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2013年5月 管理人

2013/03/06

[現地:3月5日(火)] ハワイ移動(4日目) 国際会議への参加登録とマウナケア山への登頂


7時すぎに起きてから、適当に朝食を済ませ、身支度を整え、9時30分すぎにホテルを出発しました。ひとまず国際会議の登録を済ませるために、キングカメハメハホテルに向かいました。キングカメハメハホテルには、昨日朝食をとったレストランからACBストアの横を通り抜ければアクセスすることができました。

フロントにてさまよっていると、国際会議の資料を眺めていた人がいたので、受付の場所を聞きました。受付に向かう途中に、日本の旅行代理店HIS専用のコーナーがありました。なるほど、ジャップをここに滞在させて、お金を落とさせるツアーの拠点に...(以下省略)。

無事に受け付けを済ませてから、午前中のセッションに参加するために、プログラムを確認しました。どの研究発表に関しても、自分の専門分野とはかけ離れていたので、最も近いITS(高度車両通信システム)の会場に入りました。

午前中のセッションの聴講を済ませ、うちの先生ご夫妻に誘われて、ハワイ島にあるマウナケア山に行きました。うちの先生はレンタカーを借りていたので、一緒に乗せてもらいました。昨日の夕食を買ったタコベルでタコスをテイクアウトしてから、国道11号線から国道180号線に向けて走りました。昨日行ったUCCコーヒー農園があるエリアに向かう道と途中まで同じでした。

その後、国道200号線にアクセスしてから、マウナケア山へのアクセス道路に接続しました。道中は何もありませんでした。日本であれば、何もないといっても何かありますが、こちらは、本当に何もありませんでした。マウナケア山に向かう道路の途中にあるオニヅカと呼ばれる山小屋がありました。なだらかに登ってきたので分からなかったのですが、すでに標高は2,800m近くに達しています(富士山に換算して6~7合目)。オニヅカより先に進む場合は、それ相応の装備が必要らしく、ここで引き返しました。

国道200号線に戻ってから国道19号線に接続して、海岸線に向かって移動しました。途中の見晴らしがよい道路にて、運転を代わり、教習車状態になりました。左ハンドル、右側通行、米国式の交通標識・ルールですが、色々と教えてもらいました。速度表示がキロメートルではなくマイルなので、距離感覚、速度感覚がよく分かりませんでした。単純に考えると1.6倍になりますが、メリケンサイズと理解すれば、キロメートル=マイルという理解でも問題ないように思いました。

海岸線沿いにあるオアシスのようなエリアが点在しており、そのうちのひとつに止まりました。そのエリアの中に、ホテル、ショッピングなどが集まっていました。はじめにホテルを予約するとき、そのエリアのホテルを勧められました。なるほど、このエリアにジャップを閉じ込め、お金を落とさせようと...(以下省略)。

ウォールマートがある国道19号線と国道11号線の分岐点を直進して、日本人1世のおばちゃんが開店した「てしま食堂」に向かいました。ここの看板メニューである、ナンバースリーと呼ばれるメニューを注文しました。ここにきて、久しぶりの日本食で、とてもおいしかったです。ただし、その味は現地人に合わせて変化しているのでしょうか、日本人の味覚を納得させられるほどではありませんでした。

ホテルに到着してから、ウダウダして寝ました。