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2013年5月 管理人

2011/08/21

某国際会議に参加するためにシンガポールにきた

今日から2泊4日のスケジュールで、某国際会議に参加するためにシンガポールへ移動する。日本~シンガポールの移動は、関西国際空港から直行便でチャンギ国際空港へ飛ぶ予定だ。昨晩は20時すぎにスーパー銭湯から帰ってきてから、21時すぎに軽く仮眠をとったが、結局、30分ほど、ウトウト寝ただけにとどまった。4時すぎにカップラーメンと菓子パンで朝食を簡単に済ませ、4時50分に自宅を出発した。高松中央インターェンジに5時すぎに到着すると、待合室には何人か人が待機していた。5時25分頃に関西国際空港行きの高速バスに乗り、途中の室津パーキングエリアで休憩した。バスの中でも、あまり眠気におそわれることなく、30分ほどウトウトしただけだった。

関西空港の4階のバス停に到着し、トランクに預けていたスーツケースを受け取り、出発カウンタに向かった。フライトの2時間以上前だったが、搭乗手続き、出国手続き、税関を通り抜けた。飛行機に乗るまでに1時間30分近くあったので、三井住友VISAゴールドカード付帯の空港ラウンジで待つことにした。思ったよりも人が多く、人口密度が高かった。運良くコンセントが1つ使える座席を確保することができたので、高松~関空間で消耗したN-06Cのバッテリを充電した。また、無料で飲み物がもらえたので、3杯ほどジュースや冷水をもらった。

搭乗手続きの10分まえに搭乗ゲートに行き待機した。飛行機に乗り席に着くと急激な睡魔に襲われ、目が覚めると出発から1時間が経っていた。6時間近くのフライトの後、チャンギ国際空港に到着した。飛行機から降りて、入国手続きまでの間に携帯電話の電源を入れると、国際ローミングによって現地のStarHubという電話会社の電波を拾った。短期の海外旅行の場合、国際ローミングが可能な携帯電話を持っているととても便利だ。ターンテーブルから荷物を回収し、税関とかかれたゲートに行くと、ごっつい黒人の警察官の間をぬけ、自動ドアを抜けるだけだった。シンガポール空港の到着フロアにあった両替屋にて、日本円現金で3,000円をシンガポールドルに換金し、細かい現金を入手した。

現地携帯電話会社の窓口で、プリペイドSIMカードを購入した。お店のお姉さんは、50シンガポールドル(約3,200円)の通話・SMS・インターネットができるSIMカードを強く奨めてきた。しかし、通話は国際ローミングの携帯で済ませる気であったので、なけなしの英語をはたいて、インターネット専用のSIMカードを20シンガポールドル(約1,300円)で買った。今回手に入れたカードは、3日か1Gbyteの上限のうちどちらかがきたら終了で、追加するにはトップアップカードを買うように教えてくれた。また、APNの設定もやってもらえた。また、WiFiがどうのこうの説明を受けたが意味がよく分からなかった。おそらく、使わないときはWiFiのスイッチを切った方がよいということだろうか、いずれにせよ、データ通信専用3GのプリペイドSIMカードさえ買うことができれば万事解決だ。この点に関して、帰国後調べてみると、シンガポール政府が進めている公衆無線LANサービスのIDを取得するために、現地の電話番号が必要で、その手続きは必要ないかどうか聞かれた可能性がでてきた。いずれにせよ、謎は深まるばかりだ。

地下鉄MRTに入る前に、コンビニでポカリセットを購入した。様々な飲料が並んでいたけど、正直微妙な感じだったので、その中で日本の大手メーカの飲料が買えたのはうれしかった。コンビニに兄ちゃんに、「Can you bag?」と聞かれた。はじめ、何を言っているか全く分からなかったが、要するにペットボトル1本の買い物なので、買い物袋は必要ですかと理解するのにしばらく時間がかかった。教科書の英語とは異なり、実用英語とはこういうことかと理解した。

地下鉄MRTの自動券売機にて、ホテル最寄りのブギス駅までのチケットを2.90シンガポールドル(約190円、うち預かり金が1シンガポールドル(約65円))で購入し、自動改札の電子マネー端末にかざした。しかし、2--3回やってもエラーがでるので、後ろの人に窓口に行くように教えてもらった。窓口にて、「I can not enter this card」と、かなりブロークンな英語を言ってみたところ、きちんと理解してもらえたのか、入力情報のチェックをしてもらえ、無事に改札を通ることができた。

MRT・ブギス駅に到着して改札を抜けると、目の前にCITIバンク銀行があった。思わず目に留まってみていると、CITIバンク銀行のチラシを配っている人が、口座を開きませんかと寄ってきた。目的の駅に到着し、早速N-06Cのグーグルマップをたよりに滞在先のホテルにチェックインをした。入り口には黒人の体格のよいガードマンがいて、かなり怖かったが、チェックインをしたい旨を伝えると、親切にフロントデスクまで案内してくれた。フロントでは、最後にクレジットカードの提示と、番号だけを控えられた。海外旅行でクレジットカードが必要だとよく聞くが、本当にクレジットカードが役に立ったのははじめてだった。とっさのことで、CITIバンク銀行関連のCITIカード(クラシック)だったが、とくに問題なく利用できた。後になって、三井住友VISAカード(プライムゴールド)の方がよかったのかと思えたが、海外ではCITIバンクの方が知名度があって、今回は結果的によかったと思う。

Tシャツとアンダーウエアを着替え、マーライオンを目指して出発した。ホテルの前の通りをマーライオン公園の方面に歩いていると、川沿いに気持ちがよい風が吹いていた。また、その川沿いには、現地の人たちが仲間たちと楽しげな宴をひらいており楽しそうだった。さまよいながらもなんとかマーライオンを見つけた。マーライオンは2人おり、道路脇のマーライオンはとても小さく水もホースの水をちょろちょろ流している程度だった。しかしその後ろには、巨大なマーライオンが大量の水を流していた。

マーライオン公園からMRT・ラッフェル駅に移動し、そこから地下鉄2駅分移動しMRT・ブギス駅に戻ってきた。ブギス駅に併設してあるショッピングセンターのフードコートにて、焼き肉丼を注文した。メニューにはかかれていなかったが、スープもセットで運ばれ、中をあけてみるとみそ汁だった。コーラもセットで頼み、全部で10.50シンガポールドル(約670円)でおなかがいっぱいになった。その後、地下のスーパーマーケットへ行き、珍しいお菓子やおみやげを購入した。日本と比べて値段は高いが、想像以上に日本製品が多く販売されていた。帰りに、同じフードコートを1周まわっておいしそうなピザを購入し、ホテルに隣接するコンビニでアイスクリームとコーラを買った。

帰宅後、軽くシャワーを浴びようかと思っていたが、どうやってもシャワーに切り替えるやり方が分からなかったので、バスタブにお湯を張ってゆっくり浸かる方針に切り替えた。結局、20分近くお湯につかった。その後、軽くベッドに横になったところ、そのまま朝まで熟睡してしまった。また、携帯電話やノートパソコン類は、100-240V/50-60Hz対応のACアダプタとプラグの変換機で無事に充電することができた。

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