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2013年5月 管理人

2011/05/28

結局、備前に行かないとだめなのか

朝9時すぎに自宅を出発し、クリーニングに出しておいたワイシャツを引き取り、代わりに、スーツ一式などを出した。ネクタイは汗で湿っていたので、通常のドライクリーニングと水洗いの両方をやってもらうことにした。その後、天満屋に行き、クールビズ仕様の新しいワイシャツをオーダーメイドし、手頃なマネークリップがあったので購入した。次に三越高松店に入っているティファニーへ行き、銀製品のクリーニング方法を教えてもらいに行った。おすすめの専用クリーナーを紹介してもらった。銀専用と金・プラチナ専用の2種類の液が1つの箱に入っていた。

その後、紳士服売り場を適当に物色し、食器売り場へ移動した。並んでいた陶磁器はイマイチ納得できるものがなく、結局、バターナイフとスプーンを買った。三越を出てから、やはり、お皿が欲しいと思い、岡山の備前に行くことにした。

備前に到着し、なじみの備前焼のお店で一通り購入し、伊部駅でざるうどんを食べた。ここまで備前焼で固めているので、備前焼の器で出てくるのかと思っていたら、普通のガラスコップに普通の器だったのが残念だった。以前行ったことはあったが、改めて備前陶芸美術館に立ち寄った。一般で入ると700円必要だが、一応学生なので、学生証を提示して400円で入場することができた。今年限りは学割が使えるので、最大限に活かそうと思う。

1-4階に展示してある備前焼の器を順番にみていったが、興味のない人がみれば、ただの汚らしい器にしか見えないように思った。最近、まじめに焼物の違いを勉強しているので、前回来たときとは違った目線でみることができた。感想としては、古備前に分類される備前焼も昭和・平成時代の備前焼も、テイストが変わっていないように思った。ただ、現代作品は、現代のニーズに合わせて、様々なアプローチや挑戦がされており、骨董として備前焼を楽しむよりも、普段使いする焼物として取り扱う方がよさそうだ。

伊部駅の2階では、備前焼の作家さんが作った作品が展示されていた。その中で、ヒダスキのコーヒーセットを2脚購入した。お店のお姉さんが包装してくれている間、このガスか灯油あたりの釜で作ったヒダスキが綺麗ですねと話しかけた。すると、このヒダスキは電気ですよと返された。どう見ても電気釜で焼いたヒダスキには見えなかったので、イヤイヤ、少なくとも電気ではないでしょと返した。すると、備前焼のパンフレットを示され、備前焼の焼き方の種類を説明され、これは電気ですと強く主張された。

その場はあっさりと私が引いたが、高速道路に上がる前に、そのコーヒーカップを焼いた窯元があったので寄った。そこのお店の人に話を聞くと、うちのヒダスキは、全て、ガス釜で焼いていますと教えてくれた。やはり私の方が正解だったようだ。また、そこで、手頃な四角のお皿を3枚ほど購入した。

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