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2013年5月 管理人

2013/02/07

シンガポール旅行(3日目)


7時すぎに起床して、9時すぎにホテルを出発しました。今日は、マーライオンを見て、オーチャド通りに繰り出すことにします。朝の散歩がてら、マリーナベイサンズ方面に向けて歩きながら、地下鉄・シティホール駅からラッフェルズプレイス駅までMRTで移動しました。朝だというのに、赤道直下の街らしく太陽は本気を出していました。


ラッフェルズプレイス駅に到着してから、ラッフェル氏の像を見てからマーライオン公園に向かいました。見覚えのある場所に出るまでは迷いましたが、何年か前に来たので、途中からは簡単に目的場所に達することができました。マーライオンを見物してから、近くのお土産物売り場に向かいました。



ここでトラブルが起きそうでした。今後、筆者のブログの読者が同様の事故に巻き込まれないように、ことの詳細をメモして起きます。

マーライオン公園から川沿いに離れる道の途中にあるお土産物売り場にて、筆者の母親が記念にTシャツが欲しいといいました。接客をしてくれたのは、中国系のおばちゃんで、親切にいろいろとアドバイスをしてくれました。そこの売り場では、20星ドル(シンガポールドル、=約1,600円)と30星ドル(=約2,400円)の商品が混ざっていました。

筆者が購入したTシャツは20星ドルだったようですが、うっかり、30星ドルを渡してしまいました。会計はレジの中にいた若い朝鮮系の姉さんで、何も言わずに、手渡した30星ドルを受け取りました。普通であれば、10星ドル多いと指摘するはずですが、完全にちょろまかすつもりだったと確信しています。

なぜ筆者がそのことに気がついたかというと、シンガポールの人は独特のお金の数え方をします。これは説明しなくても、至る所で見ることができると思います。しかし、この朝鮮系のお姉さんはそれをせずに、まともに数えることなくレジに入れようとしました。その行動に違和感を覚えたので、相手の目を見ると、明らかに、「日本人だからだますのは簡単、ちょろまかしてやれ」という目つきをしていました。

そこで、すかさず、接客をしてくれた中国系の親切なおばちゃんに再度値段を聞くと、「20ドルだよ」と言いました。そこで、英語にて「勘違いして30ドル渡したよ!」と、白人さんのように強い口調でクレームをつけてやりました。すると、表情から察するに、朝鮮系のお姉さんは、しぶしぶ、10ドルを返してきました。表情と相手の目をみると、明らかに、だましきれなかったことに不満があり、日本人だからバカにしていたということが読み取れました。


ジャップをごまかして、金をちょろまかせようとするなんて、100年早いわ!だまって泣き寝入りをするような素人だと思うなよ!

経験的に、中国系のおばちゃんは、皆、良心的・まじめに仕事をして、優しくしてくれます。しかしながら、若い世代、とくに朝鮮系の人は、不誠実にちょろまかそうとしてきます。読者の皆様、シンガポールは治安も良く、相手をだましてちょろまかそうとする人はほとんどいません。ただし、ここは東南アジアの小国、日本とは違います。

ジャップだと思ってなめられないように注意しましょう。感じの悪い店からさっさと逃げ、二度と近づかないようにして、情報をインターネットに公開します。

次の目的地は、オーチャド通りにあるショッピングセンター群に向かいました。マーライオン公園近くのビジネスビルのタクシー乗り場にて、中国系シンガポール人のおじさんが運転するタクシーをつかまえ、高島屋・オーチャドに向かいました。おじさんは、英語にて話しかけてきて、道中10~15分ほどでしたが、あっという間に到着しました。とくに、東日本大震災で津波の被害があった地域は大丈夫だったのか?原子力発電所の放射能汚染は大丈夫だったか?ということが気になったようです。

高島屋に着いてから、地下2階の食料品売り場に併設されていたフードコートにて、栗とご飯のおこわ、エビフライ、味噌汁の定食を注文しました。また、地下街を散策してから、同じフードコートにて、コーヒーとクレープのセットを注文しました。結局、ウィンドウショッピングをしながら、紀伊國屋書店で絵はがきを購入しただけで終わりました。それから、高島屋のタクシー乗り場にて、20分くらいタクシー待ちをしてから、一度ホテルに戻りました。

ホテルに戻って、1時間ほど横になっていると、結果的に2時間ほど熟睡してしまいました。うちの母親は、もう一度出かける準備を万全に整えて、せかしてくるので、夕食がてら、ブギスジャンクションに向かいました。適当に散策しながら、いくつかお土産をかいつつ、いつもの地下街にあるフードコートに向かいました。筆者はチキンライスが食べたかったので、アンクルなんとかという店に、うちの母親は昨日と同じ店に入りました。

入店する前に、うちの母親に15ドルほど渡しておきました。うちの母親は全く英語が分からず、シンガポールに来る前に、「サンキュー」、「ハロー」を含めて、いくつかのワードを教えておきました。しかし、オーダーやらなにやら、筆者の母親らしい行動力にて、好きなように注文して、会計まで済ませていました。うちの母親ながら、さすがだと思いました。

ブギスジャンクションからホテルに帰るために外に出てみると、地面がかなりぬれていました。おそらく、我々が買い物をやっている間に、スコールが降ったと思われました。ちょうど良いタイミングで帰ることができました。