先述のブログ記事で検討していたことだ続編になる。本日の市場があいてすぐに、
マクドナルドの株式を200株ほど購入した。マクドナルドの株式を選択した理由は、株主優待券が3冊に増やしたいこと、および世界的な企業であるため安心できるからである。株式の価格変動リスクに関しては、過去10年における株価下落を鑑みて、損きり(ストップ)ラインを1株あたり1,500円に設定した場合、そのリスクは十分に許容できることを確認している。また、現時点においては、価格(ローソク足)がテクニカル的に調整局面を迎え、1株あたり2,100円前後まで下落する余地はあるが、指標はすべて上昇トレンドを示しており、過去の経験からマクドナルドの株式は年間を通して5-6月は相対的に高くなる傾向があることを加味した結果、購入する決意を固めた。
マクドナルドの購入を本日行った理由を以下にまとめる。
- マクドナルドの株式を年内には購入したいと考えており、そのタイミングとして、6月末の権利確定まで間に合わせたい。
- マクドナルドの株式価格は上昇することが見込まれており、6月までに購入を完了するためには、現時点で購入するのが妥当である。
- 株式価格が下がって損きり(ストップ)ラインに達するリスクは十分に許容できる範囲である。
- 当面のポートホリオ目標において、株式の保有率を20%まで上げるリバランスの一環で、何かしらの株式をスポット買いする必要がある。
- マネーパートナーズ証券のキャンペーン株式に含まれていたので、90日以上保有することで、株式の購入手数料をキャッシュバックしてもらえる(手数料が無料になる)。
従って、これらのイイワケを理由に購入に踏み切った。株式はいつでも現金に換わる金融商品であるため流動性リスクは小さいが、普段、数百円で生活をしている貧乏人にとっては、久しぶりに高い買物をした。