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2013年5月 管理人

2013/03/05

[現地:3月4日(月)] ハワイ移動(3日目) オフショア銀行口座の開設とUCCコナコーヒーの見学~前編


アメリカのど田舎だと感じるハワイ・コナですが、筆者にとっては大きな魅力が2点あります。今回のハワイ移動の裏目的となりますが、まず、ハワイの銀行口座を開設することです。色々な要因を加味した結果、当初予定のセントラルパシフィックバンクではなく、ファーストハワイアンバンクにて口座開設をすることに決めました。

7時に起きてから、アメリカ流に朝シャンプーを済ませました。ふとベランダにいすがあることに気がついたので出てみると、とてもさわやかな朝でした。ここにきて、なぜ、ここまでハワイが人気であるか、その理由がよく分かりました。またハワイに来たいと本気で思いました。

7時30分すぎにホテルの近くにあるレストランに行き、フレンチトーストセットを注文しました。チップを相場より盛って会計をしたので、心なしかウェイターさんはうれしそうでした。目の前に海が広がっているのですが、日本とは違い、海特有の磯の香りが全然しませんでした。それから、国際会議の会場となるキングカメハメハホテルをチェックしてから、ABCストアがあったので入ってみました。適当にお土産になりそうなものを買ってから、一度ホテルに帰ってスーツケースに入れました。

さて、昨日チェックしておいたファーストハワイアンバンクに行きました。行内に入るとカウンターがたくさんあり、その前にあった列の最後尾にとりあえず並びました。銀行員のお姉さんに新規口座を作りたいことを言うと、新規口座の受付専用カウンターに案内されました。それから、別のおばちゃんに代わり、新規に当座預金の口座を作る手続きを進めてくれました。

口座を作る目的を聞かれたので、「買い物、両替などで米ドル建て決済に使いたい」と言いました。滞在期間が6日間ということだったのですが、「またハワイに来ますか?」という質問に、「もちろん!」と言うと納得してくれました。ほかには住所、電話番号、氏名、職業などを聞かれました。米国の社会保険番号がなくても、日本のパスポートで開設することができました。

手続きはすべて英語にて進められました。とくに「オーバードラフト」に関して重点的に説明されました。日本では個人が保有する銀行口座では経験することはない仕組みだと思いますが、要するに小切手を焦げ付かせたときの違約金が発生し、その金額が高いので注意しなさいということでした。使うことがあるか分からないのですが、当座預金ということで、小切手が発行されました。小切手を見たのは初めてだと言うと、笑いながら、「日本でも小切手くらい使うでしょ?」と言われました。そこで、「私は現金かクレジットカードしか使わないですし、ほとんどの日本人は現金だけだと思いますよ」と伝えました。

最後に、「はじめに預金するお金を現金か小切手でお願いします」と言われたので、500米ドルの旅行小切手(トラベラーズチェック)を3枚、合計1,500米ドルを渡しました。ただし、「1,300米ドルを預金して、残り200米ドルは現金で持って帰りたい」と伝えました。すると、はじめに100米ドル紙幣を出してきたのですが、最終的には20米ドル紙幣10枚を渡してくれました。マスターカードブランドのデビットカード、オンラインバンキングのアカウント・パスワードは、後日、日本の住所宛に郵送してくれるそうです。いつ頃届くか聞くと、1~2週間程度だと言われました。

つづく