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2013年5月 管理人

2011/12/31

三菱UFJフィナンシャルGの株式配当があった

三菱UFJフィナンシャルGの株式配当として、1株あたり6円、私の持ち株100株で600円の配当があった。ここから税金60円(所得税7%、住民税3%)を差し引いた540を実際に受け取った。ただし確定申告の際に、株式配当を総合課税の扱いにして累進課税を適用させると、私の場合は様々な控除を加味して計算すれば、所得税7%分は控除になりそうだ。

2011/11/30

昨晩は新歓、今日は宇多津移動

昨晩は研究室に新規配属した学生さんのために、新入生歓迎の飲み会があった。様々なことを考慮した結果、今回はアルコールなしで、純粋に焼き肉を楽しむことにした。新しく配属した7名の学生さんは、勉強に研究にがんばって欲しいと思った。

午後から宇多津に講義のため移動した。高松を離れる前に週末の横浜移動に備えて、高松中央インタチェンジバスターミナルにて、高速バスのチケットを購入した。学割を適用して、往復で1.5万円弱だった。飛行機やJRで移動することを考えると半額である。今回、首都圏移動で高速バスに乗るのは初めてなので、結構楽しみだ。乗り心地が悪くなければ、今後も継続した利用を検討している。宇多津に着いてからおか泉に行き、わかめうどんを注文した。本当はしっぽくうどんが食べたかったが、まだ取り扱っていないと言うことで、もうしばらく我慢しなければならない。短大に移動する途中にあるツタヤに隣接する駐車場にて、全国陶器まつりが開催されていた。有田焼の茶碗、美濃焼きの皿を買った。会場を2周ほどまわって、結局、2時間ほどかけて2,000円分の陶器を入手した。萩焼の器も欲しかったが、次回の萩焼まつりまで我慢することにした。

2011/11/29

クレジットカードを整理した

現在保有しているクレジットカードは8枚、そのうちハウスカードは1枚である。平均的な保有量から考えると枚数は多いが、目的別に使い分けている関係上、枚数の削減に関してはこれが限界である。現在のメインカードは三井住友プライムゴールドカード、サブカードはCITIカード、MUFGイニシャルカード、JALカードである。銀行系(三井住友、CITI、MUFG)のカードを中心に、航空系(JAL)、流通系(ゆめカード)、石油系(コスモ石油)のバランスをとっている。国際ブランドは、ダイナースクラブを除き、VISAを中心に、アメックス、JCB、Master、 銀聯(MUFGにひも付け)を保有している。
今後の見通しは次の通りである。三井住友カードは、サービス内容を吟味したうえで、インビテーションに従って、30歳以降はプレミアムカードに切り替える。CITIカードは、普通カードが募集停止になっているため、有効期限が切れたときに、どのカードに切り替えるか考える。メインカードは三井住友カードで、アメックスのプロパーは年会費の割にサービスを使い切れないので、MUFGカードは30歳以降に格安ゴールドカードに切り替わっても保有する予定である。JALカードは、JAL上級会員になった場合に関してのみプレミアムカードにする予定である。ただし、JAL上級会員になるために修行はしないし、それまでは普通カードを継続する。ゆめカードは、ゆめタウンが近所にある地域から離れない限り保有する。それ以外のカードは、現状維持を考えている。

2011/11/28

修正論文を投稿した

2週間の怒りの論文修正期間を経て、修正版論文を学会に提出した。私の主張をいい加減、査読者・読者に理解して欲しいという、怒りに近い魂の叫びを、6ページに制限した紙面に突っ込んだ。ページ数を制限した分だけ記載できるコンテンツが減るので、言葉選びに非常に苦労した。また、一部の計算機シミュレーションに関して、実現不可能に近い何も知らない人特有の無謀な要求についても、気合いでプログラミングをこなした。年末年始を挟む関係で、年明けまでペンディングしそうだ。
午前中に散髪を済ませ、午後から交通安全講習に参加した。夕方は最終原稿の修正、アフタ5は投稿に必要な書類の作成、夜間にオンライン申請を済ませた。

2011/11/27

ゆとりのある生活スタイルに移行したため、久しぶりに休日をとることができた。そこで、多忙のため1.5年ほど放置していたスーパカブ90をメンテナンスすることにした。鍵を差し込んでみたが、ニュートラルのランプが光らなかったので、バッテリが弱っていることは確実のようだ。キックスタータを軽く蹴ってみると、長期間完全放置していたバイクとは思えないほど軽快に1発でエンジンが掛かった。さすが、世界一壊れないと言われる所以を垣間見ることができた。

5分ほどアイドリングをさせてみたところ、バッテリが若干生き返ったのか、方向指示器が弱々しくも動き出した。とりあえずハンドルや座席をタオルでぬぐってから、パーツショップイワサキ(高松店)に持って行き、オイル交換とタイヤの空気圧を調整してもらった。電気系統を完全に復活させるために、カブの本体からバッテリを外し、商用電源につないで4時間ほど充電した。また、ホームセンタにてバケツを購入し、本体の隅々まで掃除した。現在乗っているカブ90は、購入してから6年目5,000km程度しか走っていない。明らかにもったいないので、生活スタイルが変わって時間にゆとりがでてきた今から、徐々に乗っていこうと思う。

2011/11/25

積立型投資信託の考察

今年の夏頃からはじめた積立型投資信託について、世界の経済情勢が悪化しているためか、どの金融商品も値下がりしてしまった。すべてインデックスファンドを購入し、国内、先進国、新興国に対し、株式と債券にリスクヘッジしている。デフレ、円高の現状から考えると、素直に日本円の現金を持っておくのが一番確実な選択肢であろう。しかし、逆に日本円の現金だけに集中させているリスクを考えると、許容できる範囲内と考えるべきだろう。

2011/11/21

年に1回ある大学の健康診断では、尿検査と胸のX線写真しか検査をやらない。そこで、個人的に血液検査などを受けた。一部の血液検査の結果は正常高値であったため、その後の医者との話の中で、現在の不規則すぎる生活をやめること、研究・勉強活動の量を控えること、休日は必ず休むことなどを宣告された。20代のうちは多少無理をしてでも全力疾走で駆け抜ける予定だったが、ドクタ・ストップがかかった以上、30代からのゆとりのある生活プランを前倒しすることに決めた。これにより、作業能率が確実に50%は低下するはずである。ただし、これまでにがんばってきたほどの努力は必要ないと感じてきているので、生活スタイルの切り替えのタイミングとしては悪くないだろう。ついに、無理がきかない年齢になってしまった。とりあえず、朝・昼・夜・深夜、休みは全くなしの生活を改め、朝・昼の平日(土日祝日を除く)だけにタスクを割り当てることを決心した。もっとも、一般的には当たり前かもしれない。

2011/11/19

午前中に宇多津町の香川短期大学で開催された、ソーシャルネットワークの公開講座に参加した。今まで、アカデミックな立場から、また技術者として、ソーシャルネットワークについて見ていた。しかし、今回の講座を受けて、利用者側の視点からどのように捉えるかという、全く新しい分野を見ることができた。とても勉強になったので、次回も参加しようかと考えている。午後からセーラー万年筆のペンドクター・川口先生がくるということなので、徳島県の板野にある某文具屋さんに行った。坂出ICから高速道路に上がり、板野ICまで雨の中のドライブになった。モンブラン・マイスターシュテック・P145は、前回の調整でだいぶ使いやすくなったが、早いペースでメモ書きをするときはインクがかすれてしまう問題があった。そこで、インクのフローを調整してもらったところ、ヌメヌメとした要望通りの書き味になった。素人が見ても全く分からないが、いつも通りの神業に驚いた。また、万年筆の調整にお客さんが途切れることなく来ていたことにも驚いた。思った以上に、万年筆を愛用している人が多いようだ。

2011/11/11

怒りの論文修正週間

自分の主張が全く理解されないフラストレーションを、次回投稿予定の論文に、魂の叫びとして書き殴った。本当に、いい加減、分かって欲しい。一体、何がダメなのだろうか。しかし、論文における訴え方のコツを、少しつかんだような気がする。

2011/11/08

諸事情により首都圏へ移動した~2日目

朝6時30分すぎに目が覚め、二度寝をして7時すぎに本気で起きた。それから出かける準備を済ませ、7時30分すぎにホテルをチェックアウトした。新丸子駅から日吉駅まで各駅停車で3駅ほど移動した。通勤ラッシュ、満員電車を期待していたが、思っていたよりも混雑していなかった。本来は幸運なことなのかもしれないが、人生で一度くらいは満員電車を経験してみたいが、なかなか出会う機会はなさそうだ。8時すぎに慶応義塾大学に到着したので、生協に併設されていたタリーズコーヒで簡単にモーニングを済ませた。サンドイッチとマグカップのコーヒで500円だった。おしゃれな雰囲気がよいのかもしれないが、正直なところ、一日中缶詰勉強なので、エネルギー補給のため、すき家で牛丼大盛りとか、黒田屋でかけ大とかの方がよかった。目的地のキャンパスまで移動するために、徒歩で大学構内や住宅街を抜けて移動した。坂道や階段がたくさんあり、移動だけで結構疲れた。

勉強会の会場は、けっこう小さめの会議室だった。参加者は私を含めて4人ほどで、ほかの人は皆社会人の方で、一般企業の方と国の仕事関係の方だった。勉強会のタイトルから推測して、2週間かけて予習しておいたため、なんとか今回取り扱った内容について行くことができたが、初心者向けと高をくくって、入門的なものと考えていたら、全く何を言っているか分からないヘビーな内容であったと思う。いずれにせよ、今回のテーマについて、勉強会に参加することで、今まで断片的に理解していた事柄が一本の線で繋がった。非常に有意義な内容であった。また、自分自身が不勉強であった部分を明確にすることができたので、今後の勉強に役立てることができそうだ。

2011/11/07

諸事情により首都圏へ移動した~1日目

慶応義塾大学で開催される某研修に参加するために、今日から2日間の日程で首都圏に移動することになった。朝2時すぎに起床してから、首都圏移動の準備を整え、4時すぎに黒田屋に行ってうどんを食べた。5時すぎから移動の最終準備を済ませ、5時30分頃に自宅を出発した。6時すぎに高松空港の駐車場に車を止めてから、高松空港のターミナルに移動した。しかし、6時30分から開場するようなので、一度車に戻って30分弱、待機した。再度ターミナルに向かうと、修学旅行らしき高校生の集団が騒いでいた。小型のスーツケースとナップサックの2個を機内持ち込みできるか尋ねたところ、問題ないと言われたので、預け荷物なしで飛行機に搭乗することにした。今回は、おサイフケータイのタッチ・アンド・ゴーで、エレガントに手続きを済ませる予定だ。

手続きが完了してから2階に上がり、ゴールド・クレジットカード会員専用のラウンジに移動して、コーヒを飲みつつ、パソコンとスマートホンのバッテリを充電した。また、今回の首都圏移動では、UQ-WiMAXの1日パスを600円で購入しているため、UQ-WiFiに対応したエリアでは公衆無線LANにて、それ以外のエリアはWiMAXでワイヤレス・ブロードバンド接続が可能である。思えば数年前までは、ここまで快適な無線通信環境などなかったと感じた。

ラウンジで40分ほど作業をしてから、セキュリティゲートを抜け、出発ロビーで待機した。さきほどの生徒さんたちが賑やかに騒いでいたので、ちょっと憂鬱だった。定刻の15分前から搭乗手続きがはじまり、飛行機に乗った。3人席の通路側で、残りの2席は2人組のおばちゃんだった。案の定、うるさかったが、iPodを使ってなんとか切り抜けた。1時間ほどで羽田空港に到着した。9時20分すぎにゲートを抜け、適当な喫茶店に入って軽く食事をとった。その後、モノレールを使って、浜松町を経由して有楽町方面へ移動した。

10時すぎに有楽町に到着してから、JALショップへ行った。JALの期限切れになりかけたマイレージをすべてクーポン券に換え、そのクーポン券の有効期限が近づいていたので、なんとか東京方面に来たときに、すべて処分したかった。JALショップの店頭にあった食品や雑貨など、現実的に考えて欲しいものを手当たり次第かごに突っ込んでレジに持って行った。大きめの二重にした紙袋にずっしりとくる重さの戦利品は、これから持ち運ぶには辛いため、郵便局から自宅宛に郵送することにした。350円で120サイズのゆうパックの箱を購入して、なんとかすべての荷物を詰め込むことができた。

11時すぎに有楽町を離れ、秋葉原に向かった。秋葉原に到着し、メイドさんから秋葉原の地図をもらい、適当に近隣を散策した。想像していたよりも規模が小さく、これだったら、大阪の日本橋で十分だと感じた。電気屋さんをいくつかはしごして、ZigBeeモジュールキットを購入した。12時すぎに秋葉原を後にしてから、宿泊地である川崎方面へ移動した。新宿、代々木、池袋あたりを適当に経由してから、東急東横線の新丸子駅に到着した。どのエリアも、想像していたよりも、こじんまりしていて残念だった。

武蔵野小杉駅の南口にあったてもみんで、45分ほどマッサージをうけ、新丸子駅に戻り滞在ホテルにチェックインした。ホテルに到着してから付近の情報を、ノートパソコンを使って調べた。近くにあった丸子温泉にて汗を流してから、丸子駅近くにあったお店で定食とビールを注文して、少し早めの夕食を済ませた。17時すぎにホテルに戻り、コンビニで買っていた4コマまんが雑誌を2冊読んでいると、劇的な睡魔に襲われたため22時すぎまで完全熟睡した。目が覚めてからオンラインで作業をしつつ、駅に併設してあった東急東横ストアで買い物をして、帰りにたこ焼きを買って帰った。その後、パソコンでの作業を適当にやりつつ、日付が変わって1時すぎに再度寝た。

2011/11/01

プログラミング強化週間に突入

しばらくの間、プログラミングをやるために、引きこもろうと思う。

2011/10/30

昼過ぎからコストコ尼崎に行った

午前中にプログラミングをやりつつ、午後から気分転換のために、コストコ尼崎にでかけた。久しぶりに、雨の中のドライブを楽しむことができてよかった。

2011/10/29

香川大学工学部の学祭を見に行った

今日の10~17時にかけて、香川大学工学部のキャンパスにて学祭があったので、軽く見に行くことにした。11時すぎから、うちの学科の展示、一般展示、などを適当に散策した。先生方と話しもすることもできて、なかなか有意義な時間を過ごすことができた。

2011/10/25

円建てトラベラーズチェックを換金した

海外渡航におけるトラベラーズチェックの利便性が悪すぎるため、とくに円建てトラベラーズチェックに関して、すべて円現金に換金した。高松市内の銀行では、百十四銀行の本店でしか円建てチェックは取り扱っていないということで、市内にある本店まで行った。1,000米ドル相当以上のチェックを換金する場合は、百十四銀行に口座がある人のみ受け付けるそうだ。手元にあった15万円分の円建てチェックをすべて換金し、米ドル建てチェックを4,000米ドルほど残してすべて処分した。トラベラーズチェックは、やはり時代遅れの代物だが、米ドル建てのチェックだけは、セキュリティの点からも使い道が残っていそうだ。外貨調達は、50米ドル紙幣、クレジットカード、クレジットカードのキャッシング、国際キャッシュカード、そして、米ドル建てトラベラーズチェックに絞られたと感じた。

2011/10/24

監査対象になったので対応していたが

研究費の執行に対して、私の所得が監査対象に選ばれた。午前中を全て費やして、監査に備えて準備をした。しかし、15時すぎに、今回は監査は見送ると連絡が入った。せっかくの準備が無駄になってしまった。

2011/10/21

大阪移動2日目

朝6時すぎに目が覚め、30分ほどウダウダしてから、JR茨木駅方面に何か食べるものを求めて出かけた。JR茨木駅の構内にあった食堂にて、朝定食(うどんとごはん)を300円で食べた。また、帰りのコンビニにて、日経新聞と4コマ雑誌を買ってからホテルに戻った。ホテルの窓を開けると、目の前にあるJRの電車と構内放送がうるさかったが、さわやかな風が入ってきて気持ちが良かった。9時すぎにホテルをチェックアウトしてから、JR茨木駅のバスターミナルに行き、阪大病院方面のバスに乗った。午前のセッションをこなしてから、阪大の校内にあった学生食堂にて、日替わり定食を食べた。それから、生協にてペットボトルの水を購入してから、午後のセッションに臨んだ。

2011/10/20

大阪移動1日目

某学会に参加するために、大阪大学に移動した。昨晩、宇多津から帰ってきてから、9時すぎから寝始め2時すぎに起きた。大阪移動の準備を全くやっていなかったため、とりあえず着替えなどを一番小さいスーツケースに詰め込んだ。6時すぎに自宅を出発し、高松中央インタチェンジバスターミナルに6時30分頃に到着した。7時出発のバスを予約していたが、1本早いバスに乗れそうだったので、そちらに切り替えてもらった。出発時刻は20分ほど早かったが、道路が渋滞していたため、当初の予定通りの時刻に到着した。

10時すぎにJR大阪駅に到着してから、阪神百貨店の地下にて、お好み焼き定食を食べた。その後、地下鉄にて御堂筋線の梅田駅から千里中央駅に移動し、大阪モノレールにて阪大病院前に移動した。阪大病院前の案内板にて目的地を確認してから、徒歩10分弱で会場に行くことができた。13時から最初のセッションがはじまり、私は2番目のセッションの2番目に発表した。無事に発表・質疑応答が終わり、懇親会では様々なアドバイスや議論をすることができた。滞在先はJR茨木駅に隣接するビジネスホテルだったので、阪大本部前からJR茨木駅までバスで移動した。バスは210円の定額で、電子マネーは使えなかったため、するっと関西の磁気カードで料金を支払った。ホテルはJR茨木駅から徒歩5分の位置にあったため、アクセス性がよかった。また、大浴場がついていたため、ゆっくりと汗を流すことができた。

2011/10/15

備前焼まつりに行った

朝8時すぎにおき、9時すぎに自宅を出発した。高松中央ICの近くにある吉野屋にて朝食を済ませ、そのまま高速道路にあがった。瀬戸中央自動車道を経由し、備前市内ギリギリのICで下りた。昨年よりも車の数が少ないためか、伊部駅周辺まで渋滞に巻き込まれることはなかった。備前中学校のグラウンドに設けられた臨時駐車場に車をとめ、3つあった特設会場を順番にみてまわった。12時すぎにおなかが減ったので、ペットボトルのお茶と焼きそばを買い、店の裏にあった椅子に座って食べた。午後からは、個人作家のお店を中心に1時間ほどかけて散策した。13時すぎから、再度、特設会場をチェックした。主な戦利品は次の通りだ。サンギリの湯呑みと四角の皿は、うちの母親にプレゼントするものである。ヒダスキの湯呑みと鉢は、普段使い用に購入した。カセゴマのコーヒセットは、来客用に購入した。

2011/10/14

車のヘッドライトを交換した

昨晩、コンビニに車を止めた際、右側のヘッドライトが切れていることに気がついた。そこで、ランプを交換するために、県道10号線沿いにあるオートバックスへやってきた。ついでに、ワイパの拭き取りが甘くなってきたので、ワイパゴムも交換してもらうことにした。前回交換した際のランプの空き箱を持って行き、それと同じランプに交換してもらおうと考えていた。しかし、メーカの取り扱いが既に終わっていたらしく、片側しか切れていないにも関わらず、両方のランプを交換する必要がでてきた。次回以降のことを考え、予備のランプも併せて買うことにした。作業は10分ほどで終了した。

2011/10/11

研究室の飲み会があった

午前中は溜まっていた書類の山を片付け、12時すぎにスーパ銭湯にでかけた。今日から後期の実験演習が開始するため、14時頃に到着するように大学に向かった。昨年度までは4--5時間目だったので、その心づもりでいくと、今年度からは3--4時間目に変更になっていたようだ。昨年度と比較して講義に参加している学生さんの数は少なく、適正な人数で演習が行われていた。16時30分すぎから輪講が行われ、中間発表あけの一発目ということもあり、例年並みにひどいものであった。18時半から、県道10号線沿いにあるしゃぶ亭まるにて、中間発表の打ち上げがあった。飲み会が終わってから大学に戻り、酔いが十分に醒めたことを確認してから帰宅した。

2011/10/06

ここ2-3ヵ月ほど、まとに休日がなかった。久しぶりに作業ペースを落して、のんびり過ごすことができた。

2011/10/01

某国際会議の原稿を間に合わせた

某国際会議に提出する原稿(英文・7ページ)を書き上げ、なんとか締め切り前に提出することができた。実質4日程度で書き上げた。がんばった。

2011/09/30

某国際会議の申し込みを済ませた

某国際会議の申し込み期限が今日までだったので、とりあえず申し込み手続きだけ済ませた。EDASによる申請であったので、最悪間に合わなければ、Withdrawで対応できそうだ。今週末の休日もなくなることが決定した。

2011/09/28

後期の講義のため宇多津にやってきた

先週は台風のため授業が休講になってしまったため、実質的に後期最初の講義であった。そのため、ガイダンスと最終課題の説明および質疑応答などを行った。授業が終わってから急いで高松に戻り、工学部で開催されている4年生の中間発表の聴講に参加した。うちの研究室の発表は最後であったため、なんとか間に合った。午後からバタバタして疲れた。

2011/09/24

4日間を最大限に使って、論文推敲作業に並行して某研究会の論文を1本書いた

しめきりが間際に迫っていたため、実質4日弱で某研究会に提出する論文を1本書き上げた。しかも、完全ひきこもりではなく他の作業、および投稿論文の推敲作業と並行したのでかなりヘビーだった。某国際会議の初版原稿の締め切りまで、あと3日だけど間に合うのだろうか。まあ、草案をとりあえず出しておいて、10月3日に完成させれば良いので、何とかなりそうだけどつらい。

2011/09/23

某学会に参加するために徳島にやってきた

某学会が徳島県にある阿南高専で開催されるため、徳島に移動することになった。私の発表は午前の最初のセッションであるため、会場までの所要時間を3時間、余裕を持たせて朝4時すぎに出発することに決めた。しかし、準備に手間取ったため、4時30分に自宅を出発した。香川県道10号線を徳島方面へ走り、町田交差点から国道11号線に乗り換えた。朝が早いこともあり、道路はほとんど車が走っておらず快適だった。徳島市内に入ると6時すぎだったので、国道55号線沿いにあった、すき屋で朝食を済ませた。

阿南高専に到着して駐車場に車をとめたが、受付開始時間まで、まだ30分近くあったため、車の中で待機した。窓を少しあけると、心地よい風が車内に入ってきた。8時すぎに受付を済ませ、発表の会場となる教室へ移動した。セッションがはじまるまで、40分近くあったので、パソコンでの作業を進めた。私の発表は午前の最初のセッションの最終発表であったため、待ち時間が1時間近くあった。プレゼン、質疑応答ともに、大きな問題なく終わることができた。研究の進捗に関わる大きなメリットはなかったが、某大学の先生と名刺交換をすることができたのでよかった。アマチュア無線家、同じ高校の卒業生ということで、以前から知っていたので、とてもうれしかった。午前の第2セッションも同じ教室で発表を聞いた。昼頃に学生ブランチの教室へ行くと、アンケートに答えると無料でお弁当がもらえた。お弁当の空き箱を返しに行くと、用意していたお弁当がすべて売り切れていたようだ。以前参加したときもお弁当を無料でもらったが、そのときは、お弁当が余ってしまい、うちの研究室の若い連中が2つもらっていた記憶がある。

午後のセッションの開始は14時30分すぎで、2時間ほど待ち時間があった。そのため、車に戻り、1時間ほど仮眠をとることにした。窓を少しあけると心地よい風が入ってきて、暑くもなく寒くもない丁度良い寝心地だった。そのため、午後のセッションを10分ほど寝過ごしてしまった。午後のセッションは、午前中に参加したセッションが開かれた隣の教室に入り、学生さんの研究成果を聴講した。午後の第2セッションは、後輩くんが初めて発表するということで、セッションの最後までつきあうことにした。後輩くんにとっては、学会の空気を吸って、肌で感じて、とてもよい勉強になったのではないかと思う。17時すぎに会場を後にし、国道55号線をひたすら徳島市内方面にむけて移動した。高松自動車動の鳴門~板野の区間が、先日の台風で被害を受けて通行止めであったため、徳島市内から脇道にそれて、板野ICから高速道路に上がった。津田の松原サービスエリアにて簡単に夕食を済ませ、高松中央ICで下りた。帰宅後、とりあえず着替えて一服してから、そのまま寝た。

2011/09/16

日本に向けて出発した

昨晩は早めに寝始めたおかげで、6時間弱ほど寝ることができた。夜中の1時30分すぎから、荷物の最終点検、移動のための準備をはじめた。2-3時間ほどパソコンで作業してから、寝ないように注意しながら体を休めた。5時30分すぎにホテルをチェックアウトし、電話代として2加ドルを支払った。また、部屋の枕チップとして、2加ドルコインを1枚と、1-10セントコインを数枚、「Could you use these small coins」(これらの小銭を使ってください)というメモと共に、数十セント分残しておいた。始発の地下鉄でKipling駅まで移動し、シャトルバスでトロント空港まで乗り継いだ。私はエアカナダを使って、バンクーバー経由で東京・成田空港へ飛ぶ予定だ。エアカナダが入っている第1ターミナルでバスを降り、エスカレータを乗り継いで3階の出発ロビーにたどり着いた。エアカナダのチェックインカウンタの前に立っていたお姉さんにバウチャーを見せると、あそこのカウンターに行きなさいと指示を受けた。それからそのカウンターに行くと、受付のおじさんがちょうど出てきて、にこやかに、これはあっちのカウンターだよと教えてくれた。ようやく目的のカウンターにたどり着いたと思ったら、そのお姉さんは、あっちの人が並んでいる所に行きなさいと言われた。その列に並んで、2番目に呼ばれると、要するに、あなたは既に予約が完了しているので、あっちの機械を使って搭乗券を発行しなさいといわれた。

さんざん、あちらこちらに移動した結果、高速チェックイン機にたどり着いた。高速といいながらも、前の人の処理の画面で半分フリーズしており、しばらくしてから、私の事務作業ができる状態になった。日本の機械とは違って、とにかく動作が遅く、全く高速ではなかった。日本語メニューを選択し、予約番号を入力してから、順番にボタンを操作していき、最後にパスポートを読み込ませると、搭乗券と預け手荷物のタグがでてきた。預け荷物は最大で2個まで大丈夫だったようで、スーツケースとボストンバックを預けた。預けたあと、「Needa pick up in vancuvor?」(バンクーバーで荷物をとらないとだめですか?)と聞くと、「No」(いいえ)という返事が返ってきた。確認のために、「I can get in Tokyo?」(東京で荷物を受け取れますね)と聞くと、「Yes, you ??? Narita ???」(はい、??? 成田)と聞き取ることができた。どうやら往路とは違い、復路では途中で荷物を預け直す必要がないということが分かった。

セキュリティでは、ポケットの中身をすべて出すのはもちろん、靴まで脱がされてチェックされた。調査官にポケットの中身はないか聞かれたが、そもそも、ジャージにTシャツというかなり楽な格好であるため、時計、お札を止めるマネークリップを除いて、一切金属を使った製品を身につけていない状態だ。制限エリア内にあったカフェにて、ハムとチーズが挟んだ巨大なクロワッサンを注文した。私の注文する2つ前の人が現金で購入しようとしたところ、5加ドル札の準備がないようで、お客さんの間で両替できないか聞いてきた。私の前の人は、マスターカードで購入し、私は10加ドル札で買う予定だったので、残念ながら両替をすることができたなかった。クレジットカードを使う人がほとんどなので、レジの中に釣り銭を十分に用意していないというのは本当のようで、大きい額の現金は確実に崩していかないとだめだということが分かった。現実的に、1/5/10/20ドル札が一番使いやすいということを身を持って体験した。しかし、外貨両替をするときは、50ドル札が一番便利だと感じた。100ドル単位よりも50ドル単位の方が小回りが利くし、50ドル単位で両替をすれば、20ドル札以下の紙幣で確実にもらいやすいと思う。

ゲートの近くに公衆電話があったので、実家宛に電話連絡をした。また、コーヒーを飲みながらポメラでブログ記事をタイプしていると、某国際会議で知り合った方と偶然出会った。搭乗手続きは定刻通りはじまり、出発も定刻通りになされた。トロントからバンクーバーは、エアーカナダで移動し、バンクーバーにて成田空港行きのJALの飛行機に、1.5時間弱で乗り換えをする必要がある。バンクーバー空港に到着すると、定刻よりも20-30分程度遅れていた。すなわち、実質30-40分の間に、飛行機を降り、国際線のターミナルに移動、JALのカウンタで搭乗券を発行、セキュリティゲートを通過、税関・出国をして、免税店でうちの母親に頼まれた化粧品を購入、乗り継ぎ便に搭乗する必要があった。

飛行機を降りてから、「International airline」(国際線)の矢印をたどって行った。途中で矢印を見失いかけたので、インフォメーションで、「Where can I access to Japan, Japan airline?」(日本行きの飛行機は、どこに行けば乗れますか?)と聞き、「?? straight ?? through door ??? left ???」(直進 ??? ドアを抜けて ??? 左方向)と教えてもらった。とりあえず目に入ったドアを通過し、トイレがあったので用を足しておいた。それから、そのまま指示通りに移動していると、各国際線を提供する航空会社の窓口が見えてきた。その中にJALのロゴがなく、また見失ってしまった。そこで、再度、近くのインフォメーションに行き、「Where can I access to Japan, Japan airline?」と同じ質問をした。しかし、お姉さんは、要するにあんたの言っていることは、意味が分からないと返された。そこで、「OK, I hafta go to Japan. WHERE I GO JAPAN!!」(私は日本に行かなければならない。どこ?、私、行く、日本!)とゆっくりと言うと、隣のお姉さんが、日本航空のカウンタに行きたいのであれば、この道をまっすぐ行って、徒歩3分かかると教えてくれた。その後、がんばって直進しても、全くそれらしいカウンタが見つけられなかったので、さらに、インフォメーションの年配のお姉さんに、「Where can I access to Japan, Japan airline?」と聞くと、場所を指で指されながら、あちらの方へ行きなさい、ただし、エスカレータなどまで行くと行き過ぎだと教えてくれた。その指示通り歩いていくと、ようやく右手にJALのカウンタがあったので、「Where can I check in?」(どこで、チェックインができますか?)と尋ねると、日本語で、後ろのカウンタですよと教えてくれた。ここにきて、ようやく日本語で会話ができるエリアに入ったようだ。

JALのカウンタには、数人と数十人が並んでいる2つの列ができていた。おそらく、数人の列は優先搭乗の方だと思ったが、とりあえずそちらに並び、ダメだったら別の方法を聞こうと考えた。結果的に、数十人が並んでいる列は、隣の航空会社の列が長すぎて、はみ出して、JALの方まで侵出していたようだ。予約票、荷物引換券、パスポート、JALマイレージカードを渡すと搭乗券を発行してくれた。搭乗ゲートの場所を聞くと、そこをまっすぐ行って、レストランの横を左に曲がって、そのまま、まっすぐと教えてくれた。しばらく行くとセキュリティーゲートがあり、その前にアジア系の人が列を作っていた。ただ、その集団は全く動く気配がなかったので、文句を言われれば並び直せばいいと考え、その列を無視して横からからゲート方面に行った。入り口に職員らしいお姉さんが2人立っていたので、「Security check is available?, OK?」(セキュリティチェックはいいですか?)と聞くと、「OK, OK, Go ahead!」(大丈夫、あちらに移動して!)と教えてくれた。どうやら、その集団は、そこにたむろっているか、どうすればいいか迷っているだけの集団か、よく分からない集団のようだった。紛らわしいので、別の場所でやってほしい。また、別の西洋系の人もその集団に、私と同じように戸惑っていた。

セキュリティゲートの前に行くと、黒人のごっついお兄さんが、空いているゲートを指示していた。はじめ、5番といいかけたが、7番があいたのでそちらを案内してくれた。リュックからノートパソコンを取り出し、腕時計とマネークリップや小銭をすべてトレーに乗せ、搭乗券とパスポートを渡すと、あっさりと通過することができた。セキュリティーゲートを抜けた所で、搭乗時刻まで、残り15分をきっていた。目の前にCHANELの文字が飛び込んできたので、すぐにそのお店に行き、頼まれたシャネルの粉おしろいの商品名や色を書いたメモを店員のお姉さんに渡した。すると、すぐに該当する商品の場所に案内してくれた。すると、「color さんじゅう?」(色は30番)と確認してきたので、「Yes, Yes!」(はい)と答えた。そうすると、後ろから年配のお姉さんが出てきて、「ソレ、チガウ、コッチネ」と若いお姉さんのとった商品を換えた。「メモ、ミセテ」というので、そのまま渡すと、年配のお姉さんの方が正しかったようだ。それから、「Eau de toilette, number is ninteen! 百ある?百ある?」(シャネル19番のオードトワレ、100ある?100ある?)と聞くと、「アルヨ、19バン、アタラシイヤツネ、ヒャク、アルヨ、ホカハ?」と答えてくれた。最後に、「That's all, thank you, thank you」(それですべてです、ありがとう、ありがとう)とお礼を言うと、店員のお姉さんたちは笑っていた。また、年配のお姉さんが、「オトサナイヨニ、キヲツケテ!」と笑いながら見送ってくれた。かなり慌ただしい買い物が、よほどおかしかったのだろう。それから、「カイケイ、チュウオウ、アッチ、レジネ」と教えてくれた。本来であれば、余ったカナダドルの現金をすべて処分したかったのだが、乗り継ぎの時刻まで残り5分前後だったので、CITIカードでそのまま切った。

搭乗ゲートに到着すると、既に飛行機への搭乗手続きがはじまっていた。ひとまず、近くにあった公衆電話から、実家宛に、「バンクーバー空港に着いた、これから乗り継ぎ、時間がないから、切るよ」とだけ、数秒足らずの電話連絡をした。また、自動販売機で水が2.25加ドル(約180円)で売られていたので、2ドルコインとクオーターを入れて、水を1本購入した。そして、とりあえずいすに座って、先ほど購入した化粧品をバッグにしまい、水を2-3口ほど飲んでから、搭乗手続きが行われている列に並んだ。成田空港行きのJALの飛行機は、定刻通り出発することができた。時差があるので表現に困るが、朝出発してからまともなものを食べていないため、とてもおなかが減った。そうこうしているうちに、1回目の食事がだされた。9時間30分にも及ぶ長距離のフライトは、肉体的にとても疲れる。大人でも疲れる長時間のフライトを、赤ちゃんにさせており、しかも、泣きわめかれると非常に迷惑だと思う。ただ、のっぴきならない事情があって飛行機に乗せるケースもあると思うので一概に言うことはできないが、公共のスペースでのマナーが分からないうちは、慎むべきだと思う。
2回目の食事のあとでも、全くおなかにたまらず、おなかが減って気分が悪くなりそうだったので、カップラーメンでもないか尋ねた。すると、JALの国際線にはカップラーメンひとち乗せていないようで、出すことができないと言われた。カナダ航空にしろ、シンガポール航空にしろ、無料または数百円でカップラーメンぐらいは提供してくれたので、それが当たり前のように思っていた。そんな当たり前のサービスすら提供できないのかと思い、次回以降はJAL以外の航空会社にしようと考え、腹立たしい気持ちでこの記事を書いていた。そのとき、フライトアテンダントのお姉さんが、余った機内食のパンとお茶をもってきてくれた。この対応を受けて、乗客のちょっとした言動にも注意深く耳を傾け、乗客が快適なフライトができるように最大限の配慮をしてくれるJALの姿勢に感銘を受けた。やはり、日本の航空会社、日本の企業、さすが天下のJALの対応は素晴らしいと感じた。

成田空港には定刻通り到着し、入国手続き、税関を抜け、預け荷物を引き取った。荷物をすべてカートに乗せ、マネーパートナーズで両替した米ドル現金3,000ドルを、たびるーむに受け取りに行った。インフォメーションがあったので、引き取り券に書いてあった簡易地図を見せ、場所を聞くと、すぐ左にあるエレベータで1つ下りて、左方向に行けばいいと教えてもらった。たびるーむに到着すると、早速引換券と米ドルを交換し、1/10/50ドル紙幣を適当に混ぜた500ドルパック6個分、約180枚の米ドル紙幣を数えた。それから、カナダドル建てのトラベラーズチェックは出番がなく、今後も使うことがないと判断し、後ろの外貨両替のカウンターで、日本円の現金にすべて換金した。トラベラーズチェックの換金には、10分弱かかった。パスポート確認、カウンターサイン確認、トラベラーズチェックのセキュリティの確認、個別に振られている番号を電話にて照会し、問題ないことをすべてうけてから現金とひきかえた。米ドルと日本円のトラベラーズチェックは、いざというときに便利だが、それ以外の通貨に関しては不便極まりない。結局、手間をかけて、手数料5,000円をアメックスに寄付したようなものだ。

その後、羽田空港行きのバスに乗るために、JALの受付窓口のお姉さんに、「高松までJALの飛行機で乗り継ぎたい。羽田空港に移動するにはどうすればいいか」尋ねた。すると、「隣のオレンジ色のカウンタでバスのチケットを買いなさい」と教えてくれた。また、JALがはいっているターミナル番号もきいておいた。バスのカウンタに着くと、あと5分ほどで出発するバスのチケットをとってくれ、すぐ隣の出口を出て正面に乗り場があると教えてくれた。バス乗り場に到着すると、係のお兄さんが、トランクルームに入れる荷物の引き受けを行っていた。道路が混雑しているので多少遅れる時間帯だと言われたが、そこまで遅延することはなかった。

空港に到着すると、JALの自動チェックイン機に予約番号を入力して、チェックイン作業を試みた。しかし、予約番号が無効であると表示されたんで、近くのインフォメーションに行き、お姉さんに予約確認書を見せてから、「チェックインをしたいのだけれど、どうすればよいか」聞いた。すると、すぐ後ろのカウンタに行くように教えてくれた。カウンタの列に並んでいると、横からお姉さんがやってきたので、予約確認書を見せるとカウンタまで案内してくれた。無事に搭乗券が発行されると、次に荷物を預ける場所を聞き移動した。中国・四国・九州行きの手荷物を預けるカウンタには長い行列ができており、田舎からでてきたおばあちゃんとおじいちゃんや、右も左も分からない兄ちゃんや姉ちゃんが、カウンタでああでもない、こうでもないとやっていた。

荷物を預けてから、羽田空港の2階にあったお店で、カツ丼ざるそばセットを注文した。その後、1階に戻り、マッサージを受けられる施設を、フロアに立っていたお姉さんに尋ねた。教えてもらったマッサージ施設にて、50分ほど指圧をうけ、半分近く寝てしまっていた。それから、セキュリティゲートをくぐり、高松行きの搭乗口に移動した。予定では8番ゲートだったが、天候不順のため、高松から羽田に来る飛行機が遅延しているようで、搭乗口が12番に変わり、出発時刻も20分ほど遅れていた。しめのラーメンを食べ、トイレを済ませてから、12番ゲートの近くの椅子で待っていた。ようやく飛行機に乗ると、フライトアテンダントさんに毛布を1枚もらい、その上からシートベルトを締め意識を飛ばした。 私の前の席に、赤ちゃん連れのお母さん座っており、周りはいい迷惑をした。ただし、それを見越して、飛行機が離陸する前から着陸する数分前までの間、完全熟睡をすることで対応した。高松に到着すると雨が降っていた。荷物を引き受けたあと、タクシーを拾い、自宅周辺のローソンまで移動した。

2011/09/14

某国際会議に参加し、イートンセンターに行ってみた

今朝は6時すぎから起き、9時すぎには会場入りした。次世代無線通信システムの応用研究に関する、パネルセッションに参加した。第2発表者は、思いがけない大御所の先生の講演だった。ドリンクサービスが無料であったので、ダイエットコーラ、氷入りのグラス、オレンジジュース、ペットボトルの水などをもらった。さすがに、それなりの規模の国際会議を、それなりの規模の会場でやるということは、すなわち、そういうことなのかと理解した。昼時になると、会場の外にビュッフェスタイルの昼食が提供された。私は昼食のチケットを購入していなかったため、こそっと混ざることもできたが、良心の呵責から、適当に外で食べることにした。いい加減、まともなものを食べたかったので、チャイナタウンに行ってみた。Union駅まで徒歩で移動し、そこから地下鉄でSt Patrick(セィンパパ)駅まで移動した。チャイナタウンを軽く散策していると、日本料理と書かれたお店があったので入ってみた。サイコロステーキ定食を注文すると、緑茶とみそ汁が先に出された。いずれの食べ物も日本で食べるのとほとんど変わらず、ようやく、腹にたまる、まともなものを食べることができた。ただ、周りを見渡すと、皆、ラーメンや寿司をコーラで食べていた。

トロント最大級のショッピングセンターであるイートンセンターに行くために、来た道を折り返した。途中にマッサージ店があり、料金表を立ち止まって見ていると、中からお姉さんが声をかけてきた。予約なしですぐにできるということだったので、30分ほど頼むことにした。指圧のようなマッサージでとても快適だったので、延長して60分コースにしてもらった。マッサージの後、「TIP」がどうのこうの言ってきた。あまり意味が分からなかったが、おそらく、私がチップの習慣がない日本人であるので、先にチップが欲しいということを伝えたかったのかもしれない。60分で48加ドル(約3,850円)だったので、20加ドル札を3枚ほど渡して、「5 dollar back,OK?」(5ドルおつりを下さい)と言った。するとお店のお姉さんは、5ドル札2枚と、コインを悲しそうに拾い上げていた。私は5ドル札を1枚だけ引き抜き、「5 dollar back to me, ok, so keep on the change」(5ドルだけ私に返して、おつりはとっておいて下さい)と伝えた。すると妙にうれしそうな顔に代わり、いすに座っていた店のオーナーとおぼしきおじさんも気さくに話しかけてきた。「バック」には、俗にお札(Buck)というニュアンスがある。そのため、お姉さんは、お釣りは5ドル札でくれと理解し、チップはくれないと思っていたのかもしれない。

St. Patrick駅からQueen(クイーン)駅まで地下鉄で移動し、案内標識に従って進むと、イートンセンターに到着した。3-5階建ての商店街が、地下鉄2-3駅ほど続いている巨大なショッピングセンターであった。とりあえず何をやって良いか分からなかったので、1階から順番に1往復半ほど中を散策した。途中にあった両替所にて50米ドル札を加ドルに両替し、地下のフードコートにて、テリヤキ焼きそばスープという日本料理を食べた。その後、Dundas(ダンダス)駅からBloor-Yonge駅に移動した。Bloor-Yonge駅に隣接するショッピング街を軽く散策してから、Yonge通り沿いにあった、「漁、家、酒」と書かれた日本料理のお店に入った。夕食に、「テリヤキ・ビーフ・オン・ライス」なるメニューをお持ち帰りで注文した。メニューにあった、「テリヤキ・豆腐・オン・ライス」も気になったが、次回の楽しみにとっておくことにした。ホテルに帰ってから荷造りをし、明日の移動に備えて寝ることにした。

2011/09/13

アマチュア無線ショップに行き、某国際会議のバンケットに参加した

トランシーバは持ってきたが、アンテナを忘れるというケアレスミスを補完するために、トロントのアマチュア無線機器を取り扱ってるショップに行くことにした。下調べの段階では、地下鉄でDonwsview(ダウンズビュー)駅に行き、バスでYork(ヨーク)大学へ行けば、1ブロックほどの距離にあることを確認した。Bloor-Yonge駅に併設されているフードコートにあったSUBWAYにて、おすすめのサンドイッチとコーヒーを注文した。それから、地下鉄の入り口でうちの先生と合流し、ヨーク大学を目指して移動した。ヨーク大学はとても大きな大学で、学生寮の一部には一軒家があった。この大学と比較すると、うちの大学は犬小屋以下の大きさに思えた。ヨーク大学を抜け、SW通りに出てから1ブロックで到着する予定であった。しかし、郊外の1ブロックはあり得ないほどの距離で、最終的に、バスを降りてから1時間は歩いたと思う。アマチュア無線のショップが近づいてくると、空にアンテナが建っているのに気が付いた。また、店の前には、怪しげなモービルホイップアンテナを、複数取り付けた車が止まっていた。この光景は、どうやら万国共通のようだ。ショップに入ると、様々な無線機が並んでいた。

お店の人に声をかけられたので、VX-3を見せ、144/430 MHz対応のハンディアンテナを探していることを伝えた。はじめに接客してくれた人はあまり詳しくないようで、途中から別のお兄さんに変わった。ダイヤモンドアンテナやコメットを勧めてくれたが、どちらも日本でいくらでも買えるので、米国のMFJのアンテナを選択した。はじめに出されたアンテナはBNC接続だったので、BNC-SMA変換コネクタを尋ねた。すると、SMA接続タイプのアンテナを出してくれたので、45.20加ドル(約3,600円)をCITIカードで支払った。その後店内をみていると、電鍵を見つけたので、うちの先生に軽く振ってみると食いついてきた。うちの先生が値段交渉をしてくれ、結構勉強してくれるようなので、よく分からないまま、BY-1という電鍵を、137.30加ドル(約11,000円)で買った。また、米国版JARL誌とYAESUの帽子もおまけでくれた。

帰りは、Finch(フィンチ)駅行きのバスで終点まで行き、そこから地下鉄でダウンタウンで移動すればよいということを教えてもった。この周辺に用事があるときは、Finch駅まで移動してからバスを乗り継ぐのが正解のようだ。昼食はマクドナルドへ行き、ビックマック、ポテトS(日本換算M)、コーラS(日本換算L)を、7.67加ドル(約620円)で注文した。コーラは自分で機械から注ぐシステムであった。注文した品を待っているとき、うしろから黒人さんがやってきて、マイカップ(大ジョッキーよりひとまわり大きいサイズ)で飲んでもいいか確認していた。


Finch駅に到着してから、Bloor-Yonge駅に移動し、一度ホテルに戻ってシャワーを浴びた。国際会議の会場に戻るためにスーツに着替えていると、ルームクリーニングの人がやってきた。そこで、「I will go out 30 minute later, OK?」(30分ほどしたら出かけます)と言うと、先に別の部屋の掃除に行った。5分ほどで着替えを済ませ、ホテルのロビーにあったソファーで待機した。新しくトークン(コイン式の地下鉄の乗車券)で、1コインが3加ドル(約240円)、4コインが10加ドル(約800円)を1つ買った。まだ明日も地下鉄を利用する予定なので、4つほど買ってもよかったが、自販機が10ドル紙幣しか受け付けてくれないので、カナダドル硬貨を投入してバラ売りで買った。

会場に入りいくつかのセッションを聴講してから、バンケットの会場に移動するバスが到着するホテルのエントランスで待機した。ウェスティン・ハーバーホテルのエントランスにいると、お金はあるところにはあるのだということがよく分かった。バンケットの会場は、煉瓦造りの倉庫のような広いお店で開催された。今回の国際会議は、最初から最後まで圧倒されることが多く、すべてが映画の中の世界、夢の中の出来事のような気がしてならない。料理は各自に、西洋料理のフルコースが順番に提供され、その中で料理の種類を事前に選んでいくタイプであった。ドリンクは自由にバーテンのお姉さんに言って注文するタイプで、1杯目はビール、2杯目は肉料理に合わせて赤ワイン、3杯目はカナディアン・ウィスキーをロックで頼んだ。酒の種類も全く分からず、オロオロ状態であったので、隣の独人の方が色々とアドバイスをくれたので助かった。また、料理を出された後、どうすればいいか全く分からなかったので、これもまた隣の独人の師匠のまねをさせていただいた。

このような国際会議に、40%弱の採択率で私の論文が採択されるところからはじまり、すべてのことがとてもよい勉強になった。無線通信の研究に関しては、それなりに研究の品質をあげることに専念し、それなりに努力もしてきたと自負している。そのような自分は、どうやら、また次のステージ、もうひとつ上の世界に招待してもらえたようだ。これから先、自分がどこに行くのか分からなくなってきた。今回の反省点は、いくら研究の品質が良くても、知識があっても、英語をコミュニケーションの道具として高度に操ることができなければ、すべてが御破算になってしまうということを、身を持って改めてこの上なく実感した。今の英語力であれば、英語圏でそれなりに通用するものであると思う。これは、2年前の韓国移動の教訓から学んだものであった。しかし、まだまだ英語力、とくに実践的な英語力が全く足りていないようで、日本に帰ったら最優先で英語力を強化することを強く決意した。

バンケットの余興に、バイオリンの生演奏と何かしらのダンスがはじまった。はじめてみるダンスであったので、隣の独人の師匠に聞いてみると、カナダ版タンゴだと教えてくれた。食後のコーヒーがだされた後、ふと店の外を見るとバスが止まっていた。なんとなく、うちの先生に振ると、どうやらそのバスに乗ってホテルまで戻るのが正解のようだ。バンケットはまだまだ続いていたが、自己責任で判断しなければならないということだった。帰りにピザ屋に寄って、1ピースのピザを買った。店の兄ちゃんに、ここのピザはおいしいねと声を掛けると、うれしそうにしていた。また、ピザができるのを待っていたお姉さんに軽く、あいさつもした。日本独特のギスギスした感じが一切なく、これが世界基準、世界標準だということを知った。買ったピザは、結局、食べずに寝てしまったため、翌日の朝食になった。

2011/09/12

ナイアガラの滝を見学した

朝6時すぎに起き、昨日着た服を洗濯した。シンガポールではなかなか洗濯物が乾かなかったが、こちらは1日できれいに乾いた。身支度を整え、7時すぎに先生と合流し、ホテルに隣接する日本料理のお店に行った。Full style american breakfast(米国式朝食)を注文した。サービスチップを含めて15加ドル(約1,200円)だった。クロワッサン、食パン、スクランブルエッグ、ソーセージのセットがでてきた。日本で提供される料理よりも、ひとまわり大きかった。

Bloor-Yonge駅から、地下鉄にてUnion駅へ移動した。入場口から長い行列ができていたので、最後尾に並んだ。どのお客さんも大量の手荷物を抱えていた。駅のホームに移動すると、ニューヨーク行きの電車が停車していた。ホームの高さが低いせいもあるが、日本の電車よりも一回り大きいように感じた。電車に乗ると、荷物を置くための棚が頭上に大きく設置されていた。はしごがあれば、荷物置き場で十分に寝られる大きさだ。座席も日本のグリーン車並の広さで、日本人の中では大柄だと言われる私でも、かなりゆったり座ることができた。ただし、現地の人には、それなりにちょうどよい広さのように見えた。

定刻どおり電車は出発し、10分くらい経過したところで、車内改札があった。電車の速さは、在来線の特急列車程度だった。それから20分ほどポメラで作業をしていると、急に眠くなってきた。座席が広かったので、2席分を使って、バッグを枕に横になることができた。それから1時間ほど寝た。起きてしばらくしてから、電車のトイレに行った。日本の電車と比べても中は広く設計されていた。定刻より20分ほど遅れて、Niagara Falls(ナイアガラフォール)駅に到着した。駅のホームは、とても簡素なもので、JR四国の普通列車しか停車しないような駅だった。そこから、道路を横切り、観光案内所兼バスの待合室のある建物に移動した。カウンタにて、帰りのトロント行きのバスの予約をしてから、タクシーを拾ってテーブルロックへ移動した。カナダ・ナイアガラの滝を上から眺め、アメリカ・ナイアガラの滝の方向へ移動すると、絵はがきやパンフレットでよく見る、ナイアガラの滝の光景があった。

そこの観光案内所のチケット売場にて、ピープルムーバの1日乗車券を購入した。コカコーラの自動販売機があったので、コーラを2.50米ドル(約200円)で買おうとしたところ、最初に入れた1米ドル札がつまったようだ。最終的に1米ドル札をあきらめかけた時に、吐き出してくれたのでよかったが、これからは、日本以外で自動販売機を使うことはやめた。また、無人の場所に設置されているお金を取り扱うような機械は、絶対に使うべきではないと理解した。結局コーラは、近くでパック寿司を売っているお店で買った。ピープルムーバに乗って、ニューヨーク・USAに徒歩でわたることができるレインボー橋に移動した。バス停から道路を横切り、カナダ側の橋の入り口に向かった。橋の入り口の前にあった両替機で、1米ドル札を1枚入れて、米ドル・クオーター硬貨を手に入れた。レインボー橋の通行料金は0.50米ドル(約40円)で、米ドルまたは加ドルのクオータ硬貨2枚で支払うことができた。基本的に米ドルとカナダドルのレートはほとんど変わらないが、わずかに米ドルの方が弱いので、そのときは意識しなかったが、米ドルで支払う方が日本円建てでは安いことになる。実は、米ドルの両替機は1米ドル札から受け付けてくれたが、加ドルの方は5加ドル札からしか対応していなかった。すなわち、カナダドルの方で両替をすると、クオーターコインが10枚も手に入ることになり、財布が非常に重たくなるようだ。2加ドルとかを混ぜて両替をやろうという考えが、こちらの方にはないようだ。

レインボーブリッジの上から見るナイアガラの滝は、写真を撮るには最高の場所にあった。また、橋の途中に、カナダとアメリカの国境があった。アメリカに入国する前に、入国審査があった。私の前に2人組のハングルを喋る旅行者がいた。若い彼女たちは、入国審査官と色々と話していた結果、最終的に入国することができなかったようで、レインボーブリッジを折り返していた。その後、私が呼ばれた。審査官から、入国してどこに行くのかと尋ねられたので、「Around here. I just see the Niagara Falls at America, ah ... USA side.」(この周辺で、ナイアガラフォールズをアメリカ側から見るためにきた)と答えた。また、滞在期間を聞かれたので、「About 2 or 3 hours」(2-3時間程度)と答えた。質問はそれだけで終わり、入国カードを渡された。それから、パスポート、入国カードと、入国税として6米ドル(約480円)を差し出した。その後、両手の指紋を機械でとり、無事に審査を終えて通過することができた。最終的に30分ほど足止めされた。

私が入国審査を受けているときに、日本人の学生さんがやってきた。彼は、電子辞書を取り出し質問に挑んでいた。審査官から、滞在期間を聞かれたにも関わらず、アトラクションがどうのこうのとか、聞かれもしない、しかも、よく分からないことを言っていた。審査官も笑いながら、まともに英語が話せる人はいないのかと嘆いていた。私の英語もかなりプアーなものだが、意思伝達に必要な最低限度はできる。少なくとも、海外に行くのであれば、最低限、自分の言いたいことを、ゆっくりでも、簡単な表現でもいいので、話せるようになってからだと感じた。アメリカ側に渡り、ショッピングセンターに入ると、「I love NY」のTシャツが売られていた。レインボーブリッジのこちら側は、アメリカのニューヨークなので、そのようなおみやげがあっても不思議ではなかった。昔から、アメリカのニューヨークに来たら絶対に欲しかった一品なので、すぐに購入を決断した。また、併設してあるフードコートにて、中華料理のプレートを注文した。それから、近隣の土産物屋に寄った。1時間ほど滞在してから、再度、レインボーブリッジを渡ってカナダに戻った。カナダに入国する前に、いくつか質問をされたが、うちの先生が先に行き、同行者という扱いで、私はパスポートのチェックだけで済ませることができた。

出入国の近くにあった土産物屋の中に、免税店があったので寄った。結論から言うと、レインボーブリッジを渡る前に、この免税店で買い物を済ませ、アメリカに入国して戻ってくるのが正解らしい。もうすでにアメリカから帰ってきたので、結果的に、ここの免税店で買い物をすることはできなかった。また、その下にもいくつかお店があり、数点のおみやげを買った。ピープルムーバに乗って、トロント行きのバス乗り場に戻ると、ちょうどバスの出発予定時刻の15分前だった。バス停で待っていると、同じ目的で待っている人たちがたくさんいた。定刻になってもバスは到着せず、30分がすぎたところで、うちの先生が予約窓口に状況を聞きに行った。すると、窓口の人は、すでにバスは発車しており、あなたがバスに乗り過ごしたと主張した。そして、次のバスが1時間ほどしたら発射するので、そちらに乗りなさいということだった。同じ境遇にいた北米の4人組のおばちゃんが、うちの先生に話しかけ、現在の状況を聞いてきた。そして、言われた通りのことを話すと、おばちゃんたちの表情がみるみるうちに変わった。その後、インターネットで予約しているセンターに電話をかけはじめた。そうこうしているうちに、同じ路線を提供する別の会社のバスが到着した。私たちが予約したRは、そもそも、次の便がでるかどうかも怪しいので、うちの先生が交渉して、到着した別のバス会社が運営するバスにチケットを切り替えるように言った。

予約システム上の問題か分からないが、窓口で購入したチケットに関しては切り替えることができた。しかし、インターネットで予約したおばちゃん4人組のチケットは切り替えることができないと言われたようだ。最終的に、無理矢理切り替え、バスに乗ってからも、コールセンターの人と1時間近く話をしていた。最後の20分は、バス中に響くまでヒートアップしていた。電話の相手では話にならなかったようなので、その人の上司の人を出せとか、明日の朝までに報告しろとか話していた。どこの世界でも、おばちゃんが最強ということだろう。

2時間のバス移動の末、トロントのダウンタウンに到着した。こちらのバスの運転が荒いせいか、人生で初めてバス酔いを経験した。最後の1時間は意識を飛ばすことでしのいだが、かなりつらかった。往路のVIA鉄道の電車が快適すぎたので、次回くることがあれば、迷わず、VIA鉄道の往復チケットを買うことにする。トロント~ナイアガラフォールズの移動は、多少料金があがるかもしれないし、またトロントを朝に出発してからナイアガラフォールズを夕方に出発する便の本数は、1日に2便しかなくて、とても不便かもしれない。しかし、日帰り観光では問題はなく、確実にベストな選択肢だと思う。


地下鉄を使ってBloor-Yonge駅に移動し、うちの先生と別れてから、駅に併設したフードコートで夕食にした。閉店間際だったため、焼きめし、天ぷら数点、飲み物のセットで6.00加ドル(約480円)であった。値段表をみると、少なくとも10加ドル(約800円)はするはずなので、かなりお得に食べることができた。帰りにドラッグストアに寄り、銀行に設置されたATMから、三井住友VISAカードの国際キャッシングを使って、カナダドルの現金を100加ドル(約8,000円)を引き出した。キャッシングといえば、直接的な借金をしているようで抵抗が強いが、現地通貨の現金をATMから引き出すには、最も手数料を安くあげる手段である。ただし、機械は信用できないので、銀行に設置しており、何かあってもすぐに対応ができる場所のATMを使った。また、私が使う前にも、現地の人が使っていたので、問題が発生する確率は小さいだろうと判断した。

2011/09/11

某国際会議で発表した

目覚ましが鳴る10分前に目がさめたので、そのまま起きた。今日のワークショップの午前中のセクションにて発表する。昨日食べきれなかったピザの残りを食べ、Bloor-Yonge駅に移動した。Bloor-Yonge駅に到着すると、構内に入るドアがしまっており、今日の営業はまだという張り紙がしてあった。すると、スターバックスのシャツを着たお姉さんが声をかけてきて、ウェスティンホテルに行きたいと言うと、ついてきてという返事のあと、バス停が見える場所まで案内してくれた。そして、そのバス停にくるバスに乗り、南に行けば大丈夫だと教えてくれた。

10分くらい待っていると、南行きのバスが次々と3-4台くらい並んで到着した。運賃が分からなかったので、右手に3加ドル(約240円)、左手に1加ドルコインを2-3枚もって、運転手しゃんに「What's fare?」(いくら?)と尋ねると、乗り換えチケットをくれた。そこで、「3 dollar?」(3ドル?)と聞くとうなずいてくれたので、それを信じて運賃箱にそのまま入れて乗車した。Union(ユニオン)駅を過ぎた1つ目のバス停にさしかかったとき、電光掲示板にフェリーの文字が現れたので、人の流れに乗って降りた。仮に間違っていたとしても、Union駅の南側なので、ウェスティンホテルまでの距離は、そこまでないのではないと判断した。案の定、バス停を降りてから南方面に1ブロックも歩かないうちに、目的地に到着した。

会場がウェスティンホテルというかなりアバウトな情報しかなかったので、受付の中を2-3周ほど迷った。ホテル1階のお店に、無線通信の学会でよく見かける先生が朝食を購入しており、そのすぐ側にスーツを着た若い日本人がいた。確実に同じ会議に参加する学生さんだと思ったので、軽く声をかけてみると正解だった。私と同じく受付がわからなかったようだ。3人寄ればなんとかという格言通り、ホテルのカンファレンス棟を発見し、無事に受付を済ませることができた。会場に入ると、ワークショップ開催に先立ち、幹事の方が簡単な説明をしていた。座席後方には、ワイングラスと氷水がおいてあったので、1杯ほど注いでから、座席に着いた。第1セッションが終了し、私が発表する予定のセクションまで、約15分の休憩があった。ロビーにはコーヒーがあったので、コップに半分ほどついで休憩した。ふと時計をみると、次のセッション開始まで2-3分前だったので、飲みかけのコーヒーを飲み干し、あわてて会場に入った。会場では、座長が発表者の確認をしており、絶妙のタイミンで呼ばれた。

午前の最後のセッションは、4件の発表があり、私は第2発表者であった。しかし、第1発表者がいないということで、急きょ私から発表することになった。発表・質疑応答は大きな問題なくこなすことができたが、あわてて壇上に移動したため、うっかりICレコーダで自分の発表を録音することを忘れてしまった。また、発表後に4ヶ月ほど前に参加したときに質問してくれた某先生がいたので、簡単にあいさつを済ませた。どうやら、私のことを覚えてくれていたようで、とてもうれしかった。昼休憩は2時間ほどあったので、近くのバーガーショップにてチーズバーガーのセットを注文した。バーガー、ポテト、コーラのセットで8加ドル(約640円)だった。注文してから中身を焼いていたので、実際にものが届くまで時間がかかった。本場のバーガーだけあって、とてもおいしく、一度これを食べると、日本のバーガーは食べられないと感じた。ただし、一番小さいサイズを注文したにも関わらず、とても量が多く、朝食をほとんど食べずにおなかが限界まで減っていたおかげで、かろうじて食べきることができた。

会場に戻り午後のセッションをすべて終えてから、約2時間後にウェルカムパーティがあった。その待ち時間を使って、Union駅に行き、明日ナイアガラフォールズに行くための電車の切符を買った。Union駅から再度会場に戻ると、まだ30分ほど時間があったので、公衆電話からブラステルを経由して自宅宛に電話をかけた。公衆電話をとりあげると、発信音があったので、そのままブラステルのカナダのフリーダイヤルにかけるとつながった。ブラステルを使って日本に電話をかけると、固定電話宛が20円/分、携帯電話が30円/分で6秒刻みで課金されるようだ。NTT DoCoMoの国際ローミングサービスを使って電話をかけると、140円/分かかるうえに、他の国際電話サービスと比較しても格安だと思った。

ウェルカムパーティの会場に入ると、キーボード、サックス、ドラムによる生演奏がはじまった。ビールと簡単なおつまみで、映画のワンシーンのような雰囲気に酔ってしまった。ドリンクは2杯まで選ぶことができたので、2杯目は水が欲しかった。そこで、バーテンのおじさんに「Water」(水)と3回くらい言ったが全く通じなかった。そこで、「Red wine」(赤ワイン)と言ってみるとあっさり通じて、ワイングラスになみなみと注いでくれた。前回のシンガポール移動から今回のカナダ移動の疲れと、国際会議での発表の緊張、そしてそれからくる疲労の前には、赤ワインは強すぎた。久しぶりに酔いが完全にまわった。しばらく経つと、生演奏に変わってお姉さん4人組による生コーラスがはじまった。それを聞いていると、カナダの人に声をかけられた。要するに、私の発表がとても興味深い内容であったということだった。今まで、こういう形で評価されたことはなかったので、とてもうれしかった。

1時間くらい参加してロビーにでると、ワークショップ参加者による親睦会を開くために人が集まっていた。軽く顔を出すだけと、その流れに付いていった。場所が近くのパブだったので座席数が限られており、某大御所の先生たちに囲まれる形になった。話に参加というよりも、某大御所の先生たちの貴重なお話を聞くことによって、とても勉強になった。また、隣に座っていたのは、次世代携帯電話の標準化にも携わっている先生であった。私のつたない英語にもいやな顔をせず、いろいろと気にかけてくれた。その中で、博士号をとった人でも2つ以上のレイヤを考慮することは難しいのに、まだ、博士号をとっている段階にいる私が、クロスレイヤ設計のフレーワークを検討し発表していることに、とてもチャレンジングなことをしているとおっしゃってくれた。博士号をとるためだけであれば、研究に対してそこまでのクオリティーは要求されないだろうし、むしろ、チャレンジングすぎる研究は、新しい問題をつくるであろう。しかし、それをとても評価して、しかも、他の大御所の先生方に覚えてくれていることを考えると、私の研究テーマ選びは間違っていなかったと確信した。

また、前に座っていた日本人の先生が、適切に英語をフォローしてくれた。正直な感想を言うと、2年前の反省を生かして、リアルタイムに英語が出るような訓練をした成果で、自分の言いたいことは少なくともでるようになった。しかし、英語の能力がまだまだ不足しているということを、身をもって知らされた。これは、トーイックやトーフルで何点とれるかという能力ではなく、現実的に英語を道具として使え、会話のキャッチボールができる能力が重要であることを再確認した。帰りはUnion駅まで徒歩で移動し、地下鉄を使ってBloor-Young駅まで移動した。途中、2駅ほど乗り過ごしてしまった。

2011/09/10

バンクーバー経由でトロントに移動した

日本時間であれば9月11日になるはずだが、日付変更線を越えたため、9月10日のままである。すなわち、9月10日の午前10時すぎに高松を出発して、バンクーバーに到着するのが9月10日の午前10時すぎということになる。バンクーバー到着まであと2時間というタイミングで、スープとスクランブルエッグを挟んだパンという簡単な朝食が出された。ここ数年、24時間営業の生活が続いてるため、割と時差ボケにはなりにくいのではないかと思っている。とりあえず、機内で2時間ほど仮眠をとることができたので、カナダ国内の移動でも1-2時間、ホテルに到着してから、2-3時間ほど睡眠をとれば、なんとか体が持ちそうな気がする。バンクーバー空港に到着してから、入国審査、手荷物の引き受け、税関を済ませ、国内線乗り継ぎのカウンタに移動した。入国審査では、韓国、シンガポール以上に詳細に聞かれた。おおまかな内容を次にまとめた。英語がある程度以上できなければ、確実に入国できないと思った。

スーツケースに張り付いていたバッケージクレームが邪魔くさかったので外したが、トロント空港まで同じ番号で通して使えるらしい。私の場合は新しいタグを発行してくれたのでよかったが、面倒な手間をかけてしまった。その後、セキュリティゲートを抜け、搭乗口となる44番ゲートに移動した。44番ゲートの近くにはスターバックス、アップルストア、ラコステ、ハンバーガーショップ、コンビニなどがあった。待合スペースには、無料で使える無線LANサービスが提供されていたが、電波は拾ってログインまではできるが、なかなかその先に進むことができなかった。おそらく、根本的にチャネルが不足しているのだろう。

インターネット接続はあきらめ、軽食コーナーへ行き、6.93加ドル(約550円)で、ベーグルとコーヒーを注文した。ベーグルは半分に切って、中にチーズやハムなどが挟んであり、仕上げに軽く焼き上げてくれた。コーヒーは、一番小さいサイズを注文したが、それでも日本でふつうサイズまたは大きいサイズに該当する量だった。最終的に機内に持ち込んで飲みきったが、しばらくコーヒーはいらないかもしれない。ペットボトル飲料が販売されているが、日本では500mlが周流だが、こちらでは600ml弱のボトルばかりであった。物価は、日本の1.3-1.7倍程度に感じる。これは、最近の円高のおかげで、物価高がかなり緩和されていると思う。仮に1ドルが100円前後を想定すると、物価は2倍程度になるため、噂通りの水準になる。ただし量も多いので、物価は同じくらいかもしれない。バンクーバーは、高松や東京と比べて気温が10度ほど低いため、とても快適だという機内アナウンスが入った。空港から外に出ていないので実際のところは分からないが、現地の人は、皆、半袖やノースリーブの服装が多かった。

13時のフライトの飛行機は、40分以上前から搭乗手続きがはじまった。日本では10分前からはじまるが、こちらの人は、すごく非効率的でのんびりと作業を進めていたため、それでも定刻を10分程度遅れた。成田空港~バンクーバー空港の飛行機のときと同じように、エアカナダのこちらの航空機でも、3人掛けのいすの通路側で、中央の席が空いていた。今回の長距離移動は、とても運がよかった。もし、見えない力が働いているのであれば、その答えはひとつしかないだろう。トロント空港に到着する1時間ほど前で、よくよく考えてみると、高松を出発してから、ほぼ24時間が経過している。ホテルに到着予定が、土曜日の21時すぎなので、日本は日曜日の朝になると思う。ちょうど昼夜が逆転し、日本が1日進んでいるので、実家に電話をかけるタイミングは、素直に朝と夜がよさそうだ。

トロント空港に到着後、空港にあった両替所で日本円現金を5,000円ほど、カナダドル現金に両替したところ、47.50加ドルが返ってきた(C$1 = \105.26)。それから、Bloor-Yonge(ブロー・ヤン)駅に移動するための地下鉄に乗るために、Kipling(キプリン)駅までシャトルバスで移動した。バスの料金箱に3加ドル(約240円)を入れると、ヤング・ブロア駅まで乗ることができた。バスから地下鉄の乗り換えの際も、乗り換えチケットが必要なかった。Bloor-Yonge駅に到着すると、Yonge通りを1ブロック南下し、滞在予定のコンフォートホテル・ダウンタウンにチェックインした。チェックインの際にクレジットカードが必要だったので、CITIカードをだした。荷物を部屋に置き、夜食を買うためにホテル周辺を散策した。ホテルに来る途中にあったピザ屋さんにて、2ピースのピザを約10加ドル(約800円)で購入した。また、深夜まであいているドラッグストアにて、水と食べ物子を購入し、11.53加ドル(約920円)を支払った。ホテルにってから、シャワーで汗を流し、目覚ましを6時30分にセットして寝た。

カナダに向けて出発

某国際会議に参加するために、約1週間の日程でカナダに移動する。朝6時すぎに起き、昨晩買っておいたおにぎりと野菜で簡単に朝食を済ませた。1時間ほどかけて、荷物の最終確認、メインパソコンからの主データの移動作業を行った。8時30分頃にハロータクシーに電話をかけ、9時30分に自宅からゆめタウンのバス停まで移動するためのタクシーを予約した。ゆめタウンのバス停に到着し時刻表をみてみると、時間的に当初予定していたよりも1本早いバスに乗ることができそうだった。待合室にて15分ほど待っていると、高松空港行きのリムジンバスがやってきた。ゆめタウンのバス停から高松空港まで、約30分ほどかかった。

高松空港に到着すると、JALのカウンタに行き、搭乗券を発行してもらった。それから10分ほど待っていると、スーツケースを預けるための手続きが始まった。その後、2階にある三井住友VISAゴールド会員向けのラウンジに行き、1時間ほど時間を調整した。ドリンクは2杯まで無料だったんで、オレンジジュースと冷水を飲んだ。また、コンセント付きの自習室のようなスペースがあったので、後日提出予定の報告書の一部の作成作業を進めた。11時20分すぎにラウンジを出て、セキュリティーゲートを通過した。定刻の10分前に飛行機に乗り席でくつろいでいると、2つ前の席にうちの先生が座るのが見えた。13時30分前に羽田空港に到着し、高松で預けた荷物を引き取るためにターンテーブルの前で待機した。さすがに国内線であるためか、機内持ち込みの手荷物で済ませている人が多いようで、待っている人は5-6人しかいなかった。そのまま制限エリアを出て、成田空港への乗り継ぎのリムジンバスのチケットを購入した。待ち合わせは15分ほどほどで、バス内も思ったよりも混雑していなかった。

約1.5時間のバスでの移動途中で、アマチュア無線機のモバイルアンテナを自宅に忘れたことに気がついた。うちの先生は、小型のトランシーバを持参してやる気マンマンなようなので、トロント市内で入手する必要がある。トロントはカナダでは有数の都市なので、衰退しているとはいえ、アマチュア無線機を取り扱うお店はあると信じたい。また、カナダのアマチュア無線家と交流できればうれしい。それにしても、アマチュア無線の許可をカナダの行政機関にエアメールでもらい、証明書類をきちんと持ってきたにも関わらず、アンテナを忘れるのは、ケアレスミスもすぎると感じた。成田空港に到着すると、早々にカウンタに寄って手荷物を預けた。うちの先生の同伴ということで、優先カウンタにて、優先手荷物として預けることができた。また、JALのさくらラウンジに同伴として入ることができた。ちょうど飛行機の乗り継ぎの関係だと思うが、さくらラウンジ内は人が少な目だった。とりあえずフロア内を一周まわってから、受付の人に軽食が食べられる場所を教えてもらった。その後、うちの先生と一緒に上の階にあがり、JAL特製カレーライス、サラダ、スープ、その他を食べた。また、1.5時間ほどインターネットに接続したオンライン作業を済ませ、30分前に搭乗口へ移動した。

飛行機に搭乗してしばらくすると、急激な睡魔に襲われたため、1時間ほど熟睡してしまった。それから目が覚めてしばらくすると機内食が配られた。チキンとフィッシュから選ぶことができたので、今回はチキンを選択した。座席は3人掛けの通路側であったが、中央の座席に座っていた人が別の座席に移動したため、1.5座席分にゆっくりと座ることができた。カナダ入国に必要な税関へ提出する書類を記述する際に、100%自信がない英単語が2-3個あったので、電子辞書を使って完璧に翻訳した。出発する際、電子辞書は過去の海外渡航で全く使わなかったので、今回は持ち物リストから除外していたが、念のために持ってきておいて正解だった。

2011/09/09

明日からカナダ移動だった

変な思い込みで、カナダ移動は日曜日からだと勘違いをしていた。とりあえず、朝一で荷物のパックを済ませたので、その他の作業を片付けることに決めた。慌ただしい一日になりそうだ。

2011/09/01

ひきこもった一週間

この1週間は非常に長くつらかった。その間に、台風がきたり、そのた色々なことがあった。起きている時間のすべてを使って、やらなければならないことを片っ端から片付けて行った。しかし、いまいち片付ききっていない。カナダ移動が近いので、しばらく、慌ただしい生活が継続するだろう。次回、ゆっくりできるのは、カナダ移動中と11月に入ってからになるだろう。さて、がんばろう。

2011/08/31

腰のあたりが抜けた

腰の少し上の部分が、ぎっくり腰に近い状況になった。腰ではなく背中であるため、完全なぎっくり腰ではないが、これをやった日は身動きが取れなくなる。午前中は起きることをあきらめ、午後から少しずつ動けるようになったので、ゆめタウンのてもみんに行き、背中のあたりをマッサージしてもらった。本来のぎっくり腰は、マッサージは厳禁で数日は動けなくなるようだが、私の場合はそれとは違う。最近、プログラミングや書類作成に追われ、まともな休息をとっていなかったため、体をいたわるための警告だと受け止めた。

2011/08/30

他人が作ったプログラムは信用できない?

シミュレーション結果を分析するプログラムの一部を、他人が作ったプログラムを再利用して使っていた。しかし、プログラムのミスを数カ所見つけたため、解析用のプログラムを新しく組み直した。STL、Boost、Loki、MFC、MKLなど主要なライブラリに関しては、自分が再度実装するよりも信頼性が高いが、個人が作成したプログラムはあてにならないと再認識した。この解析プログラムのミスは、このウェブサイトのある記事のプログラム例にもそのまま反映しているはずなので、時間に少しゆとりができたら修正することに決めた。

2011/08/29

シミュレーションプログラムが完成した?

ここ数日かけて実装していたシミュレーションプログラムが一応完成した。これから数日かけて、裏方でシミュレーションを走らせながら、メインの作業を順次片付けて行く必要がある。当面は、9月10日からのカナダ移動が区切りになる。カナダ移動の前後で決められた作業予定を確実にこなしていかなければ、取り返しのつかないことになるのは明白だ。しばらく、眠れない日が続きそうだ。

2011/08/27

平和な土曜日

2時すぎに目が覚めたのでプログラミングを再開し、4時すぎにどうしてもバグが抜けないので休憩した。6時すぎにすき屋に行き朝食を済ませ、帰宅後、プログラミングを再開した。今朝方、苦労していたバグも何とか抜くことができた。シンガポール移動で消耗したものを買い足すために、近所のドラッグストア・ザグザグに行った。帰宅後、カナダ移動のスケジュールなどを確認しながら、必要な処理の手配の準備にとりかかった。よく考えたら、再来週の日曜日に高松を出発する予定である。そのため、それまでの2週間のうちに、できるだけ片づけて行きたいと思う。

一通り作業を済ませ、ちょっと横になると、17時すぎまで寝てしまった。やはり、シンガポール移動の疲れが抜け切れていないようだ。体に力が入らないので、久しぶりに牛角に行き、焼き肉を食べることにした。17時30分すぎに牛角に到着し、カルビを2皿、野菜の盛り合わせ、ご飯を注文した。飲み物は、お茶やジュースのたぐいは欲しくなかったので、素直にお冷やにした。そういえば、シンガポールで水を注文するとペットボトルの水と氷の入ったグラスを持ってきたことを思い出した。

2011/08/26

書類とプログラミング地獄

急ぎで処理しなければならない書類が大量に発生した。また、修正論文に掲載するシミュレーション結果を入れ替えるために、プログラミングをやらなければならない。午後から大学に寄ってみたが、うちの先生は出張に行っているようで、来週の月曜日以降に持ち越しになった。

2011/08/25

損害保険の契約をした

個人賠償責任保険に未加入であったため、損害保険の特約として入ることにした。手軽に加入するのであれば、自動車の任意保険か自宅の火災保険に特約としてつけるのがセオリーである。しかし私の場合、自動車の任意保険には特約として付帯することができず、自宅の火災保険は賃貸の総合保険に入っているため、特約をつけることができない。そこで、個人賠償責任保険を個別に契約したかったが、どの損害保険会社もそのような商品の販売をしていなかった。以上のことを総合的に判断し、結局、入院保険、通院保険などと組み合わせることにした。

2011/08/24

帰国した

関西空港に到着してから高速バスの乗り継ぎまで、待ち合わせの時間が2時間近くあった。諸手続きを済ませてから、フードコートでざるそばのセットを食べた。インターネット・コーナがあったので、メールのチェックを済ませた。この段階で時計をみると、まだ1時間近くあり、劇的な睡魔が襲ってきた。このままベンチで待っていると寝込んでしまいそうだったので、マッサージ屋へ行き時間をつぶすことにした。30分のコースを頼むとき、確実に寝てしまうと思うので遠慮せずに起こしてくれるように行っておいた。

マッサージが終わると、バスの出発時刻まで残り15分だった。トイレに寄るために3階からエスカレータで降りる途中、うっかり手を滑らせてしまい、スーツケースを1階分、落としてしまった。幸いにも人がいなかったのでよかったが、下に誰かいたらけがをさせたかもしれない。トイレに寄ってから用を足し、ついでに新しい服に着替えた。バスに乗り関西空港へ架かる橋をすぎたあたりから寝はじめ、目が覚めると志度のあたりを走っていた。高松中央インタチェンジからバスを降り自宅に帰った。帰宅後、とりあえず荷物をほどきながら、洗濯物を3回に分けて洗った。

2011/08/23

シンガポール滞在3日目

シンガポールにきて3日目、早いもので本日の深夜便、厳密に言うと4日目に帰国する予定だ。今朝は5時すぎに目が覚め、6時すぎまでゴロゴロ、ウダウダした。身支度を整え朝食のビュッフェに行くと、本日のメニュの炭水化物の選択肢の中にはご飯系がなかったので、パン、ポテト、焼きそばで代用した。7時40分に会場行きの連絡バスがくるので、7時20分すぎに部屋を出た。フロントでチェックアウトをしたい旨を伝え、クリーニング代金を支払った。大きいトランクを会場まで運び、その後の移動で持ち運ぶのはつらいので、フロントで預かってもらえないか聞いてみると、快く18時まで預かってもらえることになった。

会議終了後は一度ホテルに戻り、預けてあった荷物の中から着替えを取り出し、再度夕方まで預かってもらった。ブギスに併設してあるトイレで着替えてから、オーチャード通りへ出かけた。お腹が減ったので、しばらくお世話になっているブギス駅併設のショッピングセンターの地下にあるフードコーナにて、チキンライスの上にチキンが乗った料理を食べた。私の両側に座った人たちは、iPadで何か調べ物をしていたり、ノートパソコンと電話で何かの商談をしていた。

シティホール駅で乗り換えを行いオーチャード通りにやってきた。駅の観光案内所で地図をもらってから、適当にオーチャード通り近辺を散策した。はじめに、ファーイーストショッピングセンターに行くことに決め、そこの本格足裏マッサージのお店に行った。店に入ると店のおじさんが、るるぶのチラシの裏に、30分で30シンガポールドルの標準的なマッサージプランのかかれたパンフレットを示してきたので、「Yes、OK、OK」と適当に決定した。足裏マッサージの強烈な試練を乗り越えたあと、ここにくる途中に両替した50シンガポールドル紙幣を消化した。会計のおばちゃんが、片言の日本語で「またきますね」と言ったあと、次回はあちらに引っ越しますと英語で話した。日本語の観光案内パンフレットに掲載されているだけあり、日本語でも大丈夫というのも、あながち嘘ではないと思った。

その後、高島屋と伊勢丹のそれぞれに行ってみた。英語のパンフレットの横に日本語のパンフレットもおいてあった。地下の食料品売場には、日本でもおなじみの大手メーカの商品が並んでいた。日本で販売されている価格の約2倍程度が相場だった。とりあえず、地下のドリンクコーナにて、フレッシュ・オレンジジュースを購入し、ベンチに座って休憩した。その後、近くに公衆電話があったので、50シンガポール・セントのコインを2枚ほど入れて、日本宛に電話をかけてみた。この電話は、1分35シンガポール・セントだったので、2分弱話すことができた。ただ、お釣りの30シンガポールセントは返ってこなかった。高島屋に設置してあった公衆電話は、001-81-90-XXXX-XXXXとボタンを押すことで電話がかけられた。国際ローミングをしたNTT DoCoMo携帯電話は、1分175円であったので、3回ほど携帯電話を使っただけで、あとの数回の連絡はすべて公衆電話から発信した。

夕方すぎにオーチャドからブギスへ戻ってきた。切符のデポジットを受け取るために券売機に行くと、インド人の夫婦がデポジットの操作が分からずに困っていたので教えてあげた。ブギス併設のショッピングモールで最後の買い物を済ませ、ホテルに預けてあったスーツケースを取りに行った。ホテルからチャンギ国際空港までは地下鉄を使うのが安いが、重くなったスーツケースを転がし、汗を大量にかいてまでしんどい思いをしたくないので、ホテルの人に頼んでタクシーを呼んでもらった。タクシーが到着するまで、ロビーにあったいすで休んだ。また、ドアマンの人が荷物をトランクまで運んでくれたりしたので、タクシーの手配などの感謝の気持ちを込めて、2シンガポールドル(約130円)ほど渡した。すると、タクシーのドアを開けようとしたとき、さっとまわって、わざわざ開けてくれた。

市内のホテルから空港までのタクシーの料金は、13シンガポールドルと端数が少しあった。そこで、14シンガポールドル(約900円)を渡して、お釣りはとっておいてくださいと言った。すると、トランクにある荷物も丁寧に降ろしてくれた。いろいろ足しても1,000円程度なので、ガイドブックに掲載されている通りに、シンガポールのタクシー料金は安いと感じた。
チャンギ空港の電光掲示板をみると、私の搭乗予定の飛行機は表示されていなかった。とりあえず、おなかが減ったので、空港3階にあったレストランに行った。メニューの見方がよくわからなかったので、ご飯と肉系のおかずのセットでおすすめのものを尋ね、教えてもらったセットをそのまま注文した。料金はテーブルチェックのスタイルだった。それからチェックインの手続きをするためにカウンターに行った。カウンターのお兄さんが妙にハイテンションで、「ヘイ!シンタロ!買い物を楽しんで!」的なことを英語で指のサイン付きで言った。

制限エリアに入ると、ブランドショップがたくさんあった。とりあえず、日本円の現金で6,000円ほど両替し、うちの母に頼まれていたシャネルの香水と口紅を買った。香水を買った報告ついでに値段も電話で話すと、日本で買うよりもかなり安いということで、追加の買い物を頼まれた。予定外の出費であったため、急きょ、米ドル建てのトラベラーズチェックをシンガポールドルに両替した。追加分は十分に足りるだろうと考えていたら、思ったよりも手持ちのシンガポールドルが少なかったため、不足分を米ドルで支払った。これ以降、細かい買い物をしたが、すべて米ドルの小額紙幣を使って済ませた。日本円であれば、1,000円からしか払えないが、米ドルであれば100円から払えるので便利だった。

飛行機に乗る前に、おなかが減ったので、しめにラーメンを食べにいった。周りは日本人だけだった。やはり深夜、おなかが減ってラーメンが食べたくなるのは、やはり日本人の特徴なのだろうか。ラーメンの会計にシンガポールドルのすべてのコインを出し、差額を米ドルで聞くと、ちょうど10ドルだった。セキュリティゲートをすぎると、係員の兄ちゃんがバッグの底までひっくり返してくれたので、荷物の積み直しに手間取った。また、ベルトは毎回ひっかかってうっとうしいので、帰国したら、非金属のベルトを1本買うつもりだ。飛行機に乗ってからしばらく経つと、隣の一家は、免税範囲に収まるタバコの扱いでもめていた。免税の範囲に収まっているのであれば、詳細を申告書に書かなくてもいいということを教えてあげればよかったのだろうか、それからその点に気がつくまで30分くらいはもめていた。

2011/08/22

シンガポール滞在2日目

朝5時すぎに携帯電話のアラームで目が覚め、昨晩できなかったメールチェックや日本への電話をかけた。国際会議の会場への連絡バスが7時45分だったので、6時30分に朝食のビュッフェにでかけた。昨日の移動で汗をふんだんに含んだ洗濯物を、バスタブで手洗いしたが全く乾いていなかったので、ホテルのランドリ・サービスを利用することにした。

ビュッフェの会場には、体格がひとまわりもふたまわりも違う大きな欧米の人たちが、パン食を中心に料理を選んでいた。適当に選びながらメニュを一通りみると、タイ米のチャーハン、麺が細いやきそば、お米の量が少ないおかゆ(おもゆ)などがあった。菜箸クラスのお箸も置いてあったので、ナイフやフォークがだめな私でも快適だった。昨日のフードコートでもいえることだが、日本の味付けとどこか似ているところがあり、醤油と味噌がない以外は同じように思えた。ただし、昨日のフードコートでは、みそ汁がでてきたので、実際の差異は醤油だけだと思う。

ビュッフェから帰り、身支度を整えてから、連絡バスを待つためにホテルのフロントに行った。ロビーのいすに座って待っていると、台湾の人たちだとおぼしき集団がやってきた。英語での会話の内容から、私と同じ国際会議の参加者だとわかった。また、後ろから声をかけられ、その方も同じく参加者のようだった。英語で適度な会話をしつつ、適当なタイミングで出身を聞くと日本だということで、途中から日本語での会話に変わった。バスに揺られて30分ほどで目的の会場に到着した。バスを降りてから、近くの人たちについていけばよいと考えていたが、国や民族が違っても考えることはみんな同じで、集団で会場の受付を目指してさまよった。

受付を済ませ、最初のセッションの会場に入りしばらく待っていると、うちの先生が入ってきた。開催の挨拶や興味深い招待講演を数件きくと、ちょうど小休憩の時間になった。コーヒー、紅茶のほかに、サンドイッチやお饅頭なども用意されていた。それからうちの先生とは別の会場に移動し、興味深い最先端技術のプレゼンテーションを聞いて勉強した。昼食は小休憩と同じ場所で、簡単なビュッフェスタイルであった。ご飯ものと適当なおかずをとってから、テーブルで食べていると、シンガポール在住の中国の方と相席した。せっかくなので、自己紹介と簡単な世間話をした。相変わらずのブロークンすぎる英語と、聞き取りが甘すぎる英語の力のなさであったが、とりあえず会話になったようだ。

この手の会議では自分のパソコンをディスプレイ端子に接続してプレゼンテーションを行うが、今回は現地に備え付けのパソコンを用いる方式であった。このとき、備え付けのパソコンのOSやパワーポイントは現地の言語バージョンであることが多いため、日本語版で作ったパワーポイント資料をそのまま開くと、文字化けする可能性が高い。そこで、以前の経験をふまえ、パワーポイントのスライドをすべて画像ファイルで書き出し、ブランクのパワーポイントファイルに張り付けた。スライドの枚数が30枚近くあったため、結局、昼休憩の時間をすべて消化して作業にかかった。

午後のセッションを聴講した後、私が発表するセッションがやってきた。備え付けのパソコンにパワーポイント資料をコピーし、動作確認をしておいた。他の人はスライドのデザインが崩れるようなことがあったようだが、昼休憩の時間に対策をとっておいたおかげで、私のスライドは図の崩れは生じなかった。無事にプレゼンテーションを終え、夕食会を済ませてからホテルに戻った。帰る途中のコンビニで、コーラとアイスクリームを購入した。こちらのコンビニに並んでいる缶はなぜかつぶれていたが、これがこちらでは標準仕様のようだ。

部屋に戻ると、今朝頼んでいたクリーニングが完了していた。Tシャツとランニングシャツを各々2枚ずつで28.25シンガポールドル(約1,850円)だった。帰りに着て帰る服を確実に確保したかったが、いい仕事をしてもらった点は評価するが、いい商売もしていると感じた。

2011/08/21

某国際会議に参加するためにシンガポールにきた

今日から2泊4日のスケジュールで、某国際会議に参加するためにシンガポールへ移動する。日本~シンガポールの移動は、関西国際空港から直行便でチャンギ国際空港へ飛ぶ予定だ。昨晩は20時すぎにスーパー銭湯から帰ってきてから、21時すぎに軽く仮眠をとったが、結局、30分ほど、ウトウト寝ただけにとどまった。4時すぎにカップラーメンと菓子パンで朝食を簡単に済ませ、4時50分に自宅を出発した。高松中央インターェンジに5時すぎに到着すると、待合室には何人か人が待機していた。5時25分頃に関西国際空港行きの高速バスに乗り、途中の室津パーキングエリアで休憩した。バスの中でも、あまり眠気におそわれることなく、30分ほどウトウトしただけだった。

関西空港の4階のバス停に到着し、トランクに預けていたスーツケースを受け取り、出発カウンタに向かった。フライトの2時間以上前だったが、搭乗手続き、出国手続き、税関を通り抜けた。飛行機に乗るまでに1時間30分近くあったので、三井住友VISAゴールドカード付帯の空港ラウンジで待つことにした。思ったよりも人が多く、人口密度が高かった。運良くコンセントが1つ使える座席を確保することができたので、高松~関空間で消耗したN-06Cのバッテリを充電した。また、無料で飲み物がもらえたので、3杯ほどジュースや冷水をもらった。

搭乗手続きの10分まえに搭乗ゲートに行き待機した。飛行機に乗り席に着くと急激な睡魔に襲われ、目が覚めると出発から1時間が経っていた。6時間近くのフライトの後、チャンギ国際空港に到着した。飛行機から降りて、入国手続きまでの間に携帯電話の電源を入れると、国際ローミングによって現地のStarHubという電話会社の電波を拾った。短期の海外旅行の場合、国際ローミングが可能な携帯電話を持っているととても便利だ。ターンテーブルから荷物を回収し、税関とかかれたゲートに行くと、ごっつい黒人の警察官の間をぬけ、自動ドアを抜けるだけだった。シンガポール空港の到着フロアにあった両替屋にて、日本円現金で3,000円をシンガポールドルに換金し、細かい現金を入手した。

現地携帯電話会社の窓口で、プリペイドSIMカードを購入した。お店のお姉さんは、50シンガポールドル(約3,200円)の通話・SMS・インターネットができるSIMカードを強く奨めてきた。しかし、通話は国際ローミングの携帯で済ませる気であったので、なけなしの英語をはたいて、インターネット専用のSIMカードを20シンガポールドル(約1,300円)で買った。今回手に入れたカードは、3日か1Gbyteの上限のうちどちらかがきたら終了で、追加するにはトップアップカードを買うように教えてくれた。また、APNの設定もやってもらえた。また、WiFiがどうのこうの説明を受けたが意味がよく分からなかった。おそらく、使わないときはWiFiのスイッチを切った方がよいということだろうか、いずれにせよ、データ通信専用3GのプリペイドSIMカードさえ買うことができれば万事解決だ。この点に関して、帰国後調べてみると、シンガポール政府が進めている公衆無線LANサービスのIDを取得するために、現地の電話番号が必要で、その手続きは必要ないかどうか聞かれた可能性がでてきた。いずれにせよ、謎は深まるばかりだ。

地下鉄MRTに入る前に、コンビニでポカリセットを購入した。様々な飲料が並んでいたけど、正直微妙な感じだったので、その中で日本の大手メーカの飲料が買えたのはうれしかった。コンビニに兄ちゃんに、「Can you bag?」と聞かれた。はじめ、何を言っているか全く分からなかったが、要するにペットボトル1本の買い物なので、買い物袋は必要ですかと理解するのにしばらく時間がかかった。教科書の英語とは異なり、実用英語とはこういうことかと理解した。

地下鉄MRTの自動券売機にて、ホテル最寄りのブギス駅までのチケットを2.90シンガポールドル(約190円、うち預かり金が1シンガポールドル(約65円))で購入し、自動改札の電子マネー端末にかざした。しかし、2--3回やってもエラーがでるので、後ろの人に窓口に行くように教えてもらった。窓口にて、「I can not enter this card」と、かなりブロークンな英語を言ってみたところ、きちんと理解してもらえたのか、入力情報のチェックをしてもらえ、無事に改札を通ることができた。

MRT・ブギス駅に到着して改札を抜けると、目の前にCITIバンク銀行があった。思わず目に留まってみていると、CITIバンク銀行のチラシを配っている人が、口座を開きませんかと寄ってきた。目的の駅に到着し、早速N-06Cのグーグルマップをたよりに滞在先のホテルにチェックインをした。入り口には黒人の体格のよいガードマンがいて、かなり怖かったが、チェックインをしたい旨を伝えると、親切にフロントデスクまで案内してくれた。フロントでは、最後にクレジットカードの提示と、番号だけを控えられた。海外旅行でクレジットカードが必要だとよく聞くが、本当にクレジットカードが役に立ったのははじめてだった。とっさのことで、CITIバンク銀行関連のCITIカード(クラシック)だったが、とくに問題なく利用できた。後になって、三井住友VISAカード(プライムゴールド)の方がよかったのかと思えたが、海外ではCITIバンクの方が知名度があって、今回は結果的によかったと思う。

Tシャツとアンダーウエアを着替え、マーライオンを目指して出発した。ホテルの前の通りをマーライオン公園の方面に歩いていると、川沿いに気持ちがよい風が吹いていた。また、その川沿いには、現地の人たちが仲間たちと楽しげな宴をひらいており楽しそうだった。さまよいながらもなんとかマーライオンを見つけた。マーライオンは2人おり、道路脇のマーライオンはとても小さく水もホースの水をちょろちょろ流している程度だった。しかしその後ろには、巨大なマーライオンが大量の水を流していた。

マーライオン公園からMRT・ラッフェル駅に移動し、そこから地下鉄2駅分移動しMRT・ブギス駅に戻ってきた。ブギス駅に併設してあるショッピングセンターのフードコートにて、焼き肉丼を注文した。メニューにはかかれていなかったが、スープもセットで運ばれ、中をあけてみるとみそ汁だった。コーラもセットで頼み、全部で10.50シンガポールドル(約670円)でおなかがいっぱいになった。その後、地下のスーパーマーケットへ行き、珍しいお菓子やおみやげを購入した。日本と比べて値段は高いが、想像以上に日本製品が多く販売されていた。帰りに、同じフードコートを1周まわっておいしそうなピザを購入し、ホテルに隣接するコンビニでアイスクリームとコーラを買った。

帰宅後、軽くシャワーを浴びようかと思っていたが、どうやってもシャワーに切り替えるやり方が分からなかったので、バスタブにお湯を張ってゆっくり浸かる方針に切り替えた。結局、20分近くお湯につかった。その後、軽くベッドに横になったところ、そのまま朝まで熟睡してしまった。また、携帯電話やノートパソコン類は、100-240V/50-60Hz対応のACアダプタとプラグの変換機で無事に充電することができた。

2011/08/19

シンガポール移動前に宿題を見たくなかった

本当であればシンガポール移動の準備やプレゼンテーションの記憶などに時間を割り当てる予定だったが、昨日与えられた宿題が気になってそれどころではなくなった。素早い査読対応はありがたいが、できれば、シンガポールから帰ってきてからにして欲しかった。とりあえず、現地点で第1-2章の大幅修正とプログラムの機能追加作業の一部が完了した。出国までにプログラムに一定のメドを立て、シンガポール移動中に第3章の修正、帰国後、計算機シミュレーションを回して、来週の頭には第2版(Rev.1)を完成させるつもりだ。気合いと根性でなんとかなると信じたい。

2011/08/18

投稿論文の査読結果が返ってきた

表題の件、再提出の仕事が増えた。1ヵ月以内に、指摘事項を完璧に修正するつもりだ。やらなければならないことが多いときは、黙って仕事を片付ける気持ちで乗り切るしかないだろう。とにかく、がんばろう。

2011/08/14

クレジットカードを見直した

メインカードは三井住友VISAカード、サブカードはシティカードである。原則として、できるだけ三井住友VISAカードで決済をしているが、ガソリンはコスモザカード、JR/Suicaはみずほマイレージクラブ・セゾンVISA・ビュースイカ、ゆめタウンではゆめカードを使用している。ショッピング枠は、メインカードは上限まで、それ以外は可能な限り限度額を下げている。キャッシング枠は、原則として設けていないが、海外キャッシングなどを考慮して、メインカードについて5万円を設定している。

とりあえず、MUFGイニシャルAmexをAmexのプロパー、シティカードをクラシックからエリートに変更を考えた。しかし、年会費が増える割に、メリットが小さいので現状維持が妥当だと考えた。詳細は、後日、別コンテンツで提供する。

2011/08/13

カナダからアマチュア無線局の運用許可がおりた

9月のカナダ移動にあわせて申請しておいた、カナダ国内でのアマチュア無線での運用許可が下りた。思いついた時期が遅く、取得目安の3ヵ月を切っていたが、無事に全ての準備が完了した。また、エアメールを送ろうとした時期にカナダ郵便のストライキにより、エアメールが送れないトラブルがあったことも、今ではよい経験になった。

2011/08/12

お盆前の作業を済ませた

来週はお盆・民族大移動週間であるため、お盆前の作業をまとめて済ませた。結局、保険関係、クレジット関係の準備をしていたので、朝5時すぎに寝た。そのため、10時ころまで寝てしまった。午前中に、今月分の各種支払いのためのお金を決済専用口座に移動し、某研究会の発表申し込みの登録を済ませた。

2011/08/11

大学のオープンキャンパスがあった

香川大学工学部でオープンキャンパスが開催されるので、裏方の仕事をするために研究室に待機した。朝8時すぎにマクドナルドでベーコンマフィンをお持ち帰りし、9時すぎに大学に行った。オープンキャンパスの見学者が訪れる部屋をひとまわりしてから、展示物の準備を手伝った。私はシールドルームの展示案内にまわった。予想外にお客さんが多くて驚いた。16時30すぎに片付けをはじめ、17時に完全に撤収した。高校生だけでなく、親御さんも見学に来てくれており、また、お母さんだけでなくお父さんまで来ているケースが意外とあった。

シンガポール移動に係る海外旅行保険は、三井住友VISAカードと提携している、三井住友海上保険のネットde保険@とらべるで契約した。前回、韓国移動の際に利用したため、リピーター割引きが適用可能だったので、割安な保険料がさらにお得になった。万が一何かあったとき、お金がないという理由で死にたくはないので、死亡・障害・治療が3,000万円の高めの保険契約にしておいた。

2011/08/10

2日がかりでプレゼンテーション資料を作成中

シンガポールで開催される某国際会議のプレゼンテーション資料を、2日がかりでメドをつけることができた。今週中に、発表原稿を併せて作成できそうだ。どうやら、今年も、まともな夏休みが取れそうにない。

2011/08/09

おサイフケータイのアプリを整理した

先日、使わなくなったモバイルい~カードを解約し、ローソン・ポンタを新規登録した。現在、電子マネーとして登録しているものは、Edy、iD、モバイルSuica、WAON、nanaco。ポイントカードは、マクドナルド、 ヨドバシカメラ・ゴールドポイント、マツモトキヨシポイント、サークルKサンクス・カルワザ、Tポイント、ANAモバイル、JALモバイル、ローソン・ポンタを登録している。

2011/08/08

用事を済ませた

9時すぎに朝マックを済ませ、10時すぎに大学に寄った。11時すぎに、ケーズ電気、洗車、コインランドリーを経由してゆめタウンにきた。シンガポール移動とカナダ移動のバウチャーを受け取り、うちの先生の分も預かった。12時すぎにラーメンを食べ、コインランドリから洗濯物を回収し大学へ戻った。それから、干していた布団をとりこみ、30分ほど仮眠をとってから、香川ダイハツへ行きオイル交換を済ませた。財布に残っていた二千円札をここで消化し、コスモ石油でガソリンを補給してから、天満屋ハピータウンで買い物をした。帰りにコンビニに寄ってお金を下ろし、高松中央インタチェンジ・バスターミナルで、シンガポール移動の国内移動(高松~関西空港)の高速バスのチケットを買った。とても慌ただしい一日だった。

2011/08/07

帽子を買った

外出時に帽子をかぶる習慣はないが、最近の昼間の太陽の暑さに負けて帽子を買うことにした。私の頭の大きさは一般の人よりも大きく、60以上あるので、百貨店などに置いてあるサイズでは全く合わない。メーカでも57--59までしか作らないので、帽子の種類や取り扱う店舗が限定されてしまう。今回はカジュアルでもフォーマルでも使うことができるパナマ帽を、神戸の帽子堂にて購入した。次回、シンガポール移動の最終日に大阪に寄るので、ベイエリアにある帽子をオーダメイドしてくれる専門店にて、カジュアルなキャップをひとつ作ってもらうことに決めた。また、駐車場の無料特権を得るために、大丸神戸で、タオルハンカチを4枚買った。3,000円以上の買い物をすれば2時間まで無料になるので、1.5時間分の休日料金の駐車料金750円の節約になった。とくに買う物がなくて困ったときは、食べ物、ハンカチ、靴下あたりを選ぶのが定番になってしまった。

2011/08/05

お墓参りに行き、いよてつ高島屋で買い物をした

午前中にお墓参りに行ってから、バルサンを炊く、親戚に顔を見せに行く、お盆の買い物などを済ませることができた。いよてつ高島屋にて、備前焼の花瓶に生ける造花を探していたところ、手頃なものを見つけることができた。備前焼は何も生けなくても十分だが、花を生けることによって、花のよさを全て包み込み、最大限に魅せることができるのですばらしい。また、バーバリ・ブラックレーベルのショップがあったので、店内を軽く冷やかしていると、手頃なネクタイピンを見つけた。密かにティファニのネクタイピンの購入を予定していたが、急きょ、こちらに切替えた。

2011/08/04

あき時間ができたので実家に帰った

今年の夏はバタバタと忙しいため、実家に帰省することができないとあきらめていた。しかし、偶然が重なりちょっとあき時間ができたため、一度帰省することにした。朝9時すぎに起き、洗濯物、ゴミを処理しながら松山移動の準備を進めた。10時30分ごろにガソリンスタンドとゆめタウンに寄り、11時すぎに帰宅して荷物を搬入した。高松中央インタチェンジを11時30分ごろに通過して高速道路に上がり、そのままノンストップで実家まで車を走らせた。

2011/08/03

電気関係学会四国支部連合大会に論文を投稿した

9月に阿南高専で開催される、電気関係学会四国支部連合大会の原稿を投稿した。当初、投稿する予定はなかったが、締め切りが約1週間延長されたため気持ちが変わった。レジメ原稿1枚足らずの中に中身を詰め込まなければならないので、なかなか骨が折れる作業だった。

2011/08/01

初めて株式を購入した

資産の一部を運用するために、楽天証券で日本の株式を購入した。アメリカ国債の問題、日本政府の問題などのゴタゴタが一段落着くまでは、株価は値下がりすることは予想できる。そのため、今は買うタイミングではないのかもしれないが、長期的に保有することを想定しているため、日本企業の応援を兼ねて買うことに決めた。今回購入した株式は次の通りだ。

日頃から車をよく使っており、とくにタイムズ駐車場をよく利用しているため、パーク24の株式を購入した。マクドナルドとスターバックスは、ファーストフードの飲食業で、どちらも休日は大混雑で購入は困難、平日でも並ぶ必要があるお店である。どちらも、週に2--3回はお世話になっているので購入を決めた。三菱UFJファイナンシャルグループの三菱東京UFJ銀行は、19歳の頃から対外活動の折りに使っている。また、はじめて契約したクレジットカードはNICOSカードで、現在はMUFGグループに入っており、現在もMUFGカードを継続して保有している。他の都市銀行と比べても、なじみのある企業なので購入した。

2011/07/31

ポートフォリオを設計した

金融資産のリスクヘッジのために、今後2年以内を目標に、35歳あたりを目安としたポートフォリオを設計した。外貨の割合が高くなっているのは、8~9月の海外渡航への備えと、将来予想される円安トレンドへの対応である。ポートフォリオのリバランスのために外貨売却はできるだけ避け、円建て資産を増やすことで、外貨の占める割合を低下させたい。ただし、外貨預金のうち豪ドルに関しては、税金・手数料の面からMMFに切り替えたいので、豪ドル円の相場が90円を超えたら定期預金の解約を検討している。

また、元本保証の割合が高いのは、個人向け国債(10年変動)の購入資金として、短期・定期預金にしているからである。個人向け国債は5年程度で中途解約をした上で、奨学金返済の一部に充てる予定である。海外債券・株式は投資信託(インデックス)をドルコスト平均で購入し、買い付けの上限は5%を目標にしている。

2011/07/28

制御プログラムの開発にとりかかった

うちの先生が進めている某研究プロジェクトにおいて、なぜか私が担当することになっている通信制御プログラムの開発を進めた。詳細は極秘扱いであると予想されるため、この場で言及することはできないが、パソコンに関係する作業やプログラミングの面で補助している。8月は自身の研究と並行して、こちらの進捗も進めたいところだ。また、様々な事情により、それ以外の部分の作業もやらなければならない可能性が高い。なかなか大変な夏になりそうだ。

2011/07/27

短大の前期講義が終了した

今日の講義が終われば、次回は9月に入ってからになる。今年度の学生さんは、例年と比べても、まじめで優秀な学生さんが多かったような気がする。しかし例年もレベルが高いので、比較すること自体ナンセンスかもしれない。就職活動の公欠を除けば、欠席する子がいなかった点がよかった。また、レポートの提出も締め切り通りに全員分がそろったのはすばらしい。後期の講義も楽しみである。

2011/07/26

定期預金の一部を楽天銀行から新生銀行へ移動させた

楽天銀行で固めていた定期預金(1年もの)の満期が7月に入ってから順次くずれてきたので、預け替えの金融商品の検討した。これらの資金はローリスクで持っておきたいので、円建ての定期預金に組み直すことにした。円建ての普通預金・定期預金は、利息の高いネットバンクを利用するのはもはやセオリーである。本日の金利を以下にまとめた。

結論から述べると、新生銀行の定期預金(2週間満期/年率0.27%)に組み直すことにした。この商品を選んだ理由は、金利が高い点、満期が2週間と短いので流動性リスクをヘッジできる点を考慮した。

2011/07/25

積立投信をはじめた

今まで、定期的に入ってくる収入は楽天銀行の普通預金(マネーブリッジ)へ預金し、10万円単位で定期預金として固めていた。しかし資産のポートフォリオをみた場合、円建て普通預金・定期預金が占める割合が高くなってきたので、試験的に積立型の投資信託をはじめることにした。毎月3万円ずつ積み立て、1年後に元金36万円に対して、運用益がどの程度発生するか興味深い。積立投信は楽天証券から毎月26日に買い付け依頼し、プール資金は円建てMRFに設定した。また、投資信託の内訳は次の通りだ。

投資信託のポートフォリオは6資産に対し、一般的なバランス型を採用した。投資先の商品は、債権(50%)・株式(50%)のインデックス型に設定した。私は20代であるため株式の占める割合を高めて攻撃型にするべきかもしれないが、はじめての積立投信なので、ミドルリスク・ミドルリターンに徹した。国別にみると国内(35%)・海外(65%)に設定することで、間接的に日本国債に向いている資金を海外へ向けるようにした。また、ある程度のリスクを許容することでリターンを求めるために、日本(35%)・先進国(35%)・新興国(30%)とし、まだまだ成長の余地があるBRICs市場の株式を15%ほど取り入れることにした。新興国の部分に関しては、1年ほど運用してから、BRICsとVISTAの株式型投信の割合を調整したい。

2011/07/21

7月某日は私の誕生日なので、色々と特権が多い月

7月は私が生まれた月なので、何かと優待特権が多いつきである。毎週ワイシャツのクリーニングを依頼しているさかえドライからは、たち吉のお皿を、オートバックスからは時計をもらった。また、ポイントが累積したものやプレゼントポイントなどを併せて、オートバックスとザグザグの2カ所で、車とトイレ用の各消臭剤を無料で引き替えた。また先日の神戸移動の折、円高を受けて両替しておいたグリーンスタンプ(米ドル・$1紙幣)のストックが50枚になった。シティバンク銀行では、1人1回あたり、同一券種の上限は30枚が目安なので、こまめに入手することにした。

2011/07/20

新しい財布を買った

ここ数年使っていた長財布の革がへたれてきたので、新しい財布を買うことにした。宇多津へ移動する前に、高松三越に寄って、適当な財布を物色した。セオリー通りであれば、バーバリかTUMIあたりを攻めようかと考えていたが、来週、27歳になるので、ワンランク上のブランドを選ぶことにした。紳士物売り場を一回りしてから、1階の専門ショップを回った。今回は、マニアックに、ロエベの長財布に決めた。表面が柔らかい革製品は苦手なので、安っぽくなってもいいので、ナイロンコーティングを施したものを選んだ。

2011/07/19

台風が近づいてきた

台風が近づいている影響で、大学・短大を含め、一律休講になっているようだ。3連休に1日を足して、数ヶ月ぶりの4連休になった。結局、関ハムのイベントには参加せず、自宅でひたすら寝た。おかげで、体がだいぶ楽になった。あとは、どこかに遊びに行きたいと考えているけど、現実問題として行く場所がない。

2011/07/18

母がきた

この3連休を使って、実家から母が遊びにきた。アルバイト先の先輩が言っていたことだが、男はみんなマザコンで、口では何とでも言うが、実際に来てくれるとうれしいものだと。最近、その意味がよく分かるようになった。

2011/07/12

レジストレーションを済ませた

某国際会議2本分のレジストレーションを済ませた。あとは、最終原稿を確定して、ギリギリまで修正・差し替えの作業をするだけだ。また、4年生向けの輪講があった。例年かそれ以上に卒論の進捗はひどく、大学院に進学予定で私がネットワーク寄りの論文を渡した子を除いて、現状であれば卒業は厳しいと感じた。昨年度は4年生の様子を見ることができなかったので、電気関係学会四国支部連合大会への参加者を出すことができなかった。しかし、今年は、早い段階からケツをたたいたかいがあったようで、少なくともひとりは参加できそうだ。

2011/07/11

近況報告

昨日に引き続き、原稿修正作業で一日が終わった。とくに、変わったことはなかった。

2011/07/10

ゆめタウンに行った

先生方から届いた原稿の添削を参考に、原稿の修正作業を行った。その合間に、ゆめタウンへ行き、てもみんで首筋を中心にほぐしてもらった。また、誕生日の月の特権のはがきを使って、函館市場で10%引きのお寿司と、LLビーンにて20%引きとセールを併用してシャツを買った。半袖のTシャツに混ぜて、薄手の長袖のシャツも購入した。

2011/07/09

友人が通っている学校の学園祭へ行った

アイテム愛媛にて友人が通っている学校の学園祭があるということで、軽く冷やかしに行った。アイテム愛媛は実家から車で5分くらいの場所にある。駐車場に車を止め、屋外の屋台と屋内の展示を1-2周ほど回った。友人は、学園祭の役をやっている関係で、なかなか持ち場から離れることができなかったようだ。とりあえず、2-3分ほど話をしてから、次回、ゆっくり改めて話をしようと別れた。ティーンエイジャーに混ざってがんばっているようだった。

2011/07/08

所用のため実家の松山へ移動した

保険、預金、そのた事務手続きなど、ここ2-3ヵ月ほど貯まった書類を片付けるために実家に帰った。ついでに、害虫駆除をするためにバルサンを炊き、風呂などで使う灯油を買い足しておいた。6時に起き、高松中央インタチェンジから高速へ上がり、大野原インタチェンジで一旦降り、豊浜サービスエリアで朝食をとり、松山インタチェンジから下道へ入った。9時すぎに到着してから、ガソリン、灯油を買ってから、バルサンを炊いている間に、仏具屋さん、ホームセンター、ガストをはしごした。1-2時間ほど仮眠をとってから、夕方に農協へ行き書類を2-3時間かけて片した。とても疲れた。

2011/07/07

たなばた

今日は七夕ということで、久しぶりに、ネーデルランド王室空軍吹奏楽団演奏CDに収録されている、The 7th Night of Julyを聴いている。毎日、変わらない日々を送っているが、各季節の行事に多少なりとも関わってみた。

2011/07/06

宇多津移動の日

午前中に原稿修正作業を行い、午後から宇多津へ移動し、講義にて若きティーンエイジャーたちに若さを吸い取られ、くたくたになって帰ってきた。先日の6m and downコンテストの移動運用地である青ノ山に寄り道をして、21MHz帯をワッチしてみたが、雑音ばかりで何も聞こえなかった。ついでに、7MHz帯をのぞいてみると、こちらは相変わらず賑やかだった。ただし、CQが空振りしている局もあるようで、普段よりも人が少ないようだ。

2011/07/05

夕立がすごかった

引きこもって原稿修正作業をやっていると、机上の蛍光灯が薄暗く感じた。自宅で作業をしているときは常時点灯させているため、1年も経たないうちに寿命がきたようだ。そこで大学の近所にあるケーズ電気にて、スタンド用の蛍光灯と夕食を買うために、夕方頃にでかけた。車に乗ってしばらく車を走らせていると、突然、ものすごい豪雨に遭遇した。ケーズ電気で買い物を済ませた後、ついでに、天満屋へも寄った。地下の食料品売り場で、350円で弁当を仕入れた。また、エレベータで遭遇した高校生のバカップルに、久しぶりに本気でイラッとしてしまった。

2011/07/03

6m and downコンテストに参加した

JARL主催の6m and downコンテストに参加するために、宇多津町の青ノ山で移動運用をした。朝7時30分すぎに自宅を出発し、坂出あたりのホットモットでのり弁当を購入してから現地入りをした。アンテナはA502HBR、無線機はIC-7000MとFT-817ND(予備)を持っていった。電源は発発EF900iSとDSP1000の組み合わせで、無線機の表示にて定格出力20Wで運用した。バッテリーでの運用と異なり、発発で900Wの出力と直流安定化電源で10Aの出力を安定して供給していたので、3時間ほど運用すると、本体がかなり熱を帯びた。さしあたり、自分用に使っていた扇風機を無線機に向けて冷却した。

コンテストには、9時~13時の4時間ほど参加した。発発用のガソリンは3リットルほど購入しており、2-3割ほど残ったので、帰りに車に給油して使いきった。6m/SSBの一本勝負で、コンテスト中の約1.5時間ほどCQを出したが、ほとんど空振りだった。今回は、他局がだしていたCQに応答する形でポイントを稼いだ。Eスポがでていたようで、沖縄、北海道、東北地方の局と交信できた。大量ポイント源の3エリアとは、見通し伝搬の距離が遠すぎたためか、相手の設備頼りになってしまった感がある。また、1/2エリアはスキップしたためか、全く入感がなかった。やはり、コンテストで6mを攻めるときは、ギリギリまで関西によりつつ、高さを確保できるロケーションが重要だということが分かった。

2011/07/02

ひきこもり週間

某国際会議の原稿2本のうち1本の中身を、かなり修正する必要がでてきた。締め切りが7月5日であったため、どこまでできるか心配していたが、朝イチで、投稿締め切りが2週間ほど延びたというメールが流れてきた。とりあえず、命拾いできたので、気合いを入れてひきこもろうと思う。

2011/07/01

いろいろと片付けた

午前中に某国際会議の原稿の仕上げをしてから、大学へ寄り、書類提出などを済ませた。それから洗車を済ませ、高松中央郵便局へIRC(国際返信切手券)を買いに行った。エアメールのSAS(返信用封筒)の切手として、グリーンスタンプ(米ドル)も考えたが、相手が公的な機関であるためIRCにした。

三越周辺の道路がかなり混雑していたため、中央郵便局の正面にある駐車場に入るまで、かなり時間を使ってしまった。これだったら、高松南郵便局へ行った方が早かったかもしれない。用事を済ませると昼前だったので、近くのさぬきうどんのお店で早めの昼食を済ませた。
帰宅してから、メールの処理、郵便物の作成などをしていると、いつもの散髪屋さんから予約の返事の電話がかかってきた。13時すぎならば、丁度、ひとり分ほどあいているということなので、夏仕様に散髪を済ませた。3時すぎに帰宅してから、カナダ宛のエアメール1通と、国内宛のはがき数通を仕上げ、インテリジェントパークにある郵便局へ行った。エアメールなので、目をつけられて中身を抜き取られないようにするために、ダイレクトメールのように、宛先を全てパソコンで印刷し、現金を支払って切手の代わりに証票を貼ってもらった。帰りに、ハローズによって、たまっていた紙類を処分し、晩ご飯の買い物を済ませた。

それから1時間ほど作業を行い、晩ご飯を済ませた。今日は外を走り回って疲れたのか、1時間ほど寝てしまった。また、久しぶりにぽかぽか温泉に行きたくなったので、眼精疲労マッサージを30分ほど予約しでかけた。帰りにツタヤに寄り、CDを3枚ほど買った。

2011/06/30

6月の最後の日

今日で6月も終わり、明日から7月がやってくる。2011年も半分を終わったところで、あと1ヵ月もすれば、夏休みの季節になる。気持ちを改め、残り半年も攻めて行きたいと思う。

2011/06/29

久しぶりにWiMAXの1Dayパスを買った

今日は宇多津移動があるので、最近WiMAXのエリア圏内になった宇多津町で、実際に使ってみることにした。高松市内の自宅では、前回測定したときよりもインターネット接続速度が向上していた。近所に基地局ができ、通信品質が改善したと聞いていたが、やはり改善したようだった。宇多津町では、サービスエリアのマップで示されている場所に関してはおおむね接続できるようだった。某所(屋内)にて作業していたが、途中で、一度圏外になってしまった。おそらく、基地局から吹いている電波が安定していないのではないかと思った。WiMAXのセル半径が2-3kmと推測すると、丸亀市内にアンテナが1つ設置されていると思われる。そのため、坂出市内と近くの山に2-3カ所設置すれば、この地域は安定してWiMAXの恩恵が受けられるはずだが、設備投資はしばらくないだろう。

2011/06/28

モバイル通信環境を見直した

引き続き、引きこもって作業を進めている。さて、スマートホンという新しいおもちゃを手に入れたので、この機会にモバイル通信環境のプランを見直すことにした。現在のプランのうち、公衆無線LANサービスの利用頻度が少なく、利用できるエリアが狭すぎることも考慮し、公衆無線LANのローミングサービスとして利用してた、ワイヤレスゲートヨドバシカメラプランを解約した。現在の料金は次の通りである。

携帯電話3台の維持費は、2,732円で、25分/月の電話、メールは送受信とも使い放題、ソフトバンクユーザと実質無料である。毎月の通話料金は15,000円程度(6-7時間)使っているが、主な通話相手をファミリー割引の無料通話対象に絞っているため、通話料金は無料通話1,000円か、2ヵ月繰り越しサービスを利用して、過去2ヵ月の通話料の範囲3,000円以内に収めている。また、もしもしドッチーカのIP電話、ブラステル、skypeを併用して、無料通話の対象にならないユーザへの長電話は対処している。メールは宛先を問わず送受信とも使い放題であるため、パソコンに届くメールのうち重要なメールは転送している。毎月、最低50,000パケットはメールで利用しているため、パケット定額サービスの上限に達している。

データ通信は、もしもしドッチーカで月50分の範囲に収まっており、3-4ヵ月に1-2回の頻度でWiMAXの1Dayパスを購入している。また、一度も使ったことはないが、もしもしドッチーカには、1回300円で公衆無線LANに接続できる機能がある。この1回の解釈が難しいが、おそらく、同社のWiFi Spot Roamingと同等の機能を有すると推測すれば、利用開始から連続して24時間使い続ける場合で、途中で切断する際は1時間以内に再接続すればよいはずだ。

今回から、b-mobile Fairを追加したので、毎月の維持費が2,087円高くなった。しかし、ほとんど使わない公衆無線LANのローミングサービス380円を解約したため、実質1,707円上がり、毎月の通信料は5,119円/月になった。主な増分は、b-mobile Fairである。スマートホンがどのくらい使い物になるか試してみたいので、とりあえず、この4ヵ月ほど回線を維持し、費用対効果があればライセンスを更新するつもりである。もし、NTT DoCoMoのデータ通信定額プランにした場合、1,500-2,500円程度上乗せするだけで実質使い放題になる。しかし、解約手数料(2年縛り)を考慮すると、必ずしも安くなるとは限らない。とくに、無線通信技術は日々向上し、すぐに新しいサービスがでてくるので、下手に契約を縛ることはリスクが大きいと考えている。

2011/06/27

ひきこもり生活がはじまった、NEC MEDIAS N06Cにb-mobile Fairを使ってみた

今日は朝から雨が降っており、とても憂鬱な一日になりそうだ。朝6時すぎから、某国際会議の最終原稿の推敲作業を再開した。今週中には、手元に最終原稿を用意しておき、来週をめどにオンライン提出をしようと考えている。その頃には、参加登録のオンライン申請ができるようになっていることを願う。

さて、先日購入したNEC MEDIAS N06Cは、せっかくSIMロックを解除してもらったので、この部分について試してみようかと思う。すでに、ソフトバンクのプリペイドSIMカードを入れることで、音声電話の発着信を確認している。今日は、日本通信b-mobile Fairと呼ばれるSIMを挿入して、3Gネットワークへのアクセスを試してみた。b-mobile FairのSIMを台紙から取り外し、スマートホンに装着し電源を入れた。次に、b-mobileのAPNの設定を指示通りに行い、携帯電話から開通手続きを行った。今後、屋外で使ってみて、上下リンクのデータ伝送速度、応答速度、パケット通信量、カバレッジを検証していきたい。

Android 2.3あたりから、おさいふケータイの機能が本格的に使えるようになった。そのため、N06Cにおいても、一部のおさいふケータイのアプリが使えるようだ。しかし、従来のN06Aに搭載してあったアプリすべてを移行することはできないし、お金に絡むことなので、この部分はスマートホンでは使わないことにした。メール関係は、iモードメール、SMS、G-Mail、ISPメールを使うことができるようだ。ただし、ソフトキーボードでは、入力速度がいまひとつなので、一応設定はしておいたが、あまり使い道はなさそうだ。TwitterやRSS関連は便利に使えそうだが、読む分には悪くないが、書き込んで使うのは先の理由により不便だ。また、フォロー局が意外と多く、タイムラインがごちゃごちゃしているので、Tweenのツイート分類機能を搭載し、パソコンと簡単に同期させることができるクライアントアプリが欲しい。ただし、この点は、リスト機能を上手に活用すればよいのかもしれない。

2011/06/26

NEC MEDIAS N06C(NTT DoCoMo 2011夏モデル・スマートホン)のSIMロックを解除した

先日買ったNEC MEDIAS N06CのSIMロック解除の準備が整ったようなので、早速ドコモショップへ行き、解除手続きをしてもらった。SIMロック解除は、ドコモショップが用意したSIMカードを端末に挿入し、SIMロック解除コードを入力するだけだ。ロック解除コードを得るために、身分証明書と手数料(3,150円)が必要だった。SIMロック解除自体は、4月のはじめから行っていたようだが、現場には周知されておらず、ロック解除に手間取ったようだ。SIMロックが解除されているか確認するために、ソフトバンクのプリペイドSIMカードを挿入し、1400に電話をかけてみた。SIMカードを挿入すると、確かにソフトバンクの電波を拾い、ソフトバンクのセンターに通じた。もし、ドコモにつながれば、ソフトバンクのプリペイドの案内ではなく、モバイラーズチェックの案内が流れるはずだ。

スマートホンを最大限に活用するためには、音声の通話プランに併せて、パケット定額サービスなどを申し込む必要がある。その場合、月の電話代は8,000-10,000円程度を見積もっておかなければならない。パケット定額サービスのうち、二段階の料金プランも存在するが、現実的には、上限いっぱいまで使うことを想定するべきだろう。一般のほとんどのユーザは、高いと思いながらも、6,000円強のパケット定額プランを契約し、メール、電話、インターネットでちょこっとネットサーフィン、ゲームの用途で使うのだろうかと想像する。ただ、2-3ヶ月もすれば、流行や自慢のために買ったそのおもちゃの支払いがつらくなりはじめ、結局、入力しづらいソフトキーボードに苦戦しながら、インタフェースを人間ではなく機械にあわせ、結局、メールと電話くらいにしか活用できない、高い携帯電話端末になるのだろう。解約したくても、2年縛りと割引サービスが追い打ちをかけ、自分を納得させ、周りの反応だけが心の支えになる可能性が高いように思える。

さて、せっかくスマートホンを購入し、SIMロックを合法的に解除してもらったので、その恩恵を受けるために、日本通信が提供するb-mobile Fairと呼ばれるSIMカードを用意した。b-mobile Fairは、2,100/800MHz帯 W-CDMA/HSDPA/HSUPAに対応した、SIMロックフリーの端末に使えるSIMカードである。料金体系は、データ通信量が1GByte(約840万パケットに相当)、または使用期間が4ヶ月のうち、先に到達した方である。単純に4ヶ月で割ると、1ヶ月あたり250Mbyte(約210万パケットに相当)を使うことができる。SIM料金は、初回(SIM料金+通信料)は9,800円、2回目以降の通信料の追加(チャージ、リフィル)は8,350円である。初回パッケージと2回目以降のパッケージの差額は1,450円ほどあるが、これは、SIMカードの料金、電話番号の料金、登録の事務手数料と考えれば妥当な値段だと思う。単にデータ通信料金だけに注目すると、4ヶ月で使いきった場合、1ヶ月あたり2,087円となる。従って、使い方次第では、かなり魅力的なSIMカードになる。

2011/06/25

NEC MEDIAS WP N06Cを触ってみた

昨日購入したN06Cを専用の充電器で満タンにし、SIMカードを差していない状態で電源を入れてみた。OSにAndroidを採用しているため、b-mobileのIDEOSと同じインタフェースで操作は簡単だった。NTT DoCoMo固有のサービスへの対応、日本固有のサービスへの対応など、一通りの機能はそろっているようだ。

現段階では、SIMロックがかかった状態であるため、例えば、SoftbankのプリペイドSIMカードを差してみたが、案の定、ネットワークロックがかかっていると表示があり、3G網にアクセスすることはできなかった。また、しばらく待っていると、SIMロック解除コードを入力する画面が表示された。下手に設定を触って、後のSIMロック解除手続きに支障がでてはいけないので、何も触らずに電源を落した。一方、b-mobileのもしもしドッチーカのSIMを差してみると、NTT DoCoMoの回線が認識され、3G網への接続の可能性がでてきた。b-mobileは、NTT DoCoMoから回線を借りている関係上、SIMカードはDoCoMoのSIMカードになる。そのため、SIMロックがかかった状態であっても、b-mobileを経由した3G網への接続はできる可能性が高い。ただし、もしもしドッチーカのSIMであったため、下手に接続時間を消化されるのが嫌だったため、実際にパケット通信は行っていない。この点に関しては、b-mobile FairあたりのSIMを用いて動作確認をしてみたいところだが、現時点では特にプリペイドSIMの必要性がないため、他の方の報告を興味深く待つことにした。

2011/06/24

2011年夏モデルの一部の発売日が今日だったので、NECのスマートホンN06Cを購入することにした。昨日、事前に予約をしていたおかげで、約1万円の頭金が不要だった。月2,100円~5,985円のパケ・ホーダイダブル、または、月5,460円のパケ・ホーダイフラットを追加し、スマートホン版のiモードに相当する、spモードを併せて契約すると、月々サポートとして、月800円弱の割引が受けられる。2年間契約を継続した場合、実質支払わなければならない端末代は、約3万円程度になるようだ。


私は、N06AからN06Cへ機種変更、およびN06CのSIMロック解除を依頼することに決めた。パケット定額サービスとして、月5,000円強を支払うのは、パケ代ならずバカ代のような気がするので、料金プランは一切変更しなかった。ショップの方は、パケット代の定額サービスを強く奨めてくるのかと思っていたが、とくに踏み込んで言及しなかった。おそらく、私との会話の内容や、そもそも、普通のお客さんは、SIMロックの解除は依頼しないことから判断したのだろう。また、指定されたプランの契約がないため、月々サポートの割引きが得られず、結果的に端末代として50,000円弱の24回分割払いになった。しかし、今持っているN06Aは、頭金として20,000円弱支払い、分割払いの料金も400円近く高い。そのため、毎月の割賦払いの額は安くなる計算だ。

12時30分頃に近所のドコモショップに行くと、店内は予想外に混雑していた。どうやら、他のスマートホンの発売日と重なったようで、GALAXY2の予約票をもってくるお客さんが多かった。13時30分頃に窓口に案内され、端末契約、プランの契約などを済ませた。15時すぎに、SIMロック解除の手数料3,150円を支払い、実際にSIMロックの解除作業に進んだ。解除作業は、ドコモの携帯電話販売システム上で、携帯電話のバーコードを読みとり、本人確認書類と申請書を添付して依頼するようだ。そして、本店の方から送られてくるSIMロック解除コード的なものを端末に入力することで、ロック解除の作業が完了する流れだった。

SIMロック解除の作業は、数分で完了するものだと思っていたが、予想外のシステムトラブルに見舞われ、結論をいうと、18時すぎまで待ったが、後日、解除作業を改めて行うということになった。N06Cは、SIMロック解除に対応した端末であり、また、法的にもドコモの規定的にも、SIMロック解除ができるはずだ。また、別の同一機種の端末で手続きを進めても同じエラーが発生することから、端末固有の問題でもなさそうだ。SIMロックを解除する際に、DoCoMo以外のSIMカードが必要と言われたので、ソフトバンクのプリペイドSIMカードを出した。しかし、この点に関しても、SIMロック解除の操作をする際には、SIMカードを挿入する必要はないようだ。携帯電話販売システムの解除手続きのマニュアルも混乱があるようだ。SIMロック解除の際に、オンライン認証が必要であるため、DoCoMoの3G網に接続する必要性を指摘したが、それは関係ないようだった。

SIMロック解除の認証コードは、携帯端末のIMIから生成する、ある種のハッシュ値を用いるのではないかと想像する。その際、携帯端末が悪用されないようにするために、購入者の情報を登録する必要があるようだ。このとき、端末側とシステム側のすりあわせが適切にできておらず、認証エラーが発生した可能性が高い。SIMロック解除は2011年4月からはじめたサービスではあるが、本格的にそのような依頼が増えるのは、この夏モデルからであるため、現場の混乱はしばらく続くのではないかと思う。それにしても、天下のNTT DoCoMoとNECにしては、かなりお粗末だと指摘せざるを得ない。これだったら、はじめからSIMロックを解除した端末を店頭で販売すればいいと思う。


一連の作業の待ち時間に、別のお客さんは、GALAXY2を買っていたようだ。ただし、SIMロック解除の依頼はせずに、パケット代が5,000円強、追加して必要になることを素直に同意していた。ある老夫婦は、第2世代携帯電話のmovaを持参し、第3世代のFOMAへ切り替えの依頼をしていた。前回購入した際の説明書、充電器一式、電話の箱などすべてを持参し、らくらくフォンを夫婦で1台購入していた。ある若いお兄さんは、携帯電話が壊れた機会に、スマートホンが欲しいけが、何を買っていいか分からないとやってきた。結局、GALAXY2を購入し、操作方法もよく分かっていなかったようだが、パケット代を含めて、月7,000円程度になるということは分かったようだ。あるお姉さんは、何かのスマートホンで電話の音が小さくなって聞こえないと相談に来ていた。端末を再起動することにより、症状が改善したので、しばらく様子を見てもらうような対応であったが、いまいち納得していない様子だった。ある家族連れは、一家総出でお父さんの携帯電話をスマートホンに切り替えるためにやってきたようだ。とりあえず、本日発売の最新のスマートホンを手にしてお父さんはニコニコしていたが、お母さんは端末代や維持費のことで結構ナーバスになっていたようだった。

2011/06/23

シンガポール移動のホテルを予約した

8月のシンガポール移動に関して、推奨ホテルの一覧が国際会議のウェブサイトに公開された。そのひとつが、先日リストアップしたホテルと偶然一致していたので、そのホテルを予約することに決めた。窓口の人の話では、開催期間中は、まだ部屋があいているようだった。

2011/06/22

乾電池は恐ろしい!!!

古いエネループをリサイクル処分するために、1カ所に集めて適当に転がしていた。その近くに置いてあった金属の部品とショートし、一部の電池から煙が上がった。エネループは、万が一ショートしたときのために、安全対策がきっちりされていたおかげで助かった。いずれにせよ、新しい、古いに関わらず、電池を置いておくときは、ビニールテープを用いて+極を絶縁する必要があることを改めて確認した。

2011/06/21

携帯電話の電池を購入した

メインで使っている携帯電話N-06Aの電池がだいぶへたってきたので、ヨドバシカメラで溜まっていたポイントを全て消化して、新しい電池を購入した。電池の減りが以前よりも緩やかになったが、やはり高性能な端末であるためか、電池の減りは別の機種よりも早いのが難点だ。

2011/06/18

シンガポール移動の航空券を予約した

シンガポール移動に関して、とりあえず航空券だけを押さえた。燃料サーチャージ等は、シンガポールドル建ての決済で、予約センターが平日しか処理できないということで、航空券の基本料金を手付け金として納めておいた。為替変動により、プラスマイナス2,000~3,000円は動くようだが、月曜日の時点で、円高に振れてくれるとうれしいと思った。また、宿泊先は、シンガポール市内のどこでもアクセスが良いと思われるシティホール駅周辺で、手頃な価格帯のホテルをリストアップしてもらうように依頼しておいた。

2011/06/17

カナダ移動のホテルを予約した

9月のカナダ移動に備えて、滞在先のトロント市内のホテルの予約を完了した。オンシーズンの観光地であるため、1泊あたり15,000円は最低必要な場所が多かった。また、安いところは、明らかに交通の便が悪いところか、キャンセル不可または、返金不可と設定されたプランしか選べなかった。そこで、ゆめタウンにある日本旅行の窓口で、1泊あたり12,500円と手頃で、地下鉄の駅から1ブロック程度しか離れていないホテルを紹介してもらった。しかも、1週間前まではキャンセル料も発生しないようだ。

また、8月のシンガポール移動の手配をどうするか困っている。とりあえず、関西空港からシンガポール空港までの直行便、シンガポール市内で滞在、会場までは公共交通機関かタクシーで移動することを考えている。あと、2-3ヵ月先のことであるにも関わらず、皆、何も考えていないとかのんびりしているようだ。私の性格かもしれないが、こういうことが決まらないと落ち着かないのは、非常に損だと感じた。

2011/06/12

シティバンク銀行のキャッシュカード

最近の円高傾向を受けて、ドルコスト平均法により、将来的に必要になる分の外貨を調達した。シティバンク銀行で両替すると、片道あたり1通貨単位あたり1円の手数料が発生する。そこで、手持ちのFX口座でコンバージョンしてから、シティバンク銀行の外貨建て口座に外貨建てで送金している。マネーパートナーズであれば、外貨建て送金が月に1回は無料である。また、シティバンク銀行の個人口座は、リフティングチャージが発生しない。結果的に、片道1通貨単位あたり0.2円で両替することができた。

そうしていくうちに、月額預金額が一定額を超えたため、シティバンク銀行のキャッシュカードの手数料が、月100回まで無料になった。入出金ができるATMは、シティバンク銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行、出金のみできるATMは、イーネット、都市銀行、地方銀行である。従って、新生銀行と併せて、お財布代わりに使うことができそうだ。

2011/06/08

マイナー通貨両替に関する一検討

原則的に、米ドル、欧ユーロなどのメジャー通貨を両替する場合は日本国内、その他のマイナー通貨は現地で日本円から両替する。ただし、場所によっては日本円からの両替ができないか、できたとしてもレートが非常に悪い場合があり、米ドルを介して両替する必要がある。このとき、日本円から米ドル、米ドルから現地通貨と、2度の両替が発生するため、手数料が2回分必要になる。この手数料とレートを比較して、日本円から直接両替するべきか、米ドルを経由させるか決める。また、一般的に、どの通貨に対しても、日本円からよりも米ドルから両替する方がレートが良く、手数料が小さい場合が多い。

米ドルを国内で調達する場合、銀行、郵便局、外貨両替所で日本円から両替することができる。このとき、TTMに対し、為替手数料を含んだTTSに、両替手数料が1-2%程度上乗せされる。この結果、TTMに対し2-3%程度の手数料が必要である。例えば、$1あたりの手数料を2-3円と見積もると、$100では2-300円、$1,000では2-3,000円になる。この両替手数料を安くするためには、FX口座と外貨建て口座を組み合わせ、0-1%のトラベラーズチェックで出金、または、現地通貨建て口座に電信送金し、現地ATMで手数料無料で出金する方法がある。マネーパートナーズでは、500円の手数料で、米ドル$10,000、欧ユーロ€5,000まで現金で出金することができる。例えば、$1あたりの手数料は、$1,000では0.7円、$2,000では0.45円、$3,000では0.37円になる。本稿では、$1あたり0.5円で米ドルを調達できることを想定して計算する。シンガポールドル(SGD, S$)を両替する場合、本日の現地銀行のレートは次の通りだった。

$1 = \x で両替できる場合、x : 1.2230 = 100 : 1.5245より、x = 80.223になる。本日のマネーパートナーズのレートは、$1 = \79.7であった。従って、二重で手数料を支払っているにも関わらず、米ドルを安く仕入れることさえできれば、米ドルを経由させてもほとんど変わらないことが分かった。従って、為替手数料は無視できるため、両替手数料を考慮する必要がある。原則に戻って考えると、米ドルの方が日本円よりも両替には有利であるはずなので、常に米ドルを経由させる選択肢もありかもしれない。もちろん、為替変動リスク、現金のリスクなどがあることはいうまでもない。

2011/06/07

午後から大学で過ごした

午前中に作業を進め、午後からは大学で過ごした。14時半すぎから輪講があるので参加すると、3件の発表があった。そろそろ研究の大きなテーマを決めて方向性を見つけなければならない時期であるにも関わらず、相変わらずのんびりしたペースで進んでいると思った。また、先日のワイヤレスジャパンの資料(パイプファイル・A4・5cmにギリギリ閉じられる量)を適当に眺めながら、各種技術の進歩の状況をアドバイスした。その後、下の階に降り、研究室のサーバパソコンや古いパソコンの解体を通じて、パソコンの構造を教えてあげた。普段使っているパソコンの中身を初めて見たということで、パソコンを使えても、詳しく使えない工学部の学生さんが増えていることは、色々と大変だと思った。

中国からの留学生の人に、中国人民元の真券の見分ける方法を教えてもらった。手触りをチェックする場所、すかしをチェックする場所、安全線のチェックなど、合計5カ所の項目を教えてもらった。この5カ所をチェックするだけで、まず偽札をつかまされる事はないようだが、彼も過去に何回かつかんだことがあるそうだ。ただ、銀行の人が指摘するまで気がつかなかったらしい。また、銀行の人は、目隠しをしていても、真券と偽札を手触りだけで見分けることができるそうだ。

2011/06/02

ひきこもり生活の再開

今日からしばらくの間、引きこもり生活を再開することに決めた。

2011/06/01

無事に6月を迎えることができた

なんとか無事に6月を迎えることができた。久しぶりにAPRSのパケットを投げてみた。

2011/05/31

5月最終日

今日で5月も終わりなので、それを意識した事務作業の締めに時間を費やしそうだ。学会の論文ダウンロード権が約30本分残っていたやつを消化し、携帯電話の無料通話が100円ほど残っていたので、iアプリの更新などのパケット通信で消化した。また、某国際会議に参加するための助成金の申請の締め切りが来週の月曜日なので、郵送、必着なので、その処理も終わらせた。何でもデジタルで処理できそうな世の中であるにも関わらず、うちの先生のはんこをもらったり、簡易書留郵便で送るために、あちらこちらへ移動しなければならないのは、中途半端なデジタル化だと感じた。

また、今年度に使う予定の名刺を70枚ほど用意していたが、想定していた以上に名刺交換をする機会があったため、残り20枚ほどになった。そこで、新しい名刺を100枚ほど、印刷業者に依頼した。前回作成した名刺から、紙質を上質紙180kgからホワイトアートポスト紙180kgに切り替えたため、以前よりも高級感が出た。今回は、ロゴなどを挿入したため、両面フルカラー・オフセット印刷で依頼した。残りの20枚ほどの名刺は、イベント会場で適当に配る用途で消化し、懇親会などでは、新しいフルカラー版の名刺に切り替えることにした。ちなみに、名刺の単価は、前回は13円/枚だったのに対し、今回は27円/枚と約2倍になった。できあがるのが、とても楽しみだ。

2011/05/29

台風的なものが近づいているようだ

台風2号が近づいてきているようで、木曜日あたりから対策を促すメールが流れてきた。香川県内でも、大雨洪水警報が継続して発令されている。午後から、洗濯物を乾かすためにコインランドリーへ行くと、全ての乾燥機が埋まっていた。しばらく雨が続いており、今日は休日なので、溜まった洗濯物を乾かしたい人が多いのだろう。既に終わっている場所をお店の人に空けてもらい、乾燥作業中に、コスモ石油へ行きガソリンの補給、宮脇書店南店へ行き新しい本を確認した。

宅後、昨日購入したティファニーの洗浄キットを早速使ってみた。お店の方が勧めてくるだけあり、溶液につけて軽くすすぐだけで、本来の光沢が一瞬で戻ってきた。仕上げに水洗いをして拭き上げると、手触りも心地よくなっていた。金・プラチナ専用の溶液は、次回、実家に帰ったとき、うちの母親の適当なネックレスを借りて洗浄力のテストをしてみようかと思った。

2011/05/28

結局、備前に行かないとだめなのか

朝9時すぎに自宅を出発し、クリーニングに出しておいたワイシャツを引き取り、代わりに、スーツ一式などを出した。ネクタイは汗で湿っていたので、通常のドライクリーニングと水洗いの両方をやってもらうことにした。その後、天満屋に行き、クールビズ仕様の新しいワイシャツをオーダーメイドし、手頃なマネークリップがあったので購入した。次に三越高松店に入っているティファニーへ行き、銀製品のクリーニング方法を教えてもらいに行った。おすすめの専用クリーナーを紹介してもらった。銀専用と金・プラチナ専用の2種類の液が1つの箱に入っていた。

その後、紳士服売り場を適当に物色し、食器売り場へ移動した。並んでいた陶磁器はイマイチ納得できるものがなく、結局、バターナイフとスプーンを買った。三越を出てから、やはり、お皿が欲しいと思い、岡山の備前に行くことにした。

備前に到着し、なじみの備前焼のお店で一通り購入し、伊部駅でざるうどんを食べた。ここまで備前焼で固めているので、備前焼の器で出てくるのかと思っていたら、普通のガラスコップに普通の器だったのが残念だった。以前行ったことはあったが、改めて備前陶芸美術館に立ち寄った。一般で入ると700円必要だが、一応学生なので、学生証を提示して400円で入場することができた。今年限りは学割が使えるので、最大限に活かそうと思う。

1-4階に展示してある備前焼の器を順番にみていったが、興味のない人がみれば、ただの汚らしい器にしか見えないように思った。最近、まじめに焼物の違いを勉強しているので、前回来たときとは違った目線でみることができた。感想としては、古備前に分類される備前焼も昭和・平成時代の備前焼も、テイストが変わっていないように思った。ただ、現代作品は、現代のニーズに合わせて、様々なアプローチや挑戦がされており、骨董として備前焼を楽しむよりも、普段使いする焼物として取り扱う方がよさそうだ。

伊部駅の2階では、備前焼の作家さんが作った作品が展示されていた。その中で、ヒダスキのコーヒーセットを2脚購入した。お店のお姉さんが包装してくれている間、このガスか灯油あたりの釜で作ったヒダスキが綺麗ですねと話しかけた。すると、このヒダスキは電気ですよと返された。どう見ても電気釜で焼いたヒダスキには見えなかったので、イヤイヤ、少なくとも電気ではないでしょと返した。すると、備前焼のパンフレットを示され、備前焼の焼き方の種類を説明され、これは電気ですと強く主張された。

その場はあっさりと私が引いたが、高速道路に上がる前に、そのコーヒーカップを焼いた窯元があったので寄った。そこのお店の人に話を聞くと、うちのヒダスキは、全て、ガス釜で焼いていますと教えてくれた。やはり私の方が正解だったようだ。また、そこで、手頃な四角のお皿を3枚ほど購入した。

2011/05/27

東京移動2日目

ホテルの部屋は、シングルルームを予約していたが、ツインルームに無料でアップグレードしてくれた。そのため、広い部屋でゆっくりとくつろぐことができた。ユニットバスではない広い風呂で汗を流し、携帯電話2台の目覚ましを5時に設定して寝た。昨日の学会の雰囲気から危機感を覚え、4時すぎに起きてから、1.5時間ほどかけてスライドを修正した。その後、二度寝をしてから8時すぎに完全に起きた。ホテルの自販機で、高級ホテル兼東京価格のお茶を購入し、昨日作っておいた自家製パンを食べた。

9時すぎに会場入りすると、最初のプレゼンがはじまっていた。私の発表は、午前のセッションの最後だったので、約1時間かけて、付録資料の追加作成、プレゼン資料の最終チェックをした。発表1時間前から、プレゼンテーションに不備がでないように、レーザポインタと資料送りの設定、パソコン側の設定、アナログな指示棒をポケットに仕込み、ICレコーダの確認を行った。また、30分前に、念のためにノート型パソコンのバッテリーをフル充電されている新しいパックに交換した。

はじめの3枚スライドは視線を落しつつ、発表原稿をみることができた。しかし、提案方式のあたりから、予想以上に聴講してくれている方たちの食いつきが良かったため、完全にアドリブで発表するスタイルに切り替わっていた。私のへたくそな説明でどこまで理解してもらえたか疑問だったが、質疑応答に移ったとたんに、会場を見渡して事前にマークしていた先生方の手が、みんな挙がった。どのような質問が飛んでくるか、内心かなりひやひやしていた。結果的に、自分の研究のウィークポイント、致命的なウィークポイントを全てピンポイントで突かれた。今まで、他の学会などでは指摘されることなくスルーされるべき場所も含めて、全て的を外さずに拾われた。座長さんに助けてもらいながら何とか回答にもなっていない回答をし、発表後に個別にアドバイスをもらいにいった。やはり、この会は怖いと改めて感じると共に、集まってくる方たちのレベルの高さに感銘を受けた。少なくとも、このレベルに見合った発表内容であったか疑問であるが、視線の量から考えて、手応えをかなり感じた。

その後、25-27日に開催されている無線通信のイベントに参加することにした。JR浜松町駅に向かい、近くの東京モノレールビルの地下にあった定食屋さんでお昼ご飯にした。ノートパソコンとドッチーカの組み合わせでインターネットに接続し、当該イベントと会場を探した。幕張メッセで開催されると事前に連絡を受けていたので、幕張メッセのウェブサイトを調べたが、それらしいイベントが開かれていなかった。そこで、首都圏の大きな会場を順番に検索していくと、どうやら、東京ビッグサイトで開かれているワイヤレスジャパン2011というイベントが正解のようだった。もし、調査なしで幕張メッセに向かっていたら、無駄足になるところだった。

JR浜松町駅からは、東京モノレールで天王洲アイル駅に行き、りんかい線に乗り換え国際展示場駅で降りればよいことが分かった。久しぶりにモバイルSuicaを使ったため、自動改札を通るときにエラーが発生したので、駅員さんに解除してもらった。前回の横浜移動でも類似のことがあったので、焦ることなく対処することができた。国際展示場駅に到着すると、コインロッカーにスーツケースとバックを預け、貴重品だけをポーターの小さな鞄に入れた。財布の中身に100円玉がなかったが、近くに自動販売機があったので、お茶を購入して硬貨を確保した。

ワイヤレスジャパン2011の入り口では、入場は無料であったが、名刺を2枚用意する必要があった。中に入り、順番にブースを回っていった。1時間くらい冷やかして帰るつもりだったが、想像以上に出展数が多く、全てのブースをチェックし終わるのに、3時間半近く必要であった。また、最後の数カ所をみている頃には、蛍の光が流れていたので、本当にギリギリであった。綺麗なお姉さんがいたり、中国の方で日本語カタコトで説明をうけたり、欧州の方ですべて英語で話をしたりした。ワイヤレスジャパン2011の感想としては、これまで研究段階で止まっていた各種技術について、実用化やプロトタイプが完成しており驚いた。また、英語ができなければ、これからの先端技術のイベントには、まともに参加できないと感じた。

会場をあとにしてから、りんかい線で新木場へ移動し、JRの改札を抜けた。東京駅に着くと、みどりの窓口に並び、広島行の新幹線の指定席券を購入した。18時すぎの新幹線で混雑しており、3列シートの真ん中しかあいていなかった。晩ご飯は、東京駅で購入した駅弁で済ませ、ワゴン販売でお茶を1本購入した。名古屋駅で左側の人が降りたのでゆっくり座れると思っていたら、別の人が乗ってきた。京都駅で右側の人が降りたので、ようやくゆっくり座れるようになった。また、新幹線でインターネットをやろうと思っていたが、WiFi接続ができなかったので、b-mobile ドッチーカでインターネットに接続した。岡山駅に到着してから、快速マリンライナーに乗り換え、坂出駅で降りた。

2011/05/26

東京移動1日目

某学会で発表するために、東京へ移動することになった。昨夜、19時すぎに寝始め、2時すぎに目が覚めた。当初予定では、7時すぎに自宅を出発し、昼すぎに到着する予定だったが、結局4時すぎに出発することにした。出発前に、昨晩しこんでおいたホームベーカリーのパンを適当な大きさに切り、真空パック2袋につめておいた。荷物はできる限り少なくするために、飛行機の手荷物としても対応可能な一番小さなスーツケースに、必要最小限のものに絞ってパッキングした。

自宅を出発してから、車で坂出駅の駐車場に向かった。途中、坂出市内のすき家で牛丼を食べた。坂出駅の改札には誰も人がおらず、そのまま素通りした上で、岡山行の快速マリンライナー内の車掌さんに改札を済ませてもらった。岡山に到着後、新幹線のりばに入る前にみどりの窓口に寄って、指定席券を購入した。新幹線に乗車中は、完全に睡眠時間になってしまった。

目的駅のJR浜松町駅へは、JR東京駅まで乗っていくよりも、途中のJR品川駅で下りてから、山手線を2駅行く方がよさそうだった。会場は東京タワーの近くであったため、宿泊予定ホテルの東京プリンスホテルと東京タワーを目指して徒歩で移動した。東京タワーに到着すると、ちょうど学会の昼休憩にかぶる時間帯であったため、2階のソバ屋でカツ丼定食を食べた。それから、せっかくなので東京タワーに登るために、展望台と特別展望台のチケットが一緒になったチケットを購入した。東京価格に驚きながらも、一生に一度は話のネタになると考え、購入を決心した。

東京タワーから降りた後、会場入りをした。先月の学会でお世話になった方たちに挨拶をしつつ、招待講演のお話を聞きつつ、懇親会でさらに色々と教えてもらったりした。最終的に19:30すぎに会場を出て、東京プリンスホテルに向かった。インターネット経由で、訳ありプランを申し込んだため、かなり安く宿泊できたようだ。少なくとも、フロントに受付嬢が2-3人いて、フロント前にボーイさんがいて案内をしてくれ、ドアボーイが2-3人にて黒塗りの車が止まっているホテルだった。

スーツを着て、明らかにビジネス的なオーラを出していなければ、確実に場違いな客だったと思った。ついでに言うと、外貨を日本円に両替できる自動販売機がホテルに設置されている光景、荷物を宅配する専用のコーナーがある光景、レンタカー・タクシーを予約する専用のコーナーがある光景、複数の様々なジャンルのレストランがホテルの中にあり、数千円のコース料理が最低料金に設定されている光景は、二度と忘れることはないだろう。こうなってくると、何か別の「わけ」があるプランのように思ってしまった。

2011/05/25

宇多津町へ移動しながらAPRSを久しぶりにやってみた

久しぶりにAPRSのパケット通信をやってみた。トレース結果はなかなか良好であった。

2011/05/23

溜まっていた事務作業を片付けていった

今月最大のイベントを控え、また、論文作成で後回しになってきた事務作業を、順番に片付けて行った。

2011/05/20

京都へ行った

京都へ久しく行っていなかったため、様々なことをお願いしている神様の所へ行き、お礼と今後のお願いを含め、お守りを買いに行った。高松から鳴門までは県道11号線と国道11号線をコトコト走り、鳴門ICから高速道路へ上がった。いつもであれば、垂水JCTから阪神高速道路へ接続するが、今回は、そのまま山陽、中国、名神の各高速道路を経由して、京都東ICで降りた。

最初の目的地は清水寺であったが、五条坂周辺は平日であるにも関わらず、観光客がたくさんいた。最寄りの駐車場になんとか車をとめ、清水寺のえんむすびの神様の所へ行き、また、清水焼の焼物を何点か購入した。次に、下鴨神社へ行った。こちらは清水寺とは違い、観光客でごった返していなかったため、境内までの森林の道を気持ちよく歩き、落ち着いた気持ちでお参りすることができた。

その後、京都嵐山にある電波の神様がいらっしゃる電電明神宮にお参りし、無線通信の研究をする身として今後のお願いとお守りを買った。お参りを一通り終えたので、京料理 まつ屋にて、ざるそばとだし巻き卵を食べた。帰りに、尼崎のコストコに寄って帰ろうかと考えていたが、大阪を過ぎたあたりから疲れがピークに達したため、そのまま帰ることにした。

2011/05/19

1.5週間で論文を仕上げた

当初の予定では3週間を計画していた論文作成の日程が、諸事情により1週間早めなければならなかった。また、うちの先生が国際会議に出かける日程の関係で、短縮した日程をさらに2日ほど早めた。結果的に、当初プランの半分の時間で仕上げなければならず、5月以降のすべての作業を保留して作成にあたった。死ぬかと思った。実際、2回ほど病院に行ったので、かなり危険だったのかもしれない。

2011/05/14

激しく論文作成

計算機シミュレーションを走らせ、結果をまとめ、イラストレータで図を作成しつつ、本文を作成した。がんばって来週末までに仕上げないと、後々のスケジュールに大幅な支障がでてしまう。

2011/05/13

神戸・西宮・尼崎へ行った

ゴールデンウィークは、引きこもって作業を続けていたため、精神的に限界に達しつつあった。また、先々のスケジュールを考慮すると、このタイミングで気分転換に出かけるのがベストだと判断し、思い切って神戸、西宮、尼崎を散策した。高松中央ICから高速に乗り、神戸淡路鳴門自動車道、阪神高速を経由して三宮へ抜けた。大丸神戸提携の駐車場に車を置き、三宮駅方面へ商店街を散策した。神戸珈琲物語にてオリジナルブレンドを100g、コナ100%を100gずつ購入した。

それから、中川文具センターへ行き、神戸INK物語の摩耶ラピスを買った。神戸INK物語シリーズの中で以前から欲しかった色で、3度目にしてようやく手に入れることができた。その後、JR三宮駅ビルの方面へ移動すると、両替はこちらという案内表示があった。そこで、シンガポールドル(SGD)とカナダドル(CAD)の現金が夏頃に必要になる可能性が高いので、約10,000円ずつ両替することにした。シンガポールドルやカナダドルは、予想以上にTTMに対する現金レートのスプレッドが大きかった。また、対米ドルに対しアジア通貨高や資源国通貨高であったため、円高により多少は緩和されたとはいえ、手元に残る外貨が少ないように感じた。

商店街を散策しながら、大丸神戸へ戻ってきた。隣のビルが東京三菱UFJ銀行だったため、シンガポールドルは現地で日本円から両替すれば解決できると思ったが、カナダドルに関してはトラベラーズチェックを買っておくことにした。私は基本的に外貨の取引はシティバンク銀行で行っているが、マイナー通貨は取り扱っていないため、手数料やレートが悪かったが、C$50のトラベラーズチェックを4枚ほど購入した。ただ、カナダは物価が高いらしいので、カナダ行きが確定した段階で、セシールの通販で、C$100のチェックを5枚ほど追加で購入しようと思う。

三宮を後にしてから、阪急西宮ガーデンズへ移動した。一番の目的は、テナントとして入っている成城石井にて、珍しい食品を買うことだった。何品か購入して帰り際に、正面にITOYAというテナントが入っていた。文房具の老舗がついに関西にも進出してくれたのかとうれしく思い、店内を一周すると、以前から目をつけていたロディアのマウスパット兼用メモを発見した。2時間ほど店内を散策してから、コストコ尼崎へ寄って帰宅した。

2011/05/12

偽ライオンコーヒーの疑惑

例によって引きこもり生活が続いている。ところで、非常勤講師RAの書類をうちの先生の所へ持って行ったところ、私が先日コストコで購入したライオンコーヒーがあまりにも安く、偽物ではないかという疑惑がでてきた。一度自宅に戻り、実物を見てもらったところ本物であると認めてくれた。アメリカで買ってもそこまで安く買えず、いい買い物をしたようだ。また、ライオンコーヒーのコナ10%配合版ではなく、オーガニックまたはコナ100%でなければ意味がないとアドバイスを受けた。確かに、コナコーヒーの100%は違いが分かるほどに美味しいので、がんばってみることにした。

また、書類を学務に提出するために学内の下界を移動していると、香短大のお世話になっている先生方に会った。ツイッターに関するポスターセッションの聴講で来校されていたようだ。うちの先生の所へちょっと寄って、学務にちょろっと寄って帰るつもりだったので、Tシャツにジャージという、かなり油断した服装であったことを少し後悔した。

2011/05/11

講義のために宇多津へ移動した

ゴールデンウィーク明けの講義ということで、宇多津へ移動した。5月末の東京移動に必要なJR切符を買ってから、おか泉にてぶっかけ天ぷらうどんを食べた。県外ナンバーの車と非地元民の方が多かったため、ピークの時間帯を外したつもりであったが、待ち時間が発生した。

昨日の計算機シミュレーション結果のグラフ作成の作業の残りを済ませるために、控え室でいつも通り作業を進めた。メールチェックのために、ドッチーカをつなぐ前にWiMAXの端末をパソコンに接続してみると、エリア圏内になっていた。近日中に宇多津町もWiMAXのエリア圏内になるとアナウンスされていたが、先々週まではエリア圏外だった宇多津町も、ようやく世間並みに高速モバイル通信環境が整備されてきたようだ。

2011/05/10

計算機シミュレーションをまとめた

ゴールデンウィーク期間に、原稿作成作業と並行して、次回投稿予定の論文のための計算機シミュレーションを走らせていた。基本特性は既に得られていたので、それに基づき実環境を想定した評価を行いつつ、結果のまとめとイラストレータを用いて図を作成した。シミュレーションプログラムの改良などに、少なくとも追加で2週間程度必要だと推測していたが、知識と経験を最大限に活かして、2日で終えることができた。

2011/05/09

事務作業を済ませ、劇場版コナンをみた

ゴールデンウィークの期間に溜まっていた事務作業を、ほとんど済ませることができた。とくに、金融機関への支払い、振り込み、郵便物などは平日でなければ窓口が開いていないので、連休中にかなり溜まってしまった。また、運転席側のスモールランプが切れていたので、オイル交換のついでに修理してもらった。

午後から追加の作業をやりつつ、16時すぎから、今年度の劇場版名探偵コナンをみに行った。私の他には3組しか入っておらず、一番小さな100人程度の部屋さえも広く感じた。子供は保護者同伴だったので、昨年に受けたマナー違反に不愉快な思いをすることがなかった。

2011/05/08

父親の1年の法要のために松山へ

父親の1年の法要を開催するために松山へ帰った。11時に月心会館の和室を借り、お坊さんに拝んでもらってから、会食後、お墓参りに行った。参加してくれた親戚の皆さんが、法要の円滑な進行に協力してくれたため、無事に定刻通り進めることができた。次回は、来年のこの時期に3年の法要を済ませれば、7年の法要はしばらく先になりそうだ。

2011/05/06

免疫を回復するために寝た

3-4月の劇的に忙しいスケジュール、5-6月のかなり忙しいスケジュール、7月のけっこう忙しいスケジュール、8-9月の夏休み特別スケジュールとなっている。とりあえず、免疫力を回復するために、1日10時間を超えて寝た。久しぶりにのんびりすることができた。

2011/05/04

某国際会議の原稿(2)が完成した

某国際会議に投稿予定の原稿(2)が完成した。とりあえず、先生方にメールを流したので、ゴールデンウィーク明けに、各々投稿していくことに決めた。

2011/05/03

今年度分の電子証明書を取得した

某学会の某研究会の版下原稿を投稿した。今年のゴールデンウィークは、積み残しの作業を片っ端から片付ける休みになりそうだ。また、4月に期限が切れていた電子メールの電子証明書を新しく発行した。

2011/05/02

某国際会議の原稿(1)が完成した

某国際会議に投稿予定の原稿(1)が完成した。引き続き、原稿(2)を作らなければならない。それよりも、5月に入ったので、色々と片付けなければならない事務的作業が出てきている。大変だ。

2011/05/01

ドクターストップ

昨日の昼頃からお腹の調子が悪く、ずっとお腹がゆるい状態が続いていた。単純に体調を崩したせいだと思っていたが、日付が変わった頃に、39度近い熱のために目が覚めた。厳密にいうと、39度と表示された後、エラーになったため、正確な体温が分からなかった。また、2回目を測ろうとしても、エラーが連続して発生した。とりあえず119に電話をしてから、今晩の救急病院を教えてもらい、栗林にある高松平和病院へ行った。病院に着いて体温を測ると、38.5度であった。どうやらウィルス性の腸炎だったようで、抗生物質、胃腸薬、解熱剤を処方してもらった。薬を飲んで、とにかく安静にして少なくとも1-2日は大人しく寝ることと言われた。

帰宅後、水とアクエリアスを交互に飲み、5時近くまで眠れなかった。6時すぎに熱が37度代後半に落ちたので、氷枕を作るためにコンビニへ行った。昼過ぎには体調は徐々に回復し、夕方頃には1日ぶりに固形物が食べられるようになった。今年は、ALL JAコンテストどころではなかった。

2011/04/30

タイヤを交換した

実家に帰ったついでに、ようやく冬タイヤを夏タイヤに交換した。電話では、1本8,000円程度すると聞いていたが、実際は5,500円だった。待ち時間に日経新聞を読み、近くのフジグラン松山に寄った。リニュアルオープンをしたと聞いていたが、少なくとも1階部分はあまり変わっていないような印象を受けた。

2011/04/23

ひきこもり生活の典型的な一日を過ごした

起床後、投稿論文を修正し、昼食を食べ、論文を修正し、夕食を食べ、論文を修正し、21時頃に劇的な睡魔が襲ったので寝た。外出は、日経新聞を買うために近くのコンビニに歩いて行き、また、少し遠くにあるコンビニに、漫画雑誌を買うために歩いて行った。ひきこもり生活を送ってはいるが、毎日、最低30-40分ずつ、運動不足を解消するために、歩くように心がけている。

2011/04/22

昨日に続いて、IN研究会に参加した

昨日に引き続き、第2セッションにて、昨年度の4年生が残していった2件の研究報告をした。11時すぎから約1時間ほど、割と自分だけがしゃべりっぱなしで、申し訳ない気持ちになった。また、質疑応答では、回答仕切れない部分は、うちの先生に補足していただきながら、それなりに形のある発表ができたと思った。

14時すぎに帰宅して、昨晩の残りを軽くつまみ、風邪薬を飲んだところ劇的な睡魔に襲われた。気がつくと、18時をすぎていたので、てもみんで1時間ほど全身マッサージを受け、ワイシャツ、ネクタイ、冬物のスーツをクリーニングに出した。次回、スーツを着るときから、夏物に切り替えることにした。

2011/04/21

香川大学でIN研究会が開催された

香川大学の幸町キャンパスにて、電子情報通信学会のIN研究会が開催された。21-22日の2日間の開催で、私も合計3件発表をする予定だった。第1セッションの3件目に私の研究の進捗を発表した。プレゼンテーションの内容は、一昨日、ふと思いついた内容について、自分なりに詰め、中身の40%程度を急きょ差し替えた。差し替えの作業は、今日の5時すぎまでかかり、それから発表原稿を作成し、通しの練習は2回ほどしかできなかった。

質疑応答や懇親会などでも、なかなか反応が良く、方向性としては間違いではないと確信した。また、評価項目など、現場をよく知っているプロに直接お話をする機会をもて、非常に有意義な時間を過ごすことができた。ちなみに、懇親会が終わってから、出された食事がたくさん残っていた。すべて処分するということだったので、使い捨ての容器5つにそれらを詰めてもらって帰った。しばらく、食べるものを何も買わなくても良さそうだ。

2011/04/20

講義のために宇多津へきた

1週間に1回、担当講義をするために宇多津へやってくる。これだけが、まともな外出の機会であり、これがなければ、ニート生活とほとんど変わらないのかもしれない。いつも通り、おか泉でうどんを食べた。今年度は、私の講義は少数精鋭方式で、少人数クラスを活かした演習を進めていきたいと思った。できれば、はやりの、モバイル関係を取り入れてみたい。

2011/04/19

微熱が続いてつらい

朝から微熱が続き、とうとう、昼過ぎに38度あたりに達した。これは、作業をする、熱が上がる、寝る、熱が下がる、作業をする、熱が上がる、という繰り返しがダメなのかもしれない。16時すぎからある研究室の輪講は、週末の学会のことを考え、体力を温存する方向で、あきらめた方が良さそうだ。

2011/04/18

病院に行った

先週末から体調を崩してしまった。ここ1ヵ月ほどの過密スケジュールで、免疫が落ちている実感はあったが、風邪を引いてしまった。今年に入って何度目だろうか、過去3回に渡って、電子情報通信学会のIN研究会が開催される前後に、風邪を引いているような気がする。熱があったので、インフルエンザの検査をしたところ、陰性だった。自分が風邪をひくのは問題ないが、インフルエンザであれば、まわりの人にうつしてしまうのが問題なので、検査をしてもらった。

2011/04/16

ホームベーカリでパンを作った

ひきこもり生活&ノーゆとり生活を継続中。昨年、私事によりクレジットカードの決済額が大きくなった。その関係で、付随するポイントも多くなった。そのポイントをほとんど消化する形で、Panasonic製のホームベーカリを買った。早速ゆめタウンにて、日清製粉の強力粉とさぬきの夢2000の讃岐うどん用の中力粉、ドライイーストを入手した。

小麦粉、バター、砂糖、塩、牛乳、水を内側の容器に入れ、ドライイーストは投入口にセットした。約5時間ほどすると、部屋中に香ばしい焼きたてパンのかおりが漂った。食パン1斤を半分に切り食べてみたところ、とても美味しかった。この点について、そもそも私はパンがあまり好きではなく、自分でパンを買って食べることはなかった。しかし、初めて、美味しいと思えるパンに出会うことができた。これからは、いつでも、焼きたてパンが作れるので便利だと思った。

2011/04/15

楽天証券に口座を開いた

某原稿を書きつつ、計算機シミュレーションを走らせつつ、来週の講義資料を作る、ひきこもり生活を続けている。ところで、個人向け国債に以前から興味があったが、5年ものにはなかなか手が出せずにいた。昨年から、3年ものが出たようなので、塩漬けにしてあった定期預金の一部を、日本国債にヘッジすることにした。3年ものの個人向け国債は、募集が毎月あるようなので、6-8月に1年定期の満期がきてから購入することにした。郵便局や銀行でも購入できるが、楽天証券などのインターネット証券会社は、いつでも手軽に手続きが行えるので便利そうだ。他にも、国内・外国株式、国内・外国債券、信用取引、ETF、CFD、FX、外貨建てMMFなどの金融商品も取り扱っているので、ほとんどの商品を簡単に購入・売却できて良さそうだ。

2011/04/13

今年度の初めての講義だった

今日は、今年度初めての講義をこなしてきた。例年、水曜日のスケジュールは、1-5コマすべて入っている関係上、私の4コマ目の講義は、つなぎ的に履修してくれる学生さんの需要があったようだ。今年度は、昨年度よりも人数が少なく、時間割をみると5コマ目があいていた。もし私が学生の立場であれば、必修科目ではなく、単位がそろうことが半ば確定しているのであれば、3コマ目まで授業を受けた後、昼過ぎから遊びに行くと思う。従って、本当に興味のある方しか残らないという可能性に気がついた。

2011/04/12

放射線探知アラームを買った

福島第一原子力発電所の事故により、大量の放射性物質が飛散している問題に対し、日々不安な生活を送っている。距離的に考えると、原子炉格納容器に関して爆発的事象が発生した場合であっても、健康に被害がでる程度の死の灰が降り注ぐ可能性は小さいと思う。ただし、備えあれば憂いなしという先人の教えに従い、ガイガーカウンタは高価で購入できなかったが、ただちに健康に被害が出る程度の放射線が出ている場合、警告をだしてくれるアラームを携帯することにした。
今のところ、うんともすんとも言わない状況であるため、適切に動作しているのか逆に不安になっている。しかし、うんともすんとも言い始めると、それは、避難しなければならないわけで、黙ってくれているので正解だろう。

2011/04/10

幼い頃からの大親友から、突然に電話があった

小学校の頃からずっと仲良くさせてもらっている大親友から、突然のメールと電話があった。最後に会ってから2年は経っているのではないだろうか。この4月から本格的に介護の仕事に就くために、資格習得などを目指すということだ。また、本来であれば年度末に連絡するつもりだったが、未曾有の大災害が発生し、自衛隊の一員として、そのバックアップなどの任務を務めていたようだ。次回、会う約束をしたので、今からすごく楽しみだ。

2011/04/06

全力疾走で駆け抜けている日々

昨年の秋から続いているスケジュール体制が、今後しばらく続きそうだ。とくに、18歳で高松に来て以来、常にキャパシティーぎりぎりの生活を続けていた。20代はリスクを一切考えず、後方を振り返らず、全力疾走で駆け抜けるという、18歳のときに決めた目標をそれなりにこなしてきた。あと数年で全力疾走的なスケジュールから、多少、ゆとりのあるスケジュールに切り替える年齢になりそうだ。もうしばらく、休みのない日々を楽しもうと思った。

2011/04/05

香川短期大学の任命書を受け取りに宇多津へ行った

今年度の非常勤講師の任命書を受け取りに行き、講義などの打ち合わせをするために宇多津へ行った。任命式は1時間弱で終わり、打ち合わせの席に用意されたお菓子を食べた。お茶とジュースが振る舞われ、とくに果汁100%のオレンジジュースはとてもおいしかった。先生方とスマートフォンや、アンドロイド携帯電話などを導入することなどを議論した。

2011/04/01

新年度がはじまった

新年度が今日からはじまった。しかし、とくに生活面での変化はないと思う。

2011/03/31

気分を入れ換え神戸へ出かけた

唯一外出する予定だった首都圏もとりやめになったため、ここ数週間、自宅にずっとひきこもった生活をしていた。さすがに体にも精神的にも悪いので、10時すぎに作業を切り上げ、久しぶりに神戸方面へ出かけることにした。往路は10~12時、復路は17~19時の時間帯に移動したので、高速道路の時間帯による割引き率の差が大きく出た。次にまとめる。

休日上限1,000円(2,000円未満は半額)の料金体系と比較すると、通勤割引きの時間帯を上手に活用すれば、ほとんど差がでない疑いがでてきた。具体的に数値を出すと、高松~徳島間は+0、徳島~神戸間の料金は+2,150円、阪神高速は+150円、尼崎~西宮は+100円である。従って、現行のETC割引きであっても、現政権が4月以降に予定していた新しい高速道路料金体系を適用した場合であっても、高頻度で高速道路を使わない限り意味はなさそうだ。

シティバンク銀行神戸支店にいくために、神戸市役所の裏にある、タイムズ駐車場に停めた。商店街に近く、上限料金が平日・休日ともに良心的であるので、いつも利用している。階段から地上に降りると、見慣れた百十四銀行があった。なんとなくそちらの方向に引き寄せられ、ふと左を見ると、お目当てのシティバンク銀行があった。窓口の人もガードマンの人も、大阪よりも優しかったので、次回以降、こちらの支店を利用することに決めた。

銀行での用事を済ませてから、東急ハンズへ車を走らせた。東急ハンズの前の一方通行の道路の両側には、路上パーキングがあるため、買い物のときはいつも利用している。1時間しかないので、順番に商品を探すことはあまりできず、エリアを2-3に絞って興味深い商品を探した。14時すぎに三宮を離れ、下道を通って尼崎方面へでかけた。高速道路の料金800円を節約できた代わりに、1時間以上かかってしまった。コストコ尼崎についてから、とりあえず、ホットドッグとピザを注文した。ジュースは飲み放題であったため、かけつけ1杯、食事中に1杯、帰りの車内で飲むために1杯の合計3杯をもらった。

2011/03/30

4月以降の高速道路料金について

現政権が予定していた高速道路の新しい料金体系は、東北太平洋沖地震によって延期された。原則、現行の料金体系が維持されるようだが、その現行の料金体系を簡単にまとめた。料金割引の種類は次の通りである。

四国で軽自動車で移動する筆者にとって、気になるのは本州四国連絡橋の値段である。神戸淡路鳴門自動車道は、全区間を走った場合は89kmあるため、時間帯に応じて割引き率が異なる。定額 1,000円、30%OFF 3,045、50%OFF 2,150円となる。時間帯を考慮するだけで、1,000円ずつ違っている点はきわめて重要である。瀬戸中央自動車道は、全区間を走った場合は37.3kmしかないが、正規料金が神戸淡路鳴門自動車道と比べて1,000円ほどしか安くない。具体的に割引きを適用すれば、定額1,000円、30%OFF 2,310円、50%OFF 1,650円である。

2011/03/29

外為FXの口座を申し込んだ

外貨両替の手数料がお得にできるという情報を得たので、マネーパートナーズの口座を申し込んだ。現金・現物以外には興味がなく、株・先物・FXなどをやるつもりはない。しかし、任意の通貨単位でコンバージョンをした場合、米ドルのスプレッドが40銭である。現在は、シティバンク銀行で両替をしており、スプレッドが2円であるため、それと比べても安い。例えば1,000ドル両替すれば、従来は1,000円必要だったが、FXを使えば200円で両替ができる。まとまった額を両替するときはデリバリーという選択肢もあるが、現実的にはコンバージョンで必要なだけ両替するのがベストだと思う。

両替した外貨は、シティバンク銀行のマルチマネー口座に入金すれば、月に1回まで入金手数料が無料、リフティングチャージが不要らしいので、使い勝手が良さそうだ。シティバンク銀行は地元にはないので、関西方面に行ったときにでも、手数料1%でトラベラーズチェックを作るか、2%で現金を入手すれば良さそうだ。外貨キャッシュカードを検討しているが、1回あたりシティバンク銀行に2ドル、提携ATMにも2-3ドル必要な点、アメリカ国内でしか使えない点を考慮して検討する必要がある。また、マネーパートナーズでは、手数料500円で成田空港で現金を受け取れるサービスが始まったようだ。もし関西空港でも同様のサービスを提供してくれると、かなり使えると思った。みずほ銀行の外貨普通預金は、リフティングチャージ2,500円、外貨現金引き出し手数料1,000円であるので、2,000ドル程度の現金を用意するときはこちらの方がお得かもしれない。ただし、2,000ドルを現金で持ち歩きたくはない。

2011/03/28

午後から外出した

午後から、いろいろな書類を提出する関係で、大学に行った。相変わらず、先生はお忙しそうだった。

2011/03/27

休日はごろごろした

土日は、積んでいる書類を片付けたり、本を読んだり、部屋を片付けたりした。色々なニュースソースは、原発一色で、四国は距離的に離れていても、心理的に不安になってしまう。親戚が新潟県にいるので、首都圏と割と近いのも心配だ。

2011/03/24

引きこもって作業を進めた

朝から自宅にこもって作業を進めた。主に山積みされている紙類の山を片付けることができてよかった。ただし、オフライン作業ばかりに集中してしまったので、オンライン関係の処理はほとんど進まなかった。また、全く関係ない話であるが、今日は卒業式があったようだ。

2011/03/23

某研究会の原稿を提出した

某国内学会の某研究会の原稿を、無事に提出することができた。ひとまず暫定最終版を提出しておいたが、締め切りは3月31日であるため、もし原稿に修正があれば差し替えることができる。これで、またひとつ仕事が片付いて良かった。

2011/03/21

某国際会議の原稿を提出した

某国際会議の原稿を、無事に提出することができた。締め切りは3月20日24時になっていたが、日本時間で考えると時差の関係で21日の正午まで有効であった。これでひとつ仕事が片付いて良かった。

2011/03/20

発電機を修理にだした

本格的な移動運用の季節を前に発電機を動かしてみたところ、エンジンが全くかからなかった。燃料タンクからのガソリン供給を停止してから、エンストするまで回すことによりエンジン内部の燃料を抜いておいたはずだが、少し残っていたガソリンが腐敗したのではないかと考えた。30分ほど格闘した末、らちがあかないので、近くのホームセンターの修理窓口に持っていった。

担当の技術者の方と話をした感じでは、エンジン内部のキャブレータにガソリンの残留物が詰まっている可能性があるので、取り除く必要があるということだった。実際に分解をしてみると、とくに目詰まりを起こしている様子はなかった。しかし、当該部品の穴は、針で突いたほどの大きさしかないため、肉眼でははっきりと分からないと言っていた。掃除をして元通りにしたところ、エンジンが簡単にかかるようになった。本来であれば3,000円ほど必要だが、1,000円にまけてくれた。私は、電気関係には詳しいと自負しているが、ガソリンエンジン関係は全くの素人である。この機会に、せめて発電機とスーパーカブのエンジンを整備できる程度に、知識と技術を身につける必要があると感じた。

2011/03/17

この2週間はバタバタした

はじめに、東日本にて被災された方にお見舞いを申し上げます。先週の金曜日に東北地方太平洋沖地震が発生し、土曜日に総合大会の中止が決定した。そのため、日曜日に一度高松に戻り、東京移動の手配を全てキャンセルした。結果的に松山と高松間を2往復した。主な理由は車検とは直接関係ない一部の部品を併せて交換する必要があったからだ。

2011/03/03

とりあえず英語原稿の初版が完成した

記憶が正しければ修士論文の発表会だったはずなので、10時すぎに家を出発して大学に向かった。例によって、発表の開始時刻などの連絡が全くなかったが、発表会場に入るとまさに発表の最中だった。後輩の研究テーマや内容を初めて聞き、いくつかつっこみどころはあったが静かにしておいた。お昼休み以降、研究室に上がり、うちの先生の原稿に掲載する図の修正作業などをやった。うちの研究室の4年生の子に関して、卒業に必要な書類などがそろっていないようで、このままだと卒業が怪しいと思った。本人は事の重大性に全く気がついておらず、学校にすらきていなかったので、電話で呼び出して軽くアドバイスをした。また確実に後輩に嫌われたと思う。

また、ここ数日かけて作業を進めていた英語原稿が完成した。日本語の原稿とプレゼンテーション資料の作成作業を並行してすすめていたため、それぞれの原稿の進捗は遅いものの、オーバラップしている部分を上手にまとめた。今回は初めて、99%の完成度の原稿を3本作るために、90%の完成度の原稿を並行して作成し、最後の9%は個別に進める手法を試みた。何かの本に載っていた手法を応用したこの方式は、忙しく限られた時間空間の中で効率よく原稿を生成できる方法だと思った。今後、この手法を積極的に取り入れていこうと思う。要するに、同時に複数のことを並行してできなければダメだと思った。明日以降、第2段階の作業として、原稿の推敲をしようと思う。

2011/03/01

英語はつらい

3月に入った。朝6時に起き、軽くオンラインの作業をしてから、最寄りのローソンへ朝食を買いに行った。コーヒーを飲みながら四国新聞をよみ、7時すぎから英語翻訳作業を進めた。12時まえに、はなまるうどんへ行った。外は雨が降っていた。帰りに、朝に行ったローソンで日経新聞を買った。午後から再度英語翻訳作業を進めた。ここ数日は、ずっと英語の作業が続いているのでつらい。

2011/02/28

学部4年生の卒論発表会があった

朝10時すぎに大学へ行くと、学部4年生の卒論発表会があった。日にちの連絡はあったが、具体的な時間が分からなかったので適当に行った。うちの研究室の発表は11時前後だったので、運良く間に合ったようだ。みんなよくがんばっていたと思う。昼過ぎに一度帰宅し、不足していた資料を見ながら、ホットモットで買った野菜炒め弁当を食べた。14時半に研究室に来て欲しいと先生がおっしゃっていたが、色々とお忙しそうで、結局、ちょろっと作業を手伝っただけで、ほとんど、自分の英語翻訳作業に費やした。

2011/02/26

出かけた

普段通り徹夜の朝を迎え、6時すぎに朝食をとった。10時すぎに一心堂に注文していたシャチハタが届いた。高松中央ICの周辺が、県外ナンバーの車や初心者若葉マークの車で渋滞しており、国道11号東バイパスに抜けるまで、今までに経験したことないほどの時間がかかった。ダイキでポイントカードを作り、電源スイッチなどを買った。ハローズに行き、溜まっていた古紙をポイントに換えた。ついでに全国の駅弁祭りをやっていたので鳥弁当を買った。

先日、オートバックスで買ったBluetoothのハンズフリーを車に取り付けた。車に乗っているときに限って電話がかかってくることがあり、これまでは基本的に放置するか余裕があるときは路肩に止めてでていた。APRSの軌跡は次の通り。綺麗にトレースできた。

2011/02/25

大学で教授のお手伝いをした#2

国際会議の原稿に載せるために、追加実験とその結果のまとめ、実験系の写真などを用意した。また、夕方から卒論発表の練習会#2をしていたので、様子を見に行った。やるべきことをきちんとやり、まじめに練習しておけば、学内の卒論発表会では問題ないと思った。また、先日買った新しいロディアを下ろした。

2011/02/24

体がいうことをきかなかった

起床後、軽くパソコンで作業をした。とりあえず月末処理のために、ガソリンスタンド、銀行、郵便局、JTB、新鮮食品きむらに行った。ガソリンを給油してから郵便局へ向かう途中、マルナカ2FにあるJTBの窓口へ行った。羽田空港と横浜または首都圏を結ぶ電車の割引切符として、京急羽得切符を近くのJTBの窓口で購入した。事前に電話で確認したときとは異なり、本来は発券手数料として315円必要といわれた。ただし、今回は事前の電話でそのような案内がなかったとため、無料で発券してもらった。次回からは、航空券か宿泊を依頼してセットで申し込まないとだめなようだ。

マルナカの駐車場に入る手前の道路で、若い男性が乗る原付が私の車を左側から追い越そうとした。この先で左折して駐車場に入れるつもりだったので、巻き込み事故を未然に防ぐために、道路の左側いっぱいに詰めて、早めにウィンカーを出した。ここまで気を遣っていたにも関わらず、危うく接触事故を起こされそうになった。こういう場合、50km/h規制の道路を40km/hで走行中に原付が30km/hを超える速度で、前方不注意で車間距離を適切にとらず、左側から追い越そうとした。私は、規定通り左折する3秒前からウィンカーをだし、歩道の手前で一時停止をした状態で、左折をしようと試みた段階で、原付が突っ込んだ場合、過失割合10:0の物損事故として警察を呼んだらいいのだろうか。幸いなことに、相手が急ブレーキをして何もなかったが、世の中には怖い大人たちが多いので、十分に注意して欲しいと思った。

夕方に体のだるさが抜けないので、ゆめタウンのてもみんへ行った。帰りにコンビニで、久しぶりに日経新聞を買った。四国新聞だけではどうしても話題が偏ってしまうため、日経新聞を週に3-4回は読まないとだめだと思った。

2011/02/23

大学で教授のお手伝いをした

国際会議の原稿に掲載するために、実験と結果のグラフを作成した。10時からはじめて、最終的な版下図が完成したのは17時すぎだった。途中の学部3年生の輪講は、ちらちらと参加しただけにとどまってしまった。

2011/02/22

午前中は自宅で、午後から学校で作業をした

午前中は、G-COMに投稿予定の原稿作成を自宅で進めた。午後から学校へ行き、研究室で行っている研究で用いる道具の準備を手伝った。実験に必要な器具が全部そろっていないため、先週の段階では行うことができなかったが、徐々にそろい始めた。明日の午前中に、できるとこまで実験を行う予定であるため、早めに起きなければならない。

2011/02/20

ゆめタウンでポイント5倍デーだった

今日は、ゆめタウンのポイント5倍デーだった。てもみんで回数券を10,500円分、次回の東京移動に備えた準備物、消耗品を買い足した。また薬局で熱さまシートが298円であったため、先日4箱ほど買ったが、ポイント10倍ということもあり6箱ほど買い足した。

昨日DoCoMoショップで、私の場合通話プランを現行のタイプSSバリューからタイプEに切り替えると、通話料金が安くなるので切り替えないかと強く推奨された。しつこい勧誘だったので現状が最適だと考えてはいるが、念のため提案プランと既存プランを比較してみた。NTT DoCoMoの通話プランは、月々の通話時間に応じて、タイプE、タイプSS、タイプS、タイプM、タイプL、タイプLLになっている。最適な通話プランを選ぶ基準となる月の通話時間のしきい値は、それぞれ、7分、38分、88分、196分、426分である

月々の通話時間が7分以上あれば既存のタイプSSバリューが、7分未満であれば提案されたタイプEが最適になる。また、38分以上になるとタイプSSではなくタイプSに切り替える方が安くなる。言い換えると、月々の通話時間が7分以上38分未満の範囲に収まっていれば、既存のプランが最適になる。ただし、パケット料金は含めていないため、実際の料金を計算する場合には注意する必要がある。過去3ヵ月の通話時間を調べてみると、10分、13分、14分であった。7~38分の範囲に収めているが、通話時間が下限に近い理由は、ファミリー契約をしている母のケータイ料金のうち、無料通話を超えて話した分に充足するためである。

単純に考えても既存のプランが最適で、DoCoMoショップの人が主張する、プランの変更をすることで通話料金が安くなるというアドバイスは間違っていることになる。念のためにゆめタウンにいくついでにドコモショップに寄って話を聞くと、1ヵ月だけタイプEにして来月からタイプSSに戻せばよいというアドバイスだったようだ。仮に昨日の時点でアドバイスに従ってプランを変更した場合、基本料金は日割計算となり、980×20÷28+780×8÷28 = 922円になる。一方、無料通話は本来1,050円得られるところが、1,050×20÷28 = 750円となり、300円ほど減ってしまう。従って、基本料金を58円ほど節約することができるが、同時に無料通話を300円ほど削減してしまうため、総合的に判断してお得ではない。やはり私の考えているプランが最適だということが実証された。安易に安くなるといううたい文句を使って、実際は損をするにも関わらず、ユーザをまどわすことは控えていただきたいと思う。

2011/02/19

屋島第一健康ランドに行き、午後から買い物にでかけた

深夜4時すぎに目が覚めたので、久しぶりに屋島第一健康ランドへ行った。2時間コースで入場し、いくつかある風呂を順番に巡った。残り時間が1時間弱あったようだが、十分に楽しめたので帰ることにした。帰りに県道10号線沿いに新しくできたハローズで、朝食の買い物をした。おいしそうな弁当やお総菜がならんでいた。ほかにお客さんがおらず、迷惑にならないと判断したので、ついでにポイントカードを作ってもらった。

帰宅してから朝食をとり、作業をすすめつつちょっと横になると、そのまま昼過ぎまで寝てしまった。午後から、クリーニング屋、新しくできたコスモス、オートバックス、コインランドリー、ドコモショップ、きむら屋へ行った。

2011/02/18

携帯電話のメール代を概算した

携帯電話のメールは、NTT DoCoMoのメール定額サービスと学割を適用したメール専用端末で行っている。仮にこのメール専用端末を使わなかった場合、どのくらいの請求が来るか概算してみた。過去3ヵ月のパケット使用量は、26,473パケット、28,248パケット、12,776パケットであった。正規FOMAパケット料金(1パケット=0.21円)とすれば、5,559円、5,932円、2,683円になる。またパケット定額サービス(1パケット=0.084円)とすれば、2,224円、2,373円、1,073円になる。メール専用端末は712円/月ほど支払っているため、十分に節約できている。私のように携帯電話でインターネットアクセスをしない場合、パケット定額サービスをオプションで設定するよりも、メール専用にもう1台契約する方が安くなる。今回、パケット代を概算して気がついたことには、元は取れているかもしれないが、まだまだメールの使用量が少ないように感じた。今後は今の2~3倍のパケットを使う必要がある。

今日は自宅に引きこもって作業をしていたので、ゆめタウンの往復しか移動していない。親戚の人に頼まれていた電話代を安くするプランを導くために、ゆめタウン高松にある携帯電話ショップのカタログをもらいにいった。最近の携帯電話を一通り見てみたが、多機能なスマートフォンに力を入れていると感じた。また店内放送やCMの説明を聞くと、通話料を安くできるように解釈できる内容になっている。私的には、ある特定の条件を満たしてプランを立てた場合だけだと、思わず心の中で突っ込みをいれてしまった。そのような知識のない人が、安くなると勘違いして契約して、結果的に損をしてしまうのではないかと危惧する。

ゆめタウンにきたついでに、てもみんで30分ほど首筋をほぐしてもらった。目と腕がとても凝っていますね、また、一日中パソコンをされていたのですね、と本人以上に詳しく知っているようだった。帰りに、チケットショップに新しい金券が入っていないか確認し、夕食のおかずを適当に買って帰った。

2011/02/17

新しいQSLカードなどが届いた

先週注文していた新しいQSLカード、公式名刺、アマチュア無線×twitter名刺の3種類の印刷物が届いた。QSLカードは、レポートなどを記入する際にインクののりが良くなかったので、アートポスト180kgから上質紙180kgに紙質を変えた。届いた現物を見てみると、アートポスト紙では出すことができた写真の質感が失われていた。CMYKのオフセット印刷の色を確認することができなかったので、インクジェットプリンタで印刷したようなできだと思う。オフセット印刷の鮮明さと水性インクの書きやすさのトレードオフはしばらく続きそうだ。

公式名刺とアマチュア無線用の名刺は、オフセット印刷の紙質が均一料金であったため、ホワイトアートポスト紙180kgと220kgで依頼した。名刺特有の厚さを考慮すると、220kgは触り心地が少し違うので、180kgで作るのが正解だと思った。また、上質紙ではなくホワイトアートポスト紙で作るのは、同じ料金であっても高そうに見えるため、良い選択をしたと思った。

白米が底を突いたので、昨年の夏に購入しておいた秋田県仙北産あきたこまちの玄米を、精米しに行った。近所にあったお米の自動販売機があるところに、コイン精米機が設置してあったので行ってみると、10kg単位でしか精米できないことが分かった。そこで、急きょ、JA香川に行けば何とかなるだろうと行ってみると、少量でも受け付けてくれる精米機があった。玄米4kgを100円で精米すると、お米のいい香りがした。今晩早速炊いてみると、あきたこまち独特の甘い香りと、普段食べているお米では味わえないご飯であった。

2011/02/16

確定申告書類を税務署に郵便局から出した

今日から確定申告の受付がはじまるので、以前作成しておいた確定申告書類を郵便局から発送した。今年だけは、自分の確定申告の他に父の準確定申告を行う必要があり、書類の作成など不明な部分が多く大変だった。要するにゆめタウンに行けばいろいろと片付くので、とりあえず行った。JAFのクーポンに、SUBWAYの100円引き券が入っていたので、先日ゆめタウンにできた店舗に寄った。サンドウィッチだけだと物足りないので、マックでポテトも買った。以前の日記でマックのポテトが少ないと報告したが、ゆめタウン内のマックは209gと規定量を大きく超えていた。どうやら、店舗や人によって当たり外れがあるようだ。帰宅後SUBWAYのサンドイッチを食べたけど、多い日は長い行列の末に購入する割には普通の味だった。また、クーポン券をもらったので、並んでまでは買いたくないが、空いているときに寄るつもりだ。

夕方頃、ザグザグで日用品、文具生活でボックスフォルダや便せんなど、きむら屋で生鮮食品を買った。熱さまシートは関西地方で安売りしていたときに、店頭にあるだけ買った在庫が切れたので4箱ほど追加した。安全カミソリとシェービングジェルは、3月の東京移動の際にゆうパックに詰めて送ろうと考えている。ボックスフォルダを買いに行ったついでに、使用済テプラを回収ボックスへ出し、ついでに便せんとおもしろそうな封筒を買った。
高松市内は、VX-8D(5W)とモービルホイップアンテナの組み合わせで、APRSのパケットが綺麗に通るようになった。

2011/02/15

国内の通販でマニラフォルダを購入した

垂直ファイリングシステムで文書を管理する際に、必ず必要になる道具としてフォルダがある。国内の主要文具メーカーからは、個別フォルダの名称で販売されている。しかし、アメリカの映画やドラマでよく登場し、ウィンドウズOSのフォルダの原型になったフォルダは、マニラフォルダと呼ばれている。アメリカでは100枚で$15前後で簡単に購入することができるが、国内ではまず手に入らない。以前は、文具大手通販サイトで安定して購入できたらしいが、ここ数年は取り扱いをやめてしまったようだ。

首都圏を中心とするホームセンターの一部で、マニラフォルダを取り扱っている情報が流れているが、四国に住んでいる身としては確かめる術もなかった。前回は米国Amazonから個人輸入により入手した。今回は、ある通販サイトで一部のマニラフォルダを購入できるようだったので、こちらから購入することにした。前回と比べて約半額以下の値段で手に入れることができた。マニラフォルダファンの方は、ぜひチェックしていただきたいが、大人げない大人買いは控えてもらいたいものだ。私も高鳴る気持ちを抑えて、100枚入りを2つ買うだけにとどめた。
日付が変わるあたりで、いつものスーパー銭湯に出かけた。昨晩は大雪で道路が凍結するとか、交通機関が麻痺するとか言われていたが、大きな混乱がなくてよかった。今夜はいつも通りの静けさに戻っていた。

2011/02/14

大雪の日に

高松市は未曾有の大雪により、各所で混乱が起きているようだ。携帯電話の通信量も増加したようで、輻輳により香川県内では通信規制が一時行われた。また、大学からも大雪に注意するようなメールが流れてきたり、四国内の高速道路はほぼ通行止めになった。自宅周辺を写真で撮影してみると、カラー写真であるはずが、モノクロ写真のように写ってしまった。

高松市内も積雪があり、路面はシャーベット状になっていた。APRSの軌跡は次の通りだ。マックでポテト(L)を買ってきたけど、以前と比べて量が減ったような気がした。そこで実際に計測してみると、規定量と比べて9g少ないことが分かった。ここ数回ずっと感じていたことではあるが、やはり実際に少なかったようで、多い分には文句は出ないが少ないのにはイラっとしてしまった。また、窓口で、のんびりと受付をしていたため、自分の順番がなかなかこなかった。私の後に並んでいた、私よりもイライラされていた若いサラリーマンの方は、注文をせずに店を出てしまった。やはり、一言声をかけるか、中を仕切っている主任風の人が臨機応変に窓口に一時的にでるぐらいの配慮が必要だと思った。昨日のライブで大活躍したライトの電池を交換した。写真の写り方に違いはあるが、ライブ中にほぼ点灯し続けた青色のライトは、明るさが復活した。次回のライブに備えて準備が完了した。

2011/02/13

倉木麻衣のライブに参加するために姫路へ行った

今日は倉木麻衣のライブイベントが姫路であるため、午後から車で移動することにした。高松から姫路に行くには、瀬戸大橋のルートと明石海峡大橋の2つのルートがある。どちらがよいか分からなかったので、往路は瀬戸大橋のルート、復路は明石海峡大橋のルートで移動することに決めた。
母の荷物をゆうパックで送るために高松南郵便局に、また、昨日高速道路を走行したために大量に車に着いた融雪剤を洗い流すために洗車に寄った。高速道路へは高松西ICから上がった。高松市、坂出市方面、瀬戸大橋は綺麗にプロットできた。

山陽自動車道の吉備SAで、昨日コストコで買ったパンケーキを食べた。また、龍野SAで龍野バーガーを食べた。山陽自動車道はトンネル区間が多く、単調な景色が続いたためつらかった。岡山市を過ぎたあたりからAPRSのパケットがあまり届かなくなった。

姫路西ICからいくつかのバイパスを経由して、姫路駅方面に向かった。目的の会場の場所は分かったが、駐車場がよく分からなかったため、会場周辺を余計にひとまわりすることになった。また、バイパスのランプを下りてから、はじめの立体交差を側道に入れば、会場に最短でアクセスできるにも関わらず、道に迷ったため、かなり遠回りをしてしまった。

開場20分前に入り口に移動してみると、たくさんの人で賑わっていた。駐車場に停めてある車の中で待機している人に習って、徒歩3分で移動できることを確認した上で一度車に戻った。30分ほどしてから再度入り口に向かうと、数台の車が駐車場のゲートで並んで待っていたが、別の駐車場を求めて引き返していたようだ。あと30分ほど遅く着いていたら、確実に駐車場に入ることができず、見ず知らずの土地で右往左往したかもしれない。入場受付は、3カ所に別れて行われていた。入場を済ませると、ロビーのいすに座って携帯電話の電源を切った。開演まで40分近くあったので、ロビーの椅子に座って時間をつぶした。今までいくつものライブに参加したが、どの会場でも入場するまでに長蛇の列に並び、人混みの中座る場所もなければ、ロビーでくつろぐことさえできなかった。今回の姫路での講演は、その点でとてもゆっくりと過ごすことができた。開演10分前に、ホットラインをOFFにした。

ライブ終了後、デマチには参加せず、そのまま駐車場に向かった。駐車料金200円を支払いゲートを出ると、カーナビさんは右折しろと主張していたが、どうしても左折しかできない状況だった。結果的に、左折するのが正解だったようで、先述したとおり往路では遠回りをした結果になった。最寄りのランプからバイパスに進入して、神戸方面へ向かって走った。姫路から神戸にかけてプロットが途切れているのは、電源ケーブルの接触不良によりパケットが投げられていないからである。淡路島内はほぼプロットできたが、南あわじ市はパケットの通りがあまり良くないようだ。

鳴門で拾ったパケットを最後に、東かがわ市方面はパケットの通りが悪かった。再度パケットを拾い始めたのは、県道10号線のさぬき市に入ってからだ。

2011/02/12

尼崎へ買い物に行った

実家から来た母を連れて、兵庫方面へ買い物に行くことにした。目的地はコストコ尼崎と大丸神戸の2カ所で、日用雑貨、食料品などを買う予定だ。7時前に自宅を出発すると、高松市内の路面が凍結し、一面銀世界が広がっていた。高松中央IC周辺の高速道路は雪のため通行止めになっていたため、県道10号線と国道11号線を経由して、鳴門まで下道で移動することにした。APRSの軌跡は綺麗にトレースできた。一部プロットがきれいにできなかった理由は、淡路島の一部、東かがわ市ではI-gate局まで届かなかった、兵庫県内では違法局のバンドプランを乱す運用による干渉である。

帰宅後、大丸で買ったお弁当を食べてから一服し、仮眠をとった。目が覚めてからは明日の姫路移動に備え、ガソリンの補給、洗濯物の乾燥、スーパー銭湯、朝食の買い出しのために出かけた。

2011/02/11

銀世界になった高松

8時すぎに実家から、高速道路が通行止めになった影響で高速バスが運休したため、高松に出てこられなくなったと連絡が入った。この3連休に高松に遊びに来ることを楽しみにしていたので、JRで来ることができるか聞いてみた。同じ事を考えている人が多いためが電話は常に話し中であったため、銀世界の町並みを見るついでに高松駅まで移動することにした。APRSの軌跡が観光通りから始まっているのは、GPSに入ってくる電波の入感が悪かったからである。

2011/02/10

衝動買い

午前中に大学での所要を済ませ、ゆめタウン高松に行った。てもみんで45分ほど指圧を受けた後、昼食を簡単に済ませた。特設会場が賑やかだったので冷やかし程度にのぞいてみると、時計、バック、宝石などのたたき売りがされていた。ショーケースに入っていたシチズンの腕時計が5,000円均一だったので、思い切って購入した。半年前に時計をなくして以来、1-2万円程度の腕時計を探しており、その価格帯の時計が5,000円だったのでお得な買い物ができた。来たお客さんは見るだけで終わっていたが、一瞬で決断した私の顔をマジマジと見るのはやめて欲しかった。また、大きいのはいいことかもしれないが、偽物だと明白に分かるように装着するのは、いかがな物かとおもった。

次にケーズ電気へ行くと、JJ5GDAさんがTwitterでツイートしたモバイルスキャナがあったので、思わず衝動買いしてしまった。自宅にはキャノンのドキュメントスキャナがあるため、文書ファイルの電子化は手軽にできるが、大学を含めて出先では困っていた。ここ数日、提出書類の電子化を、うちの先生にさせてしまったことが非常に心苦しく、手頃なスキャナを探していた。比較対象として富士通のスキャンスナップ1100を検討していたが、3Rの方に決定した理由は、(1) 別売りソフトケースがセットであった、(2) PCがなくても単3電池4本で駆動できる、(3) スキャンデータをマイクロSDカードに自動で保存できる点である。改善して欲しい部分には、(1) 単体での持ち運びを考慮して、デザインを箱形にして欲しい、(2) 保存形式としてJPEG形式だけでなくPDF形式にも対応させて欲しい点が挙げられる。

自宅に帰ると、Justsystemに依頼していたAtok2011と翻訳ブレイン3が届いていた。Atok2011の新機能には、インターネット上のディスク領域に設定データを保存し、複数台のパソコンで共有できる機能がある。無料で使える期間は1年間であるため、次年度以降は維持費が安ければ継続するが、高ければ解約を検討している。ただし、次期Atokに魅力的な機能が搭載されれば、新しいバージョンを購入してライセンスを延長してもよいと考えている。もう1つ気になった機能は、シュリケンのメールデータ、定期購読しているRSS配信の文章から学習し、ユーザに応じた辞書を作成する機能である。試しに、過去5年分のメールデータを3時間かけて学習してもらったところ、関係者の人名が一発で変換されるようになった。さらに以前、学部向けの専門辞書を導入したときよりも、専門用語に関する誤変換がなくなり、文脈から確実に変換できるようになった

Just Suite 2009をもっていることにより、翻訳ブレイン3を優待パッケージとして安価に購入することができた。翻訳ソフトとして販売されているが、私の目でみても文脈に違和感を覚える英訳をしている箇所が複数あるため、翻訳支援ソフトとして割り切って使えばよさそうだ。従って、論文などの英訳に使うことはできないが、英訳をする作業を効率的に行う用途に使用できる。とくに、(1) 機械的に判別できる文法、スペルの間違いを直すことができる、(2) 文章の中で用いる単語の候補を一覧表示できる、 (3) 翻訳画面が見やすく、英語と日本語を一対一でマークアップしてくれるので、翻訳作業がやりやすい、特徴があるため、導入するメリットは大きいと思った。

APRSの軌跡は次の通りである。大学、ゆめタウン高松、ケーズデンキのパスと、深夜にスーパー銭湯に出かけたパスが綺麗にトレースできた。

2011/02/09

マクドナルド株主優待券を購入した

松山-高松間の高速バスチケットを購入するために、ゆめタウン高松にあるチケットショップに行くと、マクドナルド株主優待券というチケットを発見した。好きなハンバーガー、ポテト、ドリンクと交換することができるようだ。3枚を切り離して別々に使うことができ、販売価格は580円で、有効期限が3月31日までだった。チケットショップの人に、どのように利用すれば良いかと聞くと、一番高い商品と交換すればいいですよと、アドバイスを受けた。

実際に還元率を計算するために、ゆめタウン高松にあったマクドナルドで、アイダホバーガー、コーラ・ゼロ(L)を買った。これにポテト(L)を組み合わせると、現状で一番高い組み合わせになる。ただし、アイダホバーガーが期間限定である点を考慮すると、実際の還元率は交換できるバーガーの価格に依存するようだ。それぞれを単品で注文した場合、アイダホバーガーは410円、コーラ・ゼロ(L)は240円、ポテト(L)は290円であったため、合計で940円になる。従って、現金で買う場合と比較して360円、チケットショップで購入したマックカードで購入した場合と比較して320円お得になる。還元率は38.3%になるため、マックカードで購入する場合の4%と比べても、かなり節約できることが分かった。

筆者は、アイダホバーガーとコーラ・ゼロ(L)だけ注文したが、結構満足できた。コーラ・ゼロ(L)は飲みきれずに、それから車でゆっくり飲んだ。Lサイズは意外と量が多いので、交換するときは注意をする必要がある。

2011/02/08

ネットワークアナライザを使ってみた

うちの先生から、ネットワークアナライザを触っておいてね、という簡単な指示を受けて、実際に使ってみた。CQ出版社 RFワールド No.10でネットワークアナライザに関する特集記事を扱っていたため、一通り予習をした上で取扱説明書w見ながら3時間ほど格闘した。助けを求めたが断られたため、なんとか自力である程度使いこなせるようにした。まず、測定器の種類をネットワークアナライザのモードにし、S21特性を表示するモードに切り替え、縦軸と横軸のスケールを調整した。入出力端子を同軸ケーブルで直接接続することにより、特性がフラットになる点と、近くに転がっていたフィルタを取り付けることにより、フラットだった特性が変化する点を確認した。

ネットワークアナライザは、シグナルジェネレータとスペクトラムアナライザが合わさった装置であるため、1台でフィルタの特性を簡単に見ることができる。次に、スペクトラムアナライザのモードに切り替え、ハンディ機のアンテナを入力端子に接続した。計測器のコネクタがN型であったため、接続には、NP-SMAJの同軸変換コネクタとSMAP-SMAJのL型コネクタを用いた。Vertex standard VX-3のアマチュア無線機に、1W-10dBn減衰器と50Ωの擬似空中線を取り付け、空中線電力を定格で100mWに設定した。使用した無線機は正規のライセンスを取得し、アンテナは擬似空中線を使用し、実験中は大学内にあるシールドルーム内の密室で行ったため、他に電波干渉を与えることはない。実際にFMキャリア信号を出したところ、該当する周波数の場所にピークが立った。また、無線機の付近で適当に声を出し、キャリアに音声を乗せたところ、スペクトルに広がりが見られた。スペクトルの形状は、出している音に依存して変化した。

2011/02/07

バタバタした

昨晩から電磁力学(マクスウェルの方程式関連)、確率統計学、映像に関する通信路符号化技術の本をはしごして読んでいると、気がつけば朝の6時すぎになってしまった。徹夜あけではさすがにつらかったので仮眠をとり、11時すぎに目が覚めた。昨日買っておいた菓子パンとサラダでブランチを済ませ、来年度の駐車場利用申請書類を提出するために大学へ行った。うちの先生からいくつか研究に関する依頼をされたり、学生実験のレポート提出にきた学生さんが作ったPIC工作物の動作確認をしたり、色々とやることがあった。

15時すぎに、車に常設する新しい同軸ケーブルとアンテナを2本買いに行った。前回購入した低損失タイプの同軸ケーブル Diamond 3.5D-LFV 5mの調子が良かったので、張り替える候補とした。アンテナは、高さ制限がある駐車場でも、アンテナを折りたたまなくても入場できるモービルホイップアンテナと、機能性を維持しつつ携帯性を高めたハンディ機用アンテナの2本を購入した。また、うちの先生に頼まれていた、用途不明の5Dの同軸ケーブルの切れ端を受け取った。

2011/02/05

愛媛マラソンコンテストに参加するために愛媛県四国中央市へ移動した

愛媛マラソンコンテストに参加するために、四国中央市へ移動運用にでかけた。愛媛マラソンコンテストの参加局数は少ないように思えたが、島ごとに振られているマルチプライヤーを稼ぐために、各局がいろいろな島で移動運用していた印象があった。局数こそ10QSOだったが、久しぶりに四国中央市周辺を散策できたのでよかった。

2011/02/04

もしもしドッチーカのトラブルに巻き込まれた、原因は....

深夜からもしもしドッチーカが接続できないトラブルに巻き込まれ、3時間の格闘の末、SIMカードを逆に挿入していた単純な間違いを直すことで解決した。7時すぎから劇的な睡魔に襲われたので仮眠をとっていると、11時すぎまで熟睡してしまった。水道料金の領収証が必要になったので、2月の請求書を持って高松市水道局へ行った。水道局の前、中央公園の脇の道路には路上パーキングがあり、1時間あたり200円で駐車することができた。今まで水道局の近隣にある電化センターに車で来るときは、便利な駐車場が少なく困っていた。しかし、こんな便利な場所に路上パーキングあることを知ったので、次回からはこちらを利用することに決めた。

その後、ここ数日はお風呂をシャワーだけで済ませていたので、久しぶりにスーパー銭湯でぬくもりに行った。その後、大学へ寄って必要な書類をもらいに行き、研究室に寄って必要なフォルダをピックアップしてきた。15時すぎに一段落ついたので、先に香川ダイハツにオイル交換の依頼の電話をかけてから、スシローに入って遅めの朝食・昼食を食べた。その後、3月の東京移動で高松と東京間を往復させる丈夫な段ボールとテプラ18mmのテープをホームセンターに買いに行き、香川ダイハツへ向かった。オイルとエレメントを交換してもらっている間に、復活したもしもしドッチーカでメールとtwitterを確認した。

2011/02/03

高松中央ICから高松駅へ抜けやすくなった

福岡三谷線と中新町詰田川線が同時開通したことにより、高松中央ICから高松駅方面へ、車で抜けやすくなった。これまでのルートでは、高松駅方面は中央通り、宮脇書店総本店やジャンボフェリー方面はサンフラワー通りを直進するのがベストだった。中央通りは片側3車線の道路であるが、市内を通るために交通量が慢性的に多く、以前に比べて違法駐車の数こそ減ったものの、11号バイパスから高松駅に抜ける直進車には走りにくかった。サンフラワー通りを直進する道路は、観光通りの交差点までは片側2車線で、平行するレインボー通りとトラヒックが分散している関係で快適だが、その先は片側1車線のボトルネック区間だった。さらに、踏切や国道11号線と交わる場所では、慢性的に渋滞が発生しており、通勤通学の時間帯は身動きがとれなかった。

今回新しく抜けた道路を実際に走ってみると、踏切の数や信号の数は多かったが、直進車線が必ず1車線以上確保されていたので、海沿いの3車線の道路瀬戸大橋通りまで快適に抜けることができた。中央ICから神戸方面のジャンボフェリー乗り場へ、直進ルートで抜けられるのが便利だ。また、場所によっては観光通りへ抜ける場合でも、このルートを選択する方が便利な場合もあると思う。今後改善するべき場所は、踏切と交差する箇所を立体交差にして欲しい点、海沿いの3車線の道路瀬戸大橋通りからこのルートへ合流する交差点に、右折専用レーンと右折してもよい矢印信号を設置して欲しい。

平日の午後に、比較的信号に捕まりつつ走った場合における所要時間としては、高松中央ICから高松駅まで約20分、宮脇書店総本店まで約15分だった。従来は、30-60分程度かかっていた点を考慮すると、十分な時間短縮に寄与していると思う。

2011/01/31

日常の日々に戻ってひきこもり生活

先週末は出かけることが多かったが、今週からはまたひきこもって作業を進める生活に戻った。今週の目標は、某原稿を2本、プレゼン資料を2本を仕上げることだ。そのために、原稿に載せる図をIllustratorで作成し、シミュレーションと解析を行う必要がある。再来週はその原稿を英語に翻訳していかないと、スケジュールがつらくなるので、できるだけ早く片付けていきたいと思う。また、昨日の関西ハムシンポジウムでJJ5GDAさんが思い出させてくれた、愛媛マラソンコンテストが今週からはじまるので、今年は少しまじめに参加しようと思う。

午前中はオンラインの作業をすすめ、昼前に月末に提出しなければならない書類を出すために大学に寄った。帰りにスーパーに寄って、適当なお弁当を買って、簡単にお昼を済ませた。少し日記を更新しようとDreamweaverを使っているが、ページの分量が増えてきたためか、私の環境ではデザインビューで文字を入力していると、日本語の入力遅延が発生し始めた。そこで、コードビューに切り替えて作業を進めているが、この部分を改良して欲しい。

2011/01/30

関西ハムシンポジウムに参加した

関西ハムシンポジウムに参加するために、兵庫県尼崎市へやってきた。朝6時に自宅を出発し、高松自動車道のさぬき三木ICから高速道路へ上がり、淡路SAでガソリンを1,000円分給油した。外に出ると風が強く、しかもかなり強かったため、殺人級の冷え込みだった。来る途中の道路の表面が白くなっており、単純に路面の凍結防止剤の影響だと思っていたが、どうやら雪で凍結していたようだ。垂水JCTから阪神高速に乗り継ぎ、京橋PAで朝食にした。京橋PAの中華は以前から本格的でリピータになるが、店内が改装されて綺麗になっていた。また、来店中に電気設備の点検のため、一時的な停電の現場に居合わせてしまった。

淡路SA、京橋PAの公衆無線LANのFREESPOTに接続を試みたが、理由は全く検討もつかないが、HTTP通信を弾かれたため、京橋PAにてWiMAXの1Dayパスを購入した。WiMAX網が敷設されている地域では、ドッチーカを利用する場合で1時間、b-mobile 3Gを使う場合で3時間以上使う場合は、速度面やコスト面を考えて安い。また、WiMAXの他のプランは、私の場合はコンスタントに使うことはないため、結局1Dayパスに落ち着いてしまう。ワイヤレスゲートの公衆無線LANのローミングをしている場所を探す手間を考えると、常に数Mbit/sの速度が出るWiMAXは、使い方次第では非常に優良なサービスである。

関西ハムシンポジウムの会場に到着すると、一番近い駐車場はすでに満車だった。そこで、午前中だけ参加するつもりだったので、近くのホームセンタの駐車場に止めさせてもらい、帰りに買い物をすることにした。会場に到着すると、2階にエレベータで上がった。ジャンク市の会場は人で混雑しており、ざっくりと見ることさえできなかったので、衛星通信の講習へ行った。会場では実際の交信の様子を流しており、また、現在使用することができるアマチュア無線衛星の一覧表をもらうことができた。次に、APRS関連のパケット通信の講習会に参加した。APRSの他にWIRESの説明資料ももらうことができた。

一通り講習会を見た後、ジャンク市の会場へ戻った。ブースの一つにtiwtterに関連して、トゥイッターリトルガンくらぶが出店していた。壁に貼ってあったロゴを順番に見ていると、下から3番目に私のtwitterのアイコンがあったので、店番をしていた人に告げると、いつもお世話になっているtwitter各局さんだった。普段、アマチュア無線で声しか聞いたことがなく、twitterでは文字しか見えないので、実際に会ったのは初めてだった。昼食を皆さんと一緒にとり、14時すぎに会場を後にした。

ハムフェスティバルの会場の後はコストコ尼崎へ行き、ベーグルなどを買った。それから尼崎駅周辺を散策するつもりだったが、さすがに疲れたので、名神高速道路の尼崎ICから上がり、阪神高速3号線の京橋PAで1時間ほど仮眠をとった。18時すぎに京橋PAを出て、神戸淡路鳴門自動車道にアクセスし、鳴門ICで国道11号線に下りた。ガソリンの残量が厳しかったので、高松までもつか自信がなかったし、20時すぎであれば高速道路代を節約して下道を走っても、目立った渋滞に巻き込まれないと考えた。香川県道10号線にある、徳島方面に出かけるときにいつも利用している、セルフのコスモ石油のスタンドで満タンにし、ハローズで夕食の買い物をした。

今日は、前回まで顔が分からず出会えなかった各局の皆さんとアイボールQSOをすることができ、非常に有意義な一日を過ごすことができた。次回、大きなイベントがあるときが楽しみだ。

2011/01/28

気分転換を兼ねて関西エリアを観光した

ここ最近、ずっと家に引きこもって仕事をしていたので、気分転換を兼ねて関西エリアにでかけることにした。普段であれば、高速バスを利用するか、ETCの休日割引を利用して車で出かけるが、ジャンボフェリーを使った貧乏旅行節約旅行をすることにした。表1に移動費用の内訳を示す。また、いつでもどこでも誰とでも何でも、インターネットに接続することができるか確かめるために、モバイル接続のスループット速度も調べた。こちらのページでインターネット速度を示す。今回使用したモバイル接続手は、公衆無線LAN (ワイヤレスゲートUQ-WiFi)、Mobile WiMAX (UQ WiMAX 1dayパスを購入)、日本通信 もしもしドッチーカ (DoCoMo 3.5G)である。スループットは、USENブロードバンド測定のWebページを用いて測定した。

4時30分に自宅を出発し、ジャンボフェリー乗り場がある海方面へ車で移動した。ジャンボフェリーを利用する人向けに、待合所の北側に無料駐車場が用意されていた。待合室に着いてから窓口で神戸までの往復切符を購入したいこと告げると、乗船名簿に名前を書くように言われた。学割を使って安く移動することを考えていたが、割引サービスを併用することができないらしく、往復割引を選択した方が総合的に安くなった。神戸からやってくるフェリーが1時間ほど遅れているため、高松を出発するフェリーも1時間ほど遅れると言われた。5時40分頃から車の乗船がはじまり、6時10分頃に乗船口へ移動した。座席は雑魚寝ができるじゅうたんのスペースを選択した。

定刻から1時間遅れである6時50分に出航した。出航後しばらくはWiMAXを使うことができたが、15分ほどでエリア圏外になってしまった。そこで、ドッチーカ (DoCoMo 3.5G網)を使ってインターネットに接続し、メールのチェックと速度計測だけ済ませて切った。WiMAXと比べてドッチーカは、インターネットの速度が10分の1しかないが、通信エリアはそれと比べて広いので、どちらがよいという判断を単純にすることはできない。

1時間ほど、うとうとしていると不意に目が覚めた。軽い運動のために、冷やかし程度に売店をのぞいてみると、かけうどんが320円であった。おにぎり2個では少し物足りないと感じており、想像していたよりも安かったので、注文することにした。食後、お手洗いに行く途中に、衛星回線を使った公衆電話を発見した。用を済ませてから試しにテレホンカードを挿入し、自分の携帯電話宛に発信してみた。通話料金は時間帯や距離によって変わるが、最大で4.5秒/10円と表示されていた。瀬戸内海のように携帯電話の電波が入る場所であれば問題ないが、太平洋や日本海を航路とするフェリーの場合、非常用の連絡手段として、衛星電話が必要になるのだろう。

小豆島をすぎて1時間したあたりから、高松のコミュニティFM局が聞こえなくなり、代わりに兵庫県のKiss FM神戸のラジオが入感し始めた。VX-3/StandardとSRH519/Diamondの組み合わせで、安定してRS55でシグナルが入っていた。また、裏方で国際VHF無線(船舶)の呼び出し周波数(16ch: 156.800MHz/FM)をワッチしていると、たまにRS43-51程度で信号が入感した。明石海峡大橋をすぎたあたりから、まれにWiMAXの信号が入ってくるようになったが、無線リンクが安定しておらず、使いものにはならなかった。また、国際VHF無線のチャネルが賑やかになり、Kiss FM神戸の周波数が変わった。国際VHF無線に関しては、今まで港周辺でワッチする機会が何度かあったが、実際に交信している状況に遭遇したことはなかった。そこは国際的な港である神戸港や、大阪湾の周辺地域であるため、非常に興味深い交信風景を拝聴することができた。

神戸港に上陸してから、三宮行きシャトルバスに乗った。三宮からは阪神電車の特急を使って、梅田まで約30分かけて移動した。阪神梅田のターミナルの脇から阪神百貨店の地下に移動し、関西風お好み焼きを食べた。それから、大阪駅ビル1-4を散策した。駅ビル1の地階にあった金券ショップでいくつか買い物を済ませた。その後、ミナミへ移動するために、西梅田駅から電車に乗りなんばへ行った。一度、なんばで降りてから、なんばウォークでたこ焼きを食べた後、再度電車に乗って恵美須町駅へ移動した。マルツ、千石、ウエダ無線のいつもの三角地帯とPCワンズに寄った。いつもの三角地帯の付近には新しくパーツ店ができており、店内をざっと見てみると、ミズホ通信の21MHz/CW送信機の復刻版キットなど、きわめて興味深いアイテムが並んでいた。いつもの三角地帯とこのパーツ店、PCワンズを加えて、いつものペンタゴンエリア呼ぶことに決めた。

適度にでんでんタウンを散策した後、昼食のためにクリスタ長堀へ移動した。食堂街の中から中国料理のお店を選び、日替わり定食を注文した。クリスタ長堀はUQ-WiFi網が敷設されたエリアであるため、WiMAXの電波が入らない地下であってもインターネットに接続することができた。盲点を突かれた意外な事実に気がついたのだが、事前のサービスエリアの確認で、大阪の全域でWiMAXが使えると考えていた。しかし、実際は、市内は地下街であることが多く、地下はWiMAXの電波が入感しないため、結果的にエリア圏外になってしまう。また、公衆WiFi網が思ったよりも敷設されておらず、市内のモバイルアクセス環境は、あまり良くなかった。クリスタ長堀では、ノートパソコンを広げている人やスマートフォンを使っている人が多かった。高松でノートパソコンを使ってカフェからインターネットにつないでいる人を見かけたことがないので、やはり都会の人のスタンダードな基準を実感した。

金券ショップで三宮と大阪間の切符として、昼得割引切符を買っていたため、17時までに改札を抜ける必要があったため、15時すぎにJR大阪駅に移動した。しばらく大阪駅に来ることもないと考え、スマートICOCAに登録してあるクレジットカードの変更手続きを、この機会に済ませてしまおうと考えた。中央改札のみどりの窓口の脇に、定期券・ICOCAの窓口で聞いたところ、J-WESTの専用窓口の場所で手続きができると教えてもらった。手続きを無事に済ませ、中央改札を通ってホームに向かった。姫路行きの快速電車に乗ると、意外と席が空いていたので、座ってパソコンでオンライン作業をすることができた。

三宮に到着すると足が筋肉痛で限界だったため、三宮センター街にあるてもみんへ行った。その後、ミント神戸で夕食を済ませ、1階のバス乗り場6番から高松行きのフェリーが出る港へ向かうバスに乗った。フェリーは若干の遅れがあったものの、ほぼ定刻通り出港した。フェリーに乗ってから少し横になっていると、2時間ほど熟睡してしまった。高松に到着すると、おなかがすごくへったので黒田屋でうどんを食べた。