「PSTNマイグレーション」([1]動き始めたNTT、影響範囲は不透明)にもあるように、コアネットワークを完全IPネットワークに収容して、加入者とNTT間のアクセス回線は従来のメタルも含めるように設計するようだ。専用に設計されたPSTN交換機を利用する場合と比較して、IP機器は汎用性が高いため、機器の維持コストを低減することが可能になる。NGN(Next-Generation Network)といえば、光回線(FTTH)をベーストした、インターネット接続やIP電話のソリューションをイメージしやすいが、既存のインフラに溶け込ませるようだ。
それにしても、祖父母からもらったNTT固定電話の電話加入権の価値が目減りする一方だと思う。当時の金額で50万円は超えたと聞いたが、時代の流れとはいえ残念だ。
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