マザーボードに装着した後、BIOS上で4GByteが認識されていることを確認した。それから、メモリテスト(memtest86+)を4パスほど通してから、Windows XPをブートさせると問題なく起動した。OSとしては3.5GByte前後しか認識されていないので、RAMDISKソフトウェアを用いて残りの8.5GByteを利用可能にした。Windowsの仮想メモリ、Adobe系ソフトの仮想メモリの領域としてRAMDISKを割り当てたところ、これまでよりも快適に動作するようになった。大阪日本橋/東京秋葉原あたりに行く機会があり、メモリを安く入手できるのであれば、2チャンネル目の2GByte×2枚に関しても4GByte×2枚に差し替えたいと思った。