このような状況において、なぜプログラミングを学習するのだろうか。端的に言うと、手に入らないオリジナルのソフトウェアが必要になった場合に対応 できるくらいだろう。プログラミングを始めるきっかけは様々で、例えば大学や高専など学校で必要になる、企業や関係機関で必要になる、または純粋に趣味の世界などが挙げられるだろう。私的にはプログラミングにより、自分専用のソフトウェアを作ることはとてもおもしろい。私ははじめは完全に趣味の世界で始めたが、気がつけば大学などにおける研究活動でプログラミングの存在が、様々なシーンで切り札となった。きっかけはどうであれ情報化社会を生き抜く人間として、プログラミングをある程度極めておけば、そのメリットは非常に大きい。
プログラミングは、敷居が高くて全く理解できなかったり、そもそもお金が必要になるなど、マイナスのイメージをもつことが多い。実際マニアックなプログラミングや効率的にプログラムを実装するのであれば、統合開発環境と呼ばれる数万円単位のソフトウェアを使用することが多い。ただしお金をかけなくても、プログラムを作成しソフトウェアを開発することは可能である。初めてプログラミングを勉強する場合は、無料で作れる範囲でプログラミングを練習し、徐々にツールを増やしていけば良い。ぜひこの機会にプログラミングをはじめて、少し遊んでみてはどうだろうか。
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