しばらく使い続けていたb-mobile 3Gの有効期限がすぎた。当初の予定では、1ヵ月あたり7-8時間程度利用することを想定していた。しかし、公衆無線LANのローミングサービスを提供しているワイヤレスゲート(ヨドバシカメラプラン)、モバイルWiMAXが利用できる環境が整ってきているため、今回のライセンス更新は行わなかった。その代わりに、もしもしドッチーカを新規で購入し、新しく050番IP電話番号を取得した。
2011年1月25日以降のモバイルアクセスは次の通りである。基本的に自前で敷設しているWiFi網、ワイヤレスゲートを利用した公衆無線LAN網を優先的に利用する。自前のWiFi網は、実家、自宅、研究室における自分のデスク周辺の3カ所に設置している。このネットワークを利用すれば、インターネットへの接続は実質的に無料である。次に、ワイヤレスゲートが提供する公衆無線LANのローミングサービスを用いて、とくにBBスポットを利用する。ワイヤレスゲートのヨドバシカメラプランに入会しているため、公衆無線LANの接続料金は、1ヵ月あたり380円で使い放題である。そのため、必要になるたびに500円のパスを購入することを想定すると、1ヵ月に1回以上利用すれば元をとることができる。
3-5のアクセス方法に関しては、状況に応じて変わる。もしもしドッチーカの接続料金が1分10円、モバイルWiMAXの1dayパスが600円である点に着目すると、モバイルWiMAXのエリア圏内で24時間以内に1時間以上接続することが分かっている場合は、モバイルWiMAXの1dayパスを購入する。ただし、短時間のアクセスで済む場合はもしもしドッチーカを利用する。
大都市圏、地方の県庁所在地ではモバイルWiMAXのエリア圏内に入っているが、地方で少し離れた都市になると、エリア圏外になってしまう。そのため、b-mobile U300 1ヵ月パスが2,980円である点に着目すると、1ヵ月あたり5時間以上接続することが分かっており、WiMAXのエリアの圏外に滞在する場合は、必然的にb-mobile U300を利用する選択肢しかない。
モバイルWiMAXのエリア圏内で、5日間以上のライセンスが必要な場合は、モバイルWiMAXの1dayパスを5日間取得するか、b-mobile U300 1ヵ月パスを取得するか悩ましい。この点に関しては、通信速度が大きく異なっていることを考慮すれば、モバイルWiMAXのライセンスを必要に応じて購入した上で、もしもしドッチーカと併用する。または、b-mobile U300 1ヵ月パスをベースに、必要に応じてモバイルWiMAXのライセンスを購入する。
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