天気がよく、気分転換も兼ねて、国道32号線を流してみることにしました。大歩危小歩危の適当な場所で祖谷ソバを食べ、大豊の某村落でガソリン給油と食料を確保しました。それから、このまま高知県に行ってもおもしろくないので、ヨサク酷道(国道439号線)を攻めてみることにしました。
国道32号線から国道439号線を経由して国道438号線合流までの旅路です。この区間の難所は、京柱峠、剣山のエリアです。アスファルトが剥げて、走りにくい箇所はありましたが、おおむね良好でした。また、途中の村落に人が住んで生活していることは、いつも驚きです。とくに、あのカカシが多数立っているエリアは、いつも冷やっとさせられます。
京柱峠にある食堂が営業中になっていましたが、中に入る勇気はありませんでした。剣山の登山口は閑散としていました。途中、通行止めの標識が立っている場所がありましたが、積雪を理由とするものなので、季候と時間帯だけ注意すれば、大きな問題はありませんでした。