今日は釧路から札幌に戻ります。朝8時すぎに釧路のホテルを出発して、国道38号線を帯広方面に向かいました。途中、白糠から国道392号線、国道274号線を経由して、道東自動車道に接続しました。帯広~釧路間の高速道路は建設中のようで、ふたつの国道を経由して高速道路に入るくらいならば、釧路~帯広間は国道38号線を走る方が便利かもしれません。
道央自動車道に接続してから、札幌方面にむけて走りました。札幌が近くなるにつれて、それなりに都会のような景色に代わりました。北海道は、帯広、釧路、根室あたりをみてきましたが、札幌を除いて四国にも負けないほどのいなか具合でした。
札幌市内にあった札幌市場の場外店にて、海鮮どんぶりを食べました。また、海産物や北海道のお土産を購入して、そのまま、クール宅急便で自宅まで手配しました。そこから、札樽(サッソン)自動車道に入り、小樽に向けて出発しました。途中の金山パーキングエリアで1時間ほど仮眠をとりました。
小樽市内の古風な雰囲気を楽しみました。ただし、現代と大正が入り交じっていたので、倉敷の美観地区のように統一されていない点が残念でした。また、札幌に帰る途中にイオンがあったので、夕食の買い出しを済ませて、札幌のホテルに向かいました。
札幌の時計台がビルの間にありました。もはや、残念というレベルではありませんでした。これならば、この場所に時計台があったという記念碑でも建てておき、新しく別の場所に、札幌時計台記念公園として、整備するべきだと思いました。時代のニーズに合わせて、適切に対処するべきのように思います。たしかに、残念スポットですが、改良の余地はありそうでした。