シンガポール市内への滞在の最終日です。当初の旅行計画では、今日の予定は一切立てていませんでした。起床後、うちの母親と相談して、ラッフェルシティ、マリーナベイサンズ方面に出かけることにしました。
10時前にホテルを出発して、ホテルの反対側にあるショッピングモールの1階に併設されている、シンガポール郵便局に寄りました。そこで、親戚の人たちに送るエアメールを出しました。昨日、高島屋の紀伊國屋にて購入した絵はがきを、日本から持参していた封筒に入れました。盗難防止を目的としてダイレクトメールを装うために、事前にパソコンで住所と氏名を宛名シールに印刷しておきました。1通あたり1.2星ドル(=約96円)でした。日本の場合、130円はするので、郵便料金は気持ちほど安いと感じました。
エアメールを無事に投函してから、ラッフェルシティに向かいました。1ブロックほどの場所にあることは事前に調べており、ちょうど良い散歩程度で到着しました。ラッフェルシティの中を1階から順番に見て回り、1時間ほど散策してから、地下のフードコートにてコーヒーブレイクにしました。
そこから、マリーナベイサンズを目指してでかけました。しかし、付近のショッピングモールに迷い込み、インド系の警備員に道を教えてもらったにも関わらず、結果的にたどり着くことができませんでした。次回シンガポールに来ることがあれば、マリーナベイサンズ、シンガポールフライヤーは攻略したいです。
昼過ぎになり、一度ホテルに戻ろうということになりました。しかし、外をみると突然のスコールが降っていました。そこで、そのショッピングモールのフードコートにて昼食をとりつつ、雨が止むのを待つことにしました。うちの母親は焼き魚定食を注文すると、鯖の半身をステーキ用の鉄板に豪快に乗せて、ジュウジュウと音を立てた料理がでてきました。私はインド料理にてカレーを注文しました。一口食べてみると、スパイス、何かの葉っぱの香りがとても良く、日本では味わうことができない本格派のカレーでした。ただし、とても辛かったです。
そのショッピングモールからは、うちの母親の体力を考え、タクシー乗り場でタクシーを拾いました。数人の人が並んでおり、なかなかこないタクシーにいらいらしていました。すると、あるタイミングにて、急に5~6台のタクシーが一気にきて、そこに並んでいた人を全部片付けました。我々の後ろに並んでいた白人さんのカップルも苦笑いしていました。
ホテルに戻ってからは、ベッドの上でうとうとしていました。16時すぎにブギスジャンクションにでかけ、やよい軒にてステーキ定食と野菜炒め定食を注文しました。最後のディナーくらいは、日本食でしめたかったので、とてもおいしかったです。