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2013年5月 管理人

2011/06/26

NEC MEDIAS N06C(NTT DoCoMo 2011夏モデル・スマートホン)のSIMロックを解除した

先日買ったNEC MEDIAS N06CのSIMロック解除の準備が整ったようなので、早速ドコモショップへ行き、解除手続きをしてもらった。SIMロック解除は、ドコモショップが用意したSIMカードを端末に挿入し、SIMロック解除コードを入力するだけだ。ロック解除コードを得るために、身分証明書と手数料(3,150円)が必要だった。SIMロック解除自体は、4月のはじめから行っていたようだが、現場には周知されておらず、ロック解除に手間取ったようだ。SIMロックが解除されているか確認するために、ソフトバンクのプリペイドSIMカードを挿入し、1400に電話をかけてみた。SIMカードを挿入すると、確かにソフトバンクの電波を拾い、ソフトバンクのセンターに通じた。もし、ドコモにつながれば、ソフトバンクのプリペイドの案内ではなく、モバイラーズチェックの案内が流れるはずだ。

スマートホンを最大限に活用するためには、音声の通話プランに併せて、パケット定額サービスなどを申し込む必要がある。その場合、月の電話代は8,000-10,000円程度を見積もっておかなければならない。パケット定額サービスのうち、二段階の料金プランも存在するが、現実的には、上限いっぱいまで使うことを想定するべきだろう。一般のほとんどのユーザは、高いと思いながらも、6,000円強のパケット定額プランを契約し、メール、電話、インターネットでちょこっとネットサーフィン、ゲームの用途で使うのだろうかと想像する。ただ、2-3ヶ月もすれば、流行や自慢のために買ったそのおもちゃの支払いがつらくなりはじめ、結局、入力しづらいソフトキーボードに苦戦しながら、インタフェースを人間ではなく機械にあわせ、結局、メールと電話くらいにしか活用できない、高い携帯電話端末になるのだろう。解約したくても、2年縛りと割引サービスが追い打ちをかけ、自分を納得させ、周りの反応だけが心の支えになる可能性が高いように思える。

さて、せっかくスマートホンを購入し、SIMロックを合法的に解除してもらったので、その恩恵を受けるために、日本通信が提供するb-mobile Fairと呼ばれるSIMカードを用意した。b-mobile Fairは、2,100/800MHz帯 W-CDMA/HSDPA/HSUPAに対応した、SIMロックフリーの端末に使えるSIMカードである。料金体系は、データ通信量が1GByte(約840万パケットに相当)、または使用期間が4ヶ月のうち、先に到達した方である。単純に4ヶ月で割ると、1ヶ月あたり250Mbyte(約210万パケットに相当)を使うことができる。SIM料金は、初回(SIM料金+通信料)は9,800円、2回目以降の通信料の追加(チャージ、リフィル)は8,350円である。初回パッケージと2回目以降のパッケージの差額は1,450円ほどあるが、これは、SIMカードの料金、電話番号の料金、登録の事務手数料と考えれば妥当な値段だと思う。単にデータ通信料金だけに注目すると、4ヶ月で使いきった場合、1ヶ月あたり2,087円となる。従って、使い方次第では、かなり魅力的なSIMカードになる。

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