Aナンバーをタイプシンプルバリュー、BナンバーをタイプSSバリューにして、Aナンバーにおいて、iモード契約をしている。このとき、タイプ2in1を申し込むと、Bナンバーに対してもメールアドレスを付帯され、そのパケット通信料金はAナンバーに準ずることになる。すなわち、Aナンバーはメール定額なので、AナンバーでもBナンバーでも、ファミリー割引き等は関係なく、無料になると判断できる。この点に関しては、NTTドコモの回答と食い違っている。
以上を踏まえると、ドコモ2in1において、Aナンバーをタイプシンプル、BナンバーにタイプSSを組み合わせることにより、次のような通話料金体系になる。電話に関しては、ファミリー間はA/Bナンバーともに無料、他人間はBナンバーの無料通話を使用する。メールに関しては、すべてに対してA/Bナンバーともに無料である。また、A/Bナンバーの料金を合算した結果を次表に示す。なかなか、使い勝手の良いサービスのようだ。
Aナンバー
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Bナンバー
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合 計
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プラン名
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基本料金
(1分あたり)
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無料通話
(通話時間)
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一 般
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私の場合
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タイプシンプル
1,080円
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タイプSS
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980円
(42円)
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1,050円
(25分)
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2,060円
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1,688円
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タイプS
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1,575円
(38円)
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2,100円
(55分)
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2,655円
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2,283円
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タイプM
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2,625円
(29円)
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4,200円
(142分)
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3,705円
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3,333円
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タイプL
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4,200円
(21円)
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6,300円
(300分)
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5,280円
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4,908円
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タイプLL
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6,825円
(16円)
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11,550円
(733分)
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7,905円
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7,533円
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