「ハイリスク・ハイリターン」は有名なキーワードかもしれないが、重要なことは必ずしもハイリスク=ハイリターンではないことだ。すなわち、「ハイリスク」をとることによって、必ず「ハイリターン」が得られるという、ある種の刷り込みがあるように思える。また、「絶対・確実」は存在しないわけで、年利換算3%の利回りを維持する難しさを考慮すれば、詐欺まがいの金融商品は見分けが付きやすいのではないだろうか。
香川県内でも大口で購入した方がいるようで、破綻前に運良く逃げ切れなかった人は、これから試練が待っているだろう。しかし、明日は我が身ということを肝に銘じなければならないと思った。