現在、インターネットによる医薬品の販売は、一部を除いて、全面的に禁止されている。具体的には、薬の強さに応じて、第1類~第3類まで分類して、第1類は全面的な禁止、第2類は条件付きで販売可能、第3類は販売可能という扱いであった。第2類の条件とは、離島に住んでいる、または過去に購入した履歴があるかどうかである。Jキャスト『医薬品ネット販売、13年1月にも再開へ 「吉報」「これはありがたい」』によると、第1類と第2類にあった販売規制がなくなり、インターネットで購入することが可能である。
私が普段から愛用している、フェルビナク製剤「フェイタス大判」は、第2類医薬品に分類されるため、店頭販売にて、薬剤師(?)の人が常駐している場合しか買うことができなかった。近所のゆめタウン高松、ドラッグストア・ザグザグでは、いつも買うことができたので目立った不便はなかった。しかし、インターネットから注文できればいいのに、といつも思っていた。
いずれにせよ、インターネット販売が解禁されたら、多少は便利になるだろうと感じた。