今まで、定期的に入ってくる収入は楽天銀行の普通預金(マネーブリッジ)へ預金し、10万円単位で定期預金として固めていた。しかし資産のポートフォリオをみた場合、円建て普通預金・定期預金が占める割合が高くなってきたので、試験的に積立型の投資信託をはじめることにした。毎月3万円ずつ積み立て、1年後に元金36万円に対して、運用益がどの程度発生するか興味深い。積立投信は楽天証券から毎月26日に買い付け依頼し、プール資金は円建てMRFに設定した。また、投資信託の内訳は次の通りだ。
投資信託のポートフォリオは6資産に対し、一般的なバランス型を採用した。投資先の商品は、債権(50%)・株式(50%)のインデックス型に設定した。私は20代であるため株式の占める割合を高めて攻撃型にするべきかもしれないが、はじめての積立投信なので、ミドルリスク・ミドルリターンに徹した。国別にみると国内(35%)・海外(65%)に設定することで、間接的に日本国債に向いている資金を海外へ向けるようにした。また、ある程度のリスクを許容することでリターンを求めるために、日本(35%)・先進国(35%)・新興国(30%)とし、まだまだ成長の余地があるBRICs市場の株式を15%ほど取り入れることにした。新興国の部分に関しては、1年ほど運用してから、BRICsとVISTAの株式型投信の割合を調整したい。
0 件のコメント:
コメントを投稿