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2013年5月 管理人

2011/08/23

シンガポール滞在3日目

シンガポールにきて3日目、早いもので本日の深夜便、厳密に言うと4日目に帰国する予定だ。今朝は5時すぎに目が覚め、6時すぎまでゴロゴロ、ウダウダした。身支度を整え朝食のビュッフェに行くと、本日のメニュの炭水化物の選択肢の中にはご飯系がなかったので、パン、ポテト、焼きそばで代用した。7時40分に会場行きの連絡バスがくるので、7時20分すぎに部屋を出た。フロントでチェックアウトをしたい旨を伝え、クリーニング代金を支払った。大きいトランクを会場まで運び、その後の移動で持ち運ぶのはつらいので、フロントで預かってもらえないか聞いてみると、快く18時まで預かってもらえることになった。

会議終了後は一度ホテルに戻り、預けてあった荷物の中から着替えを取り出し、再度夕方まで預かってもらった。ブギスに併設してあるトイレで着替えてから、オーチャード通りへ出かけた。お腹が減ったので、しばらくお世話になっているブギス駅併設のショッピングセンターの地下にあるフードコーナにて、チキンライスの上にチキンが乗った料理を食べた。私の両側に座った人たちは、iPadで何か調べ物をしていたり、ノートパソコンと電話で何かの商談をしていた。

シティホール駅で乗り換えを行いオーチャード通りにやってきた。駅の観光案内所で地図をもらってから、適当にオーチャード通り近辺を散策した。はじめに、ファーイーストショッピングセンターに行くことに決め、そこの本格足裏マッサージのお店に行った。店に入ると店のおじさんが、るるぶのチラシの裏に、30分で30シンガポールドルの標準的なマッサージプランのかかれたパンフレットを示してきたので、「Yes、OK、OK」と適当に決定した。足裏マッサージの強烈な試練を乗り越えたあと、ここにくる途中に両替した50シンガポールドル紙幣を消化した。会計のおばちゃんが、片言の日本語で「またきますね」と言ったあと、次回はあちらに引っ越しますと英語で話した。日本語の観光案内パンフレットに掲載されているだけあり、日本語でも大丈夫というのも、あながち嘘ではないと思った。

その後、高島屋と伊勢丹のそれぞれに行ってみた。英語のパンフレットの横に日本語のパンフレットもおいてあった。地下の食料品売場には、日本でもおなじみの大手メーカの商品が並んでいた。日本で販売されている価格の約2倍程度が相場だった。とりあえず、地下のドリンクコーナにて、フレッシュ・オレンジジュースを購入し、ベンチに座って休憩した。その後、近くに公衆電話があったので、50シンガポール・セントのコインを2枚ほど入れて、日本宛に電話をかけてみた。この電話は、1分35シンガポール・セントだったので、2分弱話すことができた。ただ、お釣りの30シンガポールセントは返ってこなかった。高島屋に設置してあった公衆電話は、001-81-90-XXXX-XXXXとボタンを押すことで電話がかけられた。国際ローミングをしたNTT DoCoMo携帯電話は、1分175円であったので、3回ほど携帯電話を使っただけで、あとの数回の連絡はすべて公衆電話から発信した。

夕方すぎにオーチャドからブギスへ戻ってきた。切符のデポジットを受け取るために券売機に行くと、インド人の夫婦がデポジットの操作が分からずに困っていたので教えてあげた。ブギス併設のショッピングモールで最後の買い物を済ませ、ホテルに預けてあったスーツケースを取りに行った。ホテルからチャンギ国際空港までは地下鉄を使うのが安いが、重くなったスーツケースを転がし、汗を大量にかいてまでしんどい思いをしたくないので、ホテルの人に頼んでタクシーを呼んでもらった。タクシーが到着するまで、ロビーにあったいすで休んだ。また、ドアマンの人が荷物をトランクまで運んでくれたりしたので、タクシーの手配などの感謝の気持ちを込めて、2シンガポールドル(約130円)ほど渡した。すると、タクシーのドアを開けようとしたとき、さっとまわって、わざわざ開けてくれた。

市内のホテルから空港までのタクシーの料金は、13シンガポールドルと端数が少しあった。そこで、14シンガポールドル(約900円)を渡して、お釣りはとっておいてくださいと言った。すると、トランクにある荷物も丁寧に降ろしてくれた。いろいろ足しても1,000円程度なので、ガイドブックに掲載されている通りに、シンガポールのタクシー料金は安いと感じた。
チャンギ空港の電光掲示板をみると、私の搭乗予定の飛行機は表示されていなかった。とりあえず、おなかが減ったので、空港3階にあったレストランに行った。メニューの見方がよくわからなかったので、ご飯と肉系のおかずのセットでおすすめのものを尋ね、教えてもらったセットをそのまま注文した。料金はテーブルチェックのスタイルだった。それからチェックインの手続きをするためにカウンターに行った。カウンターのお兄さんが妙にハイテンションで、「ヘイ!シンタロ!買い物を楽しんで!」的なことを英語で指のサイン付きで言った。

制限エリアに入ると、ブランドショップがたくさんあった。とりあえず、日本円の現金で6,000円ほど両替し、うちの母に頼まれていたシャネルの香水と口紅を買った。香水を買った報告ついでに値段も電話で話すと、日本で買うよりもかなり安いということで、追加の買い物を頼まれた。予定外の出費であったため、急きょ、米ドル建てのトラベラーズチェックをシンガポールドルに両替した。追加分は十分に足りるだろうと考えていたら、思ったよりも手持ちのシンガポールドルが少なかったため、不足分を米ドルで支払った。これ以降、細かい買い物をしたが、すべて米ドルの小額紙幣を使って済ませた。日本円であれば、1,000円からしか払えないが、米ドルであれば100円から払えるので便利だった。

飛行機に乗る前に、おなかが減ったので、しめにラーメンを食べにいった。周りは日本人だけだった。やはり深夜、おなかが減ってラーメンが食べたくなるのは、やはり日本人の特徴なのだろうか。ラーメンの会計にシンガポールドルのすべてのコインを出し、差額を米ドルで聞くと、ちょうど10ドルだった。セキュリティゲートをすぎると、係員の兄ちゃんがバッグの底までひっくり返してくれたので、荷物の積み直しに手間取った。また、ベルトは毎回ひっかかってうっとうしいので、帰国したら、非金属のベルトを1本買うつもりだ。飛行機に乗ってからしばらく経つと、隣の一家は、免税範囲に収まるタバコの扱いでもめていた。免税の範囲に収まっているのであれば、詳細を申告書に書かなくてもいいということを教えてあげればよかったのだろうか、それからその点に気がつくまで30分くらいはもめていた。

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