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2013年5月 管理人

2010/01/23

静岡へやってきて2日目

昨日の夕食後の続きになるのだが、JR浜松駅から一度駐車場へ戻り、ホテルにチェックインするために出発した。浜松駅から少し離れているが、1泊4000円と比較的安かったうえに、駐車場の料金も合わせても4800円ほどで済んだ。しかも、食事はついてないプランだったが、朝食バイキングを無料でつけてもらった。朝食バイキングは思った以上にボリュームがあり、結構がっつり食べることができ非常に満足できた。また、昨晩はホテルにチェックインをしてテレビを眺めていると、目が覚め気がつけば夜中の1時だった。高松からの移動だけで疲れるのに、前日までほとんど休みなしで原稿作成をしていたため、とろけるように熟睡した。その後3時間ほどパソコンで作業をしていると、睡魔の第2波が到来したので2度寝をはじめた。当初は7時すぎには出発する予定だったが、9時をすぎてしまった。

アマチュア無線の移動運用をするために、秋葉山へ向けて車を走らせた。ネットサーフィンで移動運用地を大体決めており、目的地に最も近いはずの駐車場へ車を停めた。付近にあった案内図によると、そこから徒歩60分で目的地に到着するようだった。それを確認した後予定を変更する決心がついたため、本日の第2チェックポイントに設定したららぽーと磐田に向け出発することにした。途中の道で若干迷子になり、気がつけば茶畑があった。高松で道に迷えばうどん屋があり、松山ではみかん畑があるように、こちらでは茶畑のようだ。中学入試で良く問われる静岡の茶畑にある扇風機の実物を見ることができ、加えて親分的な扇風機が3つ並んでいる光景も目撃したHiHiHi。

ららぽーと磐田に到着してから、とりあえず店内を軽く回ってみた。規模としては、1.3youmeだろう(1youmeはゆめタウン高松の体感的な店の規模を表す)。島村楽器にて、YAMAHAのチューナーとメトロノームが合体した商品があり、両方とも丁度壊れて良い機会だったので購入した。2階のフードコーナーで昼食にするつもりだったが、時間帯が悪かっので非常に混雑していた。そこで1階のカフェで簡単に済ませながらポメっている。

ららぽーと内の残りのエリアを散策していると、地元の商品を集めたお店があった。専用の木箱に入っているお茶を缶につめ放題というコーナーがあったので、付属のスコップのような道具を用いてギリギリまで入れた。ちなみに初めてお茶専用の木箱を見た上に、中をあけたとき特有の良い香りが立ちこめたので、本場のお茶は普段目にしているものとは違うなと感じた。その他に、紅ほっぺというイチゴ、卵、お茶ふりかけ、お茶わさびポテチなど、普段見ることができない静岡限定の商品を買った。詳細は今後のブログで取り上げるため本項では省略する。

ららぽーとを後にして、国道1号線・東海道を経由して、浜名湖エリアへ移動した。さすが日本の大動脈、道は広いがその割に車の量は多く混雑していた。四国では某高速道路の某区間を両側4車線化するとかしないとか、予算をどうするかで議論しているが話が進まない状況にあるが、こちらはそもそも片側3-4車線が当たり前という田舎の人間には考えられない光景があった。浜名湖エリアは、観光客を対象とした特有の金を落とす必要のあるシステムになっていたため、適当に近くのコンビニで東名高速の浜名湖SAに設定し、そちらで休憩することにした。移動中、左手に金網で区切られた広い土地があったので、これが噂の静岡空港かなと思っていると、ただの自衛隊の基地だったHi。高速道路へ上がる前に、セルフのコスモ石油のスタンドに寄り、ガソリンをギリギリまで入れておいた。

浜名湖SAに到着した後、スターバックスでコーヒーブレイクにするつもりだったが、寒い日の午後のティータイムの時間帯、みんな考えることは同じで非常に混雑していた。そのため、自動販売機のホットコーヒーで我慢することにした。また、出発の段階から使用していたサブバッテリーの電圧を測ってみると、そろそろ次のサブバッテリーに交換した方が良い電圧になっていた。車のバッテリーの負荷を避けるため、車に乗せている電化製品の電源は、すべてサブバッテリーをから供給している。今回アマチュア無線の移動運用が、当初の予定より短時間で終わった関係で、3つ持っていったバッテリーのうちまだ1つしか使いきっていない。バッテリーの残量に関しては、多い分には困ることはないので、とりあえず良かったと思う。

東名高速から新名神高速(伊勢湾岸道路)へ行くまでの間、名古屋の周辺で車の流れが悪くなってきた。またちょうど日没の時間帯であったため、フロントガラス越しに太陽がまぶしくなってきたので、安全走行を目的として完全に日が沈むまで最寄りのPA/SAで休憩することにした。新名神自動車道に入った後、休憩をするだけなのでPAで十分だろうと考え、最寄りの刈谷PAに寄った。偶然とはいえ運がよいことに、ハイウェイオアシスが併設されていたので、ちょっと早めの夕食にした。

新名神高速を使うと、名古屋が思ったより近くに感じられた。滋賀県に入ったあたりで名神高速へ入り、中国自動車道、山陽自動車道を経由して、神戸淡路鳴門自動車道までやってきた。吹田JCT周辺の新御堂筋は、高速道路と一般道が平行に走っている上をモノレールが走っており、田舎者には非常に刺激的な光景だった。ただ、私は高速道路を走っていたにも関わらず隣の一般道を走っていた車に追い抜かれたのは、明らかに相手の車は速度違反だろう。淡路島に入ってから最初の淡路SAで休憩した。淡路SA内は無料で利用可能な公衆無線LANのFREESPOTが敷設されているため、定時のオンライン関係のチェックなどを行った。Let's Note type R9を中古で買って修理して以来、今まで以上に手軽にパソコンを持ち運べるようになったのがうれしい。

自宅に到着してから荷物を部屋の中に搬入し、一通り片づけたあと寝た。明日からまた多忙な生活が待っていることを考えると少し憂鬱な気分になったが、久しぶりに普段走らない道路を走ることができたので良かった。合計走行距離は約1,100kmだったが、もう少し走りたかった。