ゆとりのある生活スタイルに移行したため、久しぶりに休日をとることができた。そこで、多忙のため1.5年ほど放置していたスーパカブ90をメンテナンスすることにした。鍵を差し込んでみたが、ニュートラルのランプが光らなかったので、バッテリが弱っていることは確実のようだ。キックスタータを軽く蹴ってみると、長期間完全放置していたバイクとは思えないほど軽快に1発でエンジンが掛かった。さすが、世界一壊れないと言われる所以を垣間見ることができた。
5分ほどアイドリングをさせてみたところ、バッテリが若干生き返ったのか、方向指示器が弱々しくも動き出した。とりあえずハンドルや座席をタオルでぬぐってから、パーツショップイワサキ(高松店)に持って行き、オイル交換とタイヤの空気圧を調整してもらった。電気系統を完全に復活させるために、カブの本体からバッテリを外し、商用電源につないで4時間ほど充電した。また、ホームセンタにてバケツを購入し、本体の隅々まで掃除した。現在乗っているカブ90は、購入してから6年目5,000km程度しか走っていない。明らかにもったいないので、生活スタイルが変わって時間にゆとりがでてきた今から、徐々に乗っていこうと思う。
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