現在、携帯電話(メイン回線)は、固定電話の代わりとして、音声通話専用に使っている。その料金プランは、月額980円の「タイプSSバリュー」で、通話料金は30秒あたり21円、無料通話は1,050円である。無料通話1,050円をすべて通話で消化した場合、最大通話時間は約25分になる。また、ファミリー割引き対象に指定している携帯電話間は、24時間無料である。
一方、Xi(クロッシィ)関連の料金プランであれば、「タイプXiにねん」と、「Xiカケホーダイ」を契約すれば、1,480円で、NTT DoCoMoの携帯電話宛ての通話が24時間無料になる。ただし、NTT DoCoMoの携帯電話宛て以外を対象とする、通話料金は30秒あたり21円、無料通話はない。
ファミリー割引き対象外のNTT DoCoMoの携帯電話宛てに通話をよくする場合、後者のプランを検討する価値はありそうだ。しかし、そうでなければ、あまりメリットはなさそうだ。
私の場合は、ファミリー割引き対象にしている携帯電話あてには、月10,000円を超える発信をしている。一方、それ以外の通話は、NTT DoCoMo以外も含めて、タイプSSバリューの無料通話に収まっている。従って、とくに料金プランを変更することはやめようと思った。