昨日購入したN06Cを専用の充電器で満タンにし、SIMカードを差していない状態で電源を入れてみた。OSにAndroidを採用しているため、b-mobileのIDEOSと同じインタフェースで操作は簡単だった。NTT DoCoMo固有のサービスへの対応、日本固有のサービスへの対応など、一通りの機能はそろっているようだ。
現段階では、SIMロックがかかった状態であるため、例えば、SoftbankのプリペイドSIMカードを差してみたが、案の定、ネットワークロックがかかっていると表示があり、3G網にアクセスすることはできなかった。また、しばらく待っていると、SIMロック解除コードを入力する画面が表示された。下手に設定を触って、後のSIMロック解除手続きに支障がでてはいけないので、何も触らずに電源を落した。一方、b-mobileのもしもしドッチーカのSIMを差してみると、NTT DoCoMoの回線が認識され、3G網への接続の可能性がでてきた。b-mobileは、NTT DoCoMoから回線を借りている関係上、SIMカードはDoCoMoのSIMカードになる。そのため、SIMロックがかかった状態であっても、b-mobileを経由した3G網への接続はできる可能性が高い。ただし、もしもしドッチーカのSIMであったため、下手に接続時間を消化されるのが嫌だったため、実際にパケット通信は行っていない。この点に関しては、b-mobile FairあたりのSIMを用いて動作確認をしてみたいところだが、現時点では特にプリペイドSIMの必要性がないため、他の方の報告を興味深く待つことにした。
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