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2013年5月 管理人

2013/02/06

シンガポール旅行(2日目)


シンガポール・チャンギ空港に到着する2時間前より、朝食のお弁当が差し入れられました。一見すると普通ののり弁当でしたが、味付けは一流でした。また、目覚ましの糖分補給に必要なりんごジュース、のり弁当を食べることに必要な冷たい緑茶をもらいました。ひとりで2カップ分の飲み物をもらったのは、ちょっとお得な感じでした。


機内はそこまで混雑しておらず、我々の2人掛けの席の前がそのまま空席でした。そこで、フライトアテンダントさんに了解を得て、私が前の席に移動しました。そのため、かなりゆっくりと睡眠をとることができました。ただし、根本的には疲れはとれず、今夜のホテルでぐっすりと寝たいと思います。

今日の予定は、チャンギ空港に到着してから、現地通貨を1万円分ほど両替、現地プリペイドSIMカードを購入します。それから、タクシーで一度ホテルに向かい、スーツケースを預けるか、アーリーチェックインが可能であれば、チェックインを済ませたいと思います。それから、シンガポール随一のショッピングセンターであるビボシティに買い出しに行きたいです。ついでに、セントーサ島を眺めつつ、あとは未定です。気が向くまま、適当に過ごしたいと思います。

チャンギ空港に到着してから、大きなトラブルもなく手荷物の受け取り、入国の手続きを終えることができました。ロビーに出てから、トイレ、両替所、プリペイドSIMの販売カウンターに寄ってから、コーヒーが飲めそうなフードコートにきました。プリペイドSIMは、データ通信専用のフルサイズSIM、5日間または1GByteのいずれかに到達すれば無効になるプランを、18星ドル(シンガポールドル、=約1,450円)で契約しました。APNの設定まで窓口のお兄さんにやってもらい、アクチベーションは自分でやるカタチでした。

一息ついたところで、タクシー乗り場に待機していたタクシーに乗車してホテルに向かいました。チャンギ空港~ホテルまでは16星ドル(=約1,300円)を支払いました。ホテルのチェックイン時刻まではまだ時間がありましたが、窓口のお姉さんの英語を自分なりに解釈して理解したところによると、アーリーチェックインを無料でやってくれるとのことでした。

ホテル料金は、1泊170星ドル(=約13,600円)、これに消費税等が付加され、3泊で612星ドル(=約49,000円)になります。窓口のお姉さんの英語を自分なりに解釈したところ、現金払いの場合は700星ドル(=約56,000円)の預かり金が必要(電卓で700の数字をたたきました)、またはクレジットカードの番号を控えるか、いずれかが必要でした。筆者はシティカードを提示することで解決しました。

筆者と母親のスーツケース2個は、専用のキャリーカートに乗せられていたので、それを部屋に運ぼうとすると、ドアマンの方が部屋に持って行くので置いておいてくださいと言いました。部屋に入ってしばらくまっていると、呼び鈴が鳴ったので「Who is it ?」と聞くと、例の彼がやってきて丁寧に運んでくれました。シンガポールには、サービスチップの文化はないようですが、さりげなく2星ドル(=約150円)を渡しました。

ベッドに横になり1時間ほど休憩してから、ビボシティに向けて出発しました。往路はMRT、復路は荷物が増えるのでタクシーを使うことにしました。最寄り駅のブギス駅からオータム駅を経由してハーバーフロント駅まで行きました。ビボシティはハーバーフロント駅とつながっていました。ビボシティはかなり広く、かなり見応えがありました。ビボシティを散策しながら、お土産関係を片付けました。

タクシー乗り場の近くに、見慣れたシティバンクの看板がありました。ちょっと寄ってみると、ATMが数台並んでいたので、手持ちのシンガポールドルの現金をクレジットカードのキャッシングで調達することに決めました。手前の1台はローン返済用のATM、それから数台続けてシンガポール国内発行のカード専用のATMが並んでいました。

あきらめかけたとき、一番奥のATMをみると海外発行のカードも使えると英語で書かれていたので、おもむろに三井住友VISAカードをカードリーダーに通しました。表示言語の選択画面の中に「日本語」の選択肢があったので、迷わず選び、画面の指示に従って操作を進めました。引き出した金額は200星ドル(=約16,000円)を選択したところ、100星ドル札(=約8,000円)が1枚、50星ドル札(=約4,000円)が2枚でてきました。高額紙幣はつらいので、小さい紙幣に変えてくれないかと窓口に聞いたところ、そこは簡易出張所だったようで、現金の取り扱いがないと断られました。

ホテルに戻ってからベッドに横になると、そのまま寝てしまいました。目が覚めると、16時すぎだったので、ブギスJCTにでかけて、ホーカーで夕食を済ませつつ、買い物をする流れになりました。ホテルのフロントに出たところ、台風がやってきたかのごとく、大雨が降ってきました。ここでふと、うちの母親は強力な雨女で、旅行に連れて行くと必ず雨になるという重要な事実を忘れていました。

雨が小降りになった隙をついて、ブギスJCTに向かいました。地下のホーカーにあった、日本食レストランにて、筆者は「ヤキニクドン」、母親は「エビ・タマゴ・ドン」を注文しました。そこはホーカーといってもウェイターさんが1人おり、セルフサービスではなかったため、二人合わせて25星ドル(=約2,000円)ほど支払いました。それから、スーパーマーケットに寄って、いくつかの商品を買い、帰りにピザをテイクアウトで買いました。また、ホテルの横にあるセブンイレブンにて、コーラと明日の朝食用のサンドイッチを買いました。

ホテルに戻ってから、汗を流し、洗濯物を処理しました。あとは、明日に備えて、ウダウダしつつ、オンライン関連処理を済ませるためにパソコンを立ち上げました。