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2013年5月 管理人

2012/07/19

情報通信白書2012の最速チェック(1)

情報通信白書2012で気になった部分のスクラップを掲載する。

地方自治体におけるICTの導入について、検討はしてみたいが、現実問題として進んでいないということが分かる。この点に関しては、地方自治体の組織にFacebookなどのソーシャルメディアを導入した、佐賀県武雄市が注目されていることに納得できる。なかなか、地方自治体において、この手のサービスを導入するのは難しいようだ。

また、情報通信サービスを導入する分野としては、防災、健康、農林水産、エネルギーが大きなウェイトを占めている。この点に関しても、おおむね想定通りの結果がでていると思う。とくに、防災の分野に関しては、東日本大震災の経験があるので、今後、大きく伸びると感じる。




実際にICTを導入するために、ネックとなっているのは、やはり、お金、人材、地域住民は非積極的という、生々しい結果がでている。


気になったキーワードとして、「スマート革命」がある。私的には、スマートホンが搭乗したとき、ザウルスやPalmのような展開になり、結局、既存のガラケー(フィーチャーホン)が生き残ると思っていた。しかし、予想に反して、スマートホンを中心とした、全く新しいトレンドができている。それらを含めて、革命という言葉でしめているという理解だろうか。

とくに、スマートホンを利用するようになってから、様々な個人の情報がサーバサイドで集められているように思う。それを利用した新しいインターネットのカタチができつつある中、その巨大な情報は「ビックデータ」と定義されているらしい。このビックデータの利用手法に関しては、私は従来からあるコンテキストデータを活用したソリューションの応用という認識である。