夜中の1:00に高松中央インタチェンジから高速道路に上がり、瀬戸中央自動車道を経由して岡山県に入った。道路交通情報によると、広島県内の区間で事故のため下り線が通行止めになっていたので、岡山自動車道から鳥取方面に抜け、中国自動車道を使用して下関へ抜けることにした。山陽自動車道と比較して、距離的に遠回りになる上、山間部を通る古い道路であるため、1回目の仮眠を下関と決めていたが、手前の山口市内のパーキングエリアでとった。途中の広島県内のサービスエリアにてガソリンを補給したが、高速道路料金なので結構いい値段だった。
その後、開門海峡を渡って九州入りしてから、太宰府近辺のサービスエリアにて、2回目のガソリン補給を済ませ、熊本県に入ってから2回目の仮眠をとった。以前、西日本ハムフェアに参加しようと九州に移動した際に、このサービスエリアまでは遠征し、一晩を過ごしたので懐かしかった。それからひたすら宮崎を目指して車を走らせた。宮崎インタチェンジを抜け、そのまま進んでいくと、料金所があり、よくわからないまま150円を支払った。どうやら、宮崎インタチェンジを抜けて直進するルートは有料道路のようで、インタチェンジをでて左折して国道へ抜けるのが正解だったようだ。
夕食とお土産を買い出すために、イオンモール宮崎に行った。市内から車で10分ほどの場所にあり、平日の16時すぎだというのに、たくさんの人で賑わっていた。滞在予定のホテルは宮崎駅の近隣でとっており、駐車場を含め、3泊で1万円ほどだった。アメニティも、入浴剤(バブ)、歯ブラシ、カミソリ、お茶、ミネラルウォータ(500ml)を毎日くれた。また、滞在期間中に最上階のバーで使える無料ドリンク券も1枚くれた。宮崎駅まで徒歩5分の立地ながら、この値段で提供して、えらく気前がよいホテルだと思った。いうまでもなく、宮崎市内の定宿に決定した。
汗を流してから、ホテルのフロントに電話をかけて、指圧マッサージを40分ほど受けた。それからウトウトしていると、さすがに徹夜に近い状態で車を転がした影響もあるのだろうか、19時すぎから翌朝まで完全に熟睡してしまった。
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