本格的な移動運用の季節を前に発電機を動かしてみたところ、エンジンが全くかからなかった。燃料タンクからのガソリン供給を停止してから、エンストするまで回すことによりエンジン内部の燃料を抜いておいたはずだが、少し残っていたガソリンが腐敗したのではないかと考えた。30分ほど格闘した末、らちがあかないので、近くのホームセンターの修理窓口に持っていった。
担当の技術者の方と話をした感じでは、エンジン内部のキャブレータにガソリンの残留物が詰まっている可能性があるので、取り除く必要があるということだった。実際に分解をしてみると、とくに目詰まりを起こしている様子はなかった。しかし、当該部品の穴は、針で突いたほどの大きさしかないため、肉眼でははっきりと分からないと言っていた。掃除をして元通りにしたところ、エンジンが簡単にかかるようになった。本来であれば3,000円ほど必要だが、1,000円にまけてくれた。私は、電気関係には詳しいと自負しているが、ガソリンエンジン関係は全くの素人である。この機会に、せめて発電機とスーパーカブのエンジンを整備できる程度に、知識と技術を身につける必要があると感じた。
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