドッチーカを併用すれば300-500円/月、50分/月を目安に維持できる。

通話プランは、通話先、頻度、通話時間を考慮して選択する。月の通話時間が10分、25分、55分を目安に、タイプシンプル、タイプSS、タイプS、と変更すればよい。NTT DoCoMoの携帯電話宛への発信が中心であれば、タイプXiにねん(780円)とXiかけホーダイ(700円)も選択する価値はある。FOMAとXiの料金プランの違いとして、Xiには無料通話がつかない。従って、NTT DoCoMoの携帯電話以外に発信する場合は21円/30秒の電話料金が発生する。真に通話先が多い場合は、IP電話サービス(skype、050plus)、ウィルコムあたりも検討する必要がある。

私の場合、すべてスマートホンにまとめて、タイプSSバリュー+SPモード+パケホーダイフラットが現状ベストかもしれない。しかし、次回料金プランを見直す際の流動性リスクを抑え、利便性を確保するために昨日の構成を維持することにした。維持費を安くしたい場合は、パケホーダイフラットをハケホーダイシンプルにしてガラケーに入れる、スマートホンはMVNOの別SIMを挿入することもできる。

また、タイプシンプルバリュー学割が切れたら、ガラケーをタイプXiにねん+Xiかけホーダイ(1,480円)、スマートホンをタイプSSバリュー+SPモード+パケホーダイフラット(6,755円)とすることも考えている。こうすれば、NTT DoCoMoの携帯電話宛は実質無料、スマートホンのデータ通信は使い放題、他の携帯電話・固定電話宛は25分まで実質無料(通話プランを上げると単価を下げられる)になる。

IP電話をスマートホンで使用することも考えているが、実際のところどこまで品質があるか疑問だ。ちなみに、もしもしドッチーカがあるので格安のIP電話は発信できるし、ブラステルを持っているのでスマートホンから維持費0でIP電話発信は可能である。ただし、IP電話に関する電話の品質は安定していないので(固定電話、携帯電話に関しては音質の規格が決まっている。IP電話は明確な基準はなく、各社が独自に品質管理をしている。しかし、IP電話の性質上、インターネットを経由させることで品質の維持は時の運になってしまう)、しばらくは様子見になると思う。

2012/02/13

携帯電話のプランを見直した

これまで携帯電話の料金はできるだけ安くなるようなプランを選んできた。しかし、そこまで節約したところで一体何になるだろうかと感じるようになってきた。ムダに高い料金を支払うのはもったいないが、必要なサービスを取捨選択した上で相応の料金であれば、ある程度妥協するべきかもしれないと考えた。そこで、以下の通りのプランを変更することに決めた。

主な変更点は、スマートホンにb-mobileイオンプランA(980円・100kbit/s)を使用していた。100kbit/sに帯域が制限されているものの、テキストベースでインターネットを使用する分には問題なかった。しかし、W-CDMA/HSDPA/HSUPAの高速データ通信の誘惑に負けて、パケット定額サービスに申し込んだ。月4,480円ほど維持費が上がることになるが、今までとは比較にならないほど快適にインターネットに接続できるようになった。

USB端末(もしもしドッチーカ)を解約して、スマートホンとテザリングに統一することも考えたが、その場合の上限額が8,190円と高額になってしまうので断念した。また、ガラケーのiモード契約を解約しようと考えたが、一部の電子マネーをスマートホンに移動させることができないためと、予備の回線として残しておくことにした。これにより、8,590円/月となり、モバイル通信費がかなり上がり贅沢に感じたが、それに見合うだけのサービスを享受できると思うので納得することにした。

2012/02/10

自宅に引きこもってひたすら作業を進めた

今週はほとんど外出することなく、ひたすら自宅にこもって作業を進めた。おかげで、書類や論文誌の山がかなり片付いた。

2012/02/04

パーク24の株主優待が届いた

タイムズ駐車場を管理するパーク24の株式優待として、タイムズで使用できる駐車券2,000円分(200円券を10枚)が届いた。何かの折りに有効に活用させてもらうことにした。

倉木麻衣のライブに行った

倉木麻衣のライブに参加するために、大阪府河内長野市のラブリーホールに行った。河内長野市は関西空港に行く途中にあり、堺市の向こう側という大雑把な感覚で突撃した。久しぶりの大阪移動なので、途中にコストコ尼崎、大阪ミナミの日本橋に寄っていくことにした。8時すぎに自宅を出発して、ハローズに寄ってガソリンの補給と古雑誌を処分した。さぬき三木インタチェンジから高速道路に上がり、高松自動車動、神戸淡路鳴門自動車道、阪神高速3号線、名神高速を経由して尼崎インタチェンジで下道に降りた。途中の津田の松原サービスエリアのすき家で朝食を簡単に済ませ、後はコストコまでほぼノンストップで走った。土曜日だというのに阪神高速3号線の三宮周辺はスムースに流れ、尼崎インタチェンジから降りてからも、渋滞なく、信号に捕まることなく、快適なドライブをすることができた。コストコで15,000円ほどの買い物を済ませた。私の前の外国人のお客さんは、現金で10万円近くの買い物をしていた。

コストコを後にしてから、阪神高速11号線(池田線)に乗り、阪神高速1号線(環状線)を経由して、阪神高速14号線(松原線)の夕陽丘インタチェンジで降りた。尼崎から大阪市内まで、20分くらいでアクセスすることができ、予想以上に尼崎は大阪に近いということを知った。日本橋のタイムズ駐車場に車をとめてから、マルツ、千石、パーツランドの電子部品店をはしごして、フェライト、コネクタ、ケーブルを購入した。その後パソコン工房、PCワンズのパソコン店をはしごして、IEEE802.11n対応のルータを購入した。

大阪ミナミを出発して阪神高速14号線(松原線)に乗るために、夕陽丘インタチェンジに向かった。インタチェンジ周辺は一方通行指定が多く、高速道路に上がる前に周辺を2-3周まわってしまった。三宅インタチェンジから下道に降り、最終目的地であるラブリーホールに向かった。途中にあった定食屋にて簡単に昼食・夕食を済ませた。ラブリーホールの駐車場は混雑していたが、軽自動車の停車スペースが1台分だけ空いていたため、ホールに最も近い場所に止めることができた。こういうとき、軽自動車のメリットが大きいと感じる。また、駐車料金は無料であったため、2,000円程度はお得感があった。

ライブに関しては最高に良かった。詳細はライブに逝くことを推奨する。さて、ライブ終了後、カーナビ先生に高松までの道順を聞いたところ、 大阪市内を経由する道路を案内してきた。市内を経由するルートは混雑が予想されるので、大阪湾へ抜ける湾岸線になるように経由地を設定した。堺市内の有料道路を経由して、阪神高速4号線(湾岸線)、阪神高速5号線(湾岸線)と乗り継ぎ、神戸市内の住吉浜インタチェンジで一度降りた。阪神高速3号線の摩耶インタチェンジまでの下道区間にあった出光石油にて、2,000円分のガソリンを補給した。

垂水JCTから神戸淡路鳴門自動車動に入り、淡路島内のサービスエリアにて夕食の釘煮を食べた。それから、ひたすら高松中央インターチェンジまで、高松自動車動を通って帰った。日付が変わって1:00すぎに帰宅して、荷物をほどき片付けが終わることには4:00すぎになった。とても疲れたが充実した0泊1.5日だった。