ようこそHAM-RADIO.ASIA
このウェブサイトは、うどん県(旧香川県)から発信している、完全に趣味に走った内容ばかりで構成されています。駄文ばかりですが、よろしくおつきあい下さい。本ブログの左側に、ちょコム送金口座の情報を試験的に公開します。こんなご時世ですが、私のブログに寄付・ドネーションをしていただける方は、よろしくお願いします。クレジットカードから簡単に決済することが可能です。また、銀行口座への振込みでもお待ちしております。 なお、このウェブサイトは、任意団体ダーファミリーが運営・管理を行っております。
2013年5月 管理人

2011/09/14

某国際会議に参加し、イートンセンターに行ってみた

今朝は6時すぎから起き、9時すぎには会場入りした。次世代無線通信システムの応用研究に関する、パネルセッションに参加した。第2発表者は、思いがけない大御所の先生の講演だった。ドリンクサービスが無料であったので、ダイエットコーラ、氷入りのグラス、オレンジジュース、ペットボトルの水などをもらった。さすがに、それなりの規模の国際会議を、それなりの規模の会場でやるということは、すなわち、そういうことなのかと理解した。昼時になると、会場の外にビュッフェスタイルの昼食が提供された。私は昼食のチケットを購入していなかったため、こそっと混ざることもできたが、良心の呵責から、適当に外で食べることにした。いい加減、まともなものを食べたかったので、チャイナタウンに行ってみた。Union駅まで徒歩で移動し、そこから地下鉄でSt Patrick(セィンパパ)駅まで移動した。チャイナタウンを軽く散策していると、日本料理と書かれたお店があったので入ってみた。サイコロステーキ定食を注文すると、緑茶とみそ汁が先に出された。いずれの食べ物も日本で食べるのとほとんど変わらず、ようやく、腹にたまる、まともなものを食べることができた。ただ、周りを見渡すと、皆、ラーメンや寿司をコーラで食べていた。

トロント最大級のショッピングセンターであるイートンセンターに行くために、来た道を折り返した。途中にマッサージ店があり、料金表を立ち止まって見ていると、中からお姉さんが声をかけてきた。予約なしですぐにできるということだったので、30分ほど頼むことにした。指圧のようなマッサージでとても快適だったので、延長して60分コースにしてもらった。マッサージの後、「TIP」がどうのこうの言ってきた。あまり意味が分からなかったが、おそらく、私がチップの習慣がない日本人であるので、先にチップが欲しいということを伝えたかったのかもしれない。60分で48加ドル(約3,850円)だったので、20加ドル札を3枚ほど渡して、「5 dollar back,OK?」(5ドルおつりを下さい)と言った。するとお店のお姉さんは、5ドル札2枚と、コインを悲しそうに拾い上げていた。私は5ドル札を1枚だけ引き抜き、「5 dollar back to me, ok, so keep on the change」(5ドルだけ私に返して、おつりはとっておいて下さい)と伝えた。すると妙にうれしそうな顔に代わり、いすに座っていた店のオーナーとおぼしきおじさんも気さくに話しかけてきた。「バック」には、俗にお札(Buck)というニュアンスがある。そのため、お姉さんは、お釣りは5ドル札でくれと理解し、チップはくれないと思っていたのかもしれない。

St. Patrick駅からQueen(クイーン)駅まで地下鉄で移動し、案内標識に従って進むと、イートンセンターに到着した。3-5階建ての商店街が、地下鉄2-3駅ほど続いている巨大なショッピングセンターであった。とりあえず何をやって良いか分からなかったので、1階から順番に1往復半ほど中を散策した。途中にあった両替所にて50米ドル札を加ドルに両替し、地下のフードコートにて、テリヤキ焼きそばスープという日本料理を食べた。その後、Dundas(ダンダス)駅からBloor-Yonge駅に移動した。Bloor-Yonge駅に隣接するショッピング街を軽く散策してから、Yonge通り沿いにあった、「漁、家、酒」と書かれた日本料理のお店に入った。夕食に、「テリヤキ・ビーフ・オン・ライス」なるメニューをお持ち帰りで注文した。メニューにあった、「テリヤキ・豆腐・オン・ライス」も気になったが、次回の楽しみにとっておくことにした。ホテルに帰ってから荷造りをし、明日の移動に備えて寝ることにした。

0 件のコメント:

コメントを投稿