金融資産のリスクヘッジのために、今後2年以内を目標に、35歳あたりを目安としたポートフォリオを設計した。外貨の割合が高くなっているのは、8~9月の海外渡航への備えと、将来予想される円安トレンドへの対応である。ポートフォリオのリバランスのために外貨売却はできるだけ避け、円建て資産を増やすことで、外貨の占める割合を低下させたい。ただし、外貨預金のうち豪ドルに関しては、税金・手数料の面からMMFに切り替えたいので、豪ドル円の相場が90円を超えたら定期預金の解約を検討している。
また、元本保証の割合が高いのは、個人向け国債(10年変動)の購入資金として、短期・定期預金にしているからである。個人向け国債は5年程度で中途解約をした上で、奨学金返済の一部に充てる予定である。海外債券・株式は投資信託(インデックス)をドルコスト平均で購入し、買い付けの上限は5%を目標にしている。
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