シティバンクがやらかしてくれました。ご迷惑をおかけした方々にはお詫び申し上げます。
さて、シティバンクが発行しているシティカードを利用しています。そのカードの更新月が今年の6月でした。そこで、5月に新しいカードを書き留め郵便で送ってきたわけですが、その送り先の住所が宛先不明ということで戻ってきたそうです。そこで、うちの大学宛てに手紙を送ってきたというのが事のはじまりです。
昨年末に引っ越しをして、住所変更を片っ端から済ませていきました。もちろん、シティカードに関しても変更はしました。さらにいうと、電話で事前に住所変更の依頼をして、インターネット上で変更をして、さらに確認の電話まで入れました。すなわち、普通であれば問題が生じることはないはずです。しかし、なぜか、住所が旧住所にて登録されていました。
シティカードは、昨年末より、システムの大幅な変更作業があったようで、各所にて、二重請求をはじめとするトラブルが数多く報告されていたようです。幸いなことに筆者は遭遇しませんでしが、こんなところで割を食ったようです。ありえないという言葉は一番しっくりきます。これは、シティバンクが米国資本だから、仕事がいい加減なのでしょうか。こういう場合、大学宛てに郵便を送るのではなく、電話でもかけてくれば事足りるように思います。
日本の金融機関であれば、確実に悪いのは相手だと思います。こんなことをやらかしたら(そもそも、そんなことはありえないと思いますけど)、信用問題に関わると思います。しかし、シティバンクは外資系、とくに米国資本なので、米国流に考えると、重要なことを確認しなかったおまえが悪いという考え方なのでしょうか?さらにいうと、結局、新しいカードを再発送するのだから、問題ないだろう?とでも言ってくるつもりでしょうか。
正直なところ、たとえ手数料を多く払ったとしても、日本の企業を利用するべきだと思います。ランキング、評判、ブランドなどで着飾っていても、結局、日本以外の企業は仕事がいい加減だと思いました。世界標準銀行と言っても言い過ぎではないシティバンクのくせに、もっと、きちんと仕事をして欲しいと感じました。