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2013年5月 管理人

2013/03/30

冬タイヤから夏タイヤに交換しました

3月も終わるということで、冬タイヤから夏タイヤに履きかえました。愛媛ダイハツ松山店に事前に予約をしていたので、スムーズに作業が完了しました。3シーズンほど履いた無名メーカーのタイヤですが、プロの方に見てもらいタイヤの状況から次シーズンも使えると判断しました。

2013/03/29

所用のために松山に帰っていました

うちの母親が日帰り手術をするということで、立ち会うために、松山に帰っていました。なんとか無事に終了して、落ち着いているようなので、一安心しました。バタバタと忙しい日々が続いております。

2013/03/27

国際会議(APWCS)の情報を探していてあるブログ記事を発見しました

人との出会いは一期一会といいますけれど、縁があればインターネットを通じて、再び出会うこともあるようです。今年の国際会議(APWCS)の情報を仕入れようと思い、ウェブ検索をかけました。すると、某ブログ記事を発見しました。こちらの方とは、2年前のAPWCS2011の開催中、ホテルのフロントで声をかけていただき、一期一会の出会いをした人だと思います。生存確認というわけではありませんが、ちょっとうれしかったので記事にまとめてみました。

http://sato1013.exblog.jp/16189796/

2013/03/26

アロバー・さくらブレンドを買いました

高松(香川県・四国)にあるコーヒー焙煎のお店のひとつである、アロバーがこの時期に限定して販売するさくらブレンドを買いました。親戚の集まりに際してサイホンを使って提供したところ、昨年度のさくらブレンドはとても美味しく、未だにあのコーヒーの味が話題にのぼります。今年度も期待しつつ、とりあえず250グラムのパッケージを買ってみました。色々と試してみたいと思います。

2013/03/25

損害保険を見直しました

損害保険関連は損保ジャパンさんにすべてお任せしています。今年に入ってからデジタル一眼レフカメラを買いました。これまでは、クレジットカードのショッピングプロテクト保険が掛かっていたのですが、そろそろ期限を迎えるということで、新たに損害保険に特約を追加しました。これで、カメラに万が一の事があっても大丈夫です。保険金の支払いが必要になった場合、その基準額が現在の評価額として算出されたとしても、キャノンの一眼レフカメラやレンズは、中古市場でも値崩れしにくいと思うので、下手に安いカメラよりも保険をかけるには良いと思いました。

ついでに、海外渡航保険についても相談しました。今までは、クレジットカード提携の海外保険のパックプランに入っていました。しかし、筆者の場合、重複している部分が多いため、損保ジャパンさんの、海外保険のバラがけで必要な部分(すなわち、傷害・疾病治療費用の補償)だけ加えれば良いという結論に達しました。この場合、保険金の納める金額が50%は安くなるので助かります。

2013/03/24

久しぶりにヨサク酷道を攻めてみました

天気がよく、気分転換も兼ねて、国道32号線を流してみることにしました。大歩危小歩危の適当な場所で祖谷ソバを食べ、大豊の某村落でガソリン給油と食料を確保しました。それから、このまま高知県に行ってもおもしろくないので、ヨサク酷道(国道439号線)を攻めてみることにしました。

国道32号線から国道439号線を経由して国道438号線合流までの旅路です。この区間の難所は、京柱峠、剣山のエリアです。アスファルトが剥げて、走りにくい箇所はありましたが、おおむね良好でした。また、途中の村落に人が住んで生活していることは、いつも驚きです。とくに、あのカカシが多数立っているエリアは、いつも冷やっとさせられます。

京柱峠にある食堂が営業中になっていましたが、中に入る勇気はありませんでした。剣山の登山口は閑散としていました。途中、通行止めの標識が立っている場所がありましたが、積雪を理由とするものなので、季候と時間帯だけ注意すれば、大きな問題はありませんでした。







2013/03/18

ゆめタウンでシールを集めてマグカップをもらった

ゆめタウン高松で買い物をする際に、1,000円ごとに1枚のシールがもらえます。このシールを20枚集めて専用の台紙に貼ると、ムーミンのお皿などが安く買える権利が得られます。以前は包丁や鍋をやっていましたが、それのお皿版ということです。ひとまず20枚ほどシールが集まったので、マグカップ2個を300円で交換してもらいました。

日本製である点、商品に同封されていた会社の住所から判断すると、美濃焼き、または瀬戸焼の流れを組む何かだと思います。この地域は国内でも有数の陶磁器の生産量が多く、焼物としての特徴がない点が特徴なので、具体的にどこの焼物かの判断はできませんでした。

ものはしっかりしているため、仮に砥部焼や有田焼あたりで同じクラスのものであれば、1個1,000円のマグカップだとで思います。すなわち、2個で2,000円だと考えると、85%引きで購入できたことになります。従って、チラシにある「最大87%割引きで手に入れよう」という表記にも合致すると思います。


2013/03/16

眼科検診をしました

日々、目を酷使する仕事をしているので、眼科検診をするために、済生会病院に行きました。ハワイ移動の前に、今日の11時に予約をしておきました。検査用の目薬をさすと、まぶしくなるので、車の運転は絶対にできないと事前に聞いていました。そこで、ゆめタウン高松からタクシーを拾いました。

専用の目薬を数回さしたあと、1時間くらい待合所で待機しました。それから眼球を詳細に見てもらいました。お医者さんの話では問題はなく、ハワイ移動の前に行った機械を使った検査でも異常はないと言われました。一安心しました。

会計を済ませて屋外に出ると、ものすごくまぶしくて、目が開けられませんでした。済生会病院の前にいたタクシーを捕まえ、ゆめタウンの裏まで運んでもらいました。そこから自宅までの道のりは、とても目が開けられず、完全に不審者だったと思います。帰宅後は、カーテンを全部しめて、薄暗くした部屋の中で、こたつに入って休憩しました。

2013/03/14

肉をたくさん食べました

世間では、クッキーやらチョコレートやらケーキやらかもしれませんが、男は黙って肉を食べるべきだと思います。というわけで、本日の打ち上げでは、「肉」を中心にいただきました。久しぶりに動物性タンパク質をとったので、しばらくは控えたいと思います。

2013/03/12

ハワイで買ってきた封筒をチェックしました

ハワイのショッピングセンターで買ったNo.10と書かれた封筒を開封してみました。大きさ的には日本の長形3号と同じくらいだと思いましたが、若干横幅が広いようです。定形郵便としては使えないのが残念です。セキュリティ対応と書かれており、中を見るとランダムな模様が印刷されていました。米国らしい合理的な封筒の作り方で、日本における二重封筒に相当するわけですね。久しぶりに文具マニアの血が騒ぎました。


2013/03/10

ハワイ移動の総括

今回のハワイ移動の記事は次の通りです。

関西空港に到着してからの状況を簡単に説明します。関西空港への到着は定刻よりも大幅に遅れました。しかし、高松までの高速バスの予約を最終便にしておいたため、約1時間30分程度の乗り継ぎ時間がありました。入国手続きを終わらせ、預けておいたスーツケースを引き取ったあと、一般エリアに入りました。ここで関西空港の3階に移動して、マッサージを30分ほど受けました。首筋、背中、腰だけを徹底的にやってもらいました。それからローソンに行って、8x4、おにぎり、お茶を買って、高松行きのバス乗り場の場所を確認してからベンチでおにぎりを食べました。

21時をすぎて高速バス乗り場に向かう途中、スーツケースの異変に気がつきました。預けておいたスーツケースをとじ合わせた場所が中央より下部に移動していました。筆者はいつもスーツケースは上部で止めているので、もしやと思い中を確認してみると、TSAのチラシが入っていました。正義の名の下に、何らかの理由により、メリケンさんが中身を確認したが問題なかったという通知書です。無作為にスーツケースをチェックするのですが、運良く筆者のスーツケースが選ばれたようです。そのスーツケースは、その半分をコナコーヒーで埋められ、残りのスペースをお菓子が入っていました。それ以外のスペースは雑誌、ホテルの石けんなどの備品、充電器であったため、開けてびっくり玉手箱ですね。

もう一つの荷物に入れておいたカップラーメンはつぶれている箇所がありました。やはり簡易なボストンバックだったのが問題で、次回はダンボール箱を仕入れて、その中に入れてからボストンバックに入れないとダメだと思いました。



2013/03/09

[現地:3月8日(金)] ハワイ移動(7日目) ホノルルを経由して帰国


5時すぎに起きてから、昨日ウォルマートで買っておいたカップ麺を食べながらウダウダしました。7時すぎにチェックアウトしてタクシーを呼んでもらい、かなり早いのですがコナ国際空港に向かいました。受付のおばちゃんはとてもゆっくりしゃべる人だったので、英語の聞き取りがとても楽でした。私が日本人だからあえてゆっくり話しているのかと思いましたが、別の外人さんにも同じペースでした。

タクシーの運ちゃんには、相場以上にチップを盛って渡したためか、頼んでもいないのに、降りてから少し荷物を運んでくれたり、カウンターの場所を教えてくれたりしてくれました。たかだか2~3ドルを盛っただけですが、米国のチップの意味合いがとてもよく分かりました。それから、ハワイアン航空のチェックインカウンターで搭乗券と荷物タグをもらいました。往路とは異なり復路は、途中のホノルルで荷物を預け直さなくてもよいと言われました。また、ホノルルから日本への搭乗券はホノルル空港でもらいなさいと言われました。

セキュリティを抜ける際に、前の日本人の家族はペットボトルに入った水を注意されていました。英語で言われてぽかんとしていたら、「ミズ、ダ~メ」と妙に流ちょうな日本語で言われ、近くのゴミ箱に捨てていました。世界的に航空機に液体物を持ち込めないことくらい勉強してから、海外旅行をして欲しいと思いました。筆者の次の日本人の家族も同じく「ミズ、ダ~メ」と注意されていました。なるほど、その言葉だけ、妙に流ちょうな理由がよく分かりました。

コナ空港の待合所をウロウロしていると、国際会議のお食事会で会った人と再会しました。おそらく筆者が乗る飛行機は、今回の国際会議の関係者が多く乗っているので、意外なところで意外な人と出会うような気がしました。コナ空港のレストランにてコーヒーをテイクアウトしていると、空港警察の人たちがワラワラと集まっていました。何事かと思うと、持ち主不明の黄色のバッグが問題になっていました。単なる誰かの忘れ物だと思いますが、ちょっとした事件になっていました。

搭乗口の待合所で待っていると、飛行機がやってきて人がワラワラと乗っていきました。米国ではすべて自己責任というウチの先生のお言葉通り、念のために自分の搭乗予定の飛行機ではないことを確認しました。飛行機に乗ってカップに入った水をもらい、雲の上に突き抜けた山があるなと思っていたら、飛行機の高度が下がり始めました。往路は完全熟睡していたので分からなかったのですが、ハワイ島内を移動する飛行機は案外と早く到着することが分かりました。

ホノルル国際空港に到着してから国際線方面に移動しました。途中に簡単なエックス線検査がありましたが、往路にてホノルルに到着した際にホノルル空港を探検したとき、その隣の扉から普通に中に入った記憶があります。よく見ると入ってはいけないと英語で書かれていましたが、ふつうに入っている人もいました。こんなザルみたいなセキュリティでいいのかと思いましたが、このエリア全体が制限エリアではないかと思いました。

国際線乗り場のエリアに入ってから、出発搭乗口を案内するテレビで搭乗口を確認して、目的地に向かいました。しかし、この段階で搭乗券をもらっていませんでした。チェックインカウンターの場所を聞こうと思い、空港職員の人に英語で現在の状況を説明して尋ねました。すると、要するに「搭乗券がないのであれば、飛行機に乗る前に係員に言ってもらえばいいじゃん?ジャップはそんなことも知らないのかい?」みたいな返答が返ってきました。なるほど、忘れるところでしたがここは米国、メリケンの仕事のいい加減さを忘れていました。良い表現をすれば合理的ですが、悪い表現をすればいい加減だと改めて思いました。

飛行機に乗るまでにまだ時間があったので、公衆電話から日本に向けて国際電話をかけることにしました。公衆電話に書いてあるとおりに日本宛に電話をかけるのですが、いっこうに電話がつながりませんでした。詳しく英語の続きを読んでみると、「日本を含めた一部の地域には、コレクトコール(電話の着信者がお金を払う電話)のみ受け付けます」と書かれていました。そうそう、ここは米国で、こういう国でした。ここまでは十分に想定内なので、ブラステルの米国専用のフリーダイヤルに電話をかけました(日本まで国際電話を格安で中継・発信してくれるサービス)。

その後、フードコートがあったので、地元料理をテイクアウトできるお店で、焼きめしとチキンの組み合わせ、ペットボトルに入った緑茶を買いました。適当に座って食べていると、目の前にいた日本人のお姉さんの会話が耳に入ってきました。その中で「ホノルルに来て、いろんな男性に声をかけられてきたけど、うっとうしいよね」的な発言で、思わず食べていたものを吹き出しそうになりました。[心の声:それはね、あなた、その男性たちは、重要な別の目的があるのですよ。その顔では...(以下略)]

搭乗手続きを終えて飛行機に乗ると、例によって軽く寝てしまいました。目が覚めると飛行機が止まっていたので、往路のハワイ島内の移動のときのように、気がつけば関西空港に到着していたパターンかと疑ってしまいました。しかし実際のところは、飛行機のトラブルで出発が遅れているようでした。発電機のトラブルの修理に時間がかかっている点、それまでに消費した燃料を再補給している点が、機長からの機内放送で分かりました。

最終的に定刻よりも1時間40分遅れで出発することになり、到着も20時頃になるという放送がありました。関西空港から高松まで移動する高速バスの予約ですが、定刻通りであれば1便早い19時20分に乗れるかと思っていましたが、現在予約を入れている最終便での移動になりそうです。こういう不測の事態に備えて、最終便の座席をとりあえず確保しておき、もし定刻どおり到着して座席にゆとりがあれば、19時20分の便に切り替えてもらうという計画が効いてきそうです。ここまで、いくつか小さなトラブルがありましたが、すべて想定内のこととして解決できているので一安心です。

2013/03/08

[現地:3月7日(木)] ハワイ移動(6日目) カイルアコナ周辺を散策した


朝7時すぎに起きて、ホテル推奨のお食事処に行きました。今回はオムレツとコーヒーを注文しました。キングカメハメハホテルのエントランスを眺めていると、大型バスが横付けされました。大きいバスだなと思っていると、中から添乗員さんにつれられた大勢の日本人らしい観光客がぞろぞろと出てきました。なるほど、これから有料エリアに連れて行かれるのか、朝からご苦労なことだなと思いました。

それから海岸線を散歩して、カイルアコナ一押しのアリードライブを散策しました。世界的な不況は観光産業にダメージを確実に与え、ジャパンマネーが弱くなっている影響がここにも出ているのだと感じました。それからウォールマートに行ってみました。2~3ブロックを歩いただけなのですが、坂道と道幅の広い道路のため疲れ果てました。ウォールマートはコストコのようなスタイルで買い物をするようで、記念にショッピングバッグを買いました。また、Tシャツがとても安かったので、今年の夏に着ようと思い2枚ほど買いました。

併設されていたデニーズでチキンアンドチップスを注文しました。食べ物を残すのは非常に心苦しいのですが、8割ほど食べたところが限界でした。地元の人の会計をみると、誰もサービスチップを払っている様子はありませんでした。また、受付のお姉さんにタクシーを呼んでもらいました。ただし、多めに盛ってチップを渡しておいたためか、ちらちらと窓の外を気にかけてくれたり、タクシーが遅かったのでこちらが頼んでいないのに親切にも確認の電話までしてくれたりしました。

ホテルに昼過ぎに戻り窓を開けると心地よい風が入ってきたので、そのままベッドに横になり昼寝をはじめました。ハワイという土地は、とにかく、のんびりと昼寝をするには最高の気候だと思います。16時すぎからファーストハワイアン銀行近くのドラッグストアに行き、ネイチャーメイドのマルチビタミンなどを買いました。日本で買う場合と比較して、様々な要因を加味して計算すると、こちらで買うと半額以下の値段で買うことができました。夕食はノンビリと部屋で夕涼みをしながら食べたかったので、地元のローカルフードがテイクアウトできる、L&LにてBBQセットを注文しました。

ホテルに戻り汗を流してから、日本から持ってきた味噌汁をすすりつつ、BBQセットのふたを開けてみると、肉が山ほど乗ってありました。日本で買うと3,000円はくだらないでしょうが、10ドルでおつりがくるのが驚きです。がんばって食べたのですが、あと少しが食べきれないので、心苦しいのですが処分することにしました。とにかくメリケンサイズは量が多すぎです。

日本に帰国するためのスーツケースをまとめながら、ウダウダしました。あれだけ昼寝をしているにも関わらず、夜になると昼間とは違った心地よい風が入ってきて、また眠たくなってきました。

2013/03/07

[現地:3月6日(水)] ハワイ移動(5日目) 国際会議での発表など


朝7時すぎに起きてから身支度をととのえ、ファーストハワイアン銀行のあるエリアに行きました。そこのショッピングモールの一角には、米が食べられるお店がありました。ハワイのローカル料理であるロコモコを注文してから、天気がよく気持ちの良い朝だったので、外に設置してあったテーブルにて食べました。同じメリケン人でも、米はまともに炊いていたので、とてもおいしくいただけました。

その後、近くのドラッグストアに行くと、ネイチャーメイドのマルチビタミンが日本の販売価格の半額以下で売られていました。一番小さいサイズを選んだのですが、メリケンサイズなため、300錠入りしか選択肢がありませんでした。店内で白人のおばちゃんが電池の種類が多すぎてどれを買ったら良いのか分からず悩んでおり、話しかけられたので選んであげました。日本で言う単5サイズの電池ですが、そこには単1~5、各種ボタン電池、特殊な電池とたくさん並んでいました。

一度ホテルに戻りベッドに横になってウトウトしていると、そのまま3時間ほど寝てしまっていました。10時30分すぎに部屋の電話がなったので出てみると、無言電話ですぐにきれました。普通であれば迷惑電話のように思いますが、ちょうど良いタイミングでモーニングコールになってしまいました。ぼちぼち身支度を再度調えてからホテルを出発しました。

手持ちの米ドル現金が少なくなってきたので、ファーストハワイアン銀行に行き、合計150米ドル分のトラベラーズチェックを換金しました。その前にカウンターに転がっていた小切手の換金伝票と、口座からの出金伝票の2種類を適当にもらいました。窓口に呼ばれて要件を伝えると、ファーストハワイアン銀行に口座を持っているか聞かれたので、アカウント番号などを書いたメモを渡しました。それから、トラベラーズチェックの目的欄にCASH、サイン、日付を書くように言われ、最後にパスポートを提示しました。

しばらく画面を操作してから、「パッケージ?」と聞かれました。一度聞き直してから何のことか一瞬分からなかったのですが、現金の札を指定できるのではないかと推測しました。そこで、20ドル札を5枚、10ドル札を5枚というと、どうやらそのことだったようです。最終的には手数料は一切かからずに、米ドル建てのトラベラーズチェックを換金することができました。

昼食は適当に済ませて国際会議の会場に行きたかったので、途中にあったバーガーキングに寄りました。アラスカフィッシュのセットを注文したところ、「サイズ?」と聞かれたので「スモール」と言いました。メリケン基準のスモールなので、当然のことながら日本サイズではLサイズになります。席に座って食べていると、自分が食べているバーガーは魚というよりも鶏肉という方が合っているような気がしました。

レシートをみると、確かに魚になっていました。ふと値段ボードを見ると、チキンバーガーの方がフィッシュバーガーよりも3ドルほど高い値段がついており、その横の写真は区別がつかないほど似ていました。これはメリケンではチキンではなくてフィッシュだと納得して、そのまま食べてしまいました。相変わらずポテトは塩がよく効いていました。ふと隣のヨボヨボしたおばあちゃんのプレートをみると、レギュラーサイズの紙コップが置かれていました。やはり、こちらのレギュラーサイズは、あくまでも一般Mサイズということだと分かりました。

12時すぎに一度会場に入り、まだ午前のセッションが終わっていなかったので、公衆電話から自宅に電話を入れてから、ABCストアに買い物に行きました。アロハシャツの3Lサイズを買いました。経験的にメリケンの綿衣料品は、洗濯をすれば縮む仕様になっているので、一番大きいサイズを買っておけば大は小を兼ねるという格言にあるとおり、何とかなると思いました。支払いには50ドル紙幣を1枚だしたあと、小銭入れに入ってあるペニー・ダイム・クオーターの各種コイン(1円玉・10円玉などに相当)を提示して、適当に小銭を取ってもらいました。

筆者の発表は午後の2番目のセッションの2番目でした。以前の経験を踏まえて、国際会議もノリで発表しつつ、質疑応答にもなんとか回答できていたかという状況でした。皆、ブロークン・イングリッシュなので、意思疎通をはかるのも一苦労でした。セッションがすべて終わった後に、バンケットと呼ばれるお食事会がありました。ハワイのビール、カクテルを中心に飲みました。バーテンのおばちゃんに軽くあいさつすると、「兄ちゃん、そんな薄いジュースだと満足できないでしょ?こっちのウィスキーを足してあげるよ!」という状況になりました。サービスチップを渡しつつ、かるく飲んでみると、今までの微アルコールのお酒とは違ってだいぶ効きました。

バンケットの後半は、本場ハワイアンダンス、ファイアーダンスなどを見ました。初めてハワイに来て、初めて本場のショーを見たので、とても興味深かったです。バンケット終了後は、ホテルに戻りウダウダしていると、気がつけば寝ていました。

2013/03/06

[現地:3月5日(火)] ハワイ移動(4日目) 国際会議への参加登録とマウナケア山への登頂


7時すぎに起きてから、適当に朝食を済ませ、身支度を整え、9時30分すぎにホテルを出発しました。ひとまず国際会議の登録を済ませるために、キングカメハメハホテルに向かいました。キングカメハメハホテルには、昨日朝食をとったレストランからACBストアの横を通り抜ければアクセスすることができました。

フロントにてさまよっていると、国際会議の資料を眺めていた人がいたので、受付の場所を聞きました。受付に向かう途中に、日本の旅行代理店HIS専用のコーナーがありました。なるほど、ジャップをここに滞在させて、お金を落とさせるツアーの拠点に...(以下省略)。

無事に受け付けを済ませてから、午前中のセッションに参加するために、プログラムを確認しました。どの研究発表に関しても、自分の専門分野とはかけ離れていたので、最も近いITS(高度車両通信システム)の会場に入りました。

午前中のセッションの聴講を済ませ、うちの先生ご夫妻に誘われて、ハワイ島にあるマウナケア山に行きました。うちの先生はレンタカーを借りていたので、一緒に乗せてもらいました。昨日の夕食を買ったタコベルでタコスをテイクアウトしてから、国道11号線から国道180号線に向けて走りました。昨日行ったUCCコーヒー農園があるエリアに向かう道と途中まで同じでした。

その後、国道200号線にアクセスしてから、マウナケア山へのアクセス道路に接続しました。道中は何もありませんでした。日本であれば、何もないといっても何かありますが、こちらは、本当に何もありませんでした。マウナケア山に向かう道路の途中にあるオニヅカと呼ばれる山小屋がありました。なだらかに登ってきたので分からなかったのですが、すでに標高は2,800m近くに達しています(富士山に換算して6~7合目)。オニヅカより先に進む場合は、それ相応の装備が必要らしく、ここで引き返しました。

国道200号線に戻ってから国道19号線に接続して、海岸線に向かって移動しました。途中の見晴らしがよい道路にて、運転を代わり、教習車状態になりました。左ハンドル、右側通行、米国式の交通標識・ルールですが、色々と教えてもらいました。速度表示がキロメートルではなくマイルなので、距離感覚、速度感覚がよく分かりませんでした。単純に考えると1.6倍になりますが、メリケンサイズと理解すれば、キロメートル=マイルという理解でも問題ないように思いました。

海岸線沿いにあるオアシスのようなエリアが点在しており、そのうちのひとつに止まりました。そのエリアの中に、ホテル、ショッピングなどが集まっていました。はじめにホテルを予約するとき、そのエリアのホテルを勧められました。なるほど、このエリアにジャップを閉じ込め、お金を落とさせようと...(以下省略)。

ウォールマートがある国道19号線と国道11号線の分岐点を直進して、日本人1世のおばちゃんが開店した「てしま食堂」に向かいました。ここの看板メニューである、ナンバースリーと呼ばれるメニューを注文しました。ここにきて、久しぶりの日本食で、とてもおいしかったです。ただし、その味は現地人に合わせて変化しているのでしょうか、日本人の味覚を納得させられるほどではありませんでした。

ホテルに到着してから、ウダウダして寝ました。

2013/03/05

[現地:3月4日(月)] ハワイ移動(3日目) オフショア銀行口座の開設とUCCコナコーヒーの見学~後編


つづき

1時間弱で銀行口座を開設する処理が終わったので、一度ホテルに戻り、フロントにてタクシーを呼んでもらいました。

ここで今回のハワイ移動の2番目の裏目的である、ハワイ・コナコーヒーの農園を見学に行くことにしました。以前、コナコーヒーの農園はいくつかありますが、神戸にあるUCCコーヒー博物館でその存在を知っていた、UCCコナコーヒー農園を目的地にしました。11号のハイウェイを抜けて、横道の山道をズンズン上がっていくと、ドトールコーヒーに並んでUCCコーヒーの看板がありました。タクシー料金はチップを含めて33米ドル(=約3,200円)ほど支払いました。

UCCショップの中では、UCCのコーヒー、缶コーヒー、マカデミアナッツ、アイスクリームなどが販売されていました。また、コナコーヒーの試飲もさせてくれました。店員さんは、日本人のおばちゃんと、白人男性でした。その白人の店員さんが、妙に流ちょうな日本語で話しかけてくれました。そのおっちゃんに、「日本はどちらから」と聞かれたので、「高松、四国です」と言うと、「あーはいはい、あそこね」という返事が返ってきました。このおっちゃん、「本当に知っているのか?」というオーラを出したのだろうか、「日本に住んでいるときは、大阪の豊中にいました」と言われました。なるほど、関西に住んでいれば、高松は知っているなと思いました。

とりあえず、適当にコーヒーを選んで購入してから、実際にコーヒー農園を見学しました。おじさんの話では、タイミングが合えば、コーヒーの白い花が、雪が降ったかのごとく、一面に真っ白になるそうです。ハワイと言えば南国で暑いというイメージですが、コーヒー農園がある場所は標高があるようで、適度に涼しさがありました。今の場所よりも高い場所は寒すぎて、低い場所は暑すぎて、コーヒーの栽培には適さないらしいです。上り坂の斜面にコーヒーの木が植えてあり、その間に七面鳥がさまよっていました。

七面鳥がかなりの数いたので、てっきり、草か何かを食べさせ、除草させているのかと思いました。しかし実際のところは、野生の七面鳥が勝手にいる状態らしいです。また、コーヒーの木を植えている裏手に、高い木が数多く連なって生えていました。これはマカデミアナッツの木ということで、地面にはその実がたくさん落ちていました。UCCのおばちゃんの話では、適当に拾ってきても良いということだったので、適当に4つほど実を拾ってきました。日本で置き換えて言えば、ぎんなん拾いがぴったり合っていると思いました。

マカデミアナッツの実を専用の挟む機械に入れて割ると、中から茶色い殻に包まれた実が出てきました。外側は柔らかいのですが、中の殻は固かったです。さらにその殻を割ると、内部が白くなっていました。生のままでも食べられるということで食べてみると、サクサクしていました。普段食べるマカデミアナッツとは食感が違っていました。ここまできても、やはり、マカデミアナッツ(ハワイ)=ぎんなん(日本)、という方程式が成立すると思います。

ひと汗かいてほどよく疲れたので、よく冷えた缶コーヒー(コナコーヒー版)と、コーヒーのアイスクリームをいただきました。どちらも、とても、おいしかったです。筆者のほかにも、何組かの人がやってきて、意外と繁盛しているようです。こちらにきて、完全に日本語でガイドをしてくれるので、コーヒー好きの日本人にはおすすめのスポットだと思いました。

その後、タクシーを呼んでもらい、ホテルまで移動しました。ホテルの部屋に戻ってからベッドに横になると、そのまま2時間ほど寝てしまいました。気持ちが良い昼下がり、昼寝をするには絶好です。16時すぎに何か食べようと思い、再度、外出しました。昨日のスーパーマーケットで水と食べ物を調達してから、帰宅途中にあった飲食店に寄って夕食を済ませました。ステーキの絵があったので期待して入ると、予想外にファーストフードのお店でした。すなわち、メキシコ料理に分類されるお店だと思いますが、夕食もスナックです。いい加減、あたたかい白いご飯が食べたいです。

部屋に戻り汗を流してから洗濯をしていると、部屋の電話がなりました。フロントから何かの苦情かと思い、おそるおそる「ハロー」と出ると、うちの先生からでした。

[現地:3月4日(月)] ハワイ移動(3日目) オフショア銀行口座の開設とUCCコナコーヒーの見学~前編


アメリカのど田舎だと感じるハワイ・コナですが、筆者にとっては大きな魅力が2点あります。今回のハワイ移動の裏目的となりますが、まず、ハワイの銀行口座を開設することです。色々な要因を加味した結果、当初予定のセントラルパシフィックバンクではなく、ファーストハワイアンバンクにて口座開設をすることに決めました。

7時に起きてから、アメリカ流に朝シャンプーを済ませました。ふとベランダにいすがあることに気がついたので出てみると、とてもさわやかな朝でした。ここにきて、なぜ、ここまでハワイが人気であるか、その理由がよく分かりました。またハワイに来たいと本気で思いました。

7時30分すぎにホテルの近くにあるレストランに行き、フレンチトーストセットを注文しました。チップを相場より盛って会計をしたので、心なしかウェイターさんはうれしそうでした。目の前に海が広がっているのですが、日本とは違い、海特有の磯の香りが全然しませんでした。それから、国際会議の会場となるキングカメハメハホテルをチェックしてから、ABCストアがあったので入ってみました。適当にお土産になりそうなものを買ってから、一度ホテルに帰ってスーツケースに入れました。

さて、昨日チェックしておいたファーストハワイアンバンクに行きました。行内に入るとカウンターがたくさんあり、その前にあった列の最後尾にとりあえず並びました。銀行員のお姉さんに新規口座を作りたいことを言うと、新規口座の受付専用カウンターに案内されました。それから、別のおばちゃんに代わり、新規に当座預金の口座を作る手続きを進めてくれました。

口座を作る目的を聞かれたので、「買い物、両替などで米ドル建て決済に使いたい」と言いました。滞在期間が6日間ということだったのですが、「またハワイに来ますか?」という質問に、「もちろん!」と言うと納得してくれました。ほかには住所、電話番号、氏名、職業などを聞かれました。米国の社会保険番号がなくても、日本のパスポートで開設することができました。

手続きはすべて英語にて進められました。とくに「オーバードラフト」に関して重点的に説明されました。日本では個人が保有する銀行口座では経験することはない仕組みだと思いますが、要するに小切手を焦げ付かせたときの違約金が発生し、その金額が高いので注意しなさいということでした。使うことがあるか分からないのですが、当座預金ということで、小切手が発行されました。小切手を見たのは初めてだと言うと、笑いながら、「日本でも小切手くらい使うでしょ?」と言われました。そこで、「私は現金かクレジットカードしか使わないですし、ほとんどの日本人は現金だけだと思いますよ」と伝えました。

最後に、「はじめに預金するお金を現金か小切手でお願いします」と言われたので、500米ドルの旅行小切手(トラベラーズチェック)を3枚、合計1,500米ドルを渡しました。ただし、「1,300米ドルを預金して、残り200米ドルは現金で持って帰りたい」と伝えました。すると、はじめに100米ドル紙幣を出してきたのですが、最終的には20米ドル紙幣10枚を渡してくれました。マスターカードブランドのデビットカード、オンラインバンキングのアカウント・パスワードは、後日、日本の住所宛に郵送してくれるそうです。いつ頃届くか聞くと、1~2週間程度だと言われました。

つづく

2013/03/04

[現地:3月3日(日)] ハワイ移動(2日目) ホノルル(オアフ島)に到着後コナ(ハワイ島)に移動


日付変更線をまたいだので、3月3日がもう一度やってきました。今回の最終目的地は、ハワイ島・コナです。以前はJALの直行便があったのですが、現在はホノルル経由で乗り換えなければなりません。

ホノルル国際空港に到着してから荷物を引き上げ、入国審査、税関を抜けました。米国への入国なので、日本人はフリーパスといえども、アジア人扱いなので緊張していました。しかし、いくつか英語での質疑応答だけで入国審査は終わりました。参考までに次のことを聞かれました。

・滞在期間は? → 6日間です(シックスデイズ)
・入国の目的は? → 観光です(サイトシーイング)
・手荷物に果物は入っている? → 一切入っていません(ナッシング)
・100万円を超えるお金は大丈夫? → 問題ないです(ノー・プロブレム)

ロビーに出ると、日本の旅行会社の人たちが日本語で呼びあいをしていました。そして、大型のバスに人々が詰め込まれていました。はじめて海外に行き、英語もまともに分からない人たちでも、これなら大丈夫だと感じました。筆者はコナに移動するために、国内線への乗り継ぎカウンターに向かいました。

筆者の前に並んでいた日本人の夫妻は英語がダメなようで、なかなかカウンターに進んでくれませんでした。外人さんにどんどん割り込まれ、本気でイラっとしました。ここは日本ではなく外国、ましてや自己主張の強いメリケンを相手にするわけなので、大阪流にヘッドをとって自己主張をして欲しいと思いました。海外旅行に行くのはいいけれど、最低限、英会話ができるようになってからこないと本気で迷惑だと思いました。

さて、イライラせずに、ハワイ流にのんびりといくことにします。セキュリティのゲートは、メリケンの航空会社なので靴まで脱がされました。このシステムを知らないと、かなり悪い印象を与えかねないと思いました。金属探知機が筆者に反応したのですが、金属類は一切持っていません。筆者の服装は、上は長袖シャツ(綿100%)、下はジャージです。現金、クレジットカード、パスポート以外は身につけておらず、金属探知機が反応する要因が分かりません。よく分からなかったのですが、手のひらに何かの薬品をつけてチェックをされ、セキュリティを抜けることができました。

セキュリティを抜けたところに飲食店が並んでいたので、何か食べようかと思いました。ただし、ピザやら、ハンバーガーやら、メリケンさんは好きでも日本人にはつらいものばかりでした。朝食からですが、ハンバーガーとコーラのセットにしました。セット価格で10ドル(=約950円)ほどしましたが、バーガーは日本のクオーターパウンダーをひとまわり大きく、ポテトは2倍の太さ、コーラのカップは日本でいえばLサイズかLLサイズでした。米国は物価が2倍ですが量も2倍なので、日本と比べてトントンですね。

乗り継ぎ時間はたくさんあったので、ホノルル空港を適当に散策しました。手頃な絵はがきがあったので、2枚ほど買って、親戚のおばさんたちにエアメールとして送りました。手数料がかかったのですが、近くのエアメールの発信を代行してくれるおばちゃんに頼みました。2通のエアメール(封筒)を3ドル(=約290円)で送ることができました。また、レスポートサックのお店があり、うちの母親にナップサックを頼まれていたので、112ドル(=約10,700円)で買いました。

飛行機の搭乗を済ませ、シートベルトを締めると、急な睡魔に襲われウトウトしていました。次に意識を取り戻したとき、まだ飛行機が地面を走っていたので、10分くらい寝てしまい、これから出発だと思いました。しかし、実際は1時間ほど熟睡して、コナ空港に到着したところでした。

コナ空港に到着して荷物を引き上げました。コナ空港に着いた第一印象は、高松よりも田舎、睦月島(瀬戸内海の中島列島のひとつ、筆者の母方の実家がある)をアメリカンにした感じだと思いました。直感で車がないと身動きがとれないと悟りました。ひとまずタクシー乗り場に行くと、メリケン風のおじさんが英語でタクシーを手配してくれました。日本のタクシーと違うところは、自分でドアを開ける点、車が大きくて生活感が漂っている(要するにボコボコ)点です。

コナ空港からシーサイドホテルまで、30ドルと数セントだったので、チップを含めて35ドル(=約3,300円)ほど渡しました。さすがに先進国なので、タクシー料金は日本と変わらないと思いました。今回は国際運転免許証と日本の運転免許証を持っているので、書類上は、いつでもバス・トラックでも(筆者は中型[限定解除済]自動車免許)レンタルできます。ただし、必要に迫られるときを除いてレンタカーはやめたのですが、次回来るときは、レンタカーを借りて色々と散策をしたいと思いました。

ホテルにチェックインをしてから、ホテルの近所を散策しました。ホテルの前にあるフードコートは怖かったので、坂道を上っていくと、右手にファーストハワイアン銀行、左手にスーパーマーケットとレストランがありました。また遠くの方にウォールマートがあったので、このエリア周辺で色々と片付けようと思いました。スーパーマーケットにて、ハワイのコナコーヒーを6袋、水、サンドイッチ類をまとめて買い、120ドル(=約11,500円)ほど支払いました。状況から現金を出しづらかったので、CITIカードにて決済を済ませました。

2013/03/03

ハワイ移動(1日目) 高松を出発して関西空港からホノルルへ移動

朝8時すぎに起きて荷物の最終点検をしてから、こたつに入ってウダウダしていました。12時すぎにゆめタウン高松のうどん屋に行き、しっぽくうどんを味わいました。それから、2つのスーツケースをコロコロ引っ張り、ゆめタウン高松の高速バス乗り場に向かいました。14時45分に関西空港行きのバスが到着し、淡路島の室津パーキングエリアで小休憩を挟み、18時30分に到着しました。阪神高速の湾岸線の一部で工事をしていたため、定刻よりも遅れたようです。

久々の関西空港だと思いつつ、総合カウンタでJALのカウンタの場所を教えてもらい、先にチェックインと荷物を預けました。窓口のお姉さんが研修中だったようで、多少手間取りましたが、確実に仕事をしてくれました。22時すぎの出発で時間があるので、イライラせずに、新人教育にもつきあってあげないとダメですね。一応、次回、手荷物を取り上げる場所を聞いたところ、ホノルル国際空港で荷物を取り上げ、預け直す作業が必要とのことでした。

また、復路にて手荷物を預ける場合、別途、お金が必要になると、うちの先生が言っていました。少し気になっていたので、私の搭乗券の場合はどうなっているか確認したところ、23kg以下、2個まで無料で、往路・復路、ともに無料で預かってくれると言われました。

21時すぎに搭乗口に向かったので十分ということで、2階に降りてから夕食にしようとしました。色々な飲食店がある中で、お好み焼き屋・ぼでじゅうにて、モダン焼きとごはんを注文しました。おそらく、米国に行くと、まともな日本食が1週間ほど食べられないと思うので、1週間ほどの我慢です。

4階に戻り、セキュリティを抜け、出国を済ませました。時間帯が良かったのか、どちらのカウンターも待ち時間なくすぐに呼ばれました。それから、搭乗口があるエリアに移動するために、無人のモノレールに乗りました。こちらも、私を除いて一人しかおらず、待ち時間はいすを出してゆっくり座ることができました。

30番搭乗口に到着しましたが、誰もいなかったので、コーヒーでも飲もうかと思い、中間駅方面に歩いていました。先端駅と中間駅の間にさくらラウンジがありました。筆者はJALのプレミアム会員ではないのであきらめ、そのまま歩いていました。すると、ゴールドカードのラウンジがありました。外の窓から覗いてみると、こちらも誰もいませんでした。搭乗券と三井住友VISAカードを提示して入り、ひとり寂しく、コーヒー・ブレイクをしました。前回きたときは人であふれかえっていたので、正直なところ驚きました。関西空港の搭乗口周辺は、無料のWiFi(無線LAN)が使えました。さすがにセキュリティがかかっていないので、それ相応の使い方しかできませんが、とても便利だと感じました。

21時45分から搭乗手続きがはじまり、22時10分に離陸しました。ホノルルまでの所要時間は約7時間、日付変更線を超えるので、今日の22時に出発して、今日の10時に到着します。機内ではプレミアムモルツを1缶あけつつ、機内食を適当につまみました。フロントパネルの機内映画サービスの中に、ずっと見たかった007の最新作・スカイフォールがありました。うだうだと3時間、スカイフォールで2時間、うとうとしているうちに、ホノルルに到着しました。