イオンの株式を購入した。証券会社は、楽天証券で購入して、マネーパートナーズ証券へ移管する。その理由は、手数料を節約するためである。次図に手数料の比較を示す。例えば、今回の取引の場合、10万円までの約定金額に対して、楽天証券は145円、マネーパートナーズ証券は210円の手数料が発生する。従って、楽天証券で購入した方が、手数料を65円ほど節約できる。
また、マネーパートナーズ証券では、FXの取引に対し、株式を証拠金として利用できるサービスがある。そのため、株式を楽天証券からマネーパートナーズ証券に動かしておけば、何かとはかどる。このときの移管手数料に関しては、楽天証券は入出庫が無料、マネーパートナーズ証券は、入庫は無料、出庫は有料である。
現在の状況を説明すると、12月10日(月曜日)に株式を成行にて約定した。このとき、現物株式の受け渡しが12月13日(木曜日)となっていたので、マネーパートナーズ証券への移管はそれ以降になる。今週中に片付けばよしとしよう。