現政権が予定していた高速道路の新しい料金体系は、東北太平洋沖地震によって延期された。原則、現行の料金体系が維持されるようだが、その現行の料金体系を簡単にまとめた。料金割引の種類は次の通りである。
四国で軽自動車で移動する筆者にとって、気になるのは本州四国連絡橋の値段である。神戸淡路鳴門自動車道は、全区間を走った場合は89kmあるため、時間帯に応じて割引き率が異なる。定額 1,000円、30%OFF 3,045、50%OFF 2,150円となる。時間帯を考慮するだけで、1,000円ずつ違っている点はきわめて重要である。瀬戸中央自動車道は、全区間を走った場合は37.3kmしかないが、正規料金が神戸淡路鳴門自動車道と比べて1,000円ほどしか安くない。具体的に割引きを適用すれば、定額1,000円、30%OFF 2,310円、50%OFF 1,650円である。
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