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2013年5月 管理人

2013/02/05

シンガポール旅行(1日目)


今日の午後より、東京・羽田空港を経由してシンガポールに移動します。ウェブ・ニュース速報によると、今晩から明朝にかけて関東地方も大雪になるという報道を聞きました。交通機関のダイヤが乱れないことを願います。

今朝7時に起きて、スーツケースに最後の荷物を詰め込んでからカギをかけました。また、機内持ち込み用のポーターのリュックサックの中身を点検して、パソコン、液体物の再確認を済ませました。

今回、うちの母親の腕の痛みを緩和するために、保冷剤を常時用意しなければなりません。そのため、自宅の冷凍庫から出したあと、JAL機内の冷凍庫で保冷してもらえるように依頼をしなければなりません。また、シンガポールに到着してホテルにチェックインしてからも、1日2回のペースで保冷剤を冷凍する任務があります。部屋に冷蔵庫はあっても、冷凍庫がなければ、ホテルと交渉する必要があります。

シンガポール移動のフライトは、松山空港(愛媛)から羽田空港(東京)に移動して、羽田空港にて約5時間弱の乗り換えを経て、羽田空港からチャンギ空港(シンガポール)に移動します。往路・復路のいずれのフライトも、深夜発・早朝着、国内は1.5時間、国外は7時間ほどです。シンガポールの時差が1時間(日本が1時間ほど早い)しかないので、時差ぼけに悩まされることはなさそうです。

現地通貨の調達は、昨年末に神戸に行ったときに100星ドル(シンガポールドル、=約8,000円)ほど両替しておきました。昨年11月以降、アベノミクスの影響で急激な円安になっているため、現地で両替する方が両替FXレートは悪くなりそうです。これは、マイナー通貨は現地で両替するべきだというセオリーに反しますが、ここまで一本調子で円安が進むことを予測して、事前に両替しておいた筆者の判断が正しかったようです。ただし、一人旅ではないので、チャンギ空港にて1万円現金からシンガポールドル現金に追加で両替します。これで、たちまち必要な外貨現金は足りるのではないかと思います。

15時すぎに自宅にタクシーを呼び、10分ほどで松山空港に到着しました。松山空港は人が少なかったので、JALカウンターでも並ぶことなくチェックインすることができました。搭乗券を受け取ったあとスーツケースを預け、例の保冷剤の件を質問しました。すると、機内に冷凍設備がないため、冷凍保存をすることはできないと断られました。それから、松山空港のビジネスラウンジに行き、1時間無料のゴールドカード特典を使って時間をつぶしました。

20分ほどラウンジにて待機したあと、早々に引き上げセキュリティを抜けました。搭乗口に最寄りの座席にて1時間ほど待ち合わせたあと、搭乗手続きがはじまりました。東京までのフライトは約1時間でした。機内では温かい緑茶を注文しました。

羽田空港第1ターミナルに到着してから、そのまま、リムジンバス乗り場に向かいました。国際線ターミナルに接続する無料バスに乗るために8番口に移動しました。数分ほど待っていると、国内線と国際線の間を往復する無料バスがやってきました。

国際線ターミナルに到着してから、4階にあるレストランにて夕食を済ませました。それから、3階の出発ロビーに移動して、JALのカウンターに寄って搭乗ゲートを確認してもらいました。それから、セキュリティを抜け、税関、出国を済ませました。制限エリアに入り、免税店をざっとみると、思ったよりも値段が安くなかったので、そのままゴールドカードラウンジに向かいました。

4階にあるスカイラウンジは我々を除いて2組しかおらず、ガラガラに空いていました。ここで、Wi2 Premiumが提供する公衆無線LANサービスに接続して、電子メールのチェックを済ませました。それから、シンガポールに出発する飛行機への搭乗口として、114番ゲートに行き、確認を済ませました。

この時点で搭乗手続きがはじまるまで、まだ3時間近くあったので、近くのテレビを見ながら1時間弱、免税エリアに戻ってじっくり時間をつぶして1時間、最後の1時間は制限エリアの売店で買ったまんが雑誌を読んで過ごしました。制限エリアでは消費税がかからないため、まんが単行本とまんが雑誌を合わせて2冊ほど買い、ともに5%引きで買うことができました。また、夕食をとったレストランもそうですが、こちらの売店でも電子マネーWAONが使えたので、小銭を増やすことなく簡単に決済を済ませることができました。

飛行機に乗った後は、夜食サービスでおなかを満たしてから、シンガポール入国に必要な書類を作成しました。必要事項をすべて記入してから、うちの母親にサインをしてもらいました。うちの母親にはサインの練習をしておくようにと言っておいたところ、おもしろがってたくさん練習したようです。少なくともその練習の成果が見えるほど、簡単にサインを書いてしまいました。相変わらずの適応能力の高さに驚きました。

それから、そのまま爆睡しました。3時間ほど熟睡してから、無線機能を完全に止めたノート型パソコンを取り出し、このブログ記事の下書き原稿をタイプしつつ、まったりと空の旅を過ごしました。