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2013年5月 管理人

2010/11/19

マニラフォルダをアメリカから個人輸入した

ここ数日の日記の内容が文房具関係であるのは、某原稿作成に追われる単調な日々を送っているからではない点を前置きしておく。さて、垂直ファイリングシステムで欠かせないフォルダとして、日本では個別フォルダが広く使われている。アメリカでは、個別フォルダよりも薄く、安く、より垂直ファイリングしやすいマニラフォルダが使われている。垂直ファイリングシステムは、アメリカ、欧州では標準的なファイリングシステムとして広く普及している。しかし、日本では旧式の帳簿式や、帳簿式において出し入れがやりにくい欠点を改善した、パイプファイル式によるファイリングが主流だ。

各ファイリング手法には一長一短があるが、梅棹忠夫先生の著書・知的生産の技術で紹介されている垂直ファイリングシステムは、他のファイリングと比べて優れていることは間違いないだろう。アメリカでは、マニラフォルダと呼ばれるファイルフォルダが用いられている。国内ではコクヨなどが個別フォルダとして販売している。マニラフォルダと個別フォルダの違いは、紙の厚さと大きさで、マニラフォルダの方が個別フォルダと比べて薄くて小さい。以前は国内の大手通信販売にてマニラフォルダを手に入れることができたが、現在では取り扱っている店舗がないようだ。選択肢としては、アメリカに出かけるついでに購入するか、アメリカの通信販売で個人輸入をするしかないようだ。

マニラフォルダは紙と同じような材質でできているため、大きさの割に重いのが特徴だ。従って、国際的な宅配便を使った場合、重さも加味して配送料金が決定するため、意外と運送料が高くなる。私が注文した通販サイトは船便ではなく航空便しか選択できなかったので、商品代金の割に送料の方が高くついてしまった。具体的には、USD15.52の商品にUSD65.08ほど送料・手数料がかかり、合計でUSD80.60ほどであった。日本円(USD1 = JPY84.767)に換算すると、合計で6,832円だった。

送料・手数料だけを考えるとアメリカから日本の高松まで、5,517円かかったことになる。同じサイズ(80サイズ・3kg)であれば、国内の最大料金を考えると、宅急便では1,890円、ゆうパックでは1,500円である。とても高い送料・手数料だと思っていたが、次に示す追跡情報の配達速度と輸入等の手続き手数料を考えるとすごく妥当だと感じた。

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