- 関税
- 消費税
- 通関手数料
- 支払い総額 = 商品代金 + 送料 + 保険料
- 課税対象額 = 支払い総額 X 60%
- 課税対象額が1万円以下:関税・消費税が免税
- それ以外:課税対象額 X (関税+消費税)+通関手数料
以上をまとめると、コーヒーを個人輸入(個人的に利用)する場合、商品代金が16,666円以上になると、関税(15%)、消費税(5%)、通関手数料(210円)が発生する。すなわち、支払い代金が16,000円であれば0円、17,000円であれば3,610円ということになる。わずか1,000円の違いが大きな違いということのようだ。
事前に調査なしで注文してしまったが、今回のコーヒーの個人輸入の場合、107米ドル(商品代金)、73米ドル(送料)、合計で180米ドルである。このとき、税関が定めたドル円レートを1米ドル=90円(最悪を想定)とした場合、課税対象額は9,720円になる。
とりあえず、ギリギリで免税の範囲に収まることが期待できそうだ。あとは、実際に手続きを進めていく中で、具体的な額が確定されるだろう。仮に税金が発生して、5,000円ほどでも