阪神淡路大震災から15年が経った。小学生の頃、テレビに映し出される阪神高速の高架橋が折れた映像を、今でも鮮明に覚えている。私の住んでいた地域でも震度4の揺れがあり、それで目が覚めた記憶が残っている。そういえば、兵庫県南部地震と記憶している人は、この時期に受験が合った人だけだろうか。
阪神淡路大震災を忘れないようにするために、阪神・淡路大震災メモリアル記念局(8J3EQ)が運用されているようだ。私は、430MHz/FMで交信したが、コンディションが良くなかったため、用件だけを伝えるにとどまった。やはり兵庫県と香川県間をUHF帯の電波で通信するためには、移動地を上手に選ばないとだめだと感じた。今回は東かがわ市を走行中に、たまたまCQを拾ったが、HF帯の電波を出せるリグを積んでおけば良かったと感じた。