午前中に作業を進め、午後からは大学で過ごした。14時半すぎから輪講があるので参加すると、3件の発表があった。そろそろ研究の大きなテーマを決めて方向性を見つけなければならない時期であるにも関わらず、相変わらずのんびりしたペースで進んでいると思った。また、先日のワイヤレスジャパンの資料(パイプファイル・A4・5cmにギリギリ閉じられる量)を適当に眺めながら、各種技術の進歩の状況をアドバイスした。その後、下の階に降り、研究室のサーバパソコンや古いパソコンの解体を通じて、パソコンの構造を教えてあげた。普段使っているパソコンの中身を初めて見たということで、パソコンを使えても、詳しく使えない工学部の学生さんが増えていることは、色々と大変だと思った。
中国からの留学生の人に、中国人民元の真券の見分ける方法を教えてもらった。手触りをチェックする場所、すかしをチェックする場所、安全線のチェックなど、合計5カ所の項目を教えてもらった。この5カ所をチェックするだけで、まず偽札をつかまされる事はないようだが、彼も過去に何回かつかんだことがあるそうだ。ただ、銀行の人が指摘するまで気がつかなかったらしい。また、銀行の人は、目隠しをしていても、真券と偽札を手触りだけで見分けることができるそうだ。
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